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2018年発売開始となったBMW X2ですがX1と並んで小さく手ごろな車種としてBMWの中では比較的若年層に向けたデザインで好評を博しています。
一方プジョー5008は2013年発売、現在は2017年のフルモデルチェンジを経て2代目が現行車種としてこちらは7人乗りの中型ミニバンとして販売されています。
この2車種の場合どっちが燃費性能、維持費、乗り心地に優れているか調べてみました。
引用:https://performancedrive.com.au/
引用:https://www.peugeot.co.jp/
BMW X2のグレードと基本スペック
現在は2019年発売の5つ5つのグレードで構成されています。
排気量は2種類、駆動方式も2種類とグレードごとの設定はやや異なりますが1番人気は20i MスポーツXとなっているのでこのグレードで検証してみたいと思います。
20i MスポーツXの基本スペック
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X2/2017/at-a-glance.html
全長×全幅×全高 4375×1825×1535mm ホイールベース2640mm 車両重量1620Kg
エンジン種類 直列4気筒DOHCターボ 総排気量1998㏄ 最高出力141㎾ 最大トルク280N・m 仕様燃料 無鉛プレミアムガソリン 駆動方式 フルタイム4WD JC08モード14.6㎞/ℓ
プジョー5008のグレードと基本スペック
2017年のフルモデルチェンジを経て現在は5つのグレードで構成されています。
排気量は2種類、駆動方式はFFのみとなっていて1番人気はGT ブルーHDi ディーゼルターボ ATとなっているのでこのグレードで検証してみたいと思います。
ブルーHDi ディーゼルターボATの基本スペック
引用:https://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/5008-suv/design.html
全長×全幅×全高 4640×1860×1650mm ホイールベース2840mm 車両重量1690㎏
エンジン種類 直列4気筒DOHC 総排気量1997㏄ 最高出力133㎾ 最大トルク400N・m 仕様燃料 軽油 駆動方式FF JC08モード17.3㎞/ℓ
4WDプレミアムガソリン車で5人乗りのコンパクトSUVの BMWX2とFFディーゼル車で7人乗りの中型SUVのプジョー5008という比較構図となりました。
燃費性能での比較
BMW X2 20i MスポーツX
カタログ燃費であるJC08モードでの燃費性能は14.6㎞/ℓとなっていますが実燃費に関してはいかほどのものなのか実際のオーナー様の声をもとに調べてみました。
最低実燃費9.0㎞/ℓ 最高実燃費15.5㎞/ℓとなっています。
平均実燃費は12.0㎞/ℓ程度でしょう。
街乗りに関してとても燃費が悪いと言われていて反対に高速走行時の燃費はJC08モードの14.6㎞/ℓを軽く超えてくるという意見も見受けられました。
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X2/2017/at-a-glance.html
プジョー5008GT ブルーHDi ディーゼルターボ AT
カタログ燃費であるJC08モードでの燃費性能は17.3㎞/ℓとなっていますが実燃費の方はどうなのかこちらもオーナー様の声をもとに調べてみました。
最低実燃費12.5㎞/ℓ 最高実燃費20.5㎞/ℓとなっています。
平均実燃費は16.0㎞/ℓとなっています。
やはり街乗りや道路渋滞時は大きく燃費性能は落ちるようですがそれ以上に高速走行時の燃費性能は向上するという意見が多かったです。
引用:https://web.peugeot.co.jp/configurator/grade?model_code=5008#_ga=2.145990452.1885750079.1553843206-361109235.1552268639
燃費性能では圧倒的にプジョー5008GT ブルーHDi ディーゼルターボ ATが優れているという結果となりました。
JC08モードの達成率は92%という数値はこのカテゴリーの中では圧倒的な数値です。
維持費での比較
車を所有した場合それに伴う税金や保険代などが発生し日常的に燃料代が発生します。
今回の維持費ではこれらを自動車税、自動車重量税、車検代、自賠責保険、任意保険、ガソリン代に分けて算出しました。(なお車検代、重量税、自賠責保険に関しては単年計算となっています)
BMW X2 20i MスポーツX
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X2/2017/at-a-glance.html
自動車税39.500円 自動車税重量税10.000円 車検代20.000円 自賠責保健16.350円 任意保険72.000円(平均額から算出) ハイオクガソリン代(年間走行距離9000㎞、ハイオクガソリン代ℓ/150円
実燃費12.0㎞/ℓの場合)112.500円 合計270.350円となります。
プジョー5008GT ブルーHDi ディーゼルターボ AT
引用:https://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/5008-suv/design.html
自動車税39.500円 自動車重量税10.000円 車検代20.000円 自賠責保険16.350円 任意保険72.000円 軽油代(年間走行距離9000㎞、軽油代ℓ/116円、実燃費16.0㎞/ℓmp場合)65.200円
合計223.050円となります。
年間維持費の合計ではプジョー5008GT ブルーHDi ディーゼルターボ ATがBMW X2 20i MスポーツXよりも473.00円も安い事がわかりました。
税金面や保険面ではどちらの車両も金額は変わりませんでしたがやはり燃料代では仕様燃料や燃費性能の違いで大きな差が生じプジョー5008GT ブルーHDi ディーゼルターボ ATが維持費でも優れているという結果になりました。
乗り心地での比較
どちらの車両もSUVカテゴリーの中ではミドルアッパークラスとして室内の快適性や静粛性能などに関しては高い水準を各メーカー設定しています。
これらを総合的に「乗り心地」としてどちらが優れているのかオーナー様のレビューを中心に調べてみました。
BMW X2 20i MスポーツX
引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/x-series/X2/2017/at-a-glance.html
【良い意見】
・足回りはどちらと言えばやや硬めだが乗り心地は素晴らしいです
・段差を乗り越えても突き上げはあまり感じない
・ハンドルは以前より柔らかく室内の静粛性能はとても高く余計な音は一切しないです
【悪い意見】
・シートが薄目で前列ではあまり感じませんが後列では乗り心地が悪く感じる
・標準シートのホールド性が低く少々物足りなく感じる
・足回りは必要以上に硬く感じごつごつとした感覚がある
プジョー5008GT ブルーHDi ディーゼルターボ AT
引用:https://web.peugeot.co.jp/configurator/grade?model_code=5008#_ga=2.145990452.1885750079.1553843206-361109235.1552268639
【良い意見】
・同じよう価格帯の国産車と比較しても乗り心地は格段に良いです
・突き上げはまるで感じず路面の凹凸をいなして走ります
・シートの形状が良く疲れを感じにくくカーブでもロールは少なく乗り心地はセダンの様に快適です
・ディーゼル車なのに車内が静かで静粛性能に優れていると感じます
【悪い意見】
・室内はややディーゼル車特有のノイズがあるのでその点が気になる
・国産車と比較して足回りが硬いと感じました
BMW X2 20i MスポーツXではシートに関する意見が意外と多くその点に悪い意見が多かったです。
足回りに関しては硬く感じる方が多く意見が分かれる結果となりました。
印象的な意見として前モデルのX1よりは大分乗り心地は良くなっているといった意見がとても多くその点を評価している方が多かったです。
プジョー5008GT ブルーHDi ディーゼルターボ ATでは意見が偏ったポイントはありませんでしたが全体的に良い評価をしている方が多く悪い意見はほとんど見受けられませんでした。
しかしここでも足回りの硬さに不満を感じる方もいるようでこの部分に関しては個人の主観が大きく反映されている印象です。
その他ではディーゼルエンジンのノイズについての意見ですがこれは賛否が分かれる結果となりましたが室内の静粛性能については評価されている方も多くいらっしゃっいました。
乗り心地に関しては主観を伴う部分も多いのですが良い意見が圧倒的に多い部分を評価してプジョー5008GT ブルーHDi ディーゼルターボ ATの方が優れていると結論付けたいと思います。
まとめ
同じカテゴリーの輸入車2車種での比較でしたが今回はプジョー5008GT ブルーHDi ディーゼルターボ ATが全て勝っている結果になりました。
元々同じSUVカテゴリーでありながらスポーティーな走りを嗜好する20代や30代のユーザーに向けて開発されたBMW X2 20i MスポーツXでは今回の評価基準では最初からやや分が悪かったのかもしれません。
とは言えプジョー5008GT ブルーHDi ディーゼルターボ ATの性能の高さが十分にでた結果であることに変わりなくこれからこの車がどのように日本国内で受け入れられていくのかとても楽しみな存在です。
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