下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一度の査定で最大5000社が
公開入札であなたの車の
買取価格を競ってくれるので、
あなたの車の最高額がわかるのです。
ジープ史上最高のオフロード性能を誇ると言われるラングラー、スタイリッシュな見た目で街乗りとしても扱いやすいチェロキー。
2台の性能にはどれだけの差があってどんな長所や短所が含まれているのか気になるところです。
購入を考えるならどちらが良いのか?徹底比較を始めます!
ラングラーとチェロキーの燃費性能を比較!ラングラーは燃費悪そうな見た目だけど、実は・・・!
引用:https://www.jeep-japan.com/
同じジープシリーズのラングラーとチェロキーの燃費性能を比較してみました。
見た目はラングラーはごりごりのSUV車両、チェロキーは今どき人気が出そうなスタイリッシュなエクステリアがスバルの「フォレスター」を彷彿とさせます。
この場合、ごっつい見た目のラングラーは圧倒的に燃費が悪そうですが、見た目通りの結果になるのでしょうか!?
ラングラーの燃費、3グレードを紹介!
引用:https://www.jeep-japan.com/
- SPORT 9.6km/L 排気量3.6L
- Unlimited SPORT 11.5km/L 排気量1.9L
- Unlimited Sahara 9.2km/L 排気量3.6L
排気量の低い「UnlimmitedSPORT」は一番燃費の高い11.5km/Lになります。
他の2グレードは排気量が高く、車重も重いため燃費が10km/Lも超えません。
ラングラーの実燃費は時速90km以上でカタログを超える!?
引用:https://www.jeep-japan.com/
ラングラーの実燃費は、シティドライブで約7km/L前後。
高速走行時はMAXで12km/L程も伸びます。
実際の燃費がカタログ燃費を超える珍しいケースでですね!
実際の燃費テストはJC08モードは、テスト時に時速24kmから80kmまでしかスピードを出しません。
トランスミッションが8速まであげれるラングラーには物足りない試験内容、なので実際に時速90kmから100kmだすとカタログの燃費を超える事になるわけです。
チェロキーの燃費、3グレードを紹介!
引用:https://www.jeep-japan.com/
- SPORT 11.9km/L 排気量2.4L
- Longitude 11.9km/L 排気量2.4L
- Limited 11.8km/L 排気量2.4L
排気量に違いはないけれどLimitedだけ若干燃費が悪いのは、重量が100kg程重いのが原因です。
しかしLimitedはトランスミッションが優れています。
他のグレードは6足が限界なのに対して、Limitedは9速のギアチェンジが可能!
よりスポーティーな走行が実現できるのです。
チェロキーの実燃費は市街地も高速もそつなくこなすSUV
引用:https://www.jeep-japan.com/
チェロキーの実燃費は街乗りで9km/L以上、高速道路では10km/L程度です。
車重が軽く、街乗りでは割とスイスイ進めますが排気量の低さが仇となってエンジン音の騒音が気になります。
ガスを抜け切る力が少ないので、踏み込め踏み込むほどエンジンがうねりを上げるので静寂性は欠点です。
大きくたくましい姿に似合わず、意外と繊細な走りが向いているようですね。
燃費性能比較!街乗りはチェロキー、タフな走りはラングラー
2台の実走燃費性能を比較してみた結果です。
ラングラーの実燃費
街乗り 7km/L
高速走行 12km/L
チェロキーの実燃費
街乗り 9km/L
高速走行 10km/L
ご覧の通り!
街乗りではチェロキーが低燃費、高速走行ではラングラーの燃費に軍配が上がっています。
うまい具合に得手不得手が分かれましたね!
チェロキーは街乗りで低燃費を出せますが、それ以外にもラングラーより最小回転半径が0.5mも短いので小回りも効きます。
トランスミッションもラングラーより1速高い9速にチェンジ可能なので、軽い車重と小回り、俊敏な走行が可能です。
一方で軽い分、あまり無茶な走りをするとふらふらと揺れやすく、エンジン音も気になるほどうるさくなってしまいます。
ラングラーはその点重量がチェロキーより400kgも重く、排気量も1.2L多いのでとってもタフ。
静寂性も安定性もバッチリ!まさに地に足の着いた力強さを誇っています。
ラングラーとチェロキーの乗り心地を比較!スペックで変わらない2台、差をつけたのは「駆動方式」でした。
ラングラーとチェロキーの乗り心地を比較してみました!
排気量では結構差がある2台ですが、車体スペック自体はさほど変わりがありません。
しかし、それでもこの2台の乗り心地はかなり違った毛色を持っています。
その秘密は何と「駆動方式」にありました!
ラングラーの乗り心地は?上位グレードは車内が揺れなくて快適!車重やホイールベースに注目
引用:https://www.jeep-japan.com/
ラングラーの車重はグレード「SPORT」で2,050kg、他2つのグレードで2,225kgになります。
車重は重いほうが悪路に対して乗り心地が良くなる傾向です。
続いてホイールベースですが、ホイールベースは長ければ長いほど車内ががっしりと固定され、衝撃は全てタイヤで吸収されて快適な車内になります。
リムジンがダックスフンド犬みたいに胴長なのは車内が揺れない設計だからなんです!
ラングラーのホイールベースは「SPORT」で2,460mm、上位グレードは3,010mm、かなりの差で上位グレードの乗り心地が良いことがわかります。
ラングラーの4×4システムで最適なSUV走行にチェンジできる!
引用:https://www.jeep-japan.com/
ラングラーはトランスファーケースという機能が付いています。
4WD車には大体付いていますが、この機能は、どのタイヤにどれだけの駆動力を与えるか分配するシステムです。
航続に適した前輪二つを駆動する「4×2」、オフロードに4輪全てを活用する「4×4」、岩や獣道の様な高い段差を上るときは4輪全てにフルパワーを与える「4L」などなど。
この機能は基本的にオートです。
4WD車はいずれかの機能を一部だけ手動で切り替えることが出来ますが、ラングラーはこの機能全てを手動で切り替えて好きな駆動方法で走行できる、冒険心溢れる車両になっております。
チェロキーの乗り心地は?ラングラーの下位・上位グレード間でちょうどいいとこ取りした設計!
引用:https://www.jeep-japan.com/
チェロキーは車体の全長が4,400mm、車重が1,765kg(サンルーフ付きで1,875kg)、ホイールベースは2,635mmとなっています。
全てがラングラーの下位グレードと上位グレードの中間の数字です。
車内の居心地に変わりはないので、走行による乗り心地の変化を見てみます。
乗り心地はタイヤのサイズによっても結構変わるものです。
チェロキーのタイヤサイズは、3種類あります。
- 215/65R16
- 225/60R17
- 225/55R18
上から下位グレード、下はが上位グレード。
タイヤの幅、インチ数がそれぞれ変わっていますが、一番注目してほしいのは真ん中の「扁平率」です。
扁平率は高いほど足回りが硬く燃費も悪いですが、スポーティさとオフロードでは抜群の安定性が発揮されます。
しかし、扁平率が高いにも関わらずタイヤ幅が広くインチ数が大きいと、そのタイヤはすなわち「縦にも長い」「車体が地上から離れている」という事を意味しているでしょう。
車体は低いほどどっしりと安定した構えになるので、この場合は真ん中の「225/60R17」のタイヤサイズが最も乗り心地の良い結果になるはずです。
ちなみにラングラーのタイヤサイズは255/70R18.
かなり大きいサイズだという事がわかります。
これだけの大きさだと車内にゴツゴツ感がすごく伝わるでしょうね、オフロード以外で快適に過ごすならチェロキーの圧勝です。
チェロキーのトランスファーケース「5つのトランス機能」
引用:https://www.jeep-japan.com/
ラングラーで説明したトランスファーケースがチェロキーにもちゃんとついています。
ラングラーではドライバー自身で状況を判断して4つの駆動法に切り替える4×4システムが採用されていました。
チェロキーは駆動力の方法を切り替えるのではなく、あらかじめ用意された「5つの場面ごとに切り替える機能」が搭載されております。
「雪道」「岩場」「砂漠」「航続」「フルオート」
どの場面にどの駆動法が良いのか?経験が無ければわからないことですが、チェロキーならそれを全て車のコンピューター回路にお任せすることができるのです。
車のたくましさではラングラーに劣りますが、自動でシーン別駆動切り替えができるので最善の乗り心地を常に味わえることが可能ですね!
ラングラーとチェロキーの乗り心地比較
チェロキーラングラーは車体のスペック自体はそこまで差はないのに、タイヤサイズはかなりラングラーが大きいことがわかりましたね。
それはイコール、ラングラーの乗り心地の方が悪いという答えになりかねません。
しかも、チェロキーは駆動方式をシーンによって最適なものを選べる「5つのトランス機能」が付いているので、駆動方式に失敗が無いのが大きなポイントですね。
ラングラーとチェロキーの維持費を比較
燃費で見るガソリン代は?
引用:https://www.jeep-japan.com/
ラングラーの実燃費
街乗り 7km/L
高速走行 12km/L
チェロキーの実燃費
街乗り 9km/L
高速走行 10km/L
燃費性能はどちらも平均して約10km/L前後です。
使用する燃料はどちらもレギュラーガソリンなので、ガソリン代はどちらも同額程度になるでしょう。
燃費は10km/L・毎月1,000km走行・レギュラーガソリン135円として
2台のガソリン代は月額13,500円となりました。
車重による自動車税はどれぐらい変わる?月にたばこ1箱分しか変わりません
- ラングラーの車重 2,225kg 自動車税 41,000円
- チェロキーの車重 1,875kg 自動車税 32,800円
車の重さで変わる自動車税は年間8,200円の差額でラングラーの方が高くなる様です。
月にすれば683円なので、たばこ1箱分損得する程度なので、そこまで変わりがありませんね。
排気量で変わる自動車税は?
- ラングラーの排気量 3.6L 66,500円
- チェロキーの排気量 2.4L 45,000円
排気量があるほどパワフルな走行ができますが、2台の場合差がありすぎて金額が2段階も変わります。
結果、年間の差額は21,500円にも上ります。
月で言うと1,791円、これだけあればガソスタで手洗い洗車(室内付き)までやってもらえるのでちょと損した気分ですね。
それでも馬力が欲しいという方には大した差ではないかもしれません。
ラングラー・チェロキーの比較まとめ
引用:https://www.jeep-japan.com/
今回比較したジープの2台ですが、ほとんど同じスペックです。
ただし、排気量と走破性に関しては圧倒的にラングラーが大幅に上回っていることがわかります。
ラングラーは手動で操作する駆動チェンジが印象的、冒険好きな人に向けているという趣旨が伝わりました。
一方でラングラーは駆動チェンジはオートとシーン別を選べるちょっと使い勝手の良い、お手軽機能でSUV不慣れの人にも乗りやすい車種じゃないかと思います。
維持費や燃費性能はとくに大幅な差はないので、ジープの2台で購入を悩んだ際は”熟練者向けのラングラー”か”扱いやすいチェロキー”かで選ぶと良いでしょう。
新車が値引き金額から、更に50万円安くなる裏ワザとは?
「この車、予算オーバーだ…」
「値引き交渉したいけど苦手で…」
「ディーラーを回るのが面倒だ…」
「新車を最安値で手に入れたい…」
「車種を比較する時間ないな…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」など、新車の購入を
検討しているけど
悩みが尽きない…と悩んでいる方は
非常に多くいらっしゃいます。家族や友人に相談したところで
まともに聞いてもらえずまた聞いてもらったところで
欲しい車に手が届かない。そんな方にオススメの裏ワザを
ご紹介します。下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一度の査定で最大5000社が
公開入札であなたの車の
買取価格を競ってくれるので、
あなたの車の最高額がわかるのです。