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2015年に、8代目モデルとしてデビューした『フォルクスワーゲン パサート』は、上級セダンおよびワゴンモデルのフラッグシップとなる『ヴァリアント』という2つの構成となっている。
洗礼されたエクステリアデザイン、充実した安全装備、そしてディーゼルエンジンの採用で、魅力あるセダンへと進化した。
そしてもう一台。
世界に誇る『自動停止機能付き衝突被害軽減ブレーキ』と、『CVT&直噴ターボ AWD』という圧倒的な走破性能のジャパニーズスポーツセダン、SUBARU『WRX S4』。
今回は、『2.0Lセダン』というカテゴリの中にあるこの2台を徹底比較し、両車の魅力を分析してみよう。
徹底された安全面の強化 フォルクスワーゲン パサート
引用:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/passat.html#home
8代目となったフォルクスワーゲン パサートは、ドライバーを守る安全面が徹底的に強化されている。
まずは、『ニーエアバッグ』を追加し合計9つとしてたエアバッグシステム。
そしてそのエアバッグの効果を最適化する為に、『プロアクティブ・オキュパント・プロテクション』というシステムが採用された。
『プロアクティブ・オキュパント・プロテクション』とは、事故が起きる可能性を予測し、早い段階で乗員保護機能の作動に備えるシステムである。
急制動や極端なオーバーステアやアンダーステアによって発生しうる事故の可能性を検出すると、即座にシートベルトのテンションを高め、同時にウインドウを閉じる。
それにより、万が一の衝突が起きた際に、各エアバッグが最大限の効力を発揮できるように備えるというシステムとなっている。
引用:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/passat.html#home
そして助手席のフロントエアバッグには、『水素』を用いた新タイプのインフレーターを採用(日本国内初認可)。
さらに自動ブレーキに加え、停止後再発進の機能まで備えた最新世代のアダプティブクルーズコントロール『ACC』
車線維持支援システムである『Lane Assist』が連携した渋滞時追従支援システム
『Traffic Assist(トラフィックアシスト)』。
レーダーとカメラを併用して前方を監視し、30km/h以下で走行している時には歩行者も検知可能なプリクラッシュブレーキシステム、『Front Assist(フロント アシスト)』。
そして7代目ゴルフに初採用されていた、衝突事故に遭遇した際、すぐに自動ブレーキを発動し、衝突の反動に伴う2次衝突の被害を低減するシステム。
「ポストコリジョンブレーキシステム」と、安全な車線移行の為のレーンチェンジアシストシステム「Side Assist Plus」や、後退時の事故防止のためのリアトラフィックアラートを標準装備するなど。
安全面が目まぐるしいほどに強化されている。
更に磨きをかけた走行性能と、運転支援システム『アイサイト』SUBARU WRX S4
引用:https://www.subaru.jp/wrx/s4/special/photo.html
SUBARUは2017年に、自社の運転支援システムである『アイサイト』の機能を大幅に向上させた。
新たに全車速域でアクセル・ブレーキ・ステアリングの操作を自動でアシストする新機能『アイサイト・ツーリングアシスト』を採用。
そして、『後退時自動ブレーキシステム」』と、従来はアドバンスドセイフティパッケージに含まれていた『アイサイトアシストモニター』を追加する。
更にステアリング連動ヘッドランプも新採用し、これらの機能を全てWRXS4全車に標準装備した。
構成機能のひとつである『サイドビューモニター』は、新たにフロントグリルにもカメラを追加する事により、『フロント&サイドビューモニター』にアップグレード。
また、停車した際にブレーキペダルから足を離しても停止状態を維持する、『オートブレーキホールド』も新採用。
引用:https://www.subaru.jp/wrx/s4/special/photo.html
そして2018年には、『アイサイト』のプリクラッシュブレーキ制御システムも改良する。
認識した対象が、車両と同一方向に進行する歩行者や自転車であった場合に、減速制御の作動タイミングを早期化することにより、衝突回避の可能性を向上させた。
また、低速走行中に前方に障害物がある状態で誤ってアクセルを踏み込んだと判断した場合に、プリクラッシュブレーキを作動させることで衝突回避をアシストする。
SUBARUは現在、企業理念の一つとして、『交通事故をゼロにする』という言葉を掲げている。
これは、SUBARUのクルマに乗車中の死亡事故数、およびSUBARUのクルマとの衝突、その衝突による歩行者と自転車等の死亡事故ゼロを目指すというものだ。
誰もが「そんな大それたことを」と思うかも知れないが、こういった大きな目標を掲げるからこそ、今まででも一級品の安全性能システム『アイサイト』をさらに熟成させて、より安全なクルマづくりをおこなう事が出来るのだ。
燃費を比較
引用:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/passat.html#home
フォルクスワーゲン パサートに搭載されるエンジンユニットは、先代同様に1.4リットルTSIエンジンを踏襲するが、『MQB』設計のオールアルミニウム製新世代ユニットとなる。
アルミニウムクランクケースの採用による軽量化により、先代と比べ最高出力で28PS、最大トルクで50Nm向上したほか、軽負荷走行時に4気筒のうちの2気筒を休止させる『アクティブシリンダーマネジメント(ACT)』
そして先代から継続採用する『BlueMotion Technology』を採用したことで、JC08モード燃費を20.4km/リットルへと向上させ、「平成32年度燃費基準+10%」を達成した。
また、2.0リットルのTSI(直列4気筒DOHC16バルブICターボエンジン)は、最高出力220ps(162kW)、最大トルク35.7kg・m(350N・m)を発生し、JC08モード燃費で15.6km/リットルという数値となっている。
一方、SUBARU WRX S4のエンジンユニットは、デビュー当時からのその数値に大きな変更は無い。
引用:https://www.subaru.jp/wrx/s4/driving/powerunit.html
というよりも、現時点でも十分な高性能エンジンという事もあって、セーフティシステムの開発などに注力する事が出来るのだろう。
WRX S4のエンジンは、2.0リッター直噴ターボエンジンにより、
最高出力:300PS(221kW)
最大トルク:40.8kgf・m(400N・m)
という圧倒的なパワー性能を誇り、CVTとの組み合わせで高出力ながらJC08モード燃費13.2km/リットルという燃費を叩き出している。
両車の乗り心地は?オーナーの声を聴く
クルマの乗り心地は、十人十色で様々な意見がある。
やれどんな足回りだのと聞くよりも、実際にそのクルマに乗っているオーナーの声を聞いたほうが参考になるだろう。
まずは、フォルクスワーゲン パサートのオーナーの声だ。
引用:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/passat.html#home
・Aさん
「しっかりしていて、かと言って硬くはないよく出来た足周りであり、DCCも標準搭載なので、路面状態等で好みの乗り心地に出来るので非常に良い。」
・Bさん
「足回りは車体の軽量化が奏功してか、しなやかに動きます。18インチでも路面の凹凸はうまくいきなし、よく言われるように心のある腰のある足回り。カーブでもノーズが軽くフロントがスッと入って曲がります。本当はもう少し車高が低い方が私の好みですが、この足回りは犠牲にしたくないのでそのままにしています。」
引用:https://www.subaru.jp/wrx/s4/special/photo.html
そして次は、WRX S4のオーナーの声だ。
・Cさん
「ビルシュタインダンパーは乗り始め凄く堅かったのですが、1,000㎞、2,000㎞と乗るうちにかなりマイルドになってきます。シートは堅めですがしなやかさもあり、個人的には好きな部類です。
ロードノイズは強め、タイヤを変えれば改善するかもしれませんね。」
・Dさん
「アンジュレーションを良くいなしてくれるので余程悪い路面でない限りはフラットライドですね。シャシー剛性が高いので車全体塊になって走ってるって感じです。
普段ツーリングワゴンなので余計に塊感を感じます。これは同じシャシーのレヴォーグと比較しても同じ感想。流石3BOXセダンの剛性ですね。ゴージャスセダンと比較すると硬い乗り心地ですけど角が無い硬さなので個人的には問題なし。」
まとめ
引用:https://www.subaru.jp/wrx/s4/special/photo.html
両車の維持費を見るならば、車両価格、エンジン性能、そして国外メーカー故の高価格部品などを考慮すると、維持費の良さは圧倒的にWRX S4に軍配が上がる。
だが、乗り心地が硬く、まだ改善の余地があるWRX S4に対し、フォルクスワーゲン パサートの足回りは欧州車独特のしなやかさと硬さがあり、乗りやすい。
だが、足回りを替える事でWRX S4の乗り心地を一変させる事も可能だ。
安全性能なども、それぞれの自動車メーカーもアプローチは違えど、目指すところは『交通事故・交通事故死亡者数軽減』という事にかわりは無い。
どちらのメーカーの『思想』が自分に合っているか、その目で、その身体でぜひ感じていただきたい。
引用:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/passat.html#home
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