ヴェゼルにツーリング・ホンダ センシングが追加!ターボエンジンの加速力に驚いた!

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ヴェゼルは2013年にデビューしてから圧倒的な速さで、クラスナンバーワンの販売記録を残しました。

2018年2月には力の入ったマイナーチェンジを行い、フロントデザインを中心に修正改善を行っています。

更に室内も質感を高めています。

ヴェゼル・ツーリング・ホンダセンシングのデザインや、ターボエンジンの実力などを紹介していきます。

ヴェゼルに新グレード追加!ツーリング・ホンダ センシング

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/performance/driving/

ヴェゼルは「全長約4.3m」というボディサイズで、SUVにしてはコンパクトなサイズとなっています。

SUVの力強さとクーペの鮮やかなボディラインと、ミニバン並みの使い勝手は次元が高いクロスオーバーモデルと言えます。

ヴェゼルという車は2018年12月の5年間で、累計36.7万台も販売しています。

これまでヴェゼルは「1.5Lガソリン」「1.5Lハイブリッド」の、2種類のエンジンを搭載していました。

新たにハイパワーな1.5LVTECターボエンジンが搭載されている、「ヴェゼル ツーリング・ホンダセンシング」というグレードが追加されています。

ヴェゼル ツーリングというグレードは、「ツーリング」という名前が入っているだけに、ヴェゼルの中ではスポーティなグレードになるんだと感じます。

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/performance/driving/

ヴェゼル ツーリングのが意見は専用装備でブラックの「ヘッドライトガーニッシュ」や、クロームメッキ調グリルなどが装備されています。

そして、左右2本出しのマフラーや18インチのホイールなども、スポーティな外見を演出しているように感じます。

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/performance/driving/

そして、ヴェゼルツーリングのボディ剛性は強化されていて専用のダンパーなどや、アジャイルハンドリングアシストを初めて採用しています。

ちなみに、アジャイルハンドリングアシストとは、運転者がハンドルを操作しているときに、4輪それぞれに軽いブレーキをかけることによって、車の動きをスムーズにして安定感のあるコーナーリングを可能にしているシステムを言います。

ただし、アジャイルハンドリングアシストは、どのような走行条件でも安定性を上げるようなシステムではないことを追記しておきます。 

ヴェゼルツーリングは「ツーリング」の名に恥じないような走行性能を備えています。

さらにボディカラーは「プレミアムクリスタルブルー・メタリック」と、「スーパープラチナグレー・メタリック」が新たに追加されています。

内装も外装に負けないくらい、スポーティな装備が搭載されています。

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/performance/driving/

シート地には「ウルトラスエード」が採用されていて、色はダークグレーとブラウンの2トーンカラーで、室内をスポーティかつ上品に演出しています。

また、ヴェゼルの最上級モデルらしく運転席と助手席には、シートヒーターが装備されているので、冬はポカポカしてあたたかそうですね。

ヴェゼル初のターボエンジン!


引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/performance/driving/

ヴェゼル・ツーリングは、最高出力「172PS/5500rpm」で最高トルクが「22.4kg/m/5500rpm」と、そのパワーはかなり強力で従来あるモデルの1.5Lと比較しても、大幅にパワーアップしています。

ヴェゼル・ツーリングはヴェゼルの中でもスポーツグレードなので、サスペンションなども強化されていて、ステアリングのフィーリングバランスも、最適化する事を目的としてパフォーマンスダンパーを採用しています。

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/performance/driving/

このダンパーシステムは横方向のねじりを抑えて、急な車線変更でも車の安定性を高めています。

ステアリング系はホンダの「アジャイル・ハンドリング・アシスト」という技術を採用してます。

運転手のハンドル操作により4輪それぞれのタイヤに軽いブレーキをかけて、車の動きをなめらかにしてカーブ中に車の安定性を高めるシステムです。

ヴェゼル・ツーリングの外観には以下のような変更があります。

・LEDヘッドライト・LEDウインカー

・LEDデイタイムランニングライト

・テールライト(スモーク仕上げ)

1.5リッターVTECターボエンジンの実力とは

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/performance/driving/

ヴェゼル・ツーリングは、「L15B型直列4気筒DOHC・VTECターボ」を搭載しています。

ヴェゼル・ツーリングに搭載されるVTECターボは、高回転まで軽やかに回ります。

ですが、最初の発進は余りパワー感を感じることはありませんが、1500回転からターボのアシストにより加速がアップしていきます。

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/performance/driving/

ターボが効いてからは、パワー感もトルク感も全く文句なしという感じです。

6000回転まで気持ちの良いフィーリングを体感し続けることができ、高速での追い越しもラクラクとこなしてしまいます。

さらに、パドルシフトを使用すれば、より痛快な加速を体感することが出来ます。

加速をしているときはエンジン音は高いですが、市街地走行などや安定した速度の静粛性は、高いレベルにありアイドリングストップの作動も違和感がなようです。

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/performance/driving/

さらに、「アジャイルハンドリングアシスト」の採用によって、気持ちよく車の向きが変わり連続したカーブでも、車体の沈み込みもうまく抑え込んでいる感じです。

乗り心地は少し硬めで荒れた路面の場合は、突き上げ感を感じます。

ヴェゼル・ツーリングは欧州仕様と同じボディと一緒だとネット情報を見て知ったのです。

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/performance/driving/

私はその時「え、じゃあ日本仕様は、ボディ剛性が低いのか?」とそう思ってしまいました。

まあ、ヴェゼル・ツーリングはボディ補強が強化されていて、フロント周りには専用の設計となって言うという感じです。

ボディ剛性は運転していてすぐに分かるかもしれません。

ヴェゼルハイブリッドと走りを比較すると、ヴェゼル・ツーリングのほうが体感的に快適に感じるかもしれません。

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/performance/driving/

乗り心地と言えば従来のヴェゼルと比較すると、少し改善されているようです。

特にハイブリッドの方は、足廻りがバタつく感じだったのですが、ヴェゼル・ツーリングの場合はそのへんは改善されているようです。

ですが、ライバル車と比較すると、乗り心地はそれほど良くないという感じでしょう。

ヴェゼルの驚きの加速力!

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/performance/driving/

ヴェゼル・ツーリングはターボの切れ味が鋭く、アクセルを踏んだ瞬間にスーッと動くような、アクセルに応じた加速を体感できます。

回転上昇とともに上がっていくトルクフルな走りは、爽快感がありストレスはたまらないと感じます。

登坂車線はパワーがない車が走りますが、ヴェゼル・ツーリングは別に登坂車線を走行しなくても、そのまま走行ができます。

ワインディングロードでなら気持ちよく走れそうな、そんなエンジンスペックです。

また、価格ドットコムでの口コミでは、以下のような声がありました。

  • 不満なく回ってくれる印象トルク感がしっかりしてるので速く感じます
  • ヴェゼルにこんなパワーいる?と、まず感じたが、表情が強張るよりニヤニヤしだした

ヴェゼル・ツーリングはターボ車なので、ノンターボとは違いストレスを感じることは少ないと言えます。

坂道でもターボ車はグイグイと加速していくでしょう。

実際に乗っている人も、顔が緩んでしまうほど加速が良いし、運転をしていて楽しい車なのだと感じます。

ヴェゼルツーリング・ホンダセンシングのライバルは!?

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/performance/driving/

ヴェゼル・ツーリングのエンジンスペックを見る限りでは、快適な走りを期待できる車だと言えます。

しかし、都心部では車が多くヴェゼルツーリングの、本来の性能を発揮できる機会はかなり少ないので、ここまでのパワーは本当に必要なのか疑問に感じてしまう人もいるかも知れません。

引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/performance/driving/

確かに、普通に市街地を走行するなら「172PS/22.4kg」ほどの、エンジンパワーは不要だと感じてしまいます。

ヴェゼルのライバル車は、以下の通りとなります。

ヴェゼル・ツーリングのライバルである、CH-Rが人気なのはダイナミックエクステリアだけではなく、豪華な内装にあるようです。

こうしてみるとヴェゼル・ツーリングの、燃料タンク容量が一番少ないようですね。

ラインナップは、「ハイブリッド・2WD」「ガソリン・4WD」の2つのグレードで、ヴェゼルとの違いはハイブリッドエンジンには、4WDがないというところですね。

ヴェゼル・ツーリングはターボ車ですが燃費は、「17.6km/L」そこそこ良いように思えます。

ノンターボの加速に満足できない人は、ヴェゼル・ツーリングに乗ればきっと満足できる車になるでしょう。

キャッチ画像引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/styling/other/

この記事を書いた人

はるとも
車や自転車、更にはカメラ、日本酒、コーヒー等を趣味としています。
古いものから新しいもの、好奇心旺盛な40代男性。

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