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オデッセイvsノアということで、今回はホンダから出ているミニバン「オデッセイ」とトヨタの「ノア」を徹底比較します。
オデッセイとノアはどちらも10年以上の歴史がありますが、タイプが違っていたため比較されることがあまりありませんでした。
しかし、新型オデッセイのハイルーフミニバン化によって同ジャンルになったので、比較しようと思います。
今回はハイルーフミニバンの車内の広さを生かせる「車中泊」に重点を置いて比較しましょう。
・燃費性能
・室内空間
・フルフラットさ
上記の3点を紹介していきます。
オデッセイ vs ノア燃費を比較
引用先:https://www.honda.co.jp/ODYSSEY/
ハイルーフミニバンがターゲットにしている「ファミリー層」が最も気になる燃費対決です。
車中泊や、遠出の際にも燃費が良いに越したことはありません。
普段使いができれば、各家庭にミニバン一台で済んでしまいます。
新型オデッセイは先代までのオデッセイとは大きく変わっており、両側スライドドアを備えた高級ハイルーフミニバンへ変貌しました。
以前までのスポーティーさを捨て、高級ミニバンらしい外装です。
ライバル車としてはトヨタ「アルファード」や日産「エルグランド」などが挙げられており、今回の対決はオデッセイに歩があるように思えますね。
対してトヨタの「ノア」は、ファミリー層をターゲットに販売されているミニバンです。
同じくトヨタから出ている「ヴォクシー」とほぼ同じ造りで、発売当初からファミリー層を中心に愛され続けています。
車体は小さいながらも広い室内空間が確保されており、ミニバンブームの先駆けとして有名です。
早速、2車種のカタログ値を比較してみましょう。
引用先:https://www.honda.co.jp/ODYSSEY/
ノア
ハイブリッド
:23.8km/L(2WD)
ガソリン
:16.0km/L(2WD)
:14.8km/L(4WD)
オデッセイ
ハイブリッド
:26.0km/L(2WD)
ガソリン
:14.0km/L(2WD)
:12.6km/L(4WD)
メーカーが出している値を類似条件グレードのみ抜粋しました。
比較してみるとオデッセイのハイブリッドが圧倒的に低燃費ですね。
燃費対決はオデッセイに軍配です。
それではこの差が年間の燃料費となると、どの程度の差になるでしょうか。試算してみました。
引用先:https://toyota.jp/noah/
ノア
→ハイブリッド
10.000㎞÷(23.8km/L×70%)×144円/L=86.434円
→ガソリン(4WD)
10.000㎞÷(14.8km/L×70%)×144円/L=138.996円
オデッセイ
→ハイブリッド
10.000㎞÷(26.0㎞/L×70%)×144円/L=79.120円
→ガソリン(4WD)
10.000㎞÷(12.6km/L×70%)×144円/L=163.265円
燃料はレギュラーの全国平均を参考にして144円/Lと仮定しました。
年間走行距離1万㎞、年間の平均燃費を70%としての試算です。
オデッセイのハイブリッドモデルは年間で燃料代8万円を切りました。
車体の大きさを考えると驚きの結果です。
それではこの結果に自動車税を加えてみます。
引用先:https://www.honda.co.jp/ODYSSEY/
ノア
→ハイブリッド
86.434円+39500円(1.8L自動車税)=125.934円
→ガソリン4WD
138.996円+39500円(2.0L自動車税)=178.496円
オデッセイ
→ハイブリッド
79.120円+39500円(2.0L自動車税)=118.620円
→ガソリン4WD
163.265円+45000円(2.4L自動車税)=208.265円
今回の試算はオデッセイのガソリン4WDモデルを除いて、年間20万を切る結果になりました。
どちらもファミリーカーの固定概念を良い意味で打ち砕く結果です。
他ジャンルのクルマと比較しても低燃費で、両車種かなり経済的。
違いとしてはオデッセイのハイブリッドモデルには四輪駆動がありますが、ノアのハイブリッドには4輪駆動モデルがありません。
4輪駆動はアウトドアが多い方や悪路を走ることが多い人に人気の機能なので、ノアが燃費にどれだけ力を入れたのかが分かります。
引用先:https://toyota.jp/noah/
筆者からすると、どちらもミニバンとは思えない燃費なので、どちらもお勧めできるといった印象です。
僅かですがノアとオデッセイの排気量の違いで運転の時にどの位「力」の差を感じるかという点が気になります。
カタログ上だけではなく、余裕を見て試乗をすることをお勧めします。
燃費はオデッセイに軍配が上がりましたが、室内はどうなのでしょうか。
オデッセイ vs ノア室内空間はどっちが広い?
引用先:https://www.honda.co.jp/ODYSSEY/
クルマを購入してから最も見る部分「室内空間」について比較します。
普段使いだけではなく車中泊の際にも重要になってくる項目です。
比較車種はどちらもガソリンエンジン、ハイブリッドエンジンモデルで室内空間や内寸が違います。
今回はハイブリッドモデルで比較しましょう。
オデッセイ:4840/1820/1695
ノア :4710/1735/1825
上記は外寸の長/幅/高(mm)です。
オデッセイの方が一回り大きいかと思っていましたが、高さはノアの方が10cm以上大きいですね。
先代オデッセイまではスポーティーなロールーフミニバンだったので、その名残が残っています。
それでは肝心な内寸はどうでしょうか。
オデッセイ:2935/1560/1305
ノア :2930/1540/1400
上記はメーカーで測定した内寸の長/幅/高(mm)になっています。
数値上はほぼ同じですが、今回の対決はノアに軍配です。
引用先:https://www.honda.co.jp/ODYSSEY/
外寸に対しての中の広さは流石ファミリーカー。
筆者が乗った感想としては普段使いで、どちらも使いづらいということはありませんでした。
ノアは室内空間に相対して取り回しがとても良く、細かい道も平気で行けます。
オデッセイは車体が大きいですが静寂性が高く、長距離も快適に運転できました。
どちらも床が低いので昇降が楽にでき、小さいお子さんやお年寄りがいても安心して利用可能です。
人気ジャンルということで装備が豊富にあり、自分のライフスタイルに合った一台を選べます。
乗り心地やスタイルの違った2台なので実際に見ることをお勧めします。
次は車中泊で筆者が最も気にする「フルフラットさ」の比較です。
オデッセイ vs ノア『フルフラットさ』比較
引用先:https://toyota.jp/noah/
車中泊の睡眠方法で最もメジャーな「ラゲッジルームをフルフラットにしての睡眠」で重要になってくる「フルフラットさ」を比較します。
結果から言うとノアに軍配です。
ミニバンは3列目を格納できるものが多いですが、2列目は格納ができないことが多いです。
ハイルーフミニバンは2列目までシートをリクライニングさせる方法で2、3列目をつなげて「フラット」にします。
カタログの画像にあるようにノアの方がフルフラットに近いです。
引用先:https://www.honda.co.jp/ODYSSEY/
オデッセイはシートに厚みがあり、姿勢に合わせた形になっているのでフルフラットとは言えません。
ノアにも起伏がありますが、オデッセイほどではないのでまだ眠りやすいです。
簡易的な睡眠が多い方は、オットマンの設定があるオデッセイをお勧めします。
どちらの車種でも車中泊が可能ですが、車中泊の際にはシートマットを使うと快適です。
また、シートマットでも起伏が気になるときは、毛布を下にもう1枚敷くとより平らになります。
自分の車中泊のスタイルに合わせてクルマを選びましょう。
最後に今回の比較まとめです。
オデッセイ vs ノア車中泊比較まとめ
引用先:https://toyota.jp/noah/
今回のオデッセイvsノアは下記の結果になりました。
・燃費対決 オデッセイ 勝利
・室内空間 ノア 勝利
・フルフラットさ ノア 勝利
車中泊対決はノアの勝利です。
今回はあまり比較されない2車種を比較しましたが、驚きの結果になりました。
特にオデッセイはハイルーフミニバンになったので先代とは違う、大きな変化が多いですね。
先代は2列目までフルフラットにでき、よりスポーティーな走りをしていたので、新型オデッセイは別物に近いです。
ノアは当初のコンセプトを未だに貫き続け、進化というにふさわしい変化を続けています。
どちらも日本人がミニバンに求める性能を持っているのでどちらを選んでも後悔しません。
乗り心地を求めたい方はオデッセイ、利便性を求めたい方はノアをお勧めします。
しっかりと調べて、自分に合った一台を探しましょう。
アイキャッチ画像引用先:https://www.honda.co.jp/ODYSSEY/
アイキャッチ画像引用先:https://toyota.jp/noah/
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