軽自動車の年間維持費は安い?自動車税等普通自動車との比較

下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!

下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!

ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。

一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社が

あなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。

btn1-1

よくこんな話を聞きますよね。

「軽自動車の方が普通車と比べて維持費も安いし・・・」

この辺りを私の経験を元にお話しします。

 

軽自動車の維持費は年間いくらかかるのか?

軽自動車の維持費

 

「軽自動車の方が普通車と比べて維持費も安い」

そんな話はよく耳にします。

実は私もその口で、軽自動車に買い換えてみました。

その時の経験を元にお話しをしていきますね。

 

そもそも軽自動車に替えようと思ったきっかけは、車の本質を考えました。

私にとって車は、あくまでも移動手段の一つにしか過ぎません。

A地点からB地点に移動するだけのことですので、公共機関を使うのも一つの方法です。

しかし、マイカーと公共機関では自由度がかなり違います。

ただ、使い方によっては車を所有するのではなく、タクシーやバス、電車を使う方が経済的な場合もあるかもしれませんが、それはまた別の機会にでもお話したいと思います。

維持費比較

話を元に戻し、軽自動車の年間の維持費は普通自動車と比べてどちらが安いか?

答えはもちろん、軽自動車です。

これは「火を見るよりも明らか」です。

 

ただあとは、車の使い方というか、車への価値観で軽自動車がいいか普通自動車がいいかと言う選択肢になると思います。

ここでは年間の車の維持費が軽自動車と普通自動車で簡単に比べてみます。

軽自動車は660cc未満となっていますが、普通自動車は排気量で色々ありますので、一般的な1500cc以上2000cc未満の車と比べてみます。

 

比較のために以下の内容を前提にしておきます。

新車購入時点から3年間の期間とします。

最近エコカーが主流ですので購入当初3年はエコカー減税対象で重量税は0円です。

燃費に関しては1ヶ月1000km、3年間36,000km走行で、ともにエコカーなので軽自動車燃費23km/L・普通車燃費20km/Lとします。

ガソリン代は140円/Lとします。

ただし、自動車ローンなし、車両重量1,0t超1.5t以下とします。
車の維持費
このように、3年後の車検を受けても軽自動車と普通自動車の維持費は約108,000円の差です。

これを年間に換算すると1年間約36,000円軽自動車の方が安いということになります。

ただ、このほかには任意保険の保険料は加入年齢と車種・免許の色により大きく変わりますので、ここでは比較ができませんが、これらの料金も加算されます。

また、高速道路の代金も軽自動車と普通自動車では軽自動車の方が2割程度割り引かれます。

高速道路代金

ということで、車の維持費は軽自動車と普通自動車を比較した場合には年間で約36,000円程度の差がつき、軽自動車の方が維持費は安いという結果になりました。

しかし、このように比較すると、軽自動車と普通自動車の比較というより、車の維持費って結構かかりますよね。

ざっくりですが、任意保険料も平均で160,000円程度かかるでしょうから、年間で500,000円程度はかかっているんですね。

 

普通自動車との自動車税の比較

前章から見ると、車を維持していく上で欠かせない税金。

それが「自動車税」と「重量税」と「自賠責保険料」

自賠責保険

まず軽自動車に替える際に一番先に考えたのが自動車税でしたね。

これは毎年かかるものですからね。

私の時は軽自動車の自動車税は年間7,200円でした。

しかし、この自動車税、2015年から10,800円に上がってしまいました。

重量税値上げ

とは言っても普通自動車と比べれば全然安いですよね。

そこで普通自動車の自動車税はどのくらいするのかを明記しました。

軽自動車は660cc未満で統一されていますので、自動車税も一律10,800円ですが、普通乗用車は排気量によって自動車税が変わりますので、排気量によっては目玉が飛び出るかもしれません。

それではご覧ください。

自動車税
いかがでしたか?

6000ccを超えたら税金で111,000円ですよ。

全くもって問題外です。

超高級車

このくらいの車を購入する人は、そもそもこの記事を読まないと思いますのでいいのですが、6000ccの車が必要でしょうか?

一般家庭にこの排気量の車はほぼ必要ありませんよ、きっと。

正直って3000ccでも必要十分な排気量です。

 

日常生活で生活圏内での車の利用であれば、2000ccもあれば十分です、そう思いませんか?

車が趣味でサーキットなどをする人であれば2000ccでは足りませんが・・・

そういうことで、ここでは主として軽自動車と3000cc未満の普通自動車で比較して見たいと思います。

 

これを見てもわかるように、自動車税だけでも軽自動車10,800円に対して総排気量1500cc超2000cc以下の普通自動車は39,500円で約3,7倍です。

普通自動車

単純に、年間約29,000円程度が余分にかかっています。

「まあ、1年に1回だからいいか」と言える方はさほど大きな問題ではありませんね。

 

自動車税以外にもかかる維持費って何がある?

車を所有するには当然維持費はかかるけど、その種類でよく言われるのが「自動車税」のほかに「重量税」「自賠責保険」「ガソリン代」「車検基本料」「車検整備代」がかかります。

しかし、前述したように軽自動車には所有してみないとわからない割引があるのも事実です。

長年その軽自動車を所持していくことを考えると様々な割引も考えられます。

 

  • 高速道路代
  • 月極駐車場代
  • スタッドレスタイヤ代
  • 整備費用代(車検整備など)
  • 洗車代 などなど。
洗車代

これらは実際に軽自動車に乗ってみて気がついたことばかりなんです。

最初から知っている人もいるでしょうが、普通乗用車から系に乗り換えた時に色々な割引を知ったので、本当に驚きました。

 

車というものは、私のように移動手段として考えている人や、趣味での所有、仕事とマイカーを両用するなど、人それぞれに違います。

単に移動手段として見ているだけなら、やはり年間維持費は気になるところでしょう。

しかし、趣味で車を所有する人は維持費以外にもカスタム費用やメンテナンス費用にはお金を惜しまないでしょう。

趣味の車

また、仕事との両用で車を持つ人は、車でお金を稼ぐわけですから年間の維持費は必要経費として考えれば解決します。

かかった経費以上に稼げばいいだけの話です。

 

問題は移動手段としての価値観しかないのであれば、軽自動車は本当に経済的ではありますが、驚くほどの節約にはならないと、私が実際に軽自動車に乗って感じたことです。

現在は2000ccのSUV車に乗っていますが、一番費用の違いを感じたのはタイヤでしたね。

特にスタッドレスタイヤ。

 

軽自動車の時は交換費用含めて6万円弱でしたが、SUV車の場合には約12万円強です。

ズバリ2倍でしょ!

スタッドレスタイヤ

ちょっと驚きましたが、でもそんなものです。

だって車の大きさが全然違うんですから仕方のないことです。

 

このように、軽自動車と普通自動車を比較する場合には、毎年かかる税金や車検費用などが比較されやすいのですが、実はその辺りは驚くほど大きく変わることはなく、実は消耗品やメンテナンス費用など、その都度かかる費用が結構違ってくることが分かりました。

メンテナンス費用

この記事を参考に、あなたの車選びの一助になればとっても嬉しいです。

 

今回も最後まで読んでくれてありがとうございました。

この記事を書いた人

ブルスカ
車のことはあまり詳しくはないのですが、次の車購入の参考になればと思い、勉強を兼ねて
自動車情報サイト参加中!! と言っても車に関するオモシロ情報やお役立ち情報を発信します。
たまには見にきてくださいね v^ ^)

新車が値引き金額から、更に50万円安くなる裏ワザとは?

「この車、予算オーバーだ…」
「値引き交渉したいけど苦手で…」
「ディーラーを回るのが面倒だ…」
「新車を最安値で手に入れたい…」
「車種を比較する時間ないな…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」

など、新車の購入を
検討しているけど
悩みが尽きない…

と悩んでいる方は
非常に多くいらっしゃいます。

家族や友人に相談したところで
まともに聞いてもらえず

また聞いてもらったところで
欲しい車に手が届かない。

そんな方にオススメの裏ワザを
ご紹介します。

下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!

下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!

ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。

一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社が

あなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。

btn1-1