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近年、世界的なSUV人気を受けて国内メーカー各社もSUV車の開発に力を入れています。
SUV車は、元々オフロードなどの悪路を走行することを目的に作られており、趣味性の高い車という印象がありましたが、最近では街乗りやファミリーユースでも使いやすいSUV車が増えています。
今回は、街乗りメインな方やファミリー層にも人気なSUV車として、トヨタのランドクルーザープラドと日産のエクストレイルを比較してみようと思います。
ランドクルーザープラドvsエクストレイル 価格比較
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
まずは、ランドクルーザープラドとエクストレイル(4WD)の価格帯を見てみましょう。
- ランドクルーザープラド:3,538,080円~5,363,280円
- エクストレイル(4WD):2,437,560円~3,804,840円
こうして並べてみるとクラスが違う感じがしてしまいますね。
価格帯が違う要因としては、単にメーカーが違うというだけでなく、その走行性能やスペックなど様々な理由があります。
エクストレイルも、現行モデル(T32型)になってからボディサイズが大きくなりましたが、それでもランドクルーザープラド程の大きさではありません。
実際にランドクルーザープラドとエクストレイルを比較してみると、ボディサイズ的にもエンジンスペック的にもランドクルーザープラドの方がワンランク上の車のように感じますね。
当然、ボディサイズや排気量が大きくなるとデメリットも発生します。
そういったことを考えると、ランドクルーザープラドの方が趣味性の高い車に見えますが、車体が大きい分室内が広かったり、街乗りから本格的なオフロード走行までできてしまう素性の良さを考えるとランドクルーザープラドは非常に魅力的ですよね。
引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/
価格帯が近いグレードに限定してみると、ランドクルーザープラドは「TX」のガソリン車、エクストレイルは「20Xi HYBRID エクストリーマーX [2列]」という風になるでしょうか。
実際の価格は、
- ランドクルーザープラド(TX 2.7L ガソリン[5人乗り]):3,538,080円
- エクストレイル(20Xi HYBRID エクストリーマーX [2列]):3,487,320円
となります。
また、3列シートで価格帯の近いグレードを比較すると、
- ランドクルーザープラド(TX 2.7L ガソリン[7人乗り]):3,692,520円
- エクストレイル(AUTECH [3列]):3,378,240円
となります。
元々の価格帯が違うだけに、同じ予算で検討するとランドクルーザープラドはベースグレードになってしまいますが、エクストレイルは最高グレードに近い仕様に乗ることができます。
ランドクルーザープラドはベースグレードでも十分質の高い車ですが、快適装備などの充実度を考えると高いグレードに乗れるエクストレイルの方が魅力的かもしれません。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
また、ガソリンとクリーンディーゼルがラインナップされているランドクルーザープラドに対して、エクストレイルの場合はガソリンエンジンとハイブリッドモデルが用意されています。
最近のクリーンディーゼル車は燃費性能も良く経済的と言われてはいますが、さすがにハイブリッド車の燃費性能には勝てません。
そういった点で、車両の購入価格や後々の維持費を考えていくとエクストレイルの方に分がありそうですね。
ランドクルーザープラドvsエクストレイル 維持費比較
引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/
ランドクルーザープラドもエクストレイルも、四輪駆動のSUVということでどうしても維持費が高そうなイメージがありますよね。
ここでは、実際の維持費がどれくらいかかってくるのか比較していこうと思います。
※ガソリン代は、年間1万キロ走行すると仮定し、執筆時点(1月16日)の全国平均価格138.5円で計算しています。また、任意保険料と駐車場代については条件によって大きく異なるため同じ金額にしています。
ランドクルーザープラドの維持費
引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/
自動車税:51,000円+自賠責保険:16,350円+任意保険:80,000円+駐車場代:120,000円+ガソリン代:153,888円=421,238円 (ガソリン車の場合)
あくまでも概算ですが、ランドクルーザープラドの維持費は大体月に35,000円程度になりそうです。
クリーンディーゼルモデルの場合は、エコカー減税があったり燃料代が安く済むということもあって、ガソリンモデルよりも年間で5~10万円程安く抑えることができるようです。
エクストレイルの維持費
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
自動車税:39,500円+自賠責保険:16,350円+任意保険:80,000円+駐車場代:120,000円+ガソリン代:88,782円=344,632円 (ガソリン車の場合)
エクストレイルの維持費は、月間で28,000円程になりそうです。
ランドクルーザープラドよりも年間で10万円ほど安く抑えることが出来る計算ですね。
ハイブリッドモデルの場合は、ここからさらにエコカー減税などの恩恵を受けることが出来るので、維持費だけで考えるとかなりお得な車と言えそうです。
ランドクルーザープラドvsエクストレイル 燃費比較
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
続いて、ランドクルーザープラドとエクストレイルの燃費を比較してみたいと思います。
- ランドクルーザープラド:9.0km/h (ガソリン車) / 11.2~11.8km/h (クリーンディーゼル車)
- エクストレイル(4WD):15.6~16.4km/h (ガソリン車) / 20.0~20.6km/h (ハイブリッド車)
ランドクルーザープラドとエクストレイルでは、ボディサイズや排気量、車重などが異なりすぎるので、燃費性能では圧倒的にエクストレイルが有利ですね。
ランドクルーザープラドも、クリーンディーゼルモデルの登場によって燃費性能は大きく向上していますが、2.5トン以上の車重がネックになってしまいますね。
エクストレイルにはハイブリッドモデルが用意されているという点でも、燃費性能の面ではランドクルーザープラドに勝ち目はないでしょう。
ランドクルーザープラドvsエクストレイル 乗り心地は?
引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/
ランドクルーザープラドとエクストレイルは、どちらも本格的なSUVでありながら街乗りでの快適性も確保されている車です。
元々の設計思想や車の正確には大きな違いがあるので、一概には比較しにくいですが、両者の居住性や運転のしやすさなども交えながら乗り心地の違いを比較してみたいと思います。
ランドクルーザープラドの乗り心地
引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/
ランドクルーザープラドは、本格的なオフロードを走行することを前提に開発された車ですが、それでも乗り心地の悪さや不快な振動などを感じることはありません。
ランドクルーザープラドのように車高が高い車だとコーナリング時にロールが大きくなりがちですが、実際はそんなことはなく非常にどっしりとした乗り心地があり、まさにクルーザーのような快適さ感じることができます。
車体が大きいので運転が難しそうに感じますが、視点が高い分だけ視界も広く、車幅も把握しやすくてとても運転しやすい車です。
引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/
後部座席についても、車両が大きいのでかなり広いスペースが確保されており、2列目でも快適に座ることができます。
3列目に関しては、狭いという声も挙げられていますが、小柄な女性やお子様であれば窮屈に感じることはあまりなさそうです。
ランドクルーザープラドの乗り心地をまとめると、ゆったりとした室内空間とどっしりとしたクルーザーのような快適さが特徴といえそうです。
エクストレイルの乗り心地
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
エクストレイルは、街乗りでもアウトドアでもタフにこなせる一台というコンセプトから、足回りもそういったタフなイメージを意識して硬めの味付けとなっているようです。
足回りが硬いとは言っても、スポーツカーほど硬いわけではないので決して乗り心地が悪いわけではありませんが、道路の継ぎ目など路面のギャップを拾いやすく、後部座席でもそれが感じられてしまうため、人によっては気になってしまうかもしれません。
しかしながら、足回りがしっかりしているおかげで、長距離ドライブでも疲れにくく、シートの作りもいいためこの価格帯のSUVとしては乗り心地がいい車と評価する人も多いです。
また、ランドクルーザープラドよりもボディサイズが小さく、車重も軽いためキビキビとした走りを楽しむことができます。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
ランドクルーザープラド同様にエクストレイルにも3列シートの設定がありますが、エクストレイルの3列目シートはかなり窮屈な印象です。
乗り込むときのスペースも非常に狭く、実際の着席時の足元スペースもほとんどありません。
5人以上で乗車される前提でエクストレイルの3列シート仕様の購入を検討される方は実際に試乗してみて同乗者の感想を聞いておくことをオススメします。
エクストレイルの乗り心地をまとめると、全体的に硬めの乗り心地ではあるものの、座り心地のいいシートのおかげで長距離でも快適に移動できる車といえます。
ランドクルーザープラドの方が室内スペースに余裕があり乗り心地も良く感じますが、運転のしやすさや駐車場選びなどの普段の使い勝手で考えるとエクストレイルに分がありそうですね。
ランドクルーザープラドvsエクストレイルの比較まとめ
引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
ランドクルーザープラドとエクストレイルについて比較してきましたが、どちらも一長一短あり一部分だけの比較では決めにくいですね。
個人的には、予算に余裕があるのであればリセールバリューや走行性能などを考えてもランドクルーザープラドを選んでしまいそうですが、普段の使い勝手の良さや高いグレードを選びやすいことを考えるとエクストレイルも捨てがたいところです。
また、購入費用の面でも、ランドクルーザープラドは一番高いグレードになると500万円を超えてくる車ですので、趣味性の高い車であることを考えると購入するには少しだけ勇気が必要かもしれません。
SUVと一口にいっても、車ごとにいろいろな違いがありますので、より自分の中の条件にあった車選びができるようにしっかりと比較しておきたいですね。
アイキャッチ画像引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/・https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
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