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スバルの人気ステーションワゴン「レヴォーグ」が、2019年でフルモデルチェンジをするという噂がネット上にあります。
しかし、2020年にフルモデルチェンジという噂も多くあるのですが、一体どちらなのでしょう。
いずれにしても、レヴォーグは販売から4年以上が経過していますが、やっとフルモデルチェンジされるようです。
レヴォーグは2019年にフルモデルチェンジする可能性があるのかや、販売時期はいつなのかを検証していきます。
レヴォーグフルモデルチェンジ後のデザインは?
引用:https://www.subaru.jp/tms/lineup/viziv.html
新型レヴォーグは、ジュネーブモーターショー2018プレスデーで、世界初公開をしました。
そのときに出展したコンセプトカー「SUBARU VIZIV TOURER CONCEPT(スバルヴィジヴツアラーコンセプト)」の要素が、少なからず採用されています。
「SUBARU VIZIV TOURER CONCEPT(スバルヴィジヴツアラーコンセプト)」は、SUBARUのハイパフォーマンスカーの将来像を示すコンセプトモデルです。
現行型と比較すると、大きなイメージチェンジはほぼ無く、現行型のイメージを保っています。
引用:https://www.subaru.jp/tms/lineup/viziv.html
後ろから見たスタイリングは、現行型と比較しても余り変化はありません。
引用:https://www.subaru.jp/tms/lineup/viziv.html
たとえば、リアゲート周辺のデザインや、テールランプなどのデザインなども変化はありません。
ただ、そのままの状態で市販化すると、フルモデルチェンジ?と首をかしげられてしまうので、しっかりと別のデザインやフォルムにて販売されるのではないでしょうか。
結局の所、まだレヴォーグのデザインは公開されておらず、情報もほぼないというのが現状でしょうね。
引用:https://www.subaru.jp/tms/lineup/viziv.html
そのため、私の予想を書かせて頂きます。
おそらく、フロントグリルはこれまでの横に3つのラインが入ったようなデザインではなく、インプレッサなどやWRXS4にも採用されている、デザインを採用するのではないでしょうか。
他にも、ヘッドライトのデザインもこれまでのスバルらしいデザインになると予想します。
理由としては、ステーションワゴンでありながら、今流行りのSUVティストを、ガンガン採用していくのは間違いないのではないかと感じるためです。
出展されたコンセプトカーのボディサイズは、以下の通りとなっていました。
しかし、このボディサイズは大きすぎるので、市販されるモデルはもう少し小さいと考えられます。
私が予想するボディサイズの大きさは、以下の通りとなります。
レヴォーグのボディサイズが大きくなれば、内装も自然と広くなります。
そうなると、後部座席の空間も広くなりますし、ラゲッジスペースも広くなるでしょう。
特に後部座席は広いほうが、リラックスできますしゆとりのある空間のほうが、疲れにくいようにも思えます。
引用:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/design/exterior.html
また、ラゲッジスペースが広くなれば、たくさんのアウトドア用品も積めますよね。
レヴォーグフルモデルチェンジでエンジンに変更ある?
引用:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/design/exterior.html
スバルは2016年に発表している経営計画で、新開発のダウンサイジングターボを、2019年から投入していくと発表しています。
レヴォーグもダウンサイジングターボを、搭載するように思えますね。
現行型レヴォーグには「1.6L」「2.0L」の水平対向4気筒直噴ターボエンジンが販売されていますが、フルモデルチェンジをしたレヴォーグには、「1.5L」と「1.8L」の直噴ターボが搭載されるのではないでしょうか。
ダウンサイジングターボなので、最高出力は低下するのですが、燃費は向上するでしょう。
JC08モード燃費は1.5Lで18km/L台、1.8Lで15km/L台を目標としているので、現行型のレヴォーグよりも燃費は良くなると考えられます。
引用:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/design/exterior.html
さらに、2016年12月に日刊工業新聞が、2021年度にスバル車の生産に占めるターボ付きエンジンの搭載率を、8割に引き上げる予定であると報じていました。
日刊工業新聞は、19年度には排気量1800ccのダウンサイジングエンジンを開発して、レヴォーグなどの次期モデルに順番に搭載していくとも報じています。
2016年の情報なので、若干古いうえに予想の範疇は超えませんが、フルモデルチェンジ後のレヴォーグにも、ダウンサイジングターボが搭載される可能性は高いと言えますね。
引用:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/design/exterior.html
レヴォーグにダウンサイジングターボが搭載されるなら、排気量も「100cc、200cc」ほどダウンされながらも高い出力を実現し、環境性能も向上させるでしょう。
この2つのエンジンは、スバルが生産する車に80%搭載され、プラグインハイブリッドにも対応しています。
レヴォーグのフルモデルチェンジ後には、フォレスターにも搭載されている「e-BOXER」が搭載される可能性があります。
「e-BOXER」とは13.6ps/6.6kgmの出力を持つモーターで、低速トルクが力強いマイルドハイブリッドです。
ハイブリッドとは燃費に特化したシステムと思われがちですが、「e-BOXER」は走りに重点を置いたハイブリッドなのです。
「X-MODE」「アイサイト」といった走行システムと安全システムの協調制御によって、モーターアシストを活かした悪路走破性や燃費性なども高められるでしょう。
レヴォーグフルモデルチェンジでアイサイトVer4搭載も!?
引用:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/design/exterior.html
レヴォーグがフルモデルチェンジしたら「アイサイトVer4」が、搭載される可能性が高いです。
アイサイトと言えば、以下のような運転を支援してくれます。
・プリクラッシュブレーキ ・後退時自動ブレーキシステム ・AT誤発進抑制制御 &AT誤後進抑制制御 ・全車速追従機能付クルーズコントロール ・車線中央維持 ・先行車追従操舵 |
レヴォーグがフルモデルチェンジしたら、現行モデルに搭載されている「アイサイト・ツーリングアシスト」もきっと搭載されますが、更に進化させたシステムが採用される可能性もありますよね。
引用:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/design/exterior.html
現在の「アイサイト・ツーリングアシスト」は、全車速追従機能付きクルーズコントロールや、車線中央維持などや歩行者追従操舵などの機能があります。
この機能によりステアリング操作をサポートしているのです。
ジュネーブモーターショー2018プレスデーでは、次世代型のアイサイトによって高度な安全技術が実現できると発表されていました。
レヴォーグフルモデルチェンジ予想2019!まとめ
引用:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/design/exterior.html
レヴォーグは、2014年に登場したステーションワゴンです。
レヴォーグのコンセプトカーが、ジュネーブモーターショー2018プレスデーで、世界初公開したのですがその時のコンセプトカーは、現行型とは余り変わっていませんでした。
引用:https://www.subaru.jp/tms/lineup/viziv.html
しかし、モデルチェンジ後のレヴォーグは、若干SUVの要素を取り入れそうな予感がします。
スバルの経営計画では、2019年からダウンサイジングターボを順次投入していくと発表しているので、タイミングとしてはレヴォーグのフルモデルチェンジで、ダウンサイジングターボが搭載される可能性は非常に高いと言えます。
なのでモデルチェンジしたレヴォーグには「1.5L」と「1.8L」の直噴ターボが、搭載される可能性は高いと言えるでしょう。
引用:https://www.subaru.jp/levorg/levorg/design/exterior.html
また、レヴォーグには新たに「e-BOXER」が追加されることも、噂になっています。
ダウンサイジングターボと「e-BOXER」が追加されれば、燃費が良いレヴォーグを買うことも可能になりますね。
レヴォーグの安全装備では「アイサイトVer4」搭載も考えられます。
安全装備に関しては、パワーアップしたアイサイトが期待されます。
ジュネーブモーターショー2018プレスデーで、次世代型のアイサイトやレーダー、高精度GPS・地図といった、高度な安全技術が実現できると発表されているので、安全装備は現在よりもパワーアップしているのではないでしょうか。
アイキャッチ画像URL:https://www.subaru.jp/tms/lineup/viziv.html
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