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ダイハツの看板モデルだった「ミラ:L275」は、乗用車セダンタイプと、商用バンタイプの2種類のタイプをもつ軽自動車でした。
全グレードにABSを標準装備してメーターもシンプルなものです。
1980年の初代ダイハツミラは、当時は手頃な値段で燃費も良いということで、人気が爆発しました。
スズキのアルトとは、軽自動車の中でベストセラーを争うライバル同士です。
そんな、ダイハツミラのグレード別燃費と、他の軽自動車の燃費と比較をしていきます。
ダイハツミラの燃費は?
基本的に、7代目のミラは2種類のグレードと、CVTとMTのミッションを選ぶことが可能です。
駆動方式は「4WD」と「FF」の2種類を選べます。
もちろんですが、MT車のミラは自分で、シフトチェンジができるので、うまく乗れば現行型ミライースよりも、実燃費が上回ることも出来ます。
最高出力は「58PS/7200rpm」で最大トルクは「65N・m・4000rpm」あり、加速はストレスを感じることはありません。
MT車の場合はスムーズに加速ができるなら、かなり気持ちの良い加速を体感することが出来ます。
ノンターボの中では、当時ここまで加速の良い車は、他メーカーでは存在しなかったのです。
7代目ダイハツミラのグレード別燃費は以下のとおりです。
グレード
ダイハツ7代目ミラの実燃費は?
引用元 https://u-catch.daihatsu.co.jp
ダイハツ7代目ミラの実燃費を「e燃費」で調べてみた結果ですが、「21.38km/L」という燃費を叩き出している人がいました。
MT車のミラですが結構燃費が良いものですね。
では、CVTの方はどうなのかといえば、「17.91km/L」という人もいますね。
市街地走行では、こんなものだと感じます。
車重が「740kg」で「21.38km/L」も叩き出せるのは、結構燃費が良いほうだと思います。
7代目ミラの口コミ(燃費)
引用元 https://u-catch.daihatsu.co.jp
「15~18km/L程の実燃費は納得の範囲」
「アイドリングストップがないことを考えれば良い燃費です」
「4月になってからコンスタントに20キロをマーク」
7代目ミラの燃費に関しての口コミは、ほぼ不満がないように思えます。
価格,comでも7代目ミラノ口コミを調べてみましたが、燃費による不満は全くありませんでした。
むしろ、燃費が良くて嬉しいという口コミのほうが、圧倒的に目立つ感じです。
「燃費がそれだけ良いんじゃ加速が悪くなっているのでは」
そのように思う人もいるかも知れませんが、ミラに関しては燃費も加速も両立しているように思えます。
加速に関しては、現行型ミライースよりも加速は良いですよ。
ダイハツミラの燃費は他の軽自動車よりどうなんだろう?
7代目ダイハツミラと他の類似する軽自動車を、比較してみました。
今回は「CVT」のモデルだけで、比較を行います。
まず、7代目の前のモデルで6代目ミラとは、どれくらい燃費が違うのかを比較すると、「4.5km/L」も、差があるようです。
私は実際に6代目のミラを所有し、往復30km先の会社まで乗っていたこともあります。
私のミラはガソリン満タンにして、1週間半ほど燃料が持ったという経験があります。
残念なことにデータがないので、実燃費の方は分かりません。
加速は特に不満もなく坂道も、余裕の走りだったと記憶にあります。
6代目も7代目ミラも燃料タンクは36L満タンで入るので、長距離ドライブも可能ですよ。
7代目ミラとLA300S型のミライースと燃費を比較すると、カタログ数値だけはミライースのほうが良いですね。
実際に走行して比較すると、余り変わらないのです。
「第三のエコカーなのに、燃費悪・・・」と車を乗り換えたときに、そのように思いました。
加速は、7代目ミラのほうが、圧倒的に力強くストレスフリーだと感じますね。
運転方法や道路の状況に応じて、ミライースのほうが良い燃費を叩き出しますが、結果的には余り変わりはないです。
スズキの車はカタログ数値と余り変わらないと、そのように言われていますし、口コミでも良い評価を得ています。
ミラのライバル車だけあって、燃費は良いと言えます。
7代目ミラとアルトの燃費はカタログ数値では、ミラの方が良いように見えますね。
■7代目ミラと他車のカタログ燃費
7代目ミラと他の軽自動車の実燃費は以下のとおりです。
■7代目ミラの他車の実燃費
実際に走行をしてみると、かなり燃費が落ちますね。
燃費重視のアルトとミライースは、加速を犠牲にして燃費アップをしているので、実燃費もさすがに良いですね。
6代目も7代目も加速が良いぶん、燃費はそれほど良くないという結果となりました。
しかし、それほど燃費は良くなくて良いと言うなら、7代目ミラも悪くないと言えます。
ダイハツミラをカスタムした場合タイヤサイズはどうする?
7代目ミラのタイヤサイズは「145/80R13」です。
ダイハツミラ7代目をカスタムするなら、車高を下げてインチアップするのが定番です。
確かに、インチアップをしないでタイヤサイズは、そのままって人もいます。
やっぱりカスタマイズをするなら、タイヤはインチアップするほうがカッコよく見えますよ。
インチアップするメリットは以下のとおりです。
・グリップ性能が上がる ・コーナーリング性能が上がる ・ハンドル応答性が上がる ・アルミホイールが目立ちカスタム効果が上がる |
インチアップするとタイヤの横幅も、広がる傾向にあります。
タイヤの横幅が広がるということは、接地面積も広がるということで、タイヤは路面に張り付くようにコーナーリングをすることが可能になります。
また、カーブを曲がったときに「よれ」が、少なくなりハンドルの反応も良くなります。
インチアップをするとホイールが大きく見えるので、とてもかっこよく見えます。
アルミホイールも様々なものが販売されていますが、インチアップをするならスポーティなホイールが、とても良く似合うと考えられます。
インチアップをしたらデメリットもあります。
・乗り心地が悪くなる ・タイヤからのノイズが大きくなる ・転がり抵抗が大きくなる ・空気圧管理をシビアに行う必要がある |
タイヤのインチアップをすることで、タイヤが薄くなり路面からの衝撃も、タイヤが自体がクッションの役割をあまりしなくなります。
たとえば、ちょっとした段差や小石を踏んだ場合も、座席で感じることになります。
路面状況を知る上ではインチアップをすることで、具体的にわかるようになるのですが、別に知りたくない人にとっては不快に感じるかもしれません。
インチアップをするとタイヤの接地面積が大きくなるので、道路から拾う音は大きくなります。
車内の静粛性は低下してしまします。
さらに、インチアップをするとタイヤが太くなるため、転がり抵抗が増えてしまいます。
その結果、約「5%」ほど燃費が悪化してしまいます。
燃費や走行音を犠牲にしても、ミラをカッコよく見せたいという場合は、インチアップも検討すると良いでしょう。
ミラをカスタムした場合タイヤサイズも気になるところ
引用元 http://www.dsport-web.com
7代目ミラをカスタムするという場合は、インチアップをしたほうが、カッコよくなります。
7代目ミラの標準タイヤサイズは「145/80R13」ですが、基本的には2インチアップまでにしたほうが、無難だといえます。
理由は、それ以上にインチアップをしてしまうと、フェンダーにタイヤが当たる可能性があるからです。
7代目ミラもタイヤサイズは、2インチまでにとどめていたほうが、違和感がなくスマートに収まりやすいと言えます。
もし、7代目ミラをインチアップするなら、どういうタイヤサイズを、買えば良いのかも紹介していきます。
7代目ミラをインチアップするなら、タイヤサイズ「165/55R15」を取り付けることが可能です。
165/55R15にインチアップすることで外径は変わらないがホイールがいい感じで目立つためかっこよく見えます。
ダイハツミラ新車購入した人の口コミを調べてみました。
引用元 https://u-catch.daihatsu.co.jp/
ダイハツミラ7代目を実際に買った人の口コミは、それほど悪い評価はほとんどありません。
「気持ちよくキビキビ走るのでビックリ!!」
「パワーは実用ちょうどな印象です」
「気軽に乗れるセカンドカーとして使いこなしたい一台」
以上が、ダイハツミラ7代目を実際に買った人の、口コミです。
加速に関しては、軽自動車のノンターボということもあり、「どうせ、遅いんだろうなぁ」と思い油断していたと感じます。
実際に、ダイハツミラに乗ってみると今どきのノンターボより、キビキビ走ることにビックリします。
基本的に燃費重視の車ではないので、パワーは昼用にして十分にあると感じます。
ミラ燃費とカスタムサイズまとめ
引用元 https://www.carsensor.net
ダイハツミラ7代目は、市街地走行や坂道なども、キビキビ走る軽自動車です。
特に、口コミでは悪い評判は少なくて、周辺を乗る下駄としても十分な性能を持っていると言えます。
今現在は中古でしか販売していませんが、最低価格をカーセンサーで見ると、一番最安値が「49万円」で販売されています。
アイキャッチ画像 引用元 https://u-catch.daihatsu.co.jp
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