BMW 3シリーズとスカイラインを比較!維持費や燃費はどっちがいい?

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BMW3シリーズは、元々BMW2002の系譜を受け継ぐモデルです。

現行型は9代目になりかなり歴史のある車種ですが、モデルチェンジをくり返して日々進化しているBMWシリーズの中でも人気車種となっています。

一方のスカイラインは、1957年の発売から2ドアクーペ、5ドアハッチバック、ステーションワゴン、ライトバンなどを発売していた事もあるくらい幅広く展開していました。

特にモーターレース色の強かったスカイラインGT-Rシリーズは、当時峠道を走る若い世代にとても人気でした。

そんな歴史のあるBMW3シリーズとスカイラインですが、維持費などはいくらくらい掛かるのでしょうか。

今回は、BMW3シリーズとスカイラインの維持費や燃費・乗り心地などについて比較してみたいと思います。

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BMW 3シリーズとスカイラインを比較!維持費はどっちが安い?

まず、BMW3シリーズとスカイラインの維持費を比較してみたいと思います。

まず維持費としては、次の6つを比較します。

  1. 自動車税
  2. 重量税
  3. 自賠責保険
  4. 任意保険
  5. 車検費用
  6. 駐車場代

引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/sedan/2018/bmw-3-series-sedan-inspire.html

他にも維持費の中にはガソリン代も含まれてくると思います。

ガソリン代に関しては、次の燃費のところで実燃費やカタログ燃費を比較しながら詳しくご紹介していきたいと思います。

また、ローンを組んで購入する方は月々のローン代も必要になってくるでしょう。

まずは自動車税です。

自動車税は排気量ごとに決まっています。

BMW3シリーズは排気量が1,501㏄~2,000㏄ですので、自動車税は39,500円になります。

一方のスカイラインも排気量は2,000㏄ですので、自動車税は39,500円になります。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/exterior_interior.html

2つ目は重量税です。

重量税は、自動車の車両重量で決まっています。

BMW3シリーズの車両重量は1,670㎏~1,890㎏なので、重量税は16,400円となります。

スカイラインの車両重量は1,660㎏~1,690㎏なので、BMW3シリーズと同じく重量税は16,400円になります。

3つ目は自賠責保険です。

自賠責保険は、強制加入保険なので必ず必要になります。

BMW3シリーズもスカイラインも新車購入時に3年分の39,120円を支払います。

その後車検ごとに2年分の27,840円を支払います。

引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/sedan/2018/bmw-3-series-sedan-inspire.html

1年辺りで計算すると次の金額の自賠責保険料が必要になります。

  • 1年~3年:13,040円
  • 4年目以降:13,920円

4つ目は任意保険です。

任意保険に関しては、等級及び年齢制限や保険会社の内容によって支払う金額は変わってきます。

ですので、一概に金額の比較が難しいのですがBMW3シリーズもスカイラインも、平均的に年間50,000円~70,000円程掛かると考えて頂ければ大丈夫だと思います。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/exterior_interior.html

5つ目は車検費用になります。

車検費用は、車検基本料金と車検手数料の2種類になっています。

また車検は、ディーラーや車検業者などによっても金額は変わってきます。

しかし、車検手数料は一律で1,800円になります。

そして、車検基本料はBMW3シリーズやスカイラインの場合、大体60,000円~90,000円ほどになると考えて頂ければ大丈夫だと思います。

ですので、BMW3シリーズもスカイラインも車検費用は大体61,800円~くらいになると思います。

引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/sedan/2018/bmw-3-series-sedan-inspire.html

最後は駐車場代です。

駐車場代は土地を所有している方には必要ありません。

しかし、賃貸やマンションに住んでいる方は必ず必要となります。

また、都心部か地方によって金額は大きく変わってくると思います。

ですので、都心部と地方でそれぞれの駐車場代の平均金額から計算していきます。

・都心部:30,000円~50,000円/月・年間:360,000円~600,000円

・地方:10,000円~20,000円/月・年間:120,000円~240,000円

以上の駐車場代が掛かると考えて頂ければ大丈夫だと思います。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/performance.html

更にローンを組んで購入する方は、月々のローン代も必要になってきます。

ただし、「頭金をいくら入れるか金利やローンの残高購入するグレード」などによって月々の金額も変わってきます。

また、BMW3シリーズとスカイラインはそれぞれの価格設定も異なります。

そのため一概にローン費用の比較が難しいのですが、今回は金額の近いBMW3シリーズの「320i SE」とスカイライン「200GT-t Type P」で比較してみたいと思います。

引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/sedan/2018/bmw-3-series-sedan-inspire.html

まず「320i SE」を以下の条件で計算してみます。

  • 車両合計金額:4,520,000円(オプション無し)
  • 3年ローン
  • 5年ローン
  • 頭金:1,000,000円
  • ボーナス無し
  • バリューローン(残価設定型ローン)
グレード3年ローン5年ローン金利
320i SE37,846円26,129円2.69%

(2019年7月現在)

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/performance.html

次に「200GT-t Type P」を以下の条件で計算してみたいと思います。

  • 車両合計金額:4,433,400円(オプション無し)
  • 3年ローン
  • 5年ローン
  • 頭金:1,000,000円
  • ボーナス無し
  • 残価設定型ローン
グレード3年ローン5年ローン金利
200GT-t Type P34,980円23,291円1.9%

(2019年7月現在)

BMW3シリーズは、2019年3月以降に新規契約でローンを組むと特別金利2.69%の恩恵を受けることが出来ます。

またスカイラインも日産側が特別金利キャンペーンをしているので、1.9%の金利でお得になっています。

これらの特別金利キャンペーンはいつ変更になるか定かではないので、お得なうちに購入をした方が良いと思います。

引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/sedan/2018/bmw-3-series-sedan-inspire.html

ここまでの維持費をまとめると次のようになりました。

BMW3シリーズスカイライン
自動車税39,500円39,500円
重量税16,400円16,400円
自賠責保険13,040円13,040円
任意保険50,000円~50,000円~
車検費用71,800円~71,800円~
駐車場代120,000円~120,000円~
ローン費用26,129円~23,291円~

以上の結果から、税金関してはBMW3シリーズもスカイラインも同じ金額だと思って頂ければ大丈夫だと思います。

ローン費用に関しては、購入するグレードによっても異なってくるため一概に比較は難しいですが、車両販売価格はBMW3シリーズの方が高く設定されています。

ですので、ローンを含めた維持費を抑えたい場合はスカイラインの方がおすすめだと思います。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/safe.html

また維持費には、先に紹介した6つ以外にもガソリン代が必要になってきます。

そこで次は、BMW3シリーズとスカイラインの燃費を比較してみたいと思います。

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BMW 3シリーズとスカイラインを比較!燃費はどっちがいい?

ここでは、BMW3シリーズとスカイラインの燃費を比較してみたいと思います。

まず、BMW3シリーズの実際の口コミによる実燃費をご紹介します。

市街地郊外高速
320i SE8.9㎞/ℓ~12.1㎞/ℓ~14.9㎞/ℓ~
320i
320i M Sport
330i M Sport9.1㎞/ℓ~13.0㎞/ℓ~15.0㎞/ℓ~

次にBMW3シリーズの公式HPで公開されているグレード別のカタログ燃費になります。(WLCTモード)

市街地郊外高速
320i SE9.3㎞/ℓ~13.3㎞/ℓ~15.6㎞/ℓ~
320i
320i M Sport
330i M Sport9.4㎞/ℓ~13.7㎞/ℓ~15.5㎞/ℓ~

引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/sedan/2018/bmw-3-series-sedan-inspire.html

次にスカイラインの実際の口コミによる実燃費をご紹介します。

街中郊外高速
ガソリン車8.7㎞/ℓ~10.7㎞/ℓ~12.9㎞/ℓ~
ハイブリッド車12.9㎞/ℓ~15.3㎞/ℓ~17.2㎞/ℓ~

次にスカイラインの公式で発表されているカタログ燃費になります。

BMW3シリーズと同じように、街中・郊外・高速と比較したかったのですがメーカー非公開となっていました。

ですので、スカイラインのグレード別のカタログ燃費をまとめてみました。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/exterior_interior.html

【ガソリン車】

  • 200GT-t:13.0㎞/ℓ~
  • 200GT-t Type P:13.0㎞/ℓ~ 
  • 200GT-t Type SP:13.0㎞/ℓ~

【ハイブリッド車】

  • 350GT FOUR HYBRID:17.0㎞/ℓ~
  • 350GT FOUR HYBRID Type P:17.0㎞/ℓ~
  • 350GT FOUR HYBRID Type SP:16.8㎞/ℓ~
  • 350GT HYBRID:17.8㎞/ℓ~
  • 350GT HYBRID Type P:17.8㎞/ℓ~ 
  • 350GT HYBRID Type SP:17.8㎞/ℓ~

引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/sedan/2018/bmw-3-series-sedan-inform.html

以上の結果から、「スカイライン(ガソリン車)BMW3シリーズスカイライン(ハイブリッド車)」の順で低燃費になっています。

ですので、低燃費走行をしてガソリン代を節約したい場合はスカイライン(ハイブリッド車)が一番おすすめだと思います。

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BMW 3シリーズとスカイラインを比較!乗り心地はどっちがいい?

最後にBMW3シリーズとスカイラインの乗り心地を3つの判断材料を元に比較してみたいと思います。

  1. 乗り心地と静粛性
  2. 外寸と内装(内寸)
  3. 運転性能と安全システム

外寸と内装(内寸)

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/exterior_interior.html

まず、BMW3シリーズとスカイラインの外寸は次のようになります。

(単位:㎜)BMW3シリーズスカイライン
全長4,7154,815
全幅1,8251,820
全高1,430~1,4401,450

次が、BMW3シリーズとスカイラインの内寸になります。

(単位:㎜)BMW3シリーズスカイライン
室内長1,660~1,7402,000
室内幅1,100~1,1451,480
室内高1,340~1,4301,180

引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/sedan/2018/bmw-3-series-sedan-inspire.html

以上の結果から、見た目はスカイラインの方が長さと高さがある分若干大きく見えると思います。

しかし、内寸を比較してみると室内高はBMW3シリーズの方が高いので、外観以上に室内空間が広く感じるのはBMW3シリーズだと思います。

また内装に関しては、両車種ともセダン車なので本革を使用し室内空間はゆったりとしつつも高級感を与えるような仕上がりになっていると思います。

ですので、内装に関してはBMW3シリーズもスカイラインも満足出来る作りになっていると思います。

運転性能と安全システム

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/exterior_interior.html

次に運転性能と安全システムに関してですが、BMW3シリーズは国内初の「ハンズ・オフ機能付き 渋滞運転支援機能」を搭載しています。

つまり、状況に応じて直ちにハンドル操作ができる状態にある場合、ステアリングから手を離して走行可能なので運転中の負担がかなり軽減されると思います。

更にBMW3シリーズには自動運転に有効な3眼カメラが搭載されているため、進行方向だけではなく、あらゆる死角からの歩行者飛び出しを検知することが出来ます。

しかし、それでも安全性に不安な方に人気のオプションが「パーキング・サポート・パッケージ(150,000円)」です。

トップ・ビュー+サイド・ビュー・カメラ、フロント PDCの他、パーク・ディスタンス・コントロール‐ パーキング・アシストが装備されているので、安全性は飛躍的に向上する人気オプションです。

このように、BMW3シリーズは安全性に関してもかなりこだわっていると思います。

引用:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/sedan/2018/bmw-3-series-sedan-inspire.html

一方のスカイラインも、走行性能と環境性能を高次元で両立させた日産独自のハイブリッドシステムを搭載しているため、あらゆる路面状況でも適応出来るようになっています。

安全システムに関しても、「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」「インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)/LDW(車線逸脱警報)」の2つの安全装備が備わっています。

またスカイラインは、国土交通省と独立行政法人 自動車事故対策機構による平成26年度自動車アセスメントの予防安全性能評価において、満点で最高評価となる「先進安全車プラス(ASV+)」を獲得しています。

その他にも、スカイラインの人気オプションとして「ドライブレコーダー(39,054円)」を取り付ける方は多いです。

やはり、万が一の事故の際やあおり運転などの不安はあるので用心のために取り付ける方が多く需要があると思います。

ですので、スカイラインも安全性能に関しては十分に備わっていると思います。

乗り心地と静粛性

引用:https://bmw-3.jp/design.html

最後に乗り心地と静粛性ですが、BMW3シリーズもスカイラインもセダン車なので乗り心地に関しては文句なしで快適な乗り心地だと思います。

ただ、コンセプトの違いでBMW3シリーズはスポーティに作られているため、スカイラインよりは若干硬めに感じるかもしれません。

静粛性に関しては、スカイラインのハイブリッド車が一番静かだと思います。

しかし、スカイラインのガソリン車もBMW3シリーズも気になる程の不快音ではないと思います。

静粛性にこだわりたい場合はスカイラインのハイブリッド車が一番おすすめだと思います。

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BMW 3シリーズとスカイラインを比較!のまとめ

今回は、BMW3シリーズとスカイラインの維持費や燃費・乗り心地について比較してきました。

先に紹介した、維持費にガソリン代を含めた合計をまとめると次のようになりました。

・BMW3シリーズ:406,869円~

・スカイライン:404,301円~

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/exterior_interior.html

BMW3シリーズもスカイラインも税金面では同じ金額です。

BMWのブランドは良いですが、街でよく見かけますので特別という感じはあまりない印象です。

それに比べてスカイラインは良い車ですが、あまり売れていないので希少性が高いと思います。

そういう意味で、特別を求めるのであればガソリン代を節約するためにも、燃費の良いスカイラインのハイブリッド車がおすすめです。

もちろん販売価格もスカイラインの方が安いので、ローンを組む場合もスカイラインの方が負担は少なくて済むと思います。

しかし、購入するグレードやローンをいくらで組んで支払うかによって維持費は変わります。

BMW3シリーズもスカイラインも現在特別金利キャンペーンをしているのでかなりお得ですが、いつ終了するかは分かりません。

ですので、今回算出した維持費はあくまでも参考程度に考えてください。

いずれにせよ、詳細な維持費や見積もりを知りたい場合は、販売店などに直接足を運ぶことをおすすめします。

アイキャッチ画像引用上段:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/3-series/sedan/2018/bmw-3-series-sedan-inspire.html
アイキャッチ画像引用下段:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline/exterior_interior.html

この記事を書いた人

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サッカーやラグビーで有名なヤマハスタジアムがある静岡県磐田在住です。
免許取りたての頃は、とにかく運転が大好きでした。
今はいろいろな車のデザインを見るのが好きです。

 

 

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