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日産のシルフィとスバルのインプレッサG4はCセグメントとして分類されている、コンパクトセダンになります。
どちらの車もキャラクターがしっかりとありますが、その違いはどこにあるのでしょうか。
その辺りを比較してみましょう。
日産・シルフィ/スバル・インプレッサG4の燃費比較
ではまず最初に日産・シルフィとスバル・インプレッサG4の燃費を比較してみましょう。
どちらもほぼ同じスペックですが、燃費の差はどれくらいあるのでしょうか。
早速みてみましょう。
日産・シルフィの燃費
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/performance.html
日産・シルフィの燃費は画像の通り、15.6km/L(JC08モード)になります。
エンジンのスペックは、
- エンジン:水冷直列4気筒DOHC
- 排気量:1,798cc
- 最大出力:131HP/6000rpm
- 最大トルク:174Nm/3600rpm
このようになっています。
シルフィは全てのグレードでこのエンジンが搭載され、全てのモデルで2WDのみの設定となります。
また現代の流れとしての、ダウンサイジングターボではなく、自然吸気のエンジンを採用しております。
それでも、しっかりと燃費の良さを出しているというのは、内部燃焼が非常に効率よく行われており、エネルギーロスが少ないということになります。
排気量を下げれば燃費が良くなるというわけではなく、十分なパワー持たせたエンジンを使う方が、軽いアクセルワークで車は進んでくれるので、こちらの方が燃費がいい結果になることがあります。
排気量が無いためにパワーが出ないため、アクセル踏み込む回数が多くなると燃料をたくさん消費するように、車には適正な排気量があり、日産・シルフィーはそのサイズとエンジンのバランスが良く取れているということになります。
スバル・インプレッサG4の燃費
引用:https://www.subaru.jp/impreza/g4/driving/powerunit.html
では続いてスバル・インプレッサG4の燃費を見てみましょう。
インプレッサG4には三つのグレードがあり、二つのエンジンが用意されています。
まずはグレード別の燃費を見てみましょう。
1.6i-L EyeSight:18,2km/L(2WD)/17.0km/L(AWD)
2.0i-L EyeSight:17.0km/L(2WD)/16.8km/L(AWD)
2.0i-S EyeSight:16.0km/L(2WD)/15.8km/L(AWD)
続いては、エンジンスペックです。
・1.6i-L EyeSight
- エンジン:水平対向4気筒
- 排気量:1,599cc
- 最大出力:115HP/6200rpm
- 最大トルク:148Nm/3600rpm
・2.0i-L EyeSight/2.0i-S EyeSight
- エンジン:水平対向4気筒
- 排気量:1,995cc
- 最大出力:154HP/6200rpm
- 最大トルク:196Nm/3600rpm
インプレッサG4には2WDとAWDが用意されており、2WDとAWDとの燃費の差が非常に少ないのが、この車の良さです。
AWDは基本的にパーツが多くなり、車重が重くなり、しかも常に4輪にパワーを伝えなくてはいけないので、必然的に燃費が悪くなるのですが、スバルはラリーなどでの常勝チームだったので、その辺りの技術は高いものを持っております。
なので2WDとの差をなくすことが出来ており、路面の状況に応じた性能を行えているということになります。
燃費ではどちらに軍配があがる?
どちらも燃費の性能としては高いものを持っており、どちらを選んでも燃費のいい走りを提供してくれるでしょう。
しかしスバルの強みはAWDにあるので、日産・シルフィとスバルインプレッサG4の比較となれば、四駆でこの燃費が欲しい方はインプレッサG4の選択が良いと言えるでしょう。
2WDの比較であれば、2WDのスバル車は、あまり強みがないので、日産・シルフィの方が燃費良く、質の高い走りを楽しめるでしょう。
日産・シルフィ/スバル・インプレッサG4の乗り心地
次は乗り心地の比較です。
どちらも同じサイズの車ですが、走りの違いはどのようにあるのでしょうか。
早速見てみましょう。
日産・シルフィの走りは
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/exterior_interior.html
先ほども少しだけ書きましたが、日産・シルフィは2WDのみの設定となります。
スバル・インプレッサG4との一番との違いは、インプレッサG4にはAWDの設定があるということです。
実はこの駆動のことだけでも走りに大きな影響を与えてくるのですが、その辺りも含めた走りの比較をしてみましょう。
そもそも日産・シルフィは50~60歳あたりの方をターゲットとしている車になります。
なので、キビキビした走りは向いていませんが、街乗りや一般的な高速運転であれば、ほぼノンストレスで運転することができます。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/exterior_interior.html
また車の乗り心地の半分はシートによって決まっている部分があり、シルフィーはターゲット層が高いため、質の高いシートが採用されているので、乗り心地は非常に良いです。
柔らかくもなく、硬くもなく、しっかりと路面のショックをいなして走ってくれます。
また目に見えない部分のデザインでは、ボディ下の空力デザインがしっかりとされておりますので、風切り音や車の振動なども少なくして走ることができます。
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/performance.html
車にとって、最大の味方であり敵なのは空気抵抗で、いかにこの空気を上手に利用するかで走りが決まっておりますので、シルフィーはしっかりと空気の計算がされておりますので、質の高い走りを実現できています。
スバル・インプレッサG4の走りは
引用:https://www.subaru.jp/impreza/g4/design/exterior.html
続いては、スバル・インプレッサG4の走りです。
スバルの車は何と言っても、水平対向エンジンとAWDの組み合わせによる走りの楽しさになります。
水平対向エンジンのメリットはコンパクトで、低重心になり、エンジンの振動を横に分散できることと、シリンダーの回転をそのままタイヤに伝えることができることです。
ここまで聞くと、良いことだらけですが唯一の欠点は技術力の高さで、構造上しっかりとした作りの水平対向エンジンを作るのは難しく、どのメーカーもできるわけではありません。
しかしスバルはその技術を持っているので、可能にしているわけです。
引用:https://www.subaru.jp/impreza/g4/driving/powerunit.html
なので、インプレッサG4の走りは極めてスムーズで、コーナリングなども気持ちよく走ることができるでしょう。
またそれがAWDと組み合わされば、よりキビキビとした走りを楽しむことができます。
走りはどちらに軍配があがるのか
上質かつ質の高い走りを求めるのであれば、日産のシルフィーで、AWDの走りを楽しみ、スポーツライクに車を楽しみたい方はスバルのインプレッサG4が良いでしょう。
どちらも違うベクトルでしっかりと良い車を作り上げているので、自分はどちらの走りを求めているのかをしっかりと決めてから車の選択をするのが良いしょう。
日産・シルフィ/スバル・インプレッサG4の維持費
では最後に二台の維持費について見ていきましょう。
どちらもほぼ同じサイズですが、維持費には差はあるのでしょうか。
この記事では自動車にかかる維持費は「自動車税」「自動車重量税」「自賠責保険」に絞ってあります。
最後に税金以外の維持の話もしていきますので、見てみましょう。
日産・シルフィの維持費は
引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/sylphy/exterior_interior.html
自動車税や自動車重量税は車のスペックに応じて金額が変わりますので、シルフィーのスペックと照らし合わせてみ見てみましょう。
自動車税(1,798cc):¥39,500/12ヶ月
自動車重量税(1,230kg):¥24,600/24ヶ月
自賠責保険:¥25,830/24ヶ月
1年間換算ですと、¥64,715になります。
ここに先ほど書きました、タイヤの交換やガソリン代なども足しますと、一年間で60万円ほどの維持費になります。
また日産シルフィーは全グレードこの税金になりますので、参考にしてみてください。
スバル・インプレッサG4の維持費は
引用:https://www.subaru.jp/impreza/g4/design/exterior.html
では続いてスバル・インプレッサG4の維持費です。
先ほどと同じように税金の維持費を記していきます。
自動車税(1,798cc):¥39,500/12ヶ月
自動車重量税(1,230kg):¥24,600/24ヶ月
自賠責保険:¥25,830/24ヶ月
実は日産・シルフィーと変わらない¥64,715になり、全グレードこの金額になりますので、税金の維持費は同じということになります。
そのほかの維持費も足したら?
税金の維持費は同じでしたが、税金以外の維持費はどのような内訳になるのでしょうか。
実のところの、この違いは車を所有している人に左右されるもので、たくさん車に乗る人であれば維持費は高くなりますし、そこまで車に乗らない人であれば維持費はやすくなります。
なので、ここでは比較というよりも平均した二台の維持費を出していきますので、参考にしてみください。
まずガソリン代ですが、二台ともレギュラーガソリンなので、月の給油回数が3回だとしましたら、月に1万円だとします。
またタイヤの交換が3年に一度であれば、工賃込みで15万円だとし、1年計算ですと5万円になります。
エンジンオイルは1年に1回交換だと仮定して、工賃込みで1万円だとします。
また任意保険が月に5千円だとして、月の駐車場代が5千円だとします。
それぞれを一年にかかる計算をしますと、約¥300,000になります。
これに税金を足せば¥384,715になりますので、日産・シルフィーとスバル・インプレッサG4の維持費は年間約40万円必要ということになります。
なお車の使用状況によってこの金額から上下いたしますので、あくまで参考程度にしてください。
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