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新型NSXが2016年に満を期して販売が始まりました、ホンダのテクノロジーの粋を集めて設計されたNSXは、現代版スーパーカーと言えるべくハイブリッドシステムを搭載したスーパースポーツモデルです。
NSXに燃費を考えるユーザーが居るのか?は不明ですが、やはりハイブリッドと聞くとその燃費にも興味が湧いてきますね、早速NSXの燃費をリサーチしてみましょう。
NSXのカタログ燃費は
引用元:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog/performance/driving/
ハイブリッドシステムを搭載するNSXの燃費を調べてみましょう。
ホンダが公表するカタログ燃費は、12.8㎞/L(JC-08モード)となっています。
環境性能も「平成27年度燃費基準」に対応しており、「平成17年排出ガス基準50%低減レベル」をクリアするなど既にエコカーとしての一面を有していることが解ります。
スーパーカーと呼ばれるジャンルに属するNSXですが、ハイブリッドシステムの恩恵によりV6/3.5Lターボエンジンを搭載し最大出力で500馬力を超えるパワーを出すクルマとしては12.8㎞/Lと言う燃費は驚異的な数字ではないでしょうか。
引用元:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog/styling/design/
ただし、カタログ記載の燃費はJC-08 モードによる測定値となっており、ご存知のとおりJC-08モードとは燃費計測に特化した計測方法で、実燃費と比較するとかなり良好な数字データーが出る言わば、カタログ公表専用の数値データーです。
それだけに実燃費がどの程度になのか興味深いところです。
NSXの実燃費は
引用元:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog/styling/design/
実燃費は実際に使用した場合の燃費データーですので、既に納車されて日常で使用されているオーナーボイスから拾って平均化させてみましょう。
2017年からデリバリーが開始されており、ネットの中でオーナーによる燃費データーを集めてみましたが、燃費は運転の仕方や使用環境などで大きく変わりますので、あくまで参考としてご理解頂ければと思います。
NSXには走行モードが4つあり、このモードに応じてエンジンの出力特性が変わりますが、デフォルトではスポーツモードとなっており、実燃費はこのスポーツモードで計測した内容となっています。
引用元:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog/performance/driving/
タウンユースでの使用では平均として11.6㎞/Lとなりました、高速道路では13.4㎞/Lとカタログ燃費よりも良い燃費となっています。
もちろん公道で一般的に走行した場合の燃費で、スポーティーな走行は一切行っていない状況での燃費データーになります。
驚きなのは、ハイブリッドの恩恵を受けているのは事実としても、高速道路とは言えカタログ燃費よりも良い実燃費を持つモデルは滅多にありませんので、素晴らしい数値です。
NSXの燃費を握るハイブリッドシステム
NSXに搭載されるハイブリッドシステムは「スポーツハイブリッドSH-AWD」と呼ばれ、3つのモーターを搭載、フロント左右に独立した1モーターを装備し、リヤに1モーターを装備しています。
引用元:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog/performance/driving/
NSXに搭載されるハイブリッドシステムは「スポーツハイブリッドSH-AWD」と呼ばれ、3つのモーターを搭載、フロント左右に独立した1モーターを装備し、リヤに1モーターを装備しています。
この3つのモーターはスポーツ走行において、ターボエンジン特有のターボラグを解消する目的と、ハンドリングにおけるトルクベクタリングの作用のより、アンダーステアを打ち消すなど、積極的にスポーツ走行を主に設定されています。
しかしながら発進時にEVが使用できるので、無駄にエンジンを吹かす必要も無く、燃費には大きく貢献していると思われます。
NSXの燃費が良い理由は?
引用元:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog/performance/driving/
NSXがスーパースポーツでありながら優れた燃費性能を有していることは、実燃費計測により解りましたが、ハイブリッドシステムを搭載しているから単に燃費が良い訳でもないように思えます。
其処でスーパースポーツモデルでるNSXの燃費が優れているその訳を探してみますと、スポーツ走行に開発された様々な部分で燃費にも貢献していることが解ってきました。
まず採用された9速DCTですが、ギヤ数が9個あるのでキメ細やかなギヤの選択が可能になり、エンジンにとって負荷の少ないギヤで走行できるようになります、結果として燃費の向上に繋がります。
引用元:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog/performance/driving/
またNSXはスーパースポーツモデルとして、軽量化を意識したモデルとなっており、カーボンファイバーやマグネシウムと言った軽量な素材を多用することで車体の軽量化を達成しています。
特にバネ下重量と言われるサスペンションやホイールなどはボディーの軽量化よりも遥かに効率が高く、NSXのサスペンションはアルミ製で軽量化が図られており燃費に大きく貢献しているのは間違いありません。
燃費は軽量なほど良くなりますから、スポーツカーとしての軽量化は結果としてNSXの燃費向上に繋がっているのでしょう。
NSXオーナーが話す燃費性能
NSXを日常で使用するオーナーが感じるNSXの燃費性能に関して、オーナーボイスを集めてみましたので一部紹介します。
引用元:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog/interior/design/
・8-9キロらいかな、ついついアクセル踏んでしまうんですよね。
・NSXで燃費を考える必要性はないのでしょうが、10㎞/Lは行きますね。
・燃費、計算したことないです。
・走行モードによって燃費は結構、大きく変化しますね。
・13㎞/Lくらい行く時もありますね、想像よりも遥かに良い燃費ですよ。
・普段、クワイエットモードを多用しますが、街中でも12㎞/Lくらいは普通に行きますね、驚きです。
・NSXの前にフェラーリーに乗っていましたが、燃費は半分以下になっていると思います。
・たまの休日に乗る程度ですが、11㎞/Lくらいは行くので、給油は1か月に1回程度です。
このようなボイスが集まっています、やはりどのオーナーさんもNSXの燃費性能には驚いている様子が解りますね、ハイブリッドによる恩恵で街中の渋滞に嵌ってもEVが働き、燃費が良いのが浮き彫りになりました。
引用元:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog/performance/active-safety/
NSXのディスプレイメーターには様々な機能が盛り込まれていますが、とあるオーナーさんは空気圧表示について触れていました。
タイヤの空気圧はスポーツ走行をする上でとても重要なファクターなので、ディスプレイにタイヤ空気圧が表示されるようになっていると思いますが、実はこのタイヤの空気圧は燃費にも大きく影響を及ぼします。
タイヤの空気は自然と抜けて行く構造なので、定期的に補充が必要なのですが、普段、殆ど忘れているユーザーさんが多く、理由は空気を入れるだけの簡単な作業ではありますが、空気圧を測る専用のメータが必要なので一般的には放置されています。
NSXはディスプレイに表示されるので日常で管理しやすく、減っていれば補充するので結果として燃費の向上に繋がっている部分でもありますね。
このように見て行くと、NSXは決してエコカーではありませんが究極のエコカーを作るなら、NSXの車体にエコエンジンを搭載したら凄い燃費の良いクルマが出来上がるのではないでしょうか。
NSXの燃費まとめ
新型NSXの燃費性能を調べてみましたが、スーパースポーツでありながらエコカー並みの?燃費性能は驚きを隠せませんでしたね。
これだけのパワーを持つスーパースポーツでありながら、13㎞/Lを超えるような実燃費は、今までのスポーツカーの常識を打ち破るほどです。
引用元:https://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog/styling/design/
やはり軽量素材を贅沢に使用し、車体の軽量化や9速のDCTミッションにハイブリッドシステムは、燃費面でも大きく貢献するファクターで、何度も記述しますがNSXは決してエコカーではなく、エコカーを目指したモデルでもありません。
ホンダが世界に送り出すグローバルモデルとしてのスーパースポーツモデルで、怒号のような加速性能を持ち、卓説したコーナリング性能を持っていますが、それは車体の剛性感や軽量化、ハイブリッドシステムなどの要素が集まって達成した偉業であり、結果として燃費水準も向上するモデルとなっています。
環境対策性能を有したスポーツカーは、まさに現代の時代に合致したスポーツモデルで今後のスポーツカーの在り方に大きな指針を残すモデルとなるのではないでしょうか。
今、長きに渡ってエコカー時代が続きましたが、再び自動車メーカーではスポーツカーの復活を目指して開発が進められている状況にありますが、決して環境対策を無視したスポーツモデルは生き残っては行かないでしょう。
究極のスーパースポーツは、燃費にも優しいモデルある、これもNSXの魅力の1つですね。
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