ベンツGLE vs ランドローバーディスカバリースポーツ 徹底比較!どっちが買い?維持費・燃費・乗り心地は?

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メルセデス ベンツGLE、ランドローバー ディスカバリースポーツ……この2台の名前を聞いて、ぱっとクルマの絵が頭に浮かぶ人はそう多くないでしょう。

全長4.8m超えのGLEは5人乗り、ディスカバリースポーツは全長4.6m超で7人乗り。価格帯ももちろんプレミアム感たっぷりの2台をご紹介しましょう。

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ベンツGLE、ランドローバー ディスカバリースポーツとは、どういうクルマか?

GLE:896〜995万

引用:https://response.jp/article/2018/06/09/310681.html

メルセデス・ベンツのラインナップでは、Mクラスとして1997年にデビュー、2015年からはGLEとして生産されているSUVです。プラットフォームはジープ グランドチェロキーと共有。

GLEの”E”はEクラスを指し、SクラスのSUVはGLS、CクラスのSUVがGLCとネーミングされています。全長4,820mm前後、全幅1,950mmと駐車スペースには注意が必要です。

ディスカバリースポーツ:443〜763万円

引用:https://www.webcg.net/articles/-/38674

ディスカバリースポーツは、ディスカバリー(全長4,970mm×全幅2,000m)よりもコンパクトで、ランドローバーファミリーではボトムエンドに位置しています。

世界的に大好評のイヴォーグよりは後席の天地にゆとりがあり、重厚感もあることと、ランドローバー全車共通の質感の高さは、さすがSUVを作り続けている老舗メーカーならでは。4,610mmの全長で7人乗りというのも、特徴のひとつです。

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GLEとディスカバリースポーツの大きさ比較

↓GLEはボリュームのあるデザインで、全高が1,795mmもある。ただ、前後左右のバランスがいいため、画像では見た目ほど大きく見えない。

引用:http://www.mercedes-benz.jp/catalog/gle/suv/ebook/main/index.html

↓シンプルなボディ構造とCピラーがランドローバー全車の特徴。飽きのこないデザインで、古くならないのがいい。

引用:https://www.landrover.co.jp/Images/Land-Rover-Discovery-Sport-Brochure

 GLEディスカバリースポーツ
グレード350d350d Sport
全長(mm)4,8254,8154,610
全幅(mm)1,9351,9501,895
全高(mm)1,7951,725
最小回転半径(m)5.55.6
車両重量(kg)2,2502,3201,950-2,040
燃料タンク(L)93(軽油)68(ハイオク)55(軽油)

エンジン比較

両車ともターボ付エンジンを採用。3.0LのGLEはディーゼルが人気です。ディスカバリーもインジニウムディーゼルエンジンに注目が集まっています。

パワーで言えば、やはりV型6気筒ディーゼルのGLEは別物。振動が大きいはずのV型エンジンですが、2.3トンもの重量で完全に抑え込んであるのが驚きです。

 GLEディスカバリースポーツ
グレード350d350d Sport
エンジン3.0L2.0Lターボ2.0LターボD
最高出力(PS)258240180
最大トルク(Nm)620340430
駆動4WD4WD

引用:http://www.mercedes-benz.jp/catalog/gle/suv/ebook/main/index.html

↓水深600mmまでは問題なく走行でき、ヒル・ディセント・コントロール(HDC)も完備。急な坂で慌てることも皆無。

引用:https://www.landrover.co.jp/vehicles/discovery-sport/index.html

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燃費、実燃費の比較

燃費と実燃費を比較します。JC08モードに60%を掛けたものを実燃費として計算。

 GLEディスカバリースポーツ
グレード350d350d Sport
排気量(L)3.0L2.0Lターボ2.0LターボD
駆動4WD4WD
JC08燃費(km/L)11.710.214.4
実燃費(km/L)7.06.18.6

満タンでの走行可能距離

満タンで、どのくらい走行可能?ここでは、実燃費×満タンで走行可能距離をご紹介します。

 GLEディスカバリースポーツ
グレード350d350d Sport
排気量(L)3.0L2.0Lターボ2.0LターボD
駆動4WD4WD
実燃費(km/L)7.06.18.6
満タン走行距離(km)652.9416.2475.2

↓GLEのインテリア。Eクラスの空間をそのままSUVに持って来ているため、2列シートのみ。レザーのための特別な会社まであるベンツだけに、その品質は素晴らしい。

引用:https://www.yanase.co.jp/mercedes-benz/gle-coupe/interior/

↓ディスカバリースポーツのセカンドシート。前後に160mm動かすことが可能、60:40で分割可倒式。

引用:https://www.landrover.co.jp/Images/Land-Rover-Discovery-Sport-Brochure

維持費の比較

ここでは、両車の維持費を計算します。ただし”メルセデスパック”内にオイル交換費用があるため、オイル費用を外しています。ハイオクガソリン=151円/ℓ、軽油=129円/ℓで計算しています。

引用:https://sozai-free.net/denntaku-okane-209.html

 GLEディスカバリースポーツ
グレード350d350d Sport
エンジン3.0L2.0Lターボ2.0LターボD
自動車税¥51,000¥39,500
エコカー減税¥0¥0¥29,500
燃料代¥183,761¥246,732¥149,306
実燃費7.06.18.6
合計¥234,761¥286,232¥159,307

口コミ比較

みんカラ、価格com.から口コミを引用しています。

GLE

引用:http://www.mercedes-benz.jp/catalog/gle/suv/ebook/main/index.html#

引用:https://www.junku.com/carlife/gle.html

●258ps、620N・mのパワー。ディーゼルなので高回転まで回してエンジンフィールを楽しむことはありませんが、十二分です。重量級のボディーですが結構加速します。

大型・重量級ですが、コーナーでのロールは気にならず、レーンチェンジでのふらつきも皆無。ブレーキ時のノーズダイブはなく強力に効きます。運動性能に関して不満は全くありません。最低地上高200mmなので、河原も入っていけます。ESPでオフロードも安心です。

最小回転半径5.5mでCX-5と同じ。全長4825mmと意外に?短く、車高が高く、見切りが良いので運転しやすい。取り回しが良い。360度モニターのお陰で駐車もストレスがない。ただ、ミラー含まず全幅1950mmの幅ですので、細い道に入ってくのは勇気が要ります。オプションのセットでパノラミックスライディングルーフが強制的に付いてくるけど、不要。

○最小回転半径が5.5mとボディーサイズの割にハンドルが切れる。
装備も至れり尽くせり。BMWに比べるとかなり静か。言わないとディーゼルと気づく人は少ない。乗り心地はエアサスを避けたのに少しフワフワ感がある。

●乗り心地はおそらく、硬めです。ディーゼルですが静かで振動はありません。ロードノイズを拾うのはメルセデスのコンセプト?!音は結構車内に入ってきます。ナビめっちゃ、操作感良くない気がします。使いにくいです。目的地設定が想像より難しく、さらに、ルート変更も難易度高し。タッチパネルじゃないのも私的には面倒なのでNG。

ディスカバリースポーツ

引用:https://www.landrover.co.jp/Images/Land-Rover-Discovery-Sport-Brochure

引用:https://autoprove.net/landrover/discovery/3340/

●走行性能は…加速は申し分ないです、踏んだら踏んだ分ちゃんと加速します。操作性は高速運転時は良かったと思いますが、町乗りはちょっと重く感じます。

○乗り心地は可もなく不可もなくって感じ。いい具合に路面のショックも拾う。むしろそれくらい拾ってくれる方が安心できる。不満なのはパドルでシフトダウンした際の間が怖いこと。ギアに合わせてエンジン回転合わせてる?一瞬加速する感がいやはや何とも...

●7人乗りで使うときの積載力は厳しいが、2列目の足元が結構広いのでそこにもある程度モノを置くことでカバー可(5人乗りで使う分には荷室も十二分)。

○乗り心地は静粛性があると評価されていますが、判断つかず。

20インチタイヤは不要な路面情報をハンドルや身体に伝えます。18インチスタッドレスへのインチダウンで、若干緩和されるも大きな改善はできませんでした。エアサスへの憧れが湧きました。

本皮シートの肌触りはしっとり上質だけれど、張りは固め。もう少し柔らかく包まれたい。

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まとめ

ベンツGLEとランドローバーディスカバリースポーツの比較をまとめました。クルマの大きさや車格では、GLEの方が上になりますが、クルマの作りは同等の剛性感と言われています。

ただ、GLEは2.3トンクラスの重量級。5人が余裕を持って乗るためのパワーSUV。V6エンジンの実力を使い切れることはまずないでしょう。逆に、伝統のランドローバーらしいシンプルな操作系を持つディスカバリースポーツは、道具としての空間づくりが上手い。

最後は駐車スペースとそのパワーでセレクトするのがいいでしょう!

この記事を書いた人

nico

大阪府在住の20代男性。

車好きの兄の影響と
グランツーリスモ(車のゲーム)にハマった経験から
車系記事の執筆を始めました。

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