新型タントのスペック紹介! 特徴や性能は?

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ダイハツが販売する軽ハイトールワゴンであるタントは、その可愛い外観デザインや使い勝手の良さなどから女性や主婦を中心に人気の高いモデルです。

2003年に初代タントが誕生してから複数回のモデルチェンジを行い、2013年のモデルチェンジで現行モデルとなりました。

2018年に新型へのモデルチェンジが発表されたタント、そのスペックや特徴をまとめてみました。

ダイハツ「タント」とは

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/

2003年の11月に販売が始まったタント、軽ハイトールワゴンとして広い室内空間を持ちオープンスペースの大きなサイドドアなど、「しあわせ家族空間」と言うコンセプトによりファミリーユースや女性ユーザー向けに販売が始まりました。

女性ユーザーが運転しやすいよう大きく広げられたフロントウインドウにより視界の良さは評価が高く現行モデルにも引き継がれています。

また子育てママ応援モデルとしてミラクルオープンドアはタントが持つ最大の特徴でしょう。

販売当時は最長のホイールベースを持ち、室内長も最大サイズを誇ったタント、それ以外にもDOHC3気筒DWTエンジンを搭載し走りもパワフルでありながら、平成17年度に排出ガス50%低減と排ガス規制において認められ、優れた環境性能を有するとして話題になったのは記憶に新しいところです。

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/03_exterior.htm

現行タントのラインナップとしては、エントリーモデルとなる「L」、装備が充実しABSが装着された「X」、最上級モデルとなる「G」の他にパワフルなターボエンジンを搭載した「Xターボ」があります。

また派生モデルとして走りに振ったタントカスタムも加わり、「カスタムX」や専用14インチアルミホイールを装備した「カスタムX・トップエディション」、ターボエンジン搭載の「カスタムRS」や「カスタムらRS・トップエディション」など数多くのグレードが存在するモデルとなりました。

タントはファミリーユースや女性ユーザーを中心とした販売層をメインに展開していますが、タントカスタムは男性ユーザーをメインとした外装にエアロを装備しブラック基調のインテリアデザインを採用しています。

現在の最新モデルの詳細

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/03_exterior.htm

歴代タントを見て行きましたが、次は最新のタントを詳しく見てみましょう。

今は各社から軽ハイトールワゴンが中心ラインナップとなり、タントを含めて多くの特徴あるモデルが存在しています。

その中でも人気の衰えないタント、最新モデルになって何が変わったのでしょうか。

興味がありますね。

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/03_exterior.htm

3代目 タント (2013年~2018) 1,170,000円

ボディサイズ:3395×1475×1750mm

室内サイズ:2200×1350×1365mm

エンジンタイプ:KF型 水冷直列3気筒DOHC12バルブ

排気量:658cc
最高出力:52ps(38kW)/6800rpm
最大トルク:6.1kg・m(60N・m)/5200rpm

JC08モード燃費:28.0km/リットル
車両重量:920kg

主なグレードは、「L」「X」「G」「SA」「カスタムX」「カスタムRS」「X ターボ」、「L SAII」「X SAII」「G SAII」「カスタムX II」「カスタムRS II」。

歴代タントの持つ特徴や良さを引き継ぎながら、丸みのある可愛いデザイン性を取り入れた外観と、明るくポップなインテリアデザインでファミリーユースや女性ユーザーを中心に人気のあるモデルは変わりません。

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/06_safety.htm

特筆すべきは先進安全装備である「スマート・アシストⅡ」をタントで初めて搭載し、運転支援システムとした充実な内容で事故を未然に防ぐ安全装備が充実しました。

また2016年のマイナーチェンジにおいて更なる充実した内容となるスマート・アシストⅢが搭載されました。

スマートアシストとは、ダイハツが搭載する先進安全装備の名称で走行中に起こる様々な事故原因を察知し未然に事故を防ぐ装備で、例えばアクセルやブレーキの踏み間違えによる急発進の抑制や、走行車線のはみ出しなどの注意喚起や、自動ブレーキによる衝突軽減などがあります。

従来はドライバーが全ての責任を負っていた安全運転を、クルマとドライバーが共に安全運転を高め事故を防ぐための装備となっており、万が一の場合も歩行者衝突防止自動ブレーキなどにより、被害軽減対策が図られています。

インテリアはホイールベースが従来のモデルよりも短くなりましたが、それを補うように室内長や室内高を広くしており、快適性と実用性がそれぞれに向上しているところが特徴です。

今後のタントの展望・総合評価

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/03_exterior.htm

2013年にフルモデルチェンジされた現行タントは、2016年にマイナーチェンジを行うも販売開始から6年が経過しており、フルモデルチェンジの噂がでまわっています。

ダイハツ公式H,Pでは確認が出来ませんが、既にディーラー各店等では新型タントの発売を示唆するパンフレットが配布されている情報もあり、一部のメディアでは2019年6月7日に新型タントが発表され、7月から販売が始まるとしています。

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/

現行タントも販売開始から6年が経過し、ライバル車がフルモデルチェンジを行っていることから、タントのフルモデルチェンジが近く行われる可能性は高く6月7日の新型発表はかなり濃厚な内容ですね。

新型タントはどのようなモデルになるのか、とても気になるところですが色々な噂が飛び交う中で、新型タントの目玉としては新しいプラットフォームの採用が大きな可能性として話題となっています。

採用される見込みとなっているプラットフォームは「DNGAコンポーネンツ」として軽量、高剛性を売りにしたダイハツの全く新しいブラっとフォームです。

軽量化の部分ではスズキの後塵を浴び続けているダイハツだけにスズキを越えることが出来るのか、これは大きな話題となるでしょう。

また室内空間をもっと大きく広げるための措置を各部で行い、快適性や実用性の向上を図る内容となっているようです。

もちろんタントの特徴となっているピラーレス両側スライドドアは継承されるでしょう。

また先進安全装備であるスマート・アシストⅢの内容をさらに充実され従来装備されていなかった「車線維持支援システム」が搭載される見込みとなっています。

外装などのデザインは、現行モデルのような丸みのあるデザインではなく初期モデルのような切れ長のヘッドライトを採用するなど、原点回帰のようなデザインとの話も上がっています。

いずれにせよプラットフォームが新しくなることで、従来のタントとは違った全く新しいモデルになるのは間違いないでしょう。

初代タントのようにユーザーの意見を取り入れた新しいジャンルの確立を行うかもしれませんね。

タントの歴史、グレード別スペック紹介

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/03_exterior.htm

タントはそれまでダイハツの軽ハイトールワゴンであったムーブの後継モデルとして2003年11月にデビューしました。

それまでのモデルと違って開発当初から「しあわせ家族空間」をコンセプトに家族が毎日、安心して快適に乗れる新ジャンルの軽自動車を目指して開発されています。

タントの開発に当たっては、女性ユーザーの意見を取り入れ、広い室内空間や使いやすい装備、乗り降りのしやすさや収納箇所など具体的に形にしたほどでダイハツの本気度が伺えます。

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/04_interior.htm

その結果、ライフスタイルにマッチした使いやすいモデルとして、女性ユーザーやファミリーユースに認められ、今ではダイハツを代表するモデルへと成長しました。

2013年の販売開始から途中、2回のフルモデルチェンジを行い進化を遂げていますが、現行モデルは先進安全装備を搭載するなど、さらに魅力のある使いやすい軽自動車として進化しています。

引用:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/03_exterior.htm

ここで歴代タントのスペックを改めて確認してみましょう。

・初代タント(2003年~2006年) 998,000円

ボディサイズ:3395×1475×1725mm

室内サイズ:2000×1300×1330mm

エンジンタイプ:EF-VE型 水冷直列3気筒DOHC12バルブ

排気量:659cc

最大トルク:6.5kg・m(64N・m)/4000rpm
10・15モード燃費:18.0km/リットル
車両重量:870kg

主なグレードは、「L」「X」「Xリミテッド」「R」「RS」「カスタム」、「カスタムX」「カスタムL」「カスタムRS」。

 

・2代目 タント (2007年~2013年) 1,081,500円

ボディサイズ:3395×1475×1750mm

室内サイズ:2160×1350×1355mm

エンジンタイプ:KF-VE型 水冷直列3気筒DOHC12バルブ

排気量:658cc

最高出力:58ps(43kW)/7200rpm
最大トルク:6.6kg・m(65N・m)/4000rpm

10・15モード燃費:18.2km/リットル

車両重量:900kg

主なグレードは、「L」「X」「Xリミテッド」「Xリミテッドスペシャル」「カスタムL」、「カスタムX」「カスタムXリミテッド」「カスタムRS」「X 4WDスペシャル」。

 

・3代目 タント (2013年~2018) 1,170,000円(現行モデル)

2003年に登場し3回のモデルチェンジを繰り返したタント、設計開発に女性ユーザーの声を取り入れ、上手く組み込んだ室内空間や優しい外装デザインは瞬く間にダイハツ主力販売モデルとして人気車種となり、今現在も続いています。

現行モデルの詳しいスペックは別項で記載するとして、軽ハイトールワゴンは現在主流となるスタイルで、2017年にはライバルモデルとなるホンダN-BOXやスズキのスペーシアなどがフルモデルチェンジを行っており、2013年に販売が始まった現行モデルのタントは、やはり若干の古さは否めませんね。

この記事を書いた人

Ken
車好きでエンジニアとして活動している40代です!

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