ランディvsセレナ徹底比較!維持費や燃費・乗り心地はどっち?

下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!

下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!

ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。

一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社が

あなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。

btn1-1

今回はスズキ・ランディと日産・セレナを比較します。

比較項目は維持費・燃費・乗り心地の3つ。

ランディはセレナのOEM車ということで両車は非常に似ていますが、違いはあるのか気になっている方は多いでしょう。

ミニバンとして魅力的な車はどっちなのか見比べてみましょう。

スポンサーリンク

ランディvsセレナ維持費はどっち?

まずはスズキランディと日産セレナの年間維持費を見比べてみましょう。

維持費の比較項目と合計額は以下の通り。

項目ランディセレナ
自動車税39,500円39,500円
任意保険65,000円65,000円
車検代エコカー減税対象
89,440円
エコカー減税対象外
95,840円
エコカー減税対象
89,440円
エコカー減税対象外
95,840円
ガソリン代133,333円133,333円
年間維持費合計エコカー減税対象
327,273円
エコカー減税対象外
333,673円
エコカー減税対象
327,273円
エコカー減税対象外
333,673円

それぞれの項目の詳細は以下で解説していますので参照してください。

自動車税

車種排気量自動車税
ランディ2,000cc39,500円
セレナ2,000cc39,500円

自動車税は車両の排気量ごとに税額が定められています。

当然、排気量が大きくなるほど税負担が重くなるので、ミニバンを購入する際は排気量を必ずチェックしましょう。

自動車税はグリーン化特例の条件を満たしている場合に減税が適用されます。

ランディとセレナ両車はエコカー減税対象ではありますが、このグリーン化特例の条件を満たしていないので、自動車税の減税はありません

任意保険

車種任意保険料
ランディ65,000円
セレナ65,000円

任意保険はドライバーが加入するかどうか自由に決めることができる自動車保険です。

自賠責保険と違って強制加入ではないので、加入するかどうか迷われる方は多いです。

当然、加入しなければその分保険料の負担はなくなるので維持費を減らすことができます。

ただし、自賠責保険だけでは補償は全然足りませんので、基本的には加入することをおすすめします

任意保険の金額は、加入者の年齢などの様々な条件によって異なってきます。

今回は全国平均で両車の任意保険料を算出しています。

車検費用

車検費用は大きく分けて法定費用・車検基本費用・部品交換費用の3つからなります。

法定費用は、法律によって車種の条件で支払う金額が定められています。

車検基本費用は、業者の人件費などが含まれるため、車種ごとではなく車検を請け負う業者によって費用が異なります。

部品交換費用は車のコンディションによってかかる費用が異なります。

比較しやすいように、今回は法定費用と車検基本費用のみ算出しています。

車種法定費用車検基本費用合計
ランディエコカー減税対象
37,640円エコカー減税対象外
44,040円
51,800円エコカー減税対象
89,440円
エコカー減税対象外
95,840円
セレナエコカー減税対象
37,640円
エコカー減税対象外
44,040円
51,800円エコカー減税対象
89,440円
エコカー減税対象外
95,840円

法定費用には重量税、自賠責保険、印紙代が含まれます。

自賠責保険は一律25,840円/2年印紙代は1,800円でこれはランディとセレナで同じです。

  • ランディ・セレナの重量税について

重量税は文字通り車両の重量によって税額が決められます。

車種車両重量重量税
ランディ1,630kgエコカー減税対象
10,000円
エコカー減税対象外
16,400円
セレナ1,630kgエコカー減税対象
10,000円
エコカー減税対象外
16,400円

ランディはセレナのOEM車ということも基本的な設計などは同じであるため、重量も同じになります。

ガソリン代

最後にガソリン代です。

車種燃費ガソリン代
ランディ15.0km/L133,333円
セレナ15.0km/L133,333円

両車ともカタログ燃費は同じですが、カタログ燃費は実燃費と大きく異なります。

実際の燃費はカタログ燃費の70%程度ですので、カタログ燃費×70%で算出しています。

また年間の走行距離は10,000km、レギュラーガソリンは全国平均140円/Lとします。

  • ランディ

10,000km÷(15.0km/L×70%)×140円=133,333円

  • セレナ

10,000km÷(15.0km/L×70%)×140円=133,333円

スポンサーリンク

ランディvsセレナ燃費対決

スズキ・ランディと日産・セレナの乗り心地を比較してみましょう。

車種ガソリン車S-HYBRID
ランディ15.0km/L2WD:16.6km/L

4WD:15.0km/L

セレナ15.0km/L2WD:15.0~17.2km/L

4WD:15.0~15.8km/L

燃費性能はそこまで大きな差はありません。

ガソリ車は両車とも15.0km/LとMクラスミニバンでは及第点と言える性能です。

S-HYBRID車も燃費の差は大きくないですが、わずかながらセレナのほうが上ですね。

スポンサーリンク

ランディvsセレナ乗り心地を比較

スズキ・ランディと日産・セレナの乗り心地に違いはあるのか見比べてみましょうべてみましょう。

ここでは、実際に試乗された方やオーナーの意見をまとめています。

ランディとセレナの乗り心地は同じ!?

ランディとセレナは造りが同じため、やはり乗り心地は同じなのでしょうか?

両車の乗り心地のレビューを見てみましょう。

【ランディ】

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/landy/

  • フワフワした乗り心地で家族を乗せても不満は言われません。
  • ファミリーカーらしい優しい乗り心地で安心しました。
  • 背高いからロールはあるけど、ミニバンだからしかたないでしょう。
  • 車内は結構静かで快適です。
  • 厚みのあるシートでバランスが取れていますね。

ランディの乗り心地はふわふわとしていて同乗者にも優しいと好評です。

ファミリーカーとして使用する方がほとんどですが、その乗り心地は家族も満足できることでしょう。

【セレナ】

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena.html

  • 先代モデルは突き上げが結構あったけど新型で解消されています。
  • 確かに突き上げ感は少なくて、ふわっとしていますね。
  • 適度なロールで乗りやすいです。
  • ライバル車と比較しても一番乗り心地は良かったです。
  • 静粛性が優れていて車内は会話しやすいです。

日産・セレナの乗り心地は突き上げが少なくふわっとしている乗り心地という意見が多かったです。

このあたりはスズキ・ランディとおなじのようですね。

室内が静かで快適という意見も多く見られました。

以上、スズキ・ランディと日産・セレナの乗り心地レビューでした。

全体的に乗り心地の評価は高く、その内容もかなり似ています。

共通して多かった意見が「フワフワした乗り心地」「ロールが感じられる」「車内は静か」の3つです。

やはり、ランディはセレナのOEM車というだけあり、乗り心地に差はないみたいですね。

スポンサーリンク

ランディvsセレナ比較まとめ

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/landy/

今回はスズキ・ランディと日産・セレナを維持費、燃費、乗り心地の3カテゴリで比較しました。

ランディがセレナOEM車ということで、今回比較した項目では両車に大きな差は見られませんでした。

燃費性能に関しては、若干ですがセレナに軍配が上がるという結果になりました。

今回比較した項目だけで見れば、日産セレナのほうがおすすめできると言えるでしょう。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena.html

また、日産セレナには電動パワートレインの「e-power」もあります。

e-powerは、エンジンを発電機としてモーター駆動のみで走行する、シリーズ式ハイブリッド。

モーター特有の力強い走りに加えてリッター26.2kmという驚異的な燃費性能を誇る魅力的なパワートレインの持ち主なのです。

両者ともS-HYBRID車がありますが、より本格的なハイブリッド車が欲しいとなればセレナ一択になりますね。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena.html

他にも、セレナには自動運転技術の「プロパイロット」があります。

国内メーカー初の技術で、高速道路走行における渋滞走行と巡航走行をアクセル・ブレーキ・ステアリングすべてを自動で制御してくれます。

クルーズコントロールの技術はどのメーカーでも取り組んでいますが、すべてを自動化しているのは日産車だけの技術なのです。

これによって、ドライバーの負担は大幅に軽減されます。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena.html

グレードには「ハイウェイスター」「AUTECH」「NISMO」などをラインナップしています。

ハイウェイスターは専用のエロパーツを身に纏い、通常モデルと差別化を図ったグレード。

AUTECHは、上質さと先進性を表現したエクステリアと質感に拘ったインテリアで、ワンランク上のセレを手に入れたい方に人気のグレード。

NISMOはミニバンでも走りをあきらめたくない方に向けて開発された、専用チューニングを施したグレード。

両車は非常に似ていますが、魅力的なクルマという観点で言えば日産・セレナに軍配が上がると言っていいでしょう

引用:https://www.suzuki.co.jp/car/landy/

一方、スズキ・ランディは知名度が低いということもあり、そもそも乗っている人が少ない希少なミニバンです。

セレナはMクラスミニバンの中でも1,2位を争うほど人気ですが、それだけ人とかぶりやすい車でもあります。

他と被りたくないという人はスズキ・ランディを選ぶという手もあります。

維持費や燃費、走行性能や乗り心地、さらには安全装備など基本的な部分はセレナと同じですから不満に感じることは無いでしょう。

アイキャッチ画像の引用:左 https://www.suzuki.co.jp/car/landy/ : 右 https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/serena.html

この記事を書いた人

よっちん
ボーっと、缶コーヒー飲みながら車を運転するのが大好きです。

長距離を走ると、疲れるので乗り心地は気になります。

車、大好きです。



下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!

下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!

ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。

一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社が

あなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。


btn1-1