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S-CROSSとC-HRとはどんなクルマなのか?
2台の共通点は、グローバル基準で設計された新しい小型SUV。
その比較をしていきましょう。
SX4 S-CROSSとC-HRとはどんなクルマなのか?
引用:https://www.webcg.net/articles/gallery/37181#image-14
引用:https://carview.yahoo.co.jp/article/testdrive/20170130-20103096-carview/
SX4-S CROSSは、グローバルで小型車を製造するスズキが欧州から”輸入”しているSUV。
生産地はハンガリーのエステルゴム工場(インドでも生産されている)で、エスクード(海外名 ヴィターラ)とともに日本に仕向けされています。
トヨタ C-HRは国内生産(トヨタ自動車東日本 岩手工場)のほか欧州向けにはトルコで生産されている。
大人気SUV。TNGAによる剛性を格段にレベルアップさせたトヨタの戦略車で、ハイブリッドエンジンがとくに売れていることで知られています。
大きさを比べてみよう
SX4 S-CROSSとC-HRのボディを比較
SX4 S-CROSS | C-HR | |
全長(mm) | 4,300 | 4,360 |
全幅(mm) | 1,785 | 1,795 |
全高(mm) | 1,595 | 1,550 |
最小回転半径(m) | 5.4 | 5.2 |
車両重量(kg) | 1,150-1,220 | 1,400-1,470 |
燃料タンク(L) | 47(レギュラー) | 50/43(レギュラー,HV) |
サイドビューにみるSX4 S-CROSSとC-HR
引用:https://autoc-one.jp/suzuki/sx4_s-cross/report-3459839/photo/0007.html
引用:https://www.ishikawatoyota.com/topics/87
キャビンの全高が1,595mmと後席でもゆとりのある空間に設定されているSX4 S-CROSS。
一方、全高1,550mm(立体駐車場に収まるギリギリの寸法)でクロスオーバースポーツのデザインを採用したC-HR。
クルマの新鮮味はC-HRが圧倒的に強く、現在発売されている世界中のSUVでは際立った印象です。
販売実績でも、C-HRの人気は圧倒的ですが、スタイリングだけで購入する人も少なくないのがわかるでしょう。
エンジン比較
SX4 S-CROSS | C-HR | ||
エンジン | 1.6L | 1.2L | 1.8L |
最高出力(PS) | 117 | 116 | 98 |
最大トルク(Nm) | 151 | 185 | 142 |
モーター最高出力(PS) | – | – | 72 |
モーター最大トルク(Nm) | – | – | 163 |
駆動 | FF/4WD | FF/4WD | FF |
SX4 S-CROSSは1.6Lガソリンエンジン。
スズキと言えば、スイフトスポーツが1.6Lから1.4Lターボへとサイズダウンしました。
欧州のSUVではやはりもう少しゆとりのあるエンジンが好まれるようです。
C-HRでも、1.2Lよりも1.8L+モーターのハイブリッドが人気です。
その理由は”SUVでもハイブリッド”というユーザー感。
とくにプリウスからの乗り換えが目立っています。
子育てが終わった60代ユーザーが夫婦2人でC-HRハイブリッドに乗るシーンも多く、目の肥えたドライバーに受けているクルマと言えそうです。
燃費はどうか
SX4 S-CROSS | C-HR | ||||
排気量(L) | 1.6 | 1.2 | 1.8L | ||
駆動 | 2WD | 4WD | 2WD | 2WD | |
JC08燃費(km/L) | 16.2 | 15.2 | 16.4 | 15.4 | 30.2 |
実燃費(km/L) | 9.72 | 9.12 | 9.84 | 9.24 | 18.12 |
引用:https://cars.suzuki.co.uk/new-cars/sx4-s-cross/
引用:https://www.toyota.com.tr/new-cars/c-hr/index.json#/gallery/3043-734981/4
燃費はやはりC-HRのハイブリッドがダントツの低燃費。
ただ、注目したいのは1.2LエンジンのC-HRと1.6LのSX4 S-CROSSの燃費が互角だ、ということ。
NAエンジンでは1L〜1.2Lの範囲が一番”低燃費”と言われています。
では、なぜ1.6LのS-CROSSと1.2LのC-HRがほぼ同じ燃費なのでしょうか?その理由は車両重量。
S−CROSSは”1,150-1,220kg”なのに対し、C−HRは200kg以上も重い1,400-1,470kg。重量が増えれば当然燃費は悪くなるのです。
満タンでの走行距離は
SX4 S-CROSS | C-HR | ||||
排気量(L) | 1.8 | 1.2 | 1.8L | ||
駆動 | 2WD | 4WD | 2WD | 4WD | 2WD |
実燃費(km/L) | 9.72 | 9.12 | 9.84 | 9.24 | 18.12 |
走行距離(km) | 456.8 | 428.6 | 492 | 462 | 779.1 |
SX4 S-CROSSとC-HRの維持費を比べよう
引用:https://money-campus.net/archives/918
ここでは、新車登録翌年度の年間維持費を比較します。
減税は”自動車税のエコカー減税部分”。
年間走行距離10,000kmを想定しています。
燃料代は、レギュラーガソリン=140円/ℓ、ハイオクガソリン=151円/ℓで計算。
SX4 S-CROSS | C-HR | ||||
駆動 | 2WD | 4WD | 2WD | 4WD | 2WD |
エンジン | 1.6L | 1.2L | 1.8L | ||
自動車税 | ¥39,500 | ¥34,500 | ¥39,500 | ||
▲減税 | – | – | ¥29,500 | ||
燃料代 | ¥144,329 | ¥153,846 | ¥142,857 | ¥152,173 | ¥77,348 |
オイル代 | ¥4,000 | ¥7,000 | |||
実燃費 | 9.72 | 9.12 | 9.84 | 9.24 | 18.12 |
合計 | ¥187,829 | ¥197,346 | ¥160,333 | ¥184,357 | ¥94,348 |
※自動車税減税は、新車登録翌年度のみです。
↓ALL GRIP(4WDシステム)が持ち味のS−CROSS。クロスオーバーではなく、実は完全にSUV。
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/sx4_s-cross/styling/index.html
↓モデリスタのC-HRドレスアップ。パーツも豊富にある分、オリジナルボディが楽しめるのもC-HRならでは。もちろん走りに振ることも!
引用:https://www.modellista.co.jp/product/c-hr/
乗り心地はどうか?
ここでは”web CG”、”オートックワン”、”carview!”の記事を引用して、SX4 S-CROSSとC-HRの乗り心地を比べてみます。
SX4 S-CROSS:206~227万円
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/sx4_s-cross/interior/index.html
●動力性能はコンパクトSUVの平均水準であった。
車両重量は1,220kgだから、1.6リッターエンジンには負荷が少し大きい。
しかもエンジンの性格が高回転指向で、4000回転を超えてから加速が活発になる。
●スズキ SX4 S-クロスで残念なのは、安全装備がまったく進化していないことだ。
緊急自動ブレーキはいまだに非装着となる。
●まず快適である。
長距離長時間にわたって乗っても疲れない。
もっというと、別のクルマをしばらく運転したあとの疲れが、これに乗るとなおる。
ホントになおった。乗り換えて走りだした瞬間、心身のコンディションがシャキッとしたのがわかった。
●直進性が良く、コーナーリングでのステアリングの舵に切り具合が非常にいい。
C-HR:229〜297万円
引用:https://carnews.jp/articles/136r9
- 1.2L ガソリン
車重は1,470kg。
ハイブリッドより30kg重いが、パワーに不満はない。
変速機はCVTで、フロアセレクターをMモード側にすると、7段CVTとして使える。
ボディーをリフトアップしているわけではないのに、乗り心地はSUV的。
ちょっと突っ張ったような硬さがある。
サスペンションもプリウスと同じだが、ショックアブソーバーは全車ドイツのザックス製で、「よりヤンチャな方向にチューンしてある」という。
乗り心地はプリウスより明らかにスポーティーで、若づくりだ。
- 1.8L ハイブリッド
モーターの駆動力にも比較的余裕があり、高速道路を巡航中にアクセルペダルを踏み増した時などは、即座に滑らかな加速を開始した。
加速性能はプリウスと同等で、パワフルとはいえないが、満足できる水準に達している。
ノイズも抑えた。
モーター駆動を併用するハイブリッドとあって、複数の音が聞こえるが音量は小さい。
モーター駆動のみで発進して、エンジンが始動した時も騒々しい違和感は生じない。
- ガソリン、ハイブリッド
結論から言って、速さに大きな差はない。
ハイブリッドも直噴ターボも決して驚くような速さは見せないものの、必要にして十分プラスαの動力性能を備え。
街中から高速道路、ワインディングロードに至るすべてのシチュエーションでそこそこ活発な走りを見せてくれる。
まとめ
スズキ SX4 S-CROSSとトヨタ C-HRをまとめました。
口コミが少ないS-CROSSですが、認知度がまだまだ低いのが残念。
欧州では”何時間も走る”ことで評価が上下しますが、日本では”試乗”で買いかどうかを決めるユーザーがほとんど。
欧州では評価の高い一台ですが、やはり”安全装備”が少ないのはネックでしょう。
兄貴分のエスクードが装備完了!なので、是非ともバージョンアップを期待したいところです。
一方のC-HRは、とにかく売れている超人気SUV。
スタイリングと走り、とくにハイブリッド車の人気は圧倒的です。
剛性の高さと静粛性、スーとリズム良く走るモーターとエンジンの調和性にも評価が高いのもうなずけます。
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