三菱・ekスペースで車中泊@知らないと危険な注意点!広さは?グッズでさらに快適

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近年の軽自動車は国内の自動車販売台数のうちのおよそ30%以上を占めています。

そして、その30%を超える軽自動車の中で、70%ほどの車両は背が高く、車内の快適さを魅力として売り出しているのはご存知でしょうか?

そんな軽自動車の中でも最新の三菱・ekスペース。

 

軽自動車なのに快適に寝れるの?、快適にしてくれるグッズは?
こんな疑問に回答していきたいと思います。

ekスペースで車中泊を考えている方の参考になると幸いです。

 

ekスペースで車中泊は足は伸ばして寝れるの?

カラー展開が11色と豊富で、コロンとしたフォルムでありながらも、全高は177.5センチと高さがありしっかりとした存在感が特徴です。

引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_space/exterior/

可愛い見た目としっかりとした高さが若い方から年配の方まで幅広い層に人気のekスペースですが、車内の広さはどれくらいのものでしょうか?

まずは、車内の全体部分から見ていきます。

引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/reference/newmodelfaq/ek_space/CB00000063.html#QA

①車内長(運転席~荷室):2235mm

②車内幅:1320mm

③車内高:1400mm

このように、車内でも高さはしっかりとあり男性の方がシートに座っている際も圧迫感を感じにくくなっており、幅も十分な広さが確保されています。

ラッゲージスペースは『小さくみえて大きく使える』をキャッチコピーに様々な機能がついています。

 

リヤシートはラッゲージスペースに積む荷物の大きさに合わせたり、チャイルドシートを運転席や助手席に近くすることも出来るよう、必要に応じて前後260mmもの範囲で可動することができます。

引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_space/utility/uti_01.html

また、このリヤシートは1つのベンチタイプではなく、左右が独立しているため、片側だけ座席位置を変えたり、フルフラットにすることも可能となっています。

フルフラット時には、足元にシートそのものを収納することができるので、他の軽自動車と比較してもかなり広い空間を確保することができます。

 

 

フルフラット時のそれぞれの広さとしては、奥行約1320mm、幅約1320mm、高さ約1160mmとなっています。

寝る際に気になる足が伸ばせるかという点ですが、2人等で並んで寝る分には厳しいですが、1人の場合は斜めに寝るなどの工夫を凝らせば、足を伸ばして寝ることも可能です。

対角線の長さは約1870mm程になりますので、背の高い男性でも気にせずに体を曲げることなく、横になれるのはうれしいポイントです。

 

ekスペースで車中泊をする際に必ず確認したい注意点!

軽自動車であるekスペースで車中泊を行うに当たって何点か気を付けてほしい点がありますので、ご紹介します。

 

ekスペースのような軽自動車での車中泊は特に注意する

まず、車中泊を行う場所ですが、ただ適当な場所に停めて寝るというわけにはいきませんので、一般的には道の駅やSAで行う方が多いですよね。

24時間空いているサービスエリアなどは便利で利用者も多いですが、その反面利用者が多いことで長時間の駐車は迷惑にもなってしまいます。

長期連休等には、深夜でも多くの利用者が道の駅やSAを訪れることがありますので、駐車場が狭い場所での車中泊は駐車スペースが少なくなってしまったり、外の音が気になったりするためにおススメできません。

 

トラックなどの大型専用のスペース付近に駐車される方もたまにいらっしゃいますが、ekスペースのような軽自動車は他の車が隣を通るだけでも大きな振動を感じてしまいますので、駐車場所はお手洗いなどから多少離れるにしても、普通車専用でトラックやバスがあまり通らない端の方や奥の方を選ぶと良いでしょう。

 

ekスペースは足が延ばせるといってもエコノミー症候群に注意

車中泊を行う際には、事前に駐車場の広さや時期、利用状況などを調べておくことを忘れないようにしましょう。

 

夏場や冬場には気温が暑かったり、寒かったりと車中泊時にエンジンをつけっぱなしにする方がいらっしゃいます。

エンジンをつけっぱなしにして、排気ガスが車内に入り込んで一酸化炭素中毒になる場合もあり、最悪の場合死に至ってしまいます。

 

また、ずっとエンジンをかけていることでガス欠になってしまい、いざ朝になって出発しようとした際に車が動かないなんてことも最悪の場合起こってしまうのです。

 

同様にガス欠を防ぐためにも車中泊をする際には、エンジンをつけっぱなしにしない場合でもガソリンは余裕を持って入れておくようにしましょう。

 

いくらekスペースで足が伸ばせるといっても、軽自動車での車中泊は普段と異なる狭い空間の中、同じ姿勢で長時間過ごすことは身体に毒です。

同じ姿勢で何時間もいることで足の血流が悪くなって、足などの血流に血栓ができてしまうエコノミー症候群になる可能性があります。

 

 

寝る際には、身体がしっかり水平になるようにekスペースのシートはフラットにした上で眠る場所をマットなどで調整し、ベルト等の締め付けるものは緩めましょう。

そして、水分をこまめに取り、途中で起きた時などは、少し歩く等をして体をリフレッシュさせてあげると良いでしょう。

 

車中泊は強盗など犯罪に巻き込まれない場所を検討しよう

やはりいくら車の中だからと言ってもあくまで外で寝ることを考えておきましょう。

玄関の扉を閉めて寝る自宅とは違います。

ekスペースはすべてガラスの窓になっています。

 

やはり強盗やそうでなくても悪さをしようとする人がいてもおかしくありません。

人通りの少ない場所や何かあったときに助けを呼べない場所は防犯上オススメできません。

 

周囲への配慮だけでなく、防犯面もしっかり考えて車中泊の場所を検討しましょう。

 

比較的安心して無料で車中泊できる人気のあるポイントは道の駅です。
このブログでも道の駅の特集記事もいくつもあります。

ご興味ある方は参考に見てみてください。

 

静岡県の道の駅ドライブにオススメ!「ふじのくに」の魅力

秋田県の道の駅ランキング!『癒・食・遊』を楽しもう!

山梨県の道の駅 人気ランキング!富士山の地元特産って?

 

 

ekスペースでの車中泊に注意する点まとめ

 

以上の内容を簡単にまとめると、下記のようになります。

・事前にSAや道の駅について調べておく

・エンジンをつけっぱなしにしない

・ガソリンは余裕を持って入れておく

・エコノミー症候群には気を付ける

これらに注意してekスペースでの快適な車中泊ライフを行うようにしましょう。

 

ekスペースの車中泊をより快適に!おススメグッズ5選

車中泊を行う上での注意点を上でご紹介しましたが、さらに様々なグッズがあると快適に休むことができます。

あると便利なおススメグッズを5種類紹介していきます。

ekスペース用サンシェード


こちらはekスペース専用のマルチシェードとなっており、窓にしっかりとフィットして、吸盤を付けるだけなので簡単に装着することができます。

車中泊というものは知らない人が多くいる場所で眠ることになりますので、防犯や目隠しといった意味でもサンシェードは装着するようにしましょう。

 

また、車内での着替え時の目隠しにも使うことができますし、防水加工の為、冬場の結露を心配する必要もありません。

ekスペースの中で安心して眠る為にも、専用のサンシェードはぜひ購入するようにしましょう。

 

ekスペースの車中泊マット

 

ekスペースは座席を足元に収納し、広いフルフラットの空間を作り出すことができますが、そのまま寝るのはさすがに痛いですよね。

こちらのマットは『車中泊をサポートするマット』というキャッチコピーで、快適に寝ることができるようにサポートしてくれます。

 

 

マットの厚さは5cmか10cmを選ぶことができ、セッティングの際は端についているバルブを開けるだけで自動で膨らみ、収納時は空気を抜いてバルブを閉めておくだけという簡単な扱い方です。

収納時はコンパクトに折りたためますので、車内で使用することはもちろん、キャンプ時にテントの中でも気軽に使用することができます。

 

ekスペースで便利なインバーター

 

シガーソケットに差し込んで、利用することができるインバーターです。

ekスペースにはUSBポートがなく、純正のナビを取り付けていても別でUSB接続ポートを取り付ける必要があります。

 

 

 

ekスペースにはUSBポートがなく、純正のナビを取り付けていても別でUSB接続ポートを取り付ける必要があります。

シガーソケットに差し込んで、利用することができるインバーターです。

 

その点、こちらのインバーターはUSBポートが2口、コンセントも2口あるのでさまざまな用途に使用することができます。

スマートフォン等の充電はもちろん、パソコンやカメラの充電を行いたいというときはコンセントが必要になる場面も安心して使用することが可能となります。

比較的ファンの音も静かで、インバーター利用者からよく聞くうるささは比較的小さいものとなっています。

 

シガーソケットですから、エンジンを付けている間の使用にはなりますが、車中泊だけでなく、キャンプ時には照明や野外でプロジェクターに接続し、映画鑑賞会も出来てしまいます。

災害の多い近年だと、防災用に購入される方も多く、停電時にスマートフォンや、ライトの充電に使用する方も多いようです。

 

金額的にも約3,000円と安く、デザインもかっこいいので見た目も人気が高いポイントのひとつです。

 

ekスペースには寝袋も!

せっかくのekスペースでの車中泊でマットは用意したものの、布団を忘れたなんてことがあってはなりません。

もちろん、冬場になると寝袋や温まれる寝具がないと寒くて眠ることもできません。

 

-4度まで耐えることのできるこの寝袋は、柔らかい素材でまるで布団のような肌触りと、驚くほどの吸水性と速乾力に長けています。

丸洗いもすることができるので、たくさん汗を吸っても家庭用の洗濯機で洗うことができるのは、嬉しいですよね。

ekスペースは助手席の下に引き出しタイプの収納があるので、普段使用しないときはそういった所にしまっておいても良いでしょう。

 

 

また、寝袋の中は温かいけど首元が寒いというものも多いですが、こちらはドローコードを絞ることで、顔周りまでしっかりすっぽりと隙間なく包むことができます。

サイズも一般的なものより少し大きく、全身を包んでいても膝を曲げたり、中で寝返りをうつことも可能です。

 

寝袋そのものを広げて使用することも出来るので、敷布団や掛布団としてのみの用途でも使用可能となっているので、少し肌寒い季節にも使えるのはうれしいポイントです。

 

ekスペースの車外でも使えるランタン

 

 

こちらのランタンはイチオシの商品で、使用用途が多く、ただのランタンだと侮ることは出来ません。

ランタンそのものは電池で使用するのですが、USBポートがついており、充電をすることが可能で、最大約20時間も照らしてくれる大容量のものとなっています。

 

そして、このランタンのすごいところは4つの照明パネルを取り外すことができる点なのです。

パネルそれぞれが、スマートフォンほどの大きさで、車中泊の最中にお手洗いなど少し外に出るときや、手元を照らしたい際など、持ち運ぶことができます。

また、パネルの裏側はマグネット式になっているので、金属製の部分に張り付けたり、大きなフックもついているので引っかけたりして、4方面から車内を照らすことも可能です。

 

 

ドアの上のアシストグリップにS字フックなどでつり下げると、奥行約1320mm、幅約1320mm、高さ約1160mmの広さの車内も一気に明るくなります。

後部座席側に2つ、運転席側まで必要ないなら、運転席・助手席のヘッドレストにかけても良いでしょう。

 

4つのパネルを外しても本体も光を放ちますので、USBポートのある本体は枕元においておくことをおススメします。

こちらも防災グッズとしても人気のある商品ですが、車中泊はもちろん、キャンプにもぴったりのグッズとなっています。

 

このように、車中泊をするにあたっておススメのグッズを5つご紹介しました。

車中泊をする時期や場所によって、用意するものは多少異なってきますが、ぜひ参考にしてみてください。

 

三菱・ekスペースでの車中泊!注意点・グッズ【まとめ】

いかがでしたでしょうか。

軽自動車であるekスペースだと、車中泊なんてと思っていた方もいたかもしれません。

逆に中途半端なコンパクトカーよりも快適かもしれません。

 

ekスペースは車内の広さも車中泊をすることが十分可能なのはお分かりいただけたと思います。

せっかく広いスペースを作ることができるekスペースです。

 

そこに適切なグッズをそろえることで快適さは倍増します。

ぜひ、この記事を参考にいいグッズを揃えてみてください。

 

また、知らないでは済まされない注意点も確認して安全で楽しい車中泊で楽しみましょう!

上で紹介した注意点に気をつけて、素敵な車中泊をお過ごしください。

アイキャッチ画像引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_space/exterior/

 

この記事を書いた人

ふじやま
単にドライブだけでなく車中泊をしながら安く旅行をすること。
常に車種を選び時にはレンタルをして車生活を楽しんでいます。

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「この車、予算オーバーだ…」
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