グランピングを楽しむならグランピングカーがおすすめ！豪華すぎるキャンピングカー(RV)をご紹介！

最近、グランピングという言葉を耳にしたことがあるという方は多いのではないでしょうか。

アウトドアを楽しむものですから、車も関係することですが具体的にどういったものなのかと疑問に思っている方も多いでしょう。

そこで今回はグランピングやそれにまつわる車について解説していきます。

グランピングや車中泊に興味がある方必見の内容です。

グランピングって何?

グランピングとは、

• グラマラス
• キャンピング

を組み合わせた造語です。

グラマラスとは魅力的という意味ですから、直訳すれば魅力的なキャンプといったところでしょう。

とは言え、イマイチピンとこない抽象的な表現ですね。

もともとグランピングとは、海外発祥のものですから、海外で考えられているグランピングの要件を簡単にご紹介します。

キャンプの醍醐味を楽しめる

グランピングでは、次のようなキャンプの醍醐味を楽しめることが大切です。

• 自然の中で楽しむこと
• キャンプファイヤーがあること
• 雨音を感じられる施設があること
• 自然が奏でる音を感じ楽しむこと
• 家族や仲の良い友人たちと楽しいひと時を過ごせること
• 大自然の空気を感じること

いずれもキャンプの醍醐味を楽しむために必要不可欠な要素ですね。

最近は都心でグランピングを体験する企画を銘打っていたりしますが、グランピングの要件を知ることで、如何にそれがナンセンスであることかわかりますね。

キャンプの問題点を排除できること

上記は、キャンプの醍醐味を楽しむという視点でしたが、グランピングにはキャンプの問題点を排除できることも要件に含まれます。

• キャンプに必要なギアを持参してくて良いこと
• 自然の中でも快適に過ごせること
• 不快な眠りであってはならないこと
• 寝袋で寝ないこと
• 防水ではないテントを使用しないこと

確かにキャンプをする上で色々と問題となる部分がありますが、それらを排除できることがグランピングする上で大切となるわけですね。

日本らしくグランピングを楽しもう

グランピングは海外からきたものであり、日本がこの通りにするというのは正直なかなか難しい部分があります。

ただ、急速的にブームになっただけあって、グランピングは本来どういったものなのかということが疎かになっているのは確かですね。

海外のグランピングの要件に沿い、足りない部分があるならそれはアイディアになるでしょうし、逆に事足りているなら日本ならではのものにすれば良いだけ。

グランピングによってアウトドア好きな人が増えれば、それはそれで楽しくなりますよね。

上記では海外におけるグランピングの要件をご紹介しましたが、あくまでも参考程度に捉えていただければといいかなと。

グランピングカーはキャンピングカーの豪華バージョン！？車中泊も快適すぎる！

グランピングについて軽く触れましたが、グランピングがブームということもあり、今国内ではグランピングカーブームが密かにきているのをご存知ですか？

文字通り、グランピングするための車ですが、簡単に言えばキャンピングカーの豪華バージョンと思っていただければ良いです。

例えるなら、高級ホテルのようなくつろぎができる空間を備えた車です。

大自然の中で車中泊するなら、ゆっくりと寛ぎたいもの。

ここでは、そんな夢のような体験を現実のものとしてくれるグランピングカーをご紹介します。

車とは思えない豪華さがグランピングカーの魅力

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グランピングに必須と言えるグランピングカー。

キャンピングカーをより豪華な仕様にしたものを指します。

キャンピングカーは、寝泊まりするのに必要な設備を揃えた車ですが、

グランピングカーではそれだけでなくソファやベッド、キッチン、テレビ、バスルーム、トイレなどが備わっています。

家にいるのと変わらない感覚で過ごすことができます。

しかも、その設備自体が豪華なため、高級ホテルと見間違えるほどです。

え！？ベンツのキャンピングカーもあるの？

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高級外車でお馴染みメルセデス・ベンツからもグランピングカーは発売されています。

価格は1000万円を超える、豪華すぎるキャンピングカーですね。

車なのに億超え！一軒家が買えるグランピングカー

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海外のグランピングカーは桁違いですね・・・

こちらはスカイラウンジを搭載したり、レコーディングスタジオ、さらには暖炉まで備えているとのこと。

お値段は軽く1億円を超えるそうです。

一軒家が軽く買えてしまいます。

国産のグランピングカー・豪華キャンピングカーもご紹介

グランピングカーは外国車だけでなく国産車でも用意されています。

日産 NV350キャラバングランピングカー

引用：https://www.ps-craft.co.jp/%E6%96%B0%E8%BB%8A%E6%83%85%E5%A0%B1/g-lib/

日産ピーズフィールドクラフトが手がける「NV350 キャラバン リチウムイオンバッテリー搭載 グランピングカー」をベースにしたグランピングカーです。

引用：https://www.ps-craft.co.jp/%E6%96%B0%E8%BB%8A%E6%83%85%E5%A0%B1/g-lib/

日産のEV技術を採用したリチウムイオンバッテリーシステムを搭載しているのが最大の特徴。

AC100Vを使用可能とし、使える＆頼れるキャンピングカーです。

引用：https://www.ps-craft.co.jp/%E6%96%B0%E8%BB%8A%E6%83%85%E5%A0%B1/g-lib/

NV350キャラバングランピングカーには、家庭用エアコンを搭載し、ヒーターもクーラーも使用可能に。

引用：https://www.ps-craft.co.jp/%E6%96%B0%E8%BB%8A%E6%83%85%E5%A0%B1/g-lib/

キッチンには、IH調理器に電子レンジ、冷蔵庫、モニター、さらには各所にLED照明を装備し豪華な仕様に。

19Lの給排水タンクも備わっているので、キャンピングカーではなくモーターホームと言ってもいいぐらいです。

ワンボックスカーをベースにしたバンコンバージョン市場では、トヨタのハイエースが人気です。

そこに各メーカーがバッテリーシステムなどを搭載して家電を使える仕様にした車種を販売しています。

これに対し、グランピングカーは大容量のバッテリーシステムを日産のEV技術を用いて造られたものです。

メーカー純正ということで安定感と安心感があるのが大きな違いです。

軽自動車でも車中泊はできる？気軽に車中泊するおすすめ軽自動車

グランピングカーやキャンピングカーはグランピングや快適に車中泊するのに最適ですが、いかんせん値段が高いです。

そこまで本格的なキャンピングカーはいらないから、もっと気軽に車中泊を楽しみたいという方もいらっしゃるでしょう。

そうした方には軽自動車がおすすめです。

「軽自動車で車中泊ってできるの？」

と思うかも知れませんが、後席をフルフラットにすることができれば意外と車中泊は難しくありません。

ここでは車中泊におすすめの軽自動車をご紹介します。

車中泊用の軽自動車を選ぶ基準は？

車中泊用に軽自動車を買う場合、最も重要視したいのが「快適に寝ることができるかどうか」です。

ちょっとした休憩程度なら、シートのリクライニングを倒すだけで十分ですが、しっかりと休息をとるとなるとそうもいきません。

購入する前に、実車でシートを倒して快適に寝ることができるかどうか確認しましょう。

また、シートを倒したとき、必ずと行っていいほど段差が生じます。

段差を解消するためにはマットが必要になります。

車中泊用に人気の軽自動車の場合、専用マットを用意しているものもあります。

車中泊におすすめの軽自動車

• ダイハツウェイク

引用：https://www.daihatsu.co.jp/lineup/wake/index.htm

軽自動車でもトールサイズのワゴンなら、室内も余裕があり荷物をたくさん詰めますし、広々で快適に過ごせます。

引用：https://www.daihatsu.co.jp/lineup/wake/index.htm

シートアレンジが多彩で、荷物をたくさんのせていても車中泊できます。

引用：https://www.daihatsu.co.jp/lineup/wake/index.htm

嬉しいのがアウトドアブランドの「モンベル」とのコラボモデルがあること。

まさに車中泊向けの軽自動車です。

• ホンダNBOX

引用：https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/type/normal/

マルチボードを活用することで、後席はフルフラットに早変わり。

段差を最小限に抑えた造りで、快適に寝ることができます。

専用のカーテンとシェードも用意しており、車中泊に欠かせないアイテムもあわせて購入可能です。

• 日産NV100クリッパーリオ

引用：https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/nv100clipperrio/exterior_interior.html

軽自動車とは思えない圧倒的な積載量を誇る日産のNV100クリッパーリオ。

大人4人が座っても荷物をたくさん積めるその積載性の高さを車中泊に活かさないのはもったいないです。

軽自動車とは思えない広々とした室内は、ゆったりくつろぐのに最適ですよ。

まとめ

近年、グランピングやキャンピング、さらには車中泊が日本国内でもブームとなっています。

それを受け、各メーカーでも車中泊に適した車やオプション、カスタムパーツを発売しておりユーザーにとってはありがたい限りです。

今回はグランピングカーを中心にご紹介しましたが、豪華仕様ということもあり決して手軽に手が出せる価格帯ではありません。

本格的にグランピングを楽しみたい、キャンピングをしたくて予算に余裕があるなら購入を検討してみてもいいでしょう。

まずは気軽に車中泊をしてみたい、そこまで本格的なキャンピングカーは求めてないというのであれば、今回ご紹介した軽自動車でも十分車中泊を楽しめますよ。