下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
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数ある車のなかでも、価格も大きさも手頃なのがコンパクトカーです。
そのコンパクトカーでも、1500ccの排気量を持つ車種は、パワーがそれなりにあって、普通車代わりにもなる人気のクラスです。
今回はコンパクトカーを、5ナンバーサイズである全長4.7m×全幅1.7m以内、2列シートで定義。
1500ccの新型コンパクトカー、ジャンル別のおすすめとしてランキング形式で比較していきます。
1500ccコンパクトカー燃費比較ランキング!
第3位 ヴィッツ ハイブリッド(181~231万円)
引用:https://toyota.jp/vitz/grade/hy_f/?padid=ag341_from_vitz_grade_grade_hy_f_detailr
トヨタのヴィッツに低燃費のイメージはあまりありませんでしたが、2017年1月に投入されたハイブリッドで、一気にライバルたちを出し抜きました。
ハイブリッドには定評のあるトヨタが採用したシステムのTHSⅡをコンパクトカーに導入。
状況に合わせてモーターとエンジンを最適に利用して、燃費だけでなく走りの質も向上させています。
システム自体も、コンパクトカーに合わせたサイズで、リアシートの下に格納されたバッテリーもかさばらず、室内のスペースに余裕を持たせています。
引用:https://toyota.jp/vitz/exterior/?padid=ag341_from_vitz_navi_exterior
もちろん燃費を向上させるには、エコな運転を心掛けなければなりません。
あまりアクセルを踏み込まず、モーターによる走行の割合を増やすことです。
また、ヴィッツ ハイブリッドに対する燃費の口コミも紹介します。
・カタログ燃費と実燃費の差が約8㎞/Lなので非常に良い。
・このクラスは車体形状の影響が大きいのか、アクアに比べたら空気抵抗があり燃費が左右されます。
・普通に走っても20km/Lを下回らなかったので、燃費は良いです。
第2位 フィット ハイブリッド(169~241万円)
引用:https://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/styling/design/
パッケージの良さで人気のある、ホンダのコンパクトカーのフィット。
ホンダお得意の、1500cci-VTECエンジンと1モーターの組み合わせで、良好な燃費を実現させています。
i-DCDと呼ばれるこのシステムは、「EVドライブモード」「ハイブリッドドライブモード」「エンジンドライブモード」と状況に応じた3つのモードで、エンジンとモーターを使い分けているのです。
また他のコンパクトカーが変速機にCVTを搭載しているのに対して、フィット ハイブリッドは7段DCT(デュアルクラッチ式変速機)を採用。
パワーをよりダイレクトに伝えて、エネルギーを無駄にせず燃費向上に一役買っています。
引用:https://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/styling/design/
では、フィット ハイブリッドの口コミも紹介しましょう。
・モーターを回すような運転を心掛けると、とても良い燃費を維持出来ます。
・同乗者がいても、燃費はあまり変わりません。
・燃費だけでなく、とても静かです。
第1位 アクア(178~253万円)
引用:https://toyota.jp/aqua/exterior/?padid=ag341_from_aqua_top_exterior
トヨタの元祖ハイブリッドのコンパクトカーといえばアクアです。
システムはヴィッツ ハイブリッドも採用したTHSⅡになります。
なんといってもアクアはハイブリッド専用車であり、燃費向上をコンセプトに開発されたコンパクトカー。
低燃費の実現にはヴィッツ ハイブリッド以上に相当力を入れています。
その中でも燃費に特化したグレードが「L」です。
新設計のモーターとバッテリーを使用し、EGRなる排出ガス再循環システムなどの最新技術を取り入れました。
その結果アクアの車重は、1.1t以下にまで抑えられて軽量化を推進しています。
引用:https://toyota.jp/aqua/performance/eng_hv/?padid=ag341_from_aqua_perf_performance_eng_hv
またフロントウインドウが大きく寝かされた形状や、1,445mmと低く抑えた全高。
中央部を凹ませたパゴダルーフを採用し、空気抵抗の軽減も考えられています。
このような低燃費を目指したアクアの口コミも紹介します。
・10月に燃料満タンで、1,200キロ達成しました。
高速は使わず下道だけです。
・冬にエアコンを使うと燃費は下がるが、春になったらかなり上向いてきました。
・燃費を良くするためにエコ運転に徹したら、安全運転の意識が出て来ました。
アクアは運転の仕方によっては、かなりの低燃費が期待出来そうです。
1500ccコンパクトカー室内の広さ比較ランキング!
第3位 ポルテ・スペイド(182~214万円)
引用:https://toyota.jp/porte/style/
長さ:2.16m 幅:1.42m 高さ:1.38m
片側スライドドアがとても個性的な、トヨタのコンパクトカーのポルテとスペイド。
全長4m以内のサイズで、広々とした空間を確保しているのは、高さのおかげです。
引用:https://toyota.jp/spade/
頭上に余裕があるということは、こんなにも室内のスペースを広く感じさせるものかと、ポルテ・スペイドに乗ってみたら実感するはずです。
シフトレバーはインパネ部分に置かれているので、運転手席と助手席の間には何もなく、スッキリと見えてさらに室内が広く感じます。
前後席間距離は1.05mもあり、後部座席に座っても足元は広々。
足を組んでもまだまだ余裕があります。
引用:https://toyota.jp/porte/interior/indoor_space/
その広さは、一緒にベビーカーを車内に入れて、子供をチャイルドシートに座らせることだって出来るのです。
子育て世代には、とても助かる広さですね。
それではポルテ・スペイド室内の口コミを見てみましょう。
・窓も広くて天井も高いので、とても解放感があります。
・チープな質感ですが、高級感を求める車ではないので仕方ない。
・助手席を倒していないと、スライドドアからの乗り降りがしづらいです。
使い勝手にクセはありそうですが、室内の広さに満足している人は多そうですね。
第2位 シエンタFUNBASE(177~198万円)
引用:https://toyota.jp/sienta/grade/grade4/?padid=ag341_from_sienta_grade_grade4_hv_2wd_detail
長さ:2.53m 幅:1.47m 高さ:1.28m
トヨタのミニミニバンのシエンタには、2列シートのFUNBASEが用意されています。
元々3列シートが収まっている室内空間なので、特に荷室スペースの広大さが際立っていますね。
後部座席はチルトダウン格納方式で、多少の傾斜はつきますが、座面を床面とフラットに収納することが出来ます。
引用:https://toyota.jp/sienta/grade/grade4/?padid=ag341_from_sienta_grade_grade4_hv_2wd_detail
最大荷室長は2mを超える長さ。
その気になれば、車中泊だって可能なはずです。
価格も安く、コストパフォーマンスに優れているので、デザインが気にいった人にはおすすめの1台です。
第1位 フリード+(190~235万円)
引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/type/type/
長さ:3.04m 幅:1.45m 高さ:1.27m
堂々の1位は、こちらもミニマムなミニバンのフリードを2列シートにしたフリード+です。
室内の長さが3mを超えるという驚きの寸法ですね。
フリード+の特徴は、燃料タンクを極薄型にして低床化し、広い室内空間を実現していることです。
ちなみにハイブリッド車は、バッテリーなどのシステムを荷室裏に格納するものですから、室内の広さを確保することが出来ません。
フリード+はそのシステムを1列目シート下に格納し、室内空間と荷室の広さを確保しています。
引用:https://www.honda.co.jp/FREED/webcatalog/interior/utility/
またしても驚きなのが、テールゲートを開けたときの開口部の高さです。
地上高が0.3mほどで、床が地面すれすれの位置になってます。
重い荷物でも持ち上げる必要がなく、かなりの量が積めそうですね。
フリード+室内空間の口コミは。
・折りたたみ式の車椅子を下の段に積みっぱなしにしながら、なおかつ上の段をフラットに使えて便利。
・広い室内、先代に比べて内装の質感も格段によくなったと実感してます。
1500ccコンパクトカー走行性能おすすめランキング!
第3位 フィットRS(185万円)
引用:https://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/styling/design/
最大トルク:155N・m[15.8kgf・m]/4,600rpm
パッケージの良さを売りにしているフィットのスポーティーグレードがRSです。
サスペンションも専用のチューニングを施し、ボディの補強で剛性も高められています。
トランスミッションはCVTと、コンパクトカーには珍しくなったMT(6速)も用意されているのいが嬉しいですね。
引用:https://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/styling/design/
ではフィットRSの口コミを見てみましょう。
・MTですが低いギアでエンジン回せば、きれいに拭け上がって気持ちいいです。
・トルクフルな走りはさすがホンダといった感じで、高速の追越し車線でも力不足を感じません。
・電動パワステはちょっと軽い気がする。
・CVTのパドルシフトは慣れが必要。
フィットRSは本格的なスポーツ走行をする感じではないようですが、燃費も良く普段使いにちょっと楽しさをプラスした車です。
CVTよりはMTの方が好評で、エンジンも回せダイレクトなフィールを味わえます。
第2位 デミオXD(181万円~)
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/demio/
最大トルク:250N・m[25.5kgf・m]/1,500~2,500rpm
「Be a driver」のキャッチフレーズで、走る喜びを追い求めるマツダのコンパクトカーがデミオです。
1500ccのエンジンには、ガソリンとディーゼルの2種類が用意されています。
ガソリン車も必要十分な動力を持ち合わせておりますが、ディーゼル車の走行性能が半端ありません。
何が半端ないかというと、低回転から発生する力強いトルクです。
最大トルクは2500ccのガソリン車と同等といわれていて、デミオは1t弱の車重なだけに、かなりの加速感を期待出来ます。
引用:https://www.mazda.co.jp/cars/demio/
デミオXDの口コミはどうなのでしょうか。
・ターボディーゼルなだけに十分なトルクだが、シングルターボのため加速の滑らかさに欠ける。
・ディーゼルにしては、意外とよく回るエンジン。
・直進安定性良く登り坂でもストレスがありません。
・フロントヘビーで、足回りが突っ張ったようなセッティングなので、コーナーを攻めるような車ではない。
デミオXDもスポーツ走行には向きません。
どちらかというと力強いトルクで、登坂や高速走行で余裕を持たせたクルージングを得意としています。
GT的なドライビングを求めている人には、おすすめ出来る車種です。
第1位 ヴィッツGR SPORT(207万円)
引用:https://toyotagazooracing.com/jp/gr/grsvitz/exterior/
最大トルク:136N・m[13.9kgf・m]/4,800
トヨタのスポーツ仕様車専門ブランドの「GR」。
その普及モデルが「GR SPORT」になります。
剛性を高めるためにスポット溶接を追加、足回りも専用チューンを施しています。
トランスミッションは、5速マニュアルか7速シーケンシャル付きCVTを採用。
運転操作にダイレクトに反応し、優れた走行性能を実感出来ます。
引用:https://toyotagazooracing.com/jp/gr/config/#/grsvitz
上級グレードの「GR」や「GRMN」に比べて足回りは柔らかめですが、バランスが良く逆に運転する楽しさを味わえます。
なんとあのドリキン土屋圭市も「こっち(GR SPORT)の方が楽しい」とコメントしているくらいです。
ベース車両のヴィッツは、2010年の新型モデルが登場してから、かなりの年月が経ちました。
古さは否めませんが、その分熟成は進んでいるはすです。
本格的なレース車両ではなく、普通に所有してスポーツ走行を楽しみたい人には、ヴィッツGR SPORTはおすすめです。
1500ccコンパクトカーおすすめ比較のまとめ
引用:https://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/styling/design/
今回は燃費・室内空間の広さ・走行性能からランキングしてみました。
近年では排気量のダウンサイジングが促進され、コンパクトカーも例外ではありません。
その中でも1500ccは、コンパクトカーにおいて一般グレードではなく、ハイブリッドやスポーツグレードなど特別なグレードに採用されている印象です。
こだわりのコンパクトカーを見つけるなら、1500ccから探すのもイイのではないでしょうか。
キャッチ画像引用:https://toyotagazooracing.com/jp/gr/config/#/grsvitz