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RAV4vsランドクルーザープラド徹底比較ということで、トヨタから出ているSUVの「RAV4」と「ランドクルーザープラド」を比較していきます。
RAV4に関しては日本のコンパクトSUV業界を盛り上げたことでご存知の方も多いでしょう。
2019年に2年8ヶ月ぶりに発売が再開されたこともあり注目されている一台です。
アメリカでどのような進化を遂げたのかも必見です。
一方、ランドクルーザープラドはトヨタを代表する本格SUV「ランドクルーザー」のライトモデルとして1990年に「プラド」名前が付けられ発売されたクルマです。
ランドクルーザーのような利便性とお手軽さが相まって人気の絶えないSUVとなっています。
海外でも大人気で盗難車ランキングでも常に上位にあるほどです。
今回は「RAV4」と「ランドクルーザープラド」を普段使いではなく車中泊に重点を置いて調べました。
・燃費
・室内空間
・フルフラットさ
上記について紹介します。
まずは使う時に最も気になっている人の多い燃費からです。
RAV4 vs ランドクルーザープラド燃費を比較
引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html
昨今、どんな車にも燃費が求められるようになりました。
そんな燃費ですがSUVではタイヤが大きく車高が高いため、他のスタイルと比べて燃費が落ちやすいです。
それではRAV4とランドクルーザープラドの燃費はどうなのでしょうか。
どちらも国土交通省審査値(JC08)が発表されていたので紹介します。
RAV4
引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html
ガソリン:15.2km/L~15.8km/L
ハイブリッド:25.0km/L~25.2km/L
ランドクルーザープラド
引用先:https://toyota.jp/landcruiserprado/?padid=ag341_from_prado_navi_top
ディーゼル:11.2km/L~11.8km/L
ガソリン:9.0km/L
上記のとおり、燃費の面でみるとRAV4に軍配です。
RAV4には前輪駆動(2WD)モデルだけでなくハイブリッドモデルがあり、車体が小さいため必然の結果と言えます。
エンジンのラインナップはRAV4が2.0Lと2.5Lハイブリッド、ランドクルーザープラドが2.7Lと2.8Lディーゼルのエンジンです。
ランドクルーザープラドに2WD仕様がないところを見てもランドクルーザープラドはかなり本格的なオフロード車として造られています。
これだけの燃費差があると年間はどのくらい差が出るのでしょうか。
例として燃費に対しての維持費を計算して下記しました。
RAV4
引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html
→ガソリン 10,000km÷(15.8km/L×70%)×144円/L= 130,199円
→ハイブリッド 10,000km÷(25.2km/L×70%)×144円/L= 81,632円
ランドクルーザープラド
引用先:https://toyota.jp/landcruiserprado/?padid=ag341_from_prado_navi_top
→ガソリン 10,000km÷(9.0km/L×70%)×144円/L= 228,571円
→ディーゼル 10,000km÷(11.8km/L×70%)×124円/L= 150,121円
燃料1L当たりの金額を全国平均のレギュラー:144円、軽油:124円として年間走行距離10000km、平均燃費をカタログ値の70%と仮定して計算しました。
RAV4とランドクルーザープラドとでは大きいところだと年間15万円程度の差があります。
こちらに毎年掛かる自動車税を加算してみましょう。
RAV4
引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html
→ガソリン 130,199円+39,500円(2.0L自動車税)=169,699円
→ハイブリッド 81,632円+45,000円(2.5L自動車税)=126,632円
ランドクルーザープラド
引用先:https://toyota.jp/landcruiserprado/?padid=ag341_from_prado_navi_top
→ガソリン 228,571円+51,000円(2.7L自動車税)=279,571円
→ディーゼル 150,121円+51,000円(2.8L自動車税)=201,121円
年間10,000km以上乗る人はRAV4で12万円以上、ランドクルーザーで20万円以上の維持費が掛かる計算になりました。
ガソリン代と自動車税以外にも自動車保険やその他税金、整備費用も必ず掛かってくるものなので余裕を持って調べましょう。
エコカー減税などもあるので確かな情報を詳しく知りたい方はディーラーや中古自動車屋等で教えてくれます。
次は車中泊で次に気なる室内空間を紹介です。
RAV4 vs ランドクルーザープラド室内空間はどっちが広い?
引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html
車中泊だけではなく普段使いで気になる室内空間について紹介します。
どちらも室内空間の寸法をトヨタが自社調べで発表していました。
RAV4
1890/1515/1230 長さ/幅/高さ(mm)
ランドクルーザープラド
2520 or 1825/1565/1240 長さ/幅/高さ(mm)
高さはほぼ同じですが長さと幅はランドクルーザープラドが圧倒的に広いことが分かりますね
室内空間はランドクルーザープラドに軍配です。
車体の大きさもあるので皆さんの予想通りかと思います。
引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html
メーカーの発表している外寸は下記のとおりです。
RAV4
4610/1865/1690 全長/全幅/全高(mm)
ランドクルーザープラド
4825/1885/1850 全長/全幅/全高(mm)
全長/全幅/全高(mm)の順で最も大きいモデルを記載しました。
外寸はランドクルーザープラドが圧倒的に大きいですね。
比較するとRAV4は外寸に対しての内寸をかなり頑張っています。
RAV4は3列目シートがないので大人数を乗せるならランドクルーザープラドになります。
引用先:https://toyota.jp/landcruiserprado/?padid=ag341_from_prado_navi_top
内装が狭いからと言ってRAV4が長距離で窮屈というわけではなく、前後座席や空間もこだわられているので5人乗車で良い場合はRAV4で必要十分です。
内装装備に関してはどちらもシートヒータ、シート送風機能がオプションから選択可能なため季節問わず快適にドライブできます。
内装やオプションの多さを見るとRAV4はよりお手頃にするためにシンプルに造られていますね。
ランドクルーザープラドは以前より高級感が増し、オプションの種類も豊富なので金額を気にしない方は自由度が高くお勧めです。
次は車中泊で最も気になる「フルフラットさ」比較です。
RAV4 vs ランドクルーザープラド『フルフラットさ』比較
引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html
筆者が最もお勧めする車中泊方法はラゲッジルームを広げて寝る方法です。
2列目や3列目を倒せば広い空間を作れて、窮屈なく眠れます。
結論から言うと後部座席を倒した時のフルフラットさはRAV4の方が優れています。
ランドクルーザープラドも2列目3列目シートは倒れますが、2列目格納部に隙間があり完全なフルフラットとは言えません。
一方RAV4は2列目を倒すとほぼフルフラットになるので違和感が少なく、車中泊しやすい構造です。
シートマットを利用すればシートを傷つけることなく、快適に睡眠が取れるので車中泊をする際には持っておくことをお勧めします。
シートマットを利用すればランドクルーザープラドでも段差の違和感が減るので、小さく畳めるものを一つ持っておくといいでしょう。
全席以外を倒した時の広さですが、メーカーが発表している寸法はどうでしょうか。
RAV4
1880/1000/880 奥行き/幅/高さ(mm)
ランドクルーザープラド
2070/1380/860 奥行き/幅/高さ(mm)
引用先:https://toyota.jp/landcruiserprado/?padid=ag341_from_prado_navi_top
どちら男性でも平均身長であれば余裕で眠れる広さです。
少し窮屈になりますが大人2人が川の字に眠ることもできます。
RAV4もシートレイアウトは多彩ですが、ランドクルーザープラドには3列シートのモデルがあるので自由度はランドクルーザープラドの方が高いです。
さらにランドクルーザープラドにはリアハッチ以外にリアの窓だけをあけることができるので、目の細かいネットを使って虫よけをしながら外気を入れることができます。
RAV4は荷室の床がリバーシブルになっており、裏面は樹脂になっているので荷室床の汚れを気にせず車中泊を楽しむことができます。
どちらもトランク側から後部座席を倒せるので、スムーズに準備がしやすいです。
フルフラットさはRAV4に軍配が上がりましたが、筆者はどちらも快適に車中泊ができる印象を受ける造りでした。
最後にまとめです。
RAV4 vs ランドクルーザープラド車中泊比較まとめ
引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html
今回RAV4vsランドクルーザープラドの車中泊対決は下記のようになりました。
・燃費 RAV4勝利
・室内空間 ランドクルーザープラド勝利
・フルフラットさ RAV4勝利
今回の車中泊対決はRAV4の勝利です。
筆者は価格差もあるのでランドクルーザーの圧勝かと思っていましたが、今回調べて使用環境によってはRAV4の方が使い勝手が良いようです。
3列シートが必須でどんな悪路にも対応できるクルマが欲しいのであればランドクルーザープラド、街中で使うことが多く5人乗れれば困らない方には維持費も含めてRAV4をお勧めします。
引用先:https://toyota.jp/landcruiserprado/?padid=ag341_from_prado_navi_top
筆者は国産車が最もオフロード性能が優れていると思っているので、ランドクルーザーは4輪駆動性能に対しての燃費は良いという印象を受けました。
流石は世界的に国産車のオフロード性能を知らしめたランドクルーザーの名を有しているだけあります。
今回紹介した2台から自分の環境に合った方の車種を選択しておけば満足すること間違えなしです。
どちらもトヨタから出ている車種なので、気になった方はディーラーで実際に見て触ることをお勧めします。
アイキャッチ画像引用先:https://toyota.jp/rav4/index_b.html
アイキャッチ画像引用先:https://toyota.jp/landcruiserprado/?padid=ag341_from_prado_navi_top
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