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ダイハツの新型タントのエコカー減税はどれぐらいでしょうか?
新型タントのエコカー減税に加え、自動車税などの税金の情報をご紹介します。
地球温暖化を始めとする環境破壊が深刻な問題となっている現代では、より環境に優しい自動車が求められています。
日本でも各社がハイブリッドカーや電気自動車、水素自動車などよりエコな自動車の開発を進めていますが、まだまだコストが高く技術等の課題もあり完全に普及するにはいたっていません。
(引用:http://www.swissinfo.ch/por/co2_obter-algo-de-volta-a-partir-de-di%C3%B3xido-de-carbono/38320434)
そういった環境性能と同時に低価格な車も求められており、軽自動車はコストも安く、現時点では排気ガスなどの問題も最小限に抑えるには最適な車のひとつと言えるでしょう。
ダイハツの新型タントもそのひとつで、広々とした車内スペースとそのデザイン・機能性から人気を集めています。
新型タント(LA600S型)
(引用:https:/www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/03_exterior.htm)
さて、そんな環境に優しく作られた車には、購入時やその後にかかる税金などを減額してくれる「エコカー減税」という制度があるのを皆さんご存知でしょうか。
当記事では2016年11月にマイナーチェンジを行い新型となったタントにおける環境性能、エコカー減税について詳しく解説していきます。
エコカー減税とは
そもそも「エコカー減税」とはどういった制度のことなのでしょう。
聞いたことはあるけどいまいち分かりにくい、詳しく知りたいという方のためにまずはその制度についてご説明します。
2009年4月より始まったエコカー減税制度とは国土交通省が定めている制度で、同省が定める排出ガス・燃費の基準値を満たした自動車を「環境性能に優れた車」として認め、「自動車グリーン税制」と合わせて、その自動車にかかる自動車税・重量税・取得税を減税する優遇制度です。
なお、自動車グリーン税制という制度により翌年度の自動車税も減税されます。
(引用:http://yaplog.jp/987dreams/archive/1319)
低排出ガス基準とは
自動車が排出するガスには有害物質が含まれており、人体や環境に悪影響を及ぼします。
そういった有害物質の排出を少しでも抑えようと国土交通省が定めたのが「低排出ガス認定自動車」制度で、排出ガスに含まれる有害物質の量の限度が一定の基準を満たしていれば認められます。
現在は「平成17年度基準」という基準のもと「排出ガス基準50%低減」と「排出ガス70%低減」の2つの認定が行われおり、次回の更新は平成29年2月1日の予定です。
低排出ガス車 認定ステッカー例
(引用:http://history.nissan.co.jp/ROOX/VA0/0912/eco.html)
燃費基準とは
減税の対象となっている燃費基準達成率には現在以下の6種類が存在し、その種類によって減税率が変わってきます。
燃費基準達成率(H32年度・H27年度) |
H32年度+20% |
H32年度+10% |
H32年度達成 |
H27年度+20% |
H27年度+10% |
H27年度+5% |
燃費基準達成車 認定ステッカー例
(引用:http://www.honda.co.jp/green-tax/reduction/)
エコカー減税・グリーン税制適応基準
さて、そんなエコカー減税・グリーン税制ですが、適用期間が定められており、各税についての適用期間は以下の通りです。
税名 | 期間・条件 |
自動車取得税 | 2015年(H27)4月1日~2017年(H29)3月31日までに新車を取得 |
自動車重量税 | 2015年(H27)5月1日~2017年(H29)4月30日までに新車登録および初回車検 |
自動車税 | 2017年(H29)3月31日までに新車を取得する |
この期間に新車を新規登録または新規検査を届け出した自動車の内、以下の条件を満たしている場合自動車取得税が軽減されます。
なおその際燃費基準の達成状況により軽減率が変わってきます。
各基準における減税率
燃費基準達成率(H32年度・H27年度) | 自動車取得税軽減率 | 自動車重量税軽減率 | 自動車税軽減率(普通車) | 自動車税軽減率(軽自動車) |
エコカー減税 | グリーン税制 | |||
H32年度+20% | 100% | 100% | 75% | 50% |
H32年度+10% | 80% | 75% | 75% | 25% |
H32年度達成 | 60% | 50% | 減税なし | 25% |
H27年度+20% | 40% | 25% | 50% | 減税なし |
H27年度+10% | 40% | 25% | 減税なし | 減税なし |
H27年度+5% | 20% | 25% | 減税なし | 減税なし |
新型タントにおける減税率
エコカー減税について一通りご説明してきたところで、新型タントにおけるエコカー減税・グリーン税制の適応の有無と購入する場合の減税額についてご説明します。
まずは各グレードの価格と減税による軽減率を見てみましょう。
新型タント(LA600S/LA610S型)のグレード・価格
環境性能を考えた結果とも言えます。グレード・金額に関わらず、エンジンが通常型かターボ型かどうかで軽減率が変わってくるようです。
タント LA600型ターボエンジン
(引用:https:/www.google.co.jp/url?sa=i&rct=j&q=&esrc=s&source=images&cd=&cad=rja&uact=8&ved=0ahUKEwjy0_mz1OzRAhWMgrwKHaQ_AvcQjhwIBQ&url=http%3A%2F%2Fautomove.jp%2F%3Fp%3D31028&bvm=bv.145822982,d.dGc&psig=AFQjCNFj-bcFPO19KpYoRJOVWJFnGKXoSQ&ust=1485961472883266)
次に、各グレードにおける減税率と合計軽減額を見ていきましょう。
新型タント(LA600S/LA610S型)における減税率
軽減額は21,500円~30,500円とかなりの金額がエコカー減税として適用されているのが分かります。
全体的に見ると2WD車よりも4WD車の方が軽減額が多く、通常エンジンよりもターボ型エンジン搭載車の方が環境性能にあまり優れてないことから軽減額も少なくなっていることが分かります。
ライバル車との比較
ここでタントと同じトールワゴン型軽自動車において、2016年の年間売上台数が多かったホンダの「N-BOX」とスズキの「スペーシア」のエコカー減税における最大軽減率を比較してみましょう。
ホンダ N-BOX
(引用:http://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/styling/design/)
スズキ スペーシア
(引用:http://www.suzuki.co.jp/car/spacia/)
エコカー減税比較表
車種 | 取得税軽減率 | 重量税軽減率 | 自動車税軽減率(軽自動車) | 減税金額幅 |
タント (ダイハツ) | 80% | 75% | 25% | 21,500円~ 30,500円 |
N-BOX (ホンダ) | 60% | 50% | 25% | 16,500円~ 20,600円 |
スペーシア (スズキ) | 100% | 100% | 50% | 34,100円~ 38,200円 |
スズキのスペーシアは全てのグレード車が所得税・重量税が免税で自動車税が50%軽減、また燃費もトールワゴン型軽自動車の中ではトップの32.0km/Lと高い環境性能を持つようです。
スペーシアの高い環境性能はスズキ独自のテクノロジーである「Sエネチャージ」が大きく関係しています。
Sエネチャージは高性能リチウムイオンバッテリーとモーター機能付き発電機を搭載し、発進・減速時のエネルギーを効率よく使用することで低燃費な走行を実現しています。
スズキ 「Sエネチャージ」システム例
(引用:http://www.suzuki.co.jp/car/technology/s-enecharge/)
まとめ
新型タントにおけるエコカー減税・グリーン税制について解説してきましたがいかがでしたでしょうか。
自動車メーカー各社がそれぞれの高い技術を駆使した次世代システムを次々に打ち出している中、タントはダイハツらしい丁寧な作りと確かな性能が評価され、単に自動車としての価値だけでなく地球環境も意識した総合性能・価値の高い自動車としての地位を確立しています。
タントは今後もダイハツの確かな物づくりの技術と熱意に支えられて進化していくことでしょう。
(引用:https:/www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/07_equipment.htm)
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