エクストレイル vs ヴァンガード徹底比較!車中泊はどっちが良い?

下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!

下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!

ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。

一度の査定で最大5000社が
公開入札であなたの車の
買取価格を競ってくれるので、
あなたの車の最高額がわかるのです。

btn1-1

さて今回は、日産で販売台数3位のエクストレイルと、2007年~2013年まで販売していたトヨタのヴァンガードの2車種。

車中泊をするならどちらがおすすめかをご紹介します。

合わせて、12年の間でどれだけ性能が進歩してきたか?

この辺りも興味深いものですよね。

車選びに失敗しないよう、しっかりご紹介していきます。

スポンサーリンク

エクストレイル vs ヴァンガード燃費を比較

引用先:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html

ハイブリッドも展開するエクストレイルと、3500ccのハイオク仕様もあるヴァンガード。

もうこれだけでも勝敗が分かる気がしますが(^_^;)

ここでは、両車のスペックや実燃費、走行性能などを見ていきましょう。

エクストレイル

ヴァンガード

220~385万円

価格

242~336万円(新車時)

SUV

タイプ

SUV

4640×1820×1715 他

外観

(mm)

4570×1815×1685

2000cc

排気量

2400・3500cc

147~173

馬力

170~280

FF・4 WD

駆動

FF・4WD

レギュラー

燃料

レギュラー・ハイオク

5・7名

定員

5・7名

16.4~20.8km/L

カタログ燃費

9.6~13.2km/L

 

まず、予想通りカタログ燃費は、エクストレイルの圧勝ですね。

ヴァンガードは当時、見た目も走りも高級なSUVが謳い文句。

排気量も3500ccのハイオク仕様があるなど、燃費の面では劣っていましたので、当然の結果です。

では次に、実燃費の口コミから平均値をだしましたので、見てみましょう。

エクストレイル

引用先:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html

ガソリン車・・・・12km/L

ハイブリッド車・・16km/L

ヴァンガード

引用先:https://toyota.jp/carlineup/archive/vanguard/

2400ccガソリン車・・10km/L

3500ccハイオク車・・7~8km/L

 

はい!燃費の比較はエクストレイルの圧勝です!

しかし、今では完全に劣っていますが、当時のSUVの燃費って、こんなものでしたからね。

今はディーゼルも多くなりましたし、排気量もこのクラスなら2000ccと、どんどん技術が進化している証拠ですよ。

では次に、主な走行性能を見てみましょう。

エクストレイル

引用先:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html

路面状況に合わせて、前後輪のトルクを瞬時に制御する『インテリジェント4×4』を装備。

オフロードや雨天などの走行・スタックからの脱出などに威力を発揮します。

その他、高速道路などの渋滞で、前の車に自動で追随する『プロパイロット』があり、疲労も軽減されますね。

また、『パーキングアシスト』機能があり、縦列駐車などを自動で行ってくれますよ!これは女性も嬉しい機能です(^^)

ヴァンガード

引用先:https://toyota.jp/carlineup/archive/vanguard/

同じく、4WDの前後輪のトルク制御、そして横滑り防止・ヒルスタートアシストが装備されています。

しかし現在のような走行性能や安全性能はありません。

ご覧のように、12年で随分と進化した事が分かったでしょう。

ヴァンガードは現在、中古車市場で約600台・平均100万円で流通しています。

・当時あきらめた車を、今やっと買う。

・敢えて古い車を、綺麗に乗りたい。

私は後者に並々ならぬ拘りがあり、室内外とも、とにかく掃除する事が快感(笑)

理由はいろいろあるでしょうが、もし迷うようなら、性能の進化したエクストレイルをおすすめします。

スポンサーリンク

エクストレイル vs ヴァンガード室内空間はどっちが広い?

引用先:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html

エクストレイル

ヴァンガード

2005×1535×1270(2555)

室内サイズ(mm)

1885×1495×1240(2445)

1088mm300mm(3列時)

ラゲッジ/奥行

900mm

( )内は3列シート仕様の室内長となります

室内空間は奥行き・幅・高さとも、エクストレイルに軍配が上がりましたね!

エクストレイルの2列シート仕様は、室内空間が広いと評判ですが、7人乗り仕様の3列目は狭いという声が多いです。

また欠点としては、ハイブリッド車には、2列目のスライドとリクライニング機能がありません。

その他、3列仕様になると、2列目のシート厚が薄くなり、乗り心地が劣ります。

私でしたら、ガソリンモデルの5人乗り仕様を買うでしょう。

引用先:https://toyota.jp/carlineup/archive/vanguard/

確かにハイブリッドの燃費は魅力ですが、家族・友人を乗せる事を考えれば、スライドとリクライニング機能は外せませんね。

疲労に差が出ますし、同乗者には、より気持ち良く乗ってもらいたいですから。

次にヴァンガードですが、これも技術の進化によるものなのか、今となってはとても狭いんです。

3列目のシートは床下収納式ですが、実際に乗ってみると、狭い上にシートが薄いですね。

長距離移動には正直無理だと感じるはず。あくまでも、補助用シートと考えるべきの設計です。

おすすめは5人乗り仕様で、荷室も奥行き900mmとなりますから、旅行などの荷物もたくさん積めますよ。

引用先:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html

ここで豆情報!

20代の女性にアンケート調査をした結果、

彼氏に乗ってもらいたい車の第2位がSUVなんだそうです(^^)

数年前まではミニバンでしたが、SUVブームのおかげでランクアップしました!

理由は『おしゃれに見える』『出来る男に見える』が上位となっていますよ。

ちなみに、1位はセダンで3位は意外にも軽自動車、4位がミニバンとなっています。

 

スポンサーリンク

エクストレイル vs ヴァンガード『フルフラットさ』比較

引用先:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html

車中泊するなら、これが重要ですね。

どんな展開をするのか、順番に見ていきましょう。

エクストレイル

引用先:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html

2列目・3列目を前に倒す事で、フルフラットになります。

ゲートにかけて、やや傾斜がありますが、凸凹もないのでこのままでも寝れてしまう位に。

私はこれで十分ですが、布団やシートマットなどで傾斜を無くし、睡眠の質を上げるのもおすすめです。

奥行きは1800mmとなり、大人2名なら余裕のスペースとなります。

前モデルは傾斜なく、きれいにフラットになったのですが、なぜ新型で傾斜がついてしまったのか‥(^_^;)

ヴァンガード

引用先:https://toyota.jp/carlineup/archive/vanguard/

3列目はすっぽり床下収納となり(7人乗り)、2列目を前に倒してフルフラットにします。

この時、2列目から3列目にかけて50mm程、1段下がる設計になっていますね。

3列目エリアを布団やクッションなどで段差を埋めれば、傾斜のないスペースが。

傾斜をなくすより、段差を埋める方が楽ですから、手間はかかりません。

奥行きは2000mmになりますが、なんせ室内幅が劣りますから、大人2名以上はおすすめできず。

引用先:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html

さてこの勝負は、より余裕なスペースを作るエクストレイルに軍配が上がります。

ただし、どちらもシートバックが寝床になるため、凸凹がなく車中泊には手軽な設計に。座面に寝床を作るより、はるかに楽ですよ。

ぜひ、この辺りも参考にしてください。

スポンサーリンク

エクストレイル vs ヴァンガード車中泊比較まとめ

引用先:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html

さて、ここまでいかがでしたでしょうか?

やはりどこを比較しても、エクストレイルが上回っていましたね。

安全性能も格段に進化していますから、迷うなら新車をおすすめします。

そういった意味では、ヴァンガードが劣っているというより、『より良くなった』という事ですよね。

私は、新型の『性能』より、ひと昔前の『古臭さ』に価値を感じるので、ヴァンガードにも魅力を感じますよ。

今回の比較で、改めて物作りの凄さと大変さを痛感してしまいました。

だって、常に進化が求められる分野で、終わりが無いものを開発してる人がいるんですから。

新旧、どちらを選ぶにしろ、そんな苦労の末に発売した車ですから、大切に乗りたいものですね。

 

アイキャッチ画像引用先:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html

アイキャッチ画像引用先:https://toyota.jp/carlineup/archive/vanguard/

この記事を書いた人

ヒロセ!
昔から車が大好きでした。そのため気に入った車を徹底的に調べています。詳しく知ってこの車は楽しい!という想いをあなたにお伝えしてきます。ぜひ私の記事をお楽しみください!良いと思いましたらぜひシェアをお願いします^^

新車が値引き金額から、更に50万円安くなる裏ワザとは?

「この車、予算オーバーだ…」
「値引き交渉したいけど苦手で…」
「ディーラーを回るのが面倒だ…」
「新車を最安値で手に入れたい…」
「車種を比較する時間ないな…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」

など、新車の購入を
検討しているけど
悩みが尽きない…

と悩んでいる方は
非常に多くいらっしゃいます。

家族や友人に相談したところで
まともに聞いてもらえず

また聞いてもらったところで
欲しい車に手が届かない。

そんな方にオススメの裏ワザを
ご紹介します。

下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!

下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!

ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。

一度の査定で最大5000社が
公開入札であなたの車の
買取価格を競ってくれるので、
あなたの車の最高額がわかるのです。


btn1-1


スポンサーリンク


スポンサーリンク