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メルセデスのベンツAクラス、アウディA1の車両を比較してみました!
どちらもドイツ出身の人気のコンパクトなセダン車です。
大きさ的にも見た目的にも、おしゃれでかっこいい!ドイツ車って事もそうだし、比較したところでたいした差はないんじゃないかな?
そんなことはありません!
この2台、見た目以上に内容が違うんですよ。
グレードで例えると2グレードくらいの差があります。
さて、早速その内容とやらに迫っていきましょう!
ベンツAクラスとアウディA1の乗り心地はどっちが快適?
まずは乗り心地を比較していきますね!
セダン車の乗り心地と言うのは基本的には硬くて狭くて「あ、走りを楽しむものだこれは」って感じなんです。
ですが今回比較する2台のうち1台はその常識ぶっ壊します。
どっちでしょう?
先に答えを言っちゃうとベンツAクラスです。
でもなんでベンツAクラスは乗り心地がいいのかというと!?
ベンツAクラスのホイールベースは広い!実用性も抜群
引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/
ホイールベースの広さは車内の広さに直結します。
まずは2台の車体の長さ、全長を見てみますか。
ベンツAクラス 全長3,885mm
アウディA1 全長3,985mm
以上が2台の全長です。
アウディA1の方が100mmも大きいじゃないですか。
はい、室内はアウディA1が大きい!居住性はアウディA1の勝ち、というわけにはいきません。
全長は室内の広さを決める一つの要因でしかない、最も重要なのはホイールベースですよ!
ベンツAクラス ホイールベース2,730mm
アウディA1 ホイールベース2,465mm
ホイールベース=室内の広さと見てください。
ベンツAクラスの方が300mmも広いじゃないですか!
なぜ車体はアウディA1の方が広いのにベンツAクラスの方が室内が広いのでしょう?
答えはプラットフォーム(車の基盤や土台、骨組みの様な物)です。
ベンツAクラスはアウディA1と同様に、これまで室内が狭いと言われ続けて結構評判が悪かった、でも2016年のモデルチェンジから新型プラットフォームである「MFA2」を加えることで室内は広く、しかも乗り心地も良くなりました。
MFA2はこれまでのプラットフォームMFA1よりも軽くて丈夫でしかも30mmくらい拡張したいいとこづくめの基盤です。
これを採用することにより、ベンツAクラスはアウディA1と居住性と乗り心地に多く差をつけることが出来たという事ですね!
ドライバーだけが楽しめる車だったこれまでを払しょくし、後部座席に座る人たちも快適に過ごせる車内作りが完成した模様。
室内はベンツAクラスですが、走りはどうでしょう?
気持ちのいいクルージングができなければセダンに乗る意味はありません。
エンジンパワーはアウディA1が先を行く!
引用:https://www.audi.co.jp/jp/
気持ちのいい走行って何できまるかご存知ですか?
タイヤのサイズ、車高の低さ、トレッド、サスペンション、様々ありすぎて絞れませんが一番影響がありそうなのは車の心臓。
そう、エンジンです!
2台のエンジン出力を見てみましょう・
ベンツAクラス
最大出力 85 / 5,500rpm
最大トルク 155 / 4,000
アウディA1
最大出力 110 / 6,000rpm
最大トルク 250 / 3,500
数字を見る限り、アウディA1は出だしこそのんびりですがあっという間に最大回転までトルクアップできます。
しかも持続力に影響する最大出力はベンツAクラスよりも上ですね!
ぐぐっと踏み込まなくても滑らかでパワーのある走りができるのは、アウディA1で間違いありません。
乗り心地の比較まとめ!
室内はベンツAクラスが実用性もあるレベルで広いです。
しかし走行性能に関しては若干の差はあるものの、アウディA1の方が高い!
低回転でマックスまであげてしかも持続力があるのは嬉しいですね。
ではでは、続いて燃費性能を見ていきましょう。
ベンツAクラスとアウディA1の燃費性能に差はあるのでしょうか?
どちらも走りを楽しむために生まれた車両です。
燃費なんて関係ない!とにかくいい走りがしたい!!真のドライブ好きはそう思うでしょう。
しかしやはり実用性も考慮すると燃費って結構重要ですよ。
どうせ走るなら長い航続距離が欲しいですから、峠をいくつも超えたいなら低燃費の車両を選んでおきましょう。
ということでまずはカタログ燃費です。
カタログ燃費で比較!一見すると低燃費のアウディA1、しかし運転テストもちゃんと見ましょう
引用:https://www.audi.co.jp/jp/
ベンツAクラス カタログ燃費 WLTCモード15.0km/L
アウディA1 カタログ燃費 JC08モード21.0km/L
パッと見、アウディA1の方がよさそうに見えますね。
注目してほしいのは何とかモードって書いているとこです。
簡潔に言えば、WLTCモードっていうのは実際の使っている時よりもちょっと苛酷な状況で運転テストした数値。
対してJC08モードは、普通に走るときよりもちょっと優しい環境で走らせる甘いテストです。
テスト内容がハードとイージーで違うわけですから、この燃費数値はあてになりません。(WLTCの方はあてになりますが)
実際の燃費性能も見てみましょう。
実燃費はあまり変わりません。でもベンツAクラスは使い方で伸びる!
引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/
どちらも実際の走行では燃費性能が平均して11.5km/L程度です。
差はありません。
しかし面白い違いもあります。
それはガソリンの種類です。
ベンツAクラス
レギュラーガソリン実燃費 12.8km/L
ハイオクガソリン実燃費 11.7km/L
アウディA1
レギュラーガソリン実燃費 11.0km/L
ハイオクガソリン実燃費 13.8km/L
レギュラーを使うとベンツAクラスは実燃費13km/Lくらいまで伸びて、ハイオクだとアウディA1は14km/Lくらいまで上昇します。
なんなのでしょうこの伸び率は!?
どちらも得意なガソリンが伸びていることなんですが、その場合アウディA1は実走14km/Lまで上がるのはすごいですね。
これに対抗するようにお伝えしますが、ベンツAクラスはエアコンを切って低速で走り続けると20.0km/L以上の低燃費をたたき出したとの口コミも多かったです!
恐らく、トルク数が高いので長期間乗るとエンジンに負荷を与えない仕組みになっているのでしょう。
ここまで、比較してきてわずかにベンツAクラスの方がポイント高い様にみえます。
ですが!一番重要な問題をわすれてはいけません。
維持費=お金の話をしていきましょう!
ベンツAクラスとアウディA1の維持費を比較!
では最後に、維持費のお話をしましょう。
ここまでわずかな差で戦ってきた2台ですがここでドンでん返しが待っています。
とってもとっても重要なエコカー減税、これが2台の命運を分ける!必見ですよ。
車両価格はどれくらい違う?
引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/
車両価格は基本的に分割ですから、維持費というよりは正確にはローン=出費です。
が、月の支払い年間の支払いに関わるので見ておきましょう。
どうせなら最上位グレード同士で比べてみますか!
まずはメルセデス・ベンツAクラスから
ベンツAクラス 180,edition1 価格4,890,000円
最上位グレード180のedition1で500万円近くかかります。
次にアウディA1です。
アウディA1 1.4L sportsパック 価格3,490,000円
アウディA1は選べるグレードも少なく、最上位グレードでも400万円を超しません。
これらを、5年間の支払い、つまり60回分割をするとしましょう。
ベンツAクラスで月々81,500円、アウディA1で58,166円となりました。
23,000円の差額がでます。
これは家計にはかなり響きますね。
もしくはこれだけの財があればカスタムもたくさんできるでしょうし、どちらにせよリーズナブルに済ませられるのはアウディA1です!
自動車税に違いはあるのか?実は適応されるエコカー減税
引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/
最後に自動車税です。
どちらもスペックは似通っている、しかもスポーツタイプのセダン車!
排気量や自動車税もまるっきり一緒なはずですよね。
実はこの2台のなかに、燃費基準値をクリアしたエコカー認定車があります。
どれかというと?実際にかかる税金を見るのが手っ取り早いでしょう。
ベンツAクラスの税金
排気量1.7L 自動車税38,500円
車重1.3t 重量税22,500円
合計61,000円
アウディA1の税金
排気量1.4L 自動車税34,500円
車重1.2t 重量税16,800円※エコカー減税 税金を25%減
合計51,300円
維持費を比較した結果!外車に気軽にのるならアウディA1が狙い目♪
引用:https://www.audi.co.jp/jp/
以上が税金の比較でした。
エコカー認定者はアウディA1でした。
重量税はベンツAクラスと同じく22,500円になるはずでしたが減税で1万円台に。
それだけでも大きいのに地味に排気量の低さで自動車税も5千円安く収まる結果になりました。
車両価格の低さも相まって、アウディA1は外車にしては比較的手に入りやすくしかも維持しやすいという事がわかります。
「こだわりはないけれど、一度でいいから外車のセダンで飛ばしてみたい!」アウディA1はその願いをかなえてくれるでしょう。
そういう方にはうってつけの車です!
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下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
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