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スープラに続くトヨタの新型スポーツカーは、オープンカーのミッドシップなのでは?との噂があります。
この噂はどこから出て来たのか、どれだけ信憑性があるのか、海外の自動車雑誌や東京オートサロン2019のトークショーの情報などを元に探ってみました。
トヨタの新型スポーツカーがミッドシップオープンカーと噂される理由!
ついにトヨタの新型スポーツカー、新型スープラが2019年のデトロイトモーターショーで披露され、日本でも大阪オートメッセ2019でお披露目されることになりました。
モリゾウさん(豊田章男社長)がテストドライバーになるためにドライビングの練習を始めたとき、中古のスープラに乗るしかなかったことをとても悔しがったそうですが、そんなモリゾウさんの長年の夢がかなったわけですね。
これでトヨタのスポーツ3兄弟のうち、長男のスープラと次男の86がそろいました。
常々、トヨタのスポーツ3兄弟を復活させたいと言っていたモリゾウさんのことですから、次はいよいよ一番末の弟を登場させる可能性が高くなってきました。
そして、今、一番末の弟になるトヨタの新型スポーツカーは、ミッドシップのオープンカーになるではないか、との噂が流れています。
その根拠となったのが、2018年の10月にイギリスの自動車雑誌 AUTOCARが報じたパリ・モーターショーでのマット・ハリソン氏の発言について記事です。
マット・ハリソン氏は、トヨタのヨーロッパにおける販売とマーケティングを統括する副社長であり、彼の発言は今後のヨーロッパ市場におけるトヨタの動向をさぐる上で注目すべきものです。
AUTOCAR誌によれば、マット・ハリソン氏は、モリゾウさんのお得意のスポーツ3兄弟の話を紹介し、一番末の弟としてMR2の名前を出しました。
しかも、現在そのモデルについては議論の段階であるとも述べています。
MR2という具体的な名前を出したのも驚きですが、それだけでなく、実際に市場投入について会社として議論していると公に発言した訳ですから、このニュースは世界中を駆け巡りました。
これが、トヨタの新型スポーツカーがミッドシップのオープンカーになりそうだと噂されている一番の理由です。
カーシェアリングが当たり前になり、各自動車メーカーが電気自動車を市場に投入しているこのご時勢で、このタイミングで、なぜスポーツカーなの?と疑問に感じる向きも多いと思います。
しかし、この問いに対する答えを、2019年の東京オートサロンで見つけることができました。
2019年の東京オートサロンでは、カモフラージュ塗装のプロトタイプとは言え、新型スープラの発表が最も注目を浴びましたが、その新型スープラが展示されたGazoo Racingのブースで、あるトークショーが行われました。
1月12日(土)の3:00-13:30に行われた『これからのスポーツカーを考えよう』というタイトルのトークショーです。
出演者は、ドライバーでスープラマニアの織戸学さん、同じくドライバーの谷口信輝さん、そして、トヨタ自動車(株) GAZOO Racing companyの多田哲哉氏です。
多田氏は、GR開発統括部のチーフエンジニアであり、新型スープラの開発においても重要な位置にいた方です。
もちろん、モリゾウさんとの付き合いも長く、モリゾウさんの考え方はよくご存知の方です。
そんな多田氏が、何故、今、スポーツカーなのか?という問いに対して、次のように答えていました。
「最近、スポーツーカーの未来はどうなるのか、よくと聞かれます。世の中を見れば、自動運転とか、AIとか、電気自動車とか、その話題ばかりですからね。」
「でも、トヨタは、それが逆に追い風になると考えているんです。」
「現在、自動車は、シェアリングの時代に移っています。」
「つまり、移動する手段としての車は、自分で所有しなくてもいいんです。」
「したがって、所有するのは、ユニークな車、スポーツカーとか、趣味の車。もう一つ先を読むとこうなるんです。」
確かに、カーシェアリングが進めば、移動するだけの目的で快適に運転できる特にこれと言った特徴のない車であれば、わざわざ高い経費を払ってまで、自分の車を所有する必要はなくなりますよね。
それでも高いお金を出して購入して自分で所有するとなれば、それは、各個人のこだわりの車、Fun to driveのための車、スポーツとしての車ではないか。トヨタは、いや、モリゾウさんはそう考えているんですね。
そして、その考え方は、 GAZOO Racingにも浸透しているなと感じました。
モリゾウさん、本気ですね。
また、多田氏は、こんな面白いことも言っていました。
「86は飛行機でたとえると、練習機です。だから、限界をあえて広めにし、整備もしやすいようにしました。」
「次は違う扉を開いてみたい、ということで、スープラ。スープラは、ジェット戦闘機のイメージです。」
残念ながら、この日のトークショーは、新型スープラがメインだったため、3兄弟の末弟については述べられませんでした。
しかし、多田氏の言う飛行機のたとえで考えると、次の違う扉は、マニアックなエアレース用のプロペラ機でもいいのではないでしょうか。
今、トヨタのラインナップを見ても唯一欠けているもの。
それは、ライトウェイトのスポーツカーではないでしょうか。
トヨタの新型スポーツカーとして、ミッドシップのオープンカーが市場投入されることに期待が膨らみます!
トヨタの新型ミッドシップオープンカーとしてMR2(MR-S)が復活する?
マット・ハリソン氏のMR2発言で、俄然、現実味を帯びてきたMR2(MR-S)の復活ですが、この後、さらに衝撃的なニュースが世界を駆け巡りました。
それは、アメリカのROAD & TRACK誌による、甲斐 将行氏のインタビュー記事です。
甲斐氏は、トヨタ自動車株式会社、スポーツ車両統括部、GR開発室主任であり、GRMNの開発者です。
甲斐氏は、次のように発言しています。
実際の発言は英語です。直訳調ですが、日本語に翻訳してみました。
「セリカを復活させたい。MR2を復活させたい。最も大きいのはスープラだった。スープラがナンバーワン。市場からの最も大きな需要がある。我々はスープラを復活させた。次に来るのは、市場のニーズによる。」
さらに、甲斐氏は、
「セリカは、リア駆動のトヨタGT(86のこと)とスープラを補完する四輪駆動のコンパクトパフォーマンスクーペとして戻ってくるかもしれない。」
「もしビジネスが立ち上げ可能ならば、ミッドエンジンのMR2かもしれない。
「もしくは、まったく違うモデルになるかもしれない。我々は、成り行きを見守らなければならないだろう。」
引用:https://gazoo.com/U-Car/detail?Id=5470104256346
このように、甲斐氏の言葉としてミッドエンジンのMR2が出てきたわけです。
やはり、実際に考えられていたのですね。
ROAD & TRACK誌によれば、甲斐氏が考える一番の問題点は、開発コストのようです。
そのため、トヨタ単体では、部品とコンポーネントのための全ての設備に投資できないと。
スポーツカーは、一般的な車とシェアすることができない多くの特別のコンポーネントが必要であると。
例えば、スープラに使用しているサスペンションコンポーネントは、カムリやカローラのようなセダンには使用できないのだそうです。
そして、ホモロゲーション問題は、ますます複雑で難しくなってきている、とも述べたようです。
ホモロゲーションというのは、国際自動車連盟(FIA)などの公認のレースに出場する際に車両に課せられる厳格な規定で、メーカー側が、一定期間内の生産台数、排気量などを申告する必要があります。
スポーツーカーであるが故に、ここまで考える必要があるんですね。
スポーツーカー市場にとっては、プロドライバーが出場するレースだけでなく、一般のユーザがドライバーとして出場するワンメイクレースが盛んになるかどうかも重要なポイントなのでしょう。
また、甲斐氏は、非常に長期間をかけてMX-5を開発してきたマツダを引き合いに出し、スポーツカーの開発には継続的な開発が必須であることを強調しています。
逆に言えば、16年間スープラを製造中止していたトヨタが、スープラを復活させた意義は大きいですし、途方もない困難の連続だったことでしょう。
現に、新型スープラは、BMWとの提携があったからこそ実現したわけです。
これらの甲斐氏の発言を考慮すれば、トヨタ単体で新型MR2(MR-S)を復活させることはないでしょう。
そうなると、どの会社と組むのか。
ロータスなのか。スバルなのか。
スバルには、新たにミッドシップスポーツカーを開発するとの噂がありますし、ロータスはもともとライトウェイトのオープンカータイプのスポーツカーはお得意です。
そして、ロータスのライトウェイトスポーツカーと言えば、エリーゼ。
エリーゼを見ていると、あのトヨタの幻のライトウェイスポーツカーを思い出してしまうのは、私だけでしょうか・・・。
トヨタのライトウェイFRスポーツカーS-FRの後継車種は出るのか?
引用:https://www.toyota.co.jp/jpn/auto/toyota_design/concept_cars/concept_car_gallery_s-fr.html
エリーゼから想像してしまうトヨタのライトウェイスポーツカーと言えば、それは、2015年の東京オートサロンで発表されたS-FRです。
S-FRは、2016年の東京オートサロンでは、Gazoo Racingによるカスタマイズされた「S-FR Racing Concept」として展示され、市場投入が期待されました。
引用:https://toyotagazooracing.com/archive/gr/eventexhibition/tokyoautosalon/specialinterview/
引用:https://toyotagazooracing.com/archive/gr/eventexhibition/tokyoautosalon/cars/#s-fr
当時の開発責任者である、GR開発統括部 森和生氏によれば、社内でも「ミニ86を作ってどうするの?」と言わたそうです。
S-FRの開発は中止になったとの噂ですが、その原因はこのような社内の意識にもあるのかもしれませんね。
S-FRの市場投入は、海外の自動車雑誌でも話題なったことがあります。
その理由は、米国特許商標庁にS-FRの商標登録出願がされたためです。
これが、そのS-FRの商標登録出願を示すサイトの写真です。
引用:http://tmsearch.uspto.gov/bin/showfield?f=doc&state=4806:6qeyaw.3.1
しかし、この写真からもわかるように、現在ではAbandon(放棄)になっていて、どうやら、S-FR名義でのライトウェイトスポーツカーの市場投入は立ち消えになってしまったようです。
それから、3兄弟の末弟として考えたときに気になるのが、S-FRのデザインを担当した松本 宏一氏の話です。
松本氏によれば、S-FRは「スポーツカーのエントリー」ではなく「クルマのエントリー」という認識だそうです。
これでは、モリゾウさんの重要なテーマであるスポーツ3兄弟の一員にS-FRの後継車種が加わることはなさそうですね。
ただ、モリゾウさんは、「トヨタでも面白いクルマを作れることを示すのがGAZOO」と言っていて、ライトウェイトスポーツカーの復活はなくなっていないと思います。
今回の東京オートサロン2019でも、GAZOOのブースに突如としてコペンが登場し、みんなを驚かせました。
ダイハツのブースにも、コペンGRスポーツコンセプトとしてコンセプトカーが展示されていました。
S-FRではありませんが、トヨタのライトウェイトスポーツカーとして、Gazoo Racing GRコペンの販売は現実になるかもしれませんね。
86の場合と同様に、ダイハツとトヨタの両方で販売するということもあると思います。
また、S-FRの後継車種のもう一つの道として、EV化の可能性があげられています。
先に紹介したAUTOCAR誌でも、MR2はEV車として復活するのではないかと予想されています。
EV化にとっては、ミッドシップよりも、FRタイプのS-FRの方が現実的なようです。
EVであればパワーコントロールユニットや、駆動用モーター搭載位置の工夫次第でFRスポーツ車の要となる車両の前後重量配分を理想値50:50に近付けることが容易、というのがその理由です。
個人的にはスポーツ3兄弟の復活、EV化されたライトウェイトスポーツカー、カーシェアリングの対応、これらの全てをモリゾウは実現させるような気がします。
モリゾウさんは、また、よく「クルマをコモディティにしない」と言っています。
コモディティとは、ある一定の商品カテゴリーの中で、機能や品質による差異が減少し、商品価値が普遍化、汎用化されることを指します。
この発言からもモリゾウさんがGazooを重要視していることがわかります。
一方で、最近では、ソフトバンクと提携し、新しいモビリティサービスの構築に向けて新会社を設立しています。
モリゾウさんなら、きっと、EV化やモビリティサービスなど、新しいクルマのあり方を視野に入れつつ、スポーツ、Fun to driveのためのワクワクするクルマをこの世に出してくれると信じています。
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