レクサスUXvsフィアット500Ⅹ徹底比較! どっち買い?維持費・燃費・乗り心地は?

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レクサスUXとフィアット500Xは、国産車と外国車の人気SUVです。

日本車の高級車の代表レクサス、イタリアの誇るラクジュアリーカー・フィアット。

今回はどちらがあなたの一台になるべきなのか徹底比較をしていきたいと思います。

レクサスUXvsフィアット500Xの基本情報比較

ではさっそくレクサスUXとフィアット500Xの基本情報の比較からしていきます。

レクサスUXの基本情報

引用元:https://lexus.jp/models/ux/gallery/

ラインナップ :UX200/UX250h(ハイブリッド)

ボディサイズ :全長4495㎜/全幅1840㎜/高さ1540㎜

価格:税抜3,900,000円~

燃費(WLTC):13.5km/ℓ(UX250hは22.8km/ℓ)

排気量:2.0 ℓ

ミッション:Direct-shift CVT(UX250hは電気式無段変速機+HVシステム)

フィアット500Xの基本情報

引用元;https://www.fiat-auto.co.jp/500x/

ラインナップ :500X/500Xcross

ボディサイズ :全長4285mm/全幅1795mm/高さ1610mm

価格:税込2,900,000円~

燃費(WLTC):13.5km/ℓ

排気量:1.3 ℓ

ミッション:6速乾式デュアルクラッチオートマチック

価格では圧倒的にフィアット500Xの勝利

引用元;https://www.fiat-auto.co.jp/500x/?utm_source=TopSlider

輸入車は船便で車を運ぶことが多く、安く販売するためにも在庫販売が多い中フィアット500Xは受注生産です。

いかにフィアットが力を入れている車ということがわかります。

しかし!!車両価格は税込価格で298万円~となります。

何がすごいって【税込】なのです。

クロスオーバー(在庫型)というタイヤのインチが違うタイプでも、334万円~です。

日本車の一般的なSUVと大差ない価格でのラインナップとなっています。

一方レクサスUXはさすが高級車と言わんばかりの価格です。

全車受注生産の完全オーダーメイドというのが売りではありますが、一番安いUX200のタイプで【税別】で390万円~になります。

フィアット500Xと比べると100万円以上もの大差が出ています。

販売価格が安いというのはやはり手に入れる理由のひとつになりますよね。

それも、国産車と同じ価格帯で輸入車を手に入れることができるのは特にお得に感じます。

以上のことから、本体価格ではフィアット500Xの大勝利!

レクサスUXvsフィアット500X維持費比較

レクサスUXとフィアット500Xの維持費比較です。

みなさん、自動車税忘れていませんか?

意外と忘れがちで、5月ごろになって結構大きな出費にショックを受ける人も少なくないはず。

今回はこの自動車税も踏まえ、維持費を3年間乗ることを仮定して計算してみました。

両車の維持費を次の表で比較してみました。

ガソリン代は年間7000km走ることを想定して計算しており、両方ともハイオク仕様のため1リットル160円で計算をしております。

また、保険料は年齢等によってかなり差があるため、一貫して12万円として計算させていただきました。

この表を見る限り、本体価格が響いていることがよくわかります。

一応燃費においてはレクサスUXの方が良いため、長年乗ることによってこの差はだんだん縮んでいくものではあると思います。

しかし、その間に車検や経年劣化による部品交換なども考えると、この価格差を縮めるのはかなり難しいのかもしれません。

以上のことから維持費はフィアット500Xの勝利!!!

レクサスUXvsフィアット500X燃費比較

次にレクサスUXとフィアット500Xの燃費について比較していきます。

引用元;https://lexus.jp/models/ux/gallery/

レクサスUXの燃費

レクサスUXの魅力の一つであるのは、ハイブリッドラインがあること。

レクサスUXのハイブリッドの目的は燃費をよくするためではなく、排気量を上げるためのハイブリッド。

そのため、ハイブリッドシステムがつくことでレクサスUX250hと、排気量は0.5リットル分、上がっているような表記をしています。

とはいえハイブリットシステムは燃費効率をあげてくれるので、【22.8km】まで伸びてくれ、CVTの効果もあるのかUX200でも【16km】。かなり評価できるレベルではないでしょうか。

フィアット500Xの燃費

一方フィアット500XではWLTCモードで13.5km。

当然ながらこれはカタログ数値であり、エアコンもオーディオも何もつけていない状態なのです。

レクサスUXでも同様のことがいえますが、排気量が小さいフィアット500Xでは、よりアクセルを踏みこんだ際にガソリンを燃焼してしまうことが考えられます。

実走では10Kmは基本いかないと考えてよいでしょう。

以上のことから燃費はレクサスUXの勝利!!!

レクサスUXvsフィアット500X乗り心地比較

引用元:https://lexus.jp/models/ux/gallery/

レクサスUXの内装はTAKUMI CRAFTSMANSHIPと名付けられ、シートの裁縫からも日本人のきめ細やかさを感じるデザインになっていることが魅力です。

コックピットを感じさせる運転席は、ドライバーが運転することを楽しくなる工夫がされています。

レクサスのコンセプトの中に忘れていけないのは、ラグジュアリー。

レクサスというブランド名自体、ラグジュアリーやドイツ語の贅沢という言葉から出来た造語といわれていますが、走り心地はまさにレクサスブランドを証明するような走り。

SUVといえども、レクサスUXは一般的なSUXに比べて車の全高が低めなので安定性もあり、走行中も静かでハンドル操作も軽やか。

ハイブリッドにおいては2リットルとは思えない程のパワーを発揮してくれます。

後ろに乗っている人はきっと気持ちよさから眠りをさそわれてしまうのではないでしょうか。

引用元:https://www.fiat-auto.co.jp/500x/img/design_photo_06.jpg

一方のフィアット500Xは、遊び心のあるフレンドリーな内装。

外装のカラーをインテリアのインストルメントパネルに採用することで車内を明るくしてくれます。

ボタンの位置やメーターの配置はまさにフィアットならではで、かわいらしさの中にドライバーの心をきちっとつかむ工夫がされています。

フィアット500Xのコンセプトは「海、山、キャンプ、街の中。どんなシーンも楽しくなる、オールラウンドプレイカー。」

遊び心を感じさせてくれるわくわくする車といったところでしょうか。

ドライブモードが3種類(オート、スポーツ、トラクション)から選べてシーンに合わせて運転手を楽しませることを忘れない車。

レクサスUXでも触れたとおりSUVには高さがありますが、フィアット500Xは場所にとらわれないということだけあり安定性がしっかりしていて車の全高がある分、運転がしやすく運転が楽しい車と言えるでしょう。

以上の事から、乗り心地は好みが別れるので引き分け!

レクサスUX VS フィアット500X 結局どっちが買い?

引用元:https://www.fiat-auto.co.jp/500x/

今回は【価格】【燃費】【維持費】【乗り心地】の4本勝負でしたが、結果として

「価格」と「維持費」はフィアット500Xの勝利。

「燃費」はレクサスUXの勝利。

「乗り心地」は引き分けということになりました。

以上のことから、総合勝利はフィアット500Xということになりました。

正直比べてみて、似ているようで性格がこんなにも違う2台に筆者は驚きの連続でした。

あなたはどっちがお好き?

引用元: https://lexus.jp/models/ux/gallery/

価格帯は決して安くありませんが、完全受注生産でこと細かく内装をきめていくことができる、レクサスUX。

レクサスの公式サイトからも見て取れますが、レクサスがライバル視しているのはドイツの強豪3社(BMW/メルセデス/アウディ)。

高級車と外見からも見て取れるその車内は日常を忘れさせ、まるで一流ホテルの中に入ったような気持ちにさせてくれます。

引用元:https://www.fiat-auto.co.jp/500x/img/design_photo_01.jpg

価格帯、維持費から手に入れやすい価格を実現したフィアット500X。

遊び心を忘れないのがフィアットの良さといえるのではないでしょうか。

可愛いだけじゃなく、しっかりとした走りの味を楽しむことができるフィアット500X。

あなたの日常にスパイスを与えてくれるのではないでしょうか?

まずは試乗にいってみよう

今回この記事をみてフィアット500X、レクサスUXに興味をもったのならば、是非試乗をしてみてください。

「百聞は一見にしかず」と言います。

新しい車がどんなものか知りたい。

それでも十分試乗の理由にはなります。

エクステリアの質感・インテリアの配置・車内の香り、営業マンとの相性などなど…

実際に触れてみて自分に合った一台を見つけてくださいね。

アイキャッチ画像:https://lexus.jp/models/ux/gallery/

この記事を書いた人

ナガクラヤマ
田舎暮らしのアラフォー男。のんびりドライブしながら美味いものを食べるのが好き。

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