フェアレディZvsWRXSTI徹底比較!どっちが買い?維持費・燃費・乗り心地は?

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フェアレディZを検討しているなら、WRXSTIも気にしているのではないでしょうか。

フェアレディZとWRXSTIはどっちが買いなのかや、維持費や燃費などを比較していきます。

フェアレディZとWRXSTI比較!

フェアレディZの排気量は「3700cc」のみで、後輪駆動のスポーツカーです。

エンジンの最高出力は「336PS/7000rpm」で、最大トルクは「37.2kg.m/5200rpm」です。

数値だけ見てもかなりの、ハイパワーだと感じ取れます。

フェアレディZの「0-100km/h」は、5.1秒と結構速いタイムです。

次に、WRXSTIですが2000ccのターボモデルのみが、ラインナップされています。

かつては、WRCを制して世界の頂点に立ったインプレッサWRXですが、現在は「インプレッサ」と「WRX」と別な車名で販売しているようです。

インプレッサWRXといえば「AWD」が特徴的でしたし、「高剛性ボディ」やドッカンターボなどが特徴でした。

引用:https://www.subaru.jp/

エンジンの最高出力は「300PS/5600rpm」で、最大トルクが「40.8kg.m/4800rpm」です。

数値的には、フェアレディZと比較すると、スペックが低い感じです。

WRXSTIの「0-100km/h」の、加速タイムは「4.7秒」です。

スペック的にフェアレディZのほうが高いので、タイムがデタラメだと思うかもしれません。

しかし、よく見るとトルク値がフェアレディZより、WRXSTIのほうが圧倒的に高いのです。

引用:https://www.subaru.jp/

馬力だけでは好タイムを出せないので、トルク値と馬力のバランスが取れたWRXSTIが早い結果になったのでしょう。

もちろん、ゼロ発進から時速100キロまで加速することはありません。

でも、好タイムを残す性能を持つ車を所有する満足感は、言葉では言い表せないですよ。

フェアレディZとWRXSTIの維持費

フェアレディZとWRXSTIの、維持費比較をしていきます。

まずは、自動車税ですがフェアレディZは、3700ccなので「66,500円」です。

WRXSTIの自動車税は2000ccなので、「39,500円」の維持費となります。

自動車税だけでも「27,000円」の差があります。

自動車税はフェアレディZのほうが高いです。

次に重量税ですが、フェアレディZの車両重量は、「1500kg」なので「16,400円」です。

WRXSTIの車両重量は「1540kg」なので、フェアレディZと同じ重量税です。

引用:https://www3.nissan.co.jp/

車を買うと必ず加入しないといけない、自賠責保険は37ヶ月の場合は「36,780円」です。

他にも細かい消耗品などを含めた、メンテナンス代もあります。

メンテナンス代は車の状態や、車の使い方によっても消耗する部品交換の頻度が異なります。

オイル交換に関しては、スポーツカーなので惜しみなく1万円くらいの高級オイルを入れるほうが良いでしょう。

スポーツカーのメンテナンスを自宅で出来ない何らかの事情がある場合は、ディーラーに丸投げをしてもよいでしょう。

その場合は、日産には「メンテプロパック(Lクラス)」が、良いと考えられます。

メンテプロパック54を選ぶと、54ヶ月間車を管理してくれます。

メンテプロパック54の価格は、「154,000円」となります。

ほかにも、メンテプロパック30というのもあります。

これは30ヶ月間車を管理してくれるプランですが、値段は「110,900円」です。

WRXSTIの場合も同じくエンジンオイルには、お金をかけても良いと感じます。

ディーラーにメンテナンスを丸投げするという場合は、スバルにも「点検パック」というのがあります。

スバルの点検パックには、以下のプランがあります。

・基本点検タイプ:13,200円~16,500円

・エンジンオイル交換タイプ:16,626円~20,585円

・アイサイト専用エンジンオイル交換タイプ:82,845円

加入から2年間の安心プランです。

フェアレディZとWRXSTIの燃費

フェアレディZのカタログ燃費は、「9.1km/L」と結構燃費が悪い感じです。

WRXSTIのカタログ燃費は、「12.4km/L」です。

どちらもそれほど燃費は良くないですが、実際の燃費はどれくらいなのか口コミを集めてみました。

フェアレディZの実燃費に関する口コミ

引用:https://www3.nissan.co.jp/

・ある程度巡行出来る道なら9km/L~10km/Lぐらいで走れます

・低燃費のご時世、10km/L走らないのは厳しいですね。

・街乗り7km/L郊外 9km/L高速巡行 11km/L

・一般道で5km/L-6km/L

フェアレディZのカタログ燃費と比較すると、カタログ燃費を超える人もいるようですね。

3700ccで10km/Lも走ることができるなら、かなり燃費は良いほうだと言えます。

市街地走行では渋滞をしていなくても、10km/Lを下回ることのほうが多いようですね。

加速が良いスポーツカーなので、実燃費は期待しないほうが良いかもしれません。

WRXSTIの実燃費に関する口コミ

引用:https://www.subaru.jp/

・街乗り6km/L 高速10km/L・街乗りで7km/L高速で11km/L位です

・満タン法で平均8.7km/L。最高で10.9km/L。

・街乗りで7km/L~8km/L。高速使っての長距離だと10km/L~11km/L

WRXSTIは市街地だと10km/Lを下回ることが、非常に多いような感じです。

高速道路でやっと10km/Lを超える程度です。

2000ccターボ車ということもあるので、燃費は悪くて当然だと言えます。

しかし、最低7km/Lくらいなら、まだ燃費は良いほうかもしれません。

フェアレディZとWRXSTIの車両価格

燃費については両車ともそれほど良くはありませんでしたが、どちらも燃費の良さを求めて買う車ではないので、さほど気にならないのではないでしょうか。

こちらでは両車の車両価格について比較していきます。

フェアレディZの車両価格

フェアレディZのグレードは、グレード名のないベースグレード、走りに特化したバージョンS、充実した装備が魅力のバージョンT,トップグレードのバージョンSTに加え、ニスモが仕立てたスペシャルグレードであるニスモがあります。

またベースグレードと同じスペックで、フェアレディZ販売50周年記念モデルとしてヘリテージエディションもラインナップされています。

それぞれのグレード別で新車の車両価格以下の通りです。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/z/nismo.html

・フェアレディZ 6MT:3,907,440円 7M-ATx:3,985,200円

・バージョンS 6MT:4,760,640円

・バージョンT 7M-ATx:4,715,280円

・バージョンST 6MT:5,104,080円 7M-ATx:5,212,080円

・ニスモ 6MT:6,293,160円 7M-ATx:6,401,160円

・ヘリテージエディション 6MT:4,080,240円 7M-ATx:4,158,000円

価格帯として3,907,440円~6,401,160円です。

400万円以上ですから、やはり高級スポーツカーですね!

WRXSTIの車両価格

WRXSTIのグレードは、標準グレードのSTIとスポーツ走行に適したSTIタイプSの2つです。

WRXSTIの新車価格は次の通りです。

引用:https://www.subaru.jp/wrx/sti/special/photo.html

・STI 3,864,600円(AWD)

・STIタイプS 4,060,800円(ADW)

価格帯は3,864,600円~4,060,800円です。

ベースグレードはフェアレィZとほぼ同価格ですが、グレードが2つしかないためWRXSTIの方が安く感じます。

ただ両車とも高級車のスポーツカーなので、維持費を含めて考えるとお金がかかります。

走りにこだわる人は、車を自分好みにチューニング等するとなるうと、もっと費用が掛かってきます。

フェアレディZとWRXSTIの乗り心地

引用:https://www.subaru.jp/

フェアレディZとWRXSTIは、スポーツカーなのでタイヤを含めてサスペンションは、硬い可能性が高いです。

スポーツカーの乗り心地というのは、どういう感じなのか口コミを集めてみました。

フェアレディZの乗り心地に関する口コミ

引用:https://www3.nissan.co.jp/

・昔のただ足回りが硬いだけのスポーツカーと比較したら かなり高級な乗り味

・乗り心地はやや固め。良路でのドライブは楽しい。

・高速の段差でもしっかり吸収してくれます。

・仕方ない事だが、足回りの硬さは

スポーツカーのイメージは足廻りが硬く操縦安定性が、優れているということを想像してしまいます。

とにかく他の車よりも早く走れることに重点を置いているので、足回りは硬いのは仕方ないでしょう。

しかし、口コミでは意外にも高級な乗り味という声もあり、昔のスポーツカーとは少し違うような感じのようです。

車体を下げてスプリングやショックなどを固めにセッティングし、コーナーを張り付くように曲がっていく姿はかっこ良いです。

高速での路面の継ぎ目を、吸収するという声があります。

フェアレディZの足回りは硬いだけではなく、乗り心地も重視しているようです。

WRXSTIの乗り心地に関する口コミ

引用:https://www.subaru.jp/

・硬いという評価をよく目にしますが、個人的にはちょうどいいくらいです

・純正のKYB脚は、硬さの中にしなやかさがあります。

・特に気になる程乗り心地が悪いわけではない

・突き上げ感があるので乗り心地重視の方には不満かも

WRXSTIの乗り心地は、硬さの中にしなやかさがあるようです。

WRXSTIは車と運転手の一体感を感じるがごとく、想いのままに車の向きを変えることができます。

コーナーでハンドルを切ると車の向きがスッと、イン側に向く切れの良い回頭性がWRXSTIにはあります。

狙ったラインに思い通りに車が向いてくれるのは、走る楽しさを倍増していきますね。

しかし、乗り心地重視にしている人は、余り乗らないほうが良い車かもしれません。

フェアレディZとWRXSTIはどっちが買い?

引用:https://www.subaru.jp/

フェアレディZもエンジンスペック的には、かなり良いですし0-100の加速タイムも5.1秒なので決して遅くはないですね。

しかし、現実問題で維持費を考えると、3700ccの自動車税は高すぎます。

さらに、燃費が悪いのも気になる部分です。

年収300万円で家賃や光熱費などを考えると、走りを楽しむだけで車のチューニングに、お金をかける余裕が無いのは意味がないように感じます。

スポーツカーを買おうという人は、少なからず車好きであり車も自分でいじるはずです。

引用:https://www.subaru.jp/

そうなると、車のチューニングもしたくなるだろうし、もっと速さを求めるかもしれません。

車にお金をかける余裕を考えるなら、もう少し維持費が抑えられるWRXSTIのほうが良いかもしれません。

2000ccなので、圧倒的に自動車税は安いです。

燃費もフェアレディZより悪くないし、走りも楽しめるでしょう。

お金に余裕があるなら、フェアレディZを買うのも良いですね。

しかし、より走りを楽しみたいと言うなら、WRXSTIを選んだほうが良いでしょう。

まとめ

フェアレディZとWRXSTIは、走りを楽しめる車だと感じます。

乗り心地に関しては、不満の声はほぼありませんでした。

スポーツカーなので、サスペンション周辺は硬めのセッティングですからね。

フェアレディZもWRXSTIも、早く走るために開発された車なので、乗り比べてみると良いでしょう。

アイキャッチ画像:https://www3.nissan.co.jp/

この記事を書いた人

ナガクラヤマ
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