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近年のトヨタの大衆セダンといえば、アリオン。
そして、ホンダからも大衆セダンとして、グレイスが登場しました。
現在では国内シェアトップクラスを誇る2社の大衆セダン、アリオンとグレイスですが、どっちを選べばよいのか、迷ってしまいませんか?
そこで、アリオンとグレイス、どっちを選ぶか考えている方のために、維持費や燃費、乗り心地について比較してみましょう。
アリオンとグレイスを比較!維持費編
昔はトヨタの一般大衆セダンといえば、カローラやスプリンターでしたが、時代とともに変化し、現在はアリオンがその立場になりました。
そして、ホンダからも一般大衆セダンが登場、それがグレイスです。
よく比較対象になるのは、高級セダンやスポーツカー、SUV等が多いのですが、一般大衆セダンの比較というのは、非常に重要です。
その理由は、シェア率が高いからです。
特に中高年世代にとっては、大きすぎず、お手頃価格で、5人乗れるという、大切な3要素が揃っている車なのです。
引用:https://toyota.jp/pages/contents/allion/002_p_020/image/gallery/carlineup_allion_gallery_2_01_lb.png
では、早速維持費について比較してみましょう。
○車両価格
・アリオン:189万7,855円~265万909円
・グレイス:176万9,040円~245万2,680円
○自動車取得税(新車購入時)
・アリオン:5万6,910円~7万9,500円
・グレイス:0円~5万3,070円(免税あり)
○自動車税(1年毎)
・アリオン:3万4,500円~3万9,500円
・グレイス:3万4,500円
○車検費用(2年毎)
・アリオン:約5万円
・グレイス:約5万円
※車検費用は概算で算出。
○自動車重量税(2年毎車検都度)
・アリオン:3万6,900円
・グレイス:1万5,000円~3万6,900円(減税あり)
○自賠責保険(2年毎車検都度)
・アリオン:2万5,830円
・グレイス:2万5,830円
○タイヤ代(必要時 国産ネット価格直近最安値参照)
・アリオン(185/65R15):約1万円
・グレイス(185/60R15・185/55R16):1万1,000円~1万3,000円
車両価格については、グレイスよりもアリオンの方が若干高めの価格設定になっているため、自動車取得税も高くなります。
しかし、グレイスはハイブリッド車が設定されているため、ハイブリッド車の場合は免税の対象になります。
アリオンの自動車税は、グレードによって排気量が違いますので、排気量によって自動車税額が変わります。
グレイスは排気量が全グレード1.5Lなので、一律3万4,500円となりますが、ハイブリッドの場合、新車購入から次年度まで、減税の適用となりますので、確認が必要です。
車検費用については、概算で両車とも5万円としていますが、使用頻度や使用方法などを考慮し、2万円~3万円程度は余裕を持って備えておくことをおすすめします。
自動車重量税については、本来アリオン、グレイスとも同等の税額となりますが、グレイスのハイブリッドの場合は、減税の対象になるので、初年度は免税、以後減税の対象となります。
タイヤ代ですが、若干サイズに違いがあり、価格的にも1,000円~3000円程の差がありますが、大きな差ではありません。
アリオンとグレイスの維持費を比較してみますと、やはりハイブリッド車を選択すれば、グレイスの方が断然お得という結果になりました。
車両価格についてもグレイスの方が低価格設定になっているので、維持費も含め、ここはどっちということではなく、グレイスの圧勝といえるでしょう。
引用:https://www.honda.co.jp/GRACE/webcatalog/styling/design/image/styling_design_gallery_02.jpg
アリオンとグレイス比較!燃費編
では、燃費について比較していきますが、全グレードを比較するとなると、数が多すぎるので、重要部分を抜粋しながら比較していきます。
○アリオンのエンジン
・エンジン種類:直列4気筒DOHC
・排気量:1,496cc/1,797cc/1,986cc/[1,797cc]
・最高出力:109ps/143ps/152ps/[131ps]
・最大トルク:13.9kgf・m/17.6kgf・m/19.7kgf・m/[16.4kgf・m]
※[ ]内は4WD車の数値。
引用:https://toyota.jp/pages/contents/allion/002_p_020/image/gallery/carlineup_allion_gallery_2_02_lb.png
○グレイスのエンジン
・エンジン種類:直列4気筒DOHC/直列4気筒+モーター/[直列4気筒DOHC/直列4気筒+モーター]
・排気量:1,496cc/1,496cc+モーター//[1,797cc]
・最高出力:132ps/110ps+モーター29.5ps/[132ps/110ps+モーター29.5ps]
・最大トルク:15.8kgf・m/13.7kgf・m+モーター16.3kgf・m/[15.8kgf・m/13.7kgf・m+モーター16.3kgf・m]
※[ ]内は4WD車の数値。
引用:https://www.honda.co.jp/GRACE/webcatalog/performance/ecology/image/performance_ecology_hybrid_01.jpg
排気量については、アリオンが排気量別で全3種類、グレイスは全グレード共通で、ハイブリッドにはモーターが搭載されます。
アリオンの場合、排気量がアップするごとにパワーもアップしますが、グレイスはガソリン車のみ132psで、ハイブリッド車が110psにモーターの29.5psが加えられると、アリオンを超えるパワーを持っていることになります。
次に、ボディサイズを比較してみましょう。
○アリオン ボディサイズと車両重量
・全長×全幅×全高:4,590mm×1,695mm×1,475mm[1,485mm]
・車両重量:1,200kg/1,230kg/1,270kg/[1,330kg]
・乗車定員:5名
※[ ]内は4WD車の数値。
引用:https://toyota.jp/pages/contents/allion/002_p_020/image/gallery/carlineup_allion_gallery_2_05_lb.png
○グレイス ボディサイズと車両重量
・全長×全幅×全高:4,450mm×1,695mm×1,470mm
・車両重量:1,110kg/1,160kg/[1,170kg/1,230kg]
・乗車定員:5名
※[ ]内は4WD車の数値。
引用:https://www.honda.co.jp/GRACE/webcatalog/styling/design/image/styling_design_gallery_01.jpg
ボディサイズはアリオンの方が大きくなっており、車両重量もグレイスよりもアリオンの方が、重いものになっています。
車両重量については、ハイブリッドを搭載すると重くなりますが、アリオンとグレイスを比較すると、ガソリン車のみのアリオンの方が若干重いという結果になりました。
となると、燃費の面では、ハイブリッドを搭載するグレイスの方が、断然有利ではないかと考えてしまいます。
では、燃費を比較してみましょう。
○アリオン燃費(JC08モード燃費)
・1.5L:19.2km/L
・1.8L:16.4km/L
・2.0L:15.6km/L
・1.8L 4WD:14.8km/L
引用:https://toyota.jp/pages/contents/allion/002_p_020/image/gallery/carlineup_allion_gallery_2_04a_lb.png
○グレイス燃費(JC08モード燃費)
・1.5L FF:22.0km/L
・1.5L 4WD:19.6km/L
・1.5L+モーター FF:34.8km/L
・1.5L+モーター 4WD:29.6km/L
引用:https://www.honda.co.jp/GRACE/webcatalog/styling/design/image/styling_design_gallery_03.jpg
JC08モード燃費で比較してみると、ガソリン車のみでもアリオンを超える燃費を実現しているグレイスですが、ハイブリッドになると、更に大幅アップ!
グレイスのハイブリッドでは、アリオンの最高燃費と比較しても、10km/L以上の燃費差をつけており、ハイブリッドの燃費の良さを痛感できる結果となりました。
結果、燃費でどっちを選ぶのかというのであれば、ここは断然グレイスということになるでしょう。
引用:https://www.honda.co.jp/GRACE/webcatalog/styling/design/image/styling_design_bodycolor_00.jpg
アリオンとグレイス比較!乗り心地編
最後の比較として、アリオンとグレイスの乗り心地について比較していきます。
まず、乗り心地にも影響を与えるサスペンションシステムですが、アリオンはフロントにマクファーソンストラット式、リヤにトーションビーム式コイルスプリングが採用されています。
これに対してグレイスでは、フロントにマクファーソン式、リヤにトーションバー式が採用されています。
この部分ではリヤに違いがあり、グレイスのトーションバー式に対してアリオンはトーションビーム式コイルスプリングが採用されているので、ワンランク上になると考えられます。
サスペンションは乗り心地にも影響しており、グレイスよりもアリオンの方が、質の高い乗り心地を体感できると考えられます。
今度は、座り心地が乗り心地に影響を与える、シートを比較してみましょう。
まずグレイスのシートを見てみますと、デザイン、材質ともに、一般大衆セダン向けのデザイン、材質になっていることが分かります。
引用:https://www.honda.co.jp/GRACE/webcatalog/interior/design/image/interior_design_gallery_01.jpg
対してアリオンのシートを見てみると、およそ高級車ではないかと疑ってしまうほどの、デザインと質感を持っています。
となると、シートの座り心地にも違いがあり、やはり高級セダンをイメージさせるアリオンのシートは、グレイスよりもワンランク上のレベルになっていると考えられます。
その他、インテリアデザインにおいても、一般的なデザインになっているグレイスに対し、アリオンは高級車寄りのデザインとなっている部分も見逃せません。
サスペンション形式やシートを比較した結果、乗り心地の部分では、グレイスよりもアリオンの方が、ワンランク上の乗り心地を実現しています。
どっちを選ぶのか乗り心地で比較してみると、この部分は、断然アリオンが有利になる結果となりました。
引用:https://toyota.jp/pages/contents/allion/002_p_020/image/gallery/carlineup_allion_gallery_2_10a_lb.png
アリオンとグレイス比較まとめ
トヨタのアリオンと、ホンダのグレイスについて比較しましたが、維持費として維持にかかるコストの面では、ハイブリッドが非常に強いということが分かりました。
もちろん燃費の面でも、ガソリン車よりもハイブリッド車のアリオンの方が断然有利という結果になりました。
しかし、車選びはそれだけではなく、乗り心地なども重要なポイントで、しっかりとした作り込みがなされているアリオンの室内は、およそ高級車だといえるほどの質の高さを持っています。
アリオンとグレイスは、維持費や燃費、乗り心地を比較した結果、どっちを選ぶというよりも、ご自身の考え方と照らし合わせれば、どっちを選ぶべきかが明確になった結果だといえるでしょう。
引用:https://toyota.jp/pages/contents/allion/002_p_020/image/style/carlineup_allion_style_2_01_pc.png
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