ベンツCクラスとプジョー508どっちが維持費や燃費が良くて乗り心地が良いのか比較

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メルセデスベンツが販売するCクラスとプジョー508はDセグメントに属する中型セダンモデルで、それぞれ販売の主力モデルです。

最近はSUVの人気が高まり、停滞感のあるセダンモデルだけに魅力のある装備やデザインで活性化を図るメーカーの狙いがあります。

ベンツCクラスとプジョー508の価格と装備を比較

ベンツCクラス

ベンツと言えばSクラスを連想する方々も多いと思いますが、ベンツがラインナップする中で一番の売れ筋となるのがこのCクラスで、ボディータイプもセダンを始め、オープンボディー、クーペ、ステーションワゴンと4種類のスタイルがあります。

セダンに搭載されるエンジンもマイルドハイブリッド、ディーゼル、ガソリンとグレード別に搭載しユーザーの使用環境や好みによって選ぶことが可能で、全部で5つのグレードが用意されています。

引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/c-class/c-class-sedan/explore/footnote3.module.html

2018年にマイナーチェンジが行われ、内容は安全装備の充実化、エンジン、足回りの見直しが中心となっていますが、フルモデルチェンジと変わらないほどの変更が行われ、「Cクラス史上もっとも大きなフェイスリフト(マイナーチェンジの意味)とベンツが公表するほどの内容となっています。

エクステリアデザインも大きく変更され、直線基調を多用するデザインとなりダイナミック感が大きく強調されるフロントフェイスになるなど、スポーツセダンを強くイメージさせる外観となってます。

引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/c-class/c-class-sedan/explore/technology-WS205.module.html

主力となるC200のガソリンエンジンは1.5Lターボとモーターのハイブリッドで184PSを発揮し、ベンツのCクラスにしては随分な小排気量と思えますが、実際に乗ってみると必要十分なパワーを感じるのはモーター出力によるレスポンスの良さでしょう。

引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/c-class/c-class-sedan/explore/technology-detail-WS205.module.html

一方でディーセルエンジン搭載モデルのC220dは2.0Lディーゼルターボエンジンを搭載しており低回転から発生する太いトルクにより、パワフルな走行が可能となっており、特に燃費面に関してはガソリンエンジンよりも3割程度良い性能を持っており、軽油価格の安さも手伝って燃費面ではガソリンを圧倒しています。

引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/c-class/c-class-sedan/explore/designandquality-gallery-WS205.module.html

インテリアデザインは従来のCクラスを引き継ぎながら、ステアリングホイールをSクラスと同様に変更し、フル液晶のディプレイを配置するなど細かな改良が行われ落ち着いたバランスの良いインテリアとなっています。

ベンツCクラスの車両価格は、455万円~588万円となっています。

プジョー508

2018年2月にモデルチェンジされたフラッグシップセダンとなるプジョー508は、SUVの人気が高まる中、魅力的なセダンを登場させ再び活性化を図るべく意図されたプジョーの戦略モデルで、往年のプジョーのイメージを進化させたデザインが特長です。

セダンと言うよりクーペを意識した外観デザインで、スポーティーながらエレガントな雰囲気を強く意識させるクーペスタイルはセダンとの境界線が解らなくなるほどですね。

引用:https://www.peugeo.cjp/mtodels/car-seleo.ctor/508/driving-experience.html

デジタルグラフィックが美しいヘッドアップディスプレイがプジョーの代名詞ともなったi-Cockpit、必要な情報は全てこのディスプレイに集約表示され、それに伴い近代化させたインテリアデザインを強調する未来感あるインテリアを形成しています。

引用:https://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/508/technology.html

プジョー508に搭載されるエンジンは2.0Lディーゼルターボエンジンと1.6Lガソリンターボエンジンの2種類が搭載され、それぞれ177PSと180PSを発揮しており最新8速ATを介して駆動されます。

燃費もミドルサルーンとしては良好で、ディーゼルエンジンで18.8㎞/L、ガソリンエンジンで14.4㎞/L(JC08モード)となっており、こちらでもディーゼルエンジンの燃費の良さが光ります。

3つのグレードが用意され、搭載されるエンジンや装備などユーザーの好みで選択することが可能です。

プジョー508の車両価格は、417万円~492万円となっています。

ベンツCクラスとプジョー508の乗り心地比較

引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/c-class/c-class-sedan/explore/footnote4.module.html

プジョー508とベンツCクラスの乗り心地を比較しますと、両モデルともミドルサイズセダンとして、それぞれに趣向を凝らしたインテリアデザインを採用しています。

ベンツCクラスは「ホテルのラウンジでくつろぐような極上の室内空間」と表現するように、シンプルなデザインに上質な素材のシートなどを配し広い室内空間で落ち着きと寛ぎを感じさせるインテリアとなっています。

引用:https://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/508.html

プジョー508はゆとりのある広い室内空間で最大限の快適性を実現するための装備を施し、オーナーが所有する喜びを感じさせるインテリアとなっています。

特にオーディオやシート形状にこだわりロングドライブにおいても終始快適なドライビングを約束するものです。

インテリアデザインはユーザーの好みもあると思いますが、高級感ではプジョー508が優位で、ジェントルな雰囲気や落ち着いた空間ではベンツCクラスの方が優位にあるように思えます。

走行による乗り心地を比較すると、スポーツセダンのベンツCクラスは若干の硬さは感じる部分もりますが、決して不快なものではなく安定性に繋がるしっかりとしたサスペンションで高速走行やカーブでの安定性が光ります。

プジョー508は不要なショックは全く無く、まさにラウンジカーのような快適な乗り心地となっており、もはやユーザーの好みで選択する以外に甲乙つける部分はありません。

ベンツCクラスとプジョー508の維持費・燃費比較

引用:https://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/508.html

次は気になる燃費や維持費などを比較してみましょう。

クルマは購入すると維持費などが必要になりますが、どの程度の費用が発生するのか調べてみましょう。

燃費面での比較ですが、燃費は運転の仕方や使用環境によって大きく変わるので一概に言えないとこもあり比較するには難しい部分もありますので、まずはカタログ燃費で比較検証してみましょう。

■ベンツCクラス(JC08モード)

ガソリンモデル:12.3㎞/L~14.3㎞/L

ディーゼルモデル:18.9㎞/L、

 

■プジョー508(JC08モード)

ガソリンモデル:14.7㎞/L

ディーゼルモデル:18.3㎞/L

※JC08モードとは、カタログ記載専用の特別な燃費測定方法によって計測されたデーターで、実燃費よりも良い数値がとなりますので参考として捉える必要があります。

実燃費はカタログ燃費の70%前後と言われています。

両モデルともディーゼルエンジンの燃費の良さが光っており、数値的に燃費での大きな差は無い物と判断できますね。

ガソリンモデルでは、プジョー508と比較してベンツCクラスはグレードによって燃費に違いがありますが、C180の燃費が14.3㎞/Lと良くプジョー508と同じレベルになると言えます。

しかし装備面でC180はベースグレードなのでプジョー508の方が快適性は高く充実面でみるとプジョー508の方が優位とも言えるでしょう。

引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/c-class/c-class-sedan/explore/notes-test-drive.module.html

維持費面では年間で発生する自動車税は、プジョー508の場合ガソリン、ディーゼルともに39500円で、ベンツCクラスではC180 、C220dが39500円でC200が34500円となっています。

両モデルともエコカー減税には対応していませんので減免はありません。

単純に自動車税だけをみるとC200が5000円のローコストモデルとなります。

車検については15万円前後で両モデルとも大きな差は発生しないと想定できます。

燃費や維持費を比較しても、ディーゼルエンジンを搭載するモデルでは、殆ど燃費や維持費でも大きな差は無く、ガソリンモデルでは自動車税による差はあれども燃費も大きな差は発生しないレベルでしょう。

ベンツCクラスとプジョー508のまとめ

引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/c-class/c-class-sedan/explore/technology-WS205.module.html

メルセデスで売れ筋のミドルサイズセダンであるベンツCクラスと、プジョーのフラッグシップセダンとなるプジョー508の維持費や燃費などを比較検証してみましたが、いかがでしょうか。

車両価格を見ると全体的ではプジョー508の方が希望価格ベースではローコストなモデルとなっており、ベンツCクラスよりもイニシャルは低いです。

しかし、燃費面や維持費では両モデルとも大きな差が無いことが解り、純粋にクルマのデザインや走行性能などユーザーの好みで選んでも安心できることが解ります。

インテリアを見ても両モデルともこだわりのあるインテリアを採用しており、乗り心地においても味付けこそ違いますが、快適にドライビングすることに差はありません。

スポーツセダンとしてのベンツCクラスと、ラグジュアリーカーとしてのプジョー508の購入を検討した場合、商談時にしっかりと試乗を行って実際の乗り心地を試して頂き、装備面やインテリアなどもユーザーの好みで選んで全く問題ないモデルです。

どちらを購入してもその持つ性能の高さに納得できるモデルあることは間違いないでしょう。

この記事を書いた人

Ken
車好きでエンジニアとして活動している40代です!

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