RAV4 vs C-HR徹底比較!車中泊はどっちが良い?

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RAV4vsC-HR徹底比較ということで、今回はトヨタから出ている「RAV4」「C-HR」の2車種を比較していきます!

トヨタのSUVということでどちらを購入しようか迷っている人も多い2車種ですがどのような違いがあるのでしょうか?

今回は気になっている人も多い「車中泊」に関してどちらが優れているかを調べてみました。

・燃費

・室内空間

・フルフラット性

車中泊をする際に気になる上記の3点を紹介します。

どちらもトヨタから出ているコンパクトSUVなので、トヨタがどのように差別化しているのでしょうか。

調べてみたところクルマ業界の進化も見えたのでそちらも紹介します

それではSUVだと悪い傾向のある燃費対決からです。

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RAV4 vs C-HR燃費を比較

引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html

ご存知の方も多いと思いますが、RAV4はコンパクトSUVをけん引した代表車種で2019年4月におよそ2年8ヶ月ぶりに販売が再開しました。

長い間販売されていなかったのでかなり注目されています。

メーカーもテレビコマーシャルを流し力の入った一台です。

 

筆者も2年8ヶ月の間、海外でどのような変化をしたのかが気になります。

一方先進的な見た目のC-HRはトヨタ製SUV初となる全トヨタディーラーでの発売がされた一台です。

スポーティーな走りをしており小さいエンジンながらも評判の落ちないのが印象的です。

引用先:https://toyota.jp/c-hr/?padid=ag341_from_chr_navi_top

遠出だけではなく普段使いの際にも気になってくるのはどのくらい走れるのかです。

タンク容量はC-HRで43L~50L、RAV4は55Lとなっています。

RAV4の方が5L以上多いです。

それでは1Lあたりの燃費はどうなっているのでしょうか。

どちらもハイブリッドモデルがありますがどの程度違うのでしょうか。

引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html

今回はどちらも最も燃費の良い2輪駆動(2WD)ハイブリッドモデルと燃費の下がる4輪駆動(4WD)非ハイブリッドモデルの値を比較します。

日本国土交通省が定めた条件(JC08)では下記のようになりました。

 

2WDハイブリッド4WD非ハイブリッド
RAV425.2km/LJC08データなし
C-HR30.2km/L15.4km/L

 

RAV4の4WD非ハイブリッドの燃費はJC08では発表されていませんでした。

前のモデルが海外のみでの発売だったことが理由でしょう。

しかし各走行モードを平均とした国際的な基準(WLTC)では15.2km/Lと発表されています。

日本のJC08と比較するとWLTCは数値が低くなる傾向にあるので、4WD非ハイブリッドモデルはほぼ同じと言っても過言ではありません。

 

RAV4は全モデル排気量2.0Lのエンジンを採用しているのに対して、C-HRは1.8Lハイブリッドと1.2Lターボエンジンのラインナップになります。

カタログ燃費に注目するとC-HRですがハイブリッドの4WD モデルがありません。

引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html

数字では燃費で負けていますがハイブリッドの選択肢の多さを考えるとRAV4も負けていません。

以上を加味して燃費の面では引き分けです。

RAV4の2.0Lエンジンに対してC-HRの1.2Lターボエンジンが燃費に差がないのは驚きですね。

口コミでも評判が良いのは意外でした。

今ある現行の車種と比較しましたのでこちらもぜひチェックしてみてください。

燃費は大差がありませんでしたが、室内空間はどのように変わってくるのでしょうか。比較していきます。

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RAV4 vs C-HR室内空間はどっちが広い?

引用先:https://toyota.jp/c-hr/?padid=ag341_from_chr_navi_top

室内空間は結論から言うとRAV4の方が広いです。

外観を見てもRAV4の方が一回り大きくなっています。

C-HRはクルマ自体の大きさが小さいので狭いのもうなずけます。

高さに関しては外観で150mmもの差があるだけではなくC-HRは後に向かって緩やかに傾斜しているので後部座席は成人男性だと上部に窮屈さを感じる印象です。

引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html

対してRAV4はゆったりとした後部座席もアピールポイントとして売り出しています。

RAV4クラスの大きさで3列シートのクルマがある中で、あえて2列にすることにより居住空間の圧迫感を減らすことが目的のようです。

後部座席は足元が広いだけではなくリクライニングでき、シートも疲れづらさも追求されているので5人での長距離ドライブも快適にできます。

ラゲッジルームは後部座席を起こした状態はRAV4で約580L、C-HRは約320Lがカタログ値になっています。

 

車体が大きいので仕方がないですがRAV4の方が大容量なだけではなく、長距離の際に疲れづらいです。

C-HRは居住区間が狭いですがシートにこだわり長距離でも疲れづらいようにしています。

口コミやレビューを見ると、C-HRの室内空間は下のような意見が多く見られました。

C-HR

引用先:https://toyota.jp/c-hr/?padid=ag341_from_chr_navi_top

・高級感があるが、後部座席が狭い

・ラゲッジルームが物足りない

・4人乗りは正直窮屈

RAV4

引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html

・ハリアーと違い高級感はないが金額相応の内装

・安っぽさは感じなく広さも申し分ない

こRAV4の発売が開始されてから1カ月もたっていない時に調べてので口コミやレビューはC-HRよりも少ないです。

 

筆者の感想としてはC-HRは広さだけではなく後部座席の窓ガラスが小さいのでより圧迫感を感じます。

口コミやカタログ値を見ていると2人で乗ることが多い方にはC-HR、後部座席も使う機会が多い方にはRAV4をお勧めします。

 

C-HRはRAV4に対して内装に高級感があるのでドライブを、RAV4には高級感はないもののアクティブに使うのに適した内装です。

車中泊に使うという点ではRAV4に軍配でしょう。

次は車中泊で寝る際に気になるフルフラットさを紹介します。

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RAV4 vs C-HR『フルフラットさ』比較

引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html

計画して車中泊をする場合、多くの人が後部座席を倒して車中泊をします。

シートマットをひくにしても段差は少ない方が快適と思う人が多いです。

そんなフルフラットさを車中泊目線で比較していきます。

 

調べてみるとどちらも後部座席は分割で倒すことができ、ほぼフルフラットにできます。

RAV4のトランクは奥行き1015mmで小さいお子さんなら寝転がることができます。

さらに後部座席を倒すと奥行き1880mmで平均より少し背の高い男性でも横になれる広さです。

C-HRは全体の室内空間がメーカー測定値だと奥行き1800mmで、後部座席を倒したRAV4の荷室よりも短くなっています。

引用先:https://toyota.jp/c-hr/?padid=ag341_from_chr_navi_top

車中泊視点では広さやフルフラットさを含めてRAV4の圧勝です。

RAV4は床下収納も仕切りがなく車中泊にうってつけの収納力です。

C-HRで車中泊をするならば斜めで一人か、もしくは前席を倒して寝るかのニ択になります。

可能であればテントを張ってキャンプをした方が賢明ですね。

最後にRAV4vsC-HRの比較まとめです。

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RAV4 vs C-HR車中泊比較まとめ

引用先:https://toyota.jp/c-hr/?padid=ag341_from_chr_navi_top

今回RAV4とC-HRを比較しましたが、筆者は綺麗に差別化ができている印象を受けました。

どちらもトヨタのこだわりが多くあります。

C-HRはSUVでも舗装されている道路での走行を想定されており、先進的なデザインだけではなく走りを意識した造りになっています。

走りが良くなったと話題の4代目プリウスのプラットフォームを採用しており、大きさも含めて少人数や初めてのクルマとしては大変お勧めできる一台です。

世界的なSUVブームに合わせて造られたのでしょう。

 

C-HRに対してRAV4はどこにでも行けるクルマという印象を受けました。

4輪駆動のシステムにこだわられており、最小回転半径が5.5mになっています。

大きさを意識させない機動力のあるクルマです。

引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html

驚きを隠せなかったのはどちらもSUVというジャンルながら燃費が15km/L以上を出せているというところです。

タイヤが大きく、車体が高いので燃費が低い傾向があるのですが、15km/L以上であれば燃料費が大きな負担にもなりません。

税金に関してもRAV4は2.0Lなので同クラスのSUVと比べると維持費はお手頃な方です。

C-HRも1.2Lターボエンジンモデルはかなりお手頃な維持費になります。

 

SUV特有の運転席からの視界の良さもあるので免許取りたての人でも気軽に普段使いができるので、SUV好きはどちらかを選べば間違えありません。

どちらも人気が出るのが納得できますね。

両車種トヨタから発売されているクルマなので気になった方は是非ディーラーに足を運んでみてください。

今ある現行の車種と比較しましたのでこちらもぜひチェックしてみてください。

アイキャッチ画像引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html

アイキャッチ画像引用先:https://toyota.jp/c-hr/?padid=ag341_from_chr_navi_top

この記事を書いた人

ヒロセ!
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