ベンツSLの色・カラーをご紹介!人気のカラーはどれ?内装色との相性は?

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ベンツSLは2シーターオープンスポーツカーの中でも最高級のクラスのスポーツカーです。

SLはドイツ語で軽量スポーツカーという意味のSport Leicht (シュポルト・ライヒト)の頭文字が由来となっています。

もちろんルーフは全自動開閉となり、オープンスポーツカー好きにはたまらない車です。

今回はベンツSLの

  • ボディカラー全色とカラーの特徴について
  • ボディカラーの人気ランキング
  • 内装色

3つの項目を紹介します。

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ベンツSLの全色ボディカラーとその特徴

引用:https://www.mercedes-benz.co.jp

ベンツSLにはSL400、SL550、Mercedes-AMGSL63、Mercedes-AMGSL65の4グレードあります。

(Mercedes-AMGSL65は受注生産となります。)

ボディカラーは全部で8色あります。

  • ポーラーホワイト(ソリッドペイント)
  • オブシディアンブラック(メタリックペイント)
  • イリジウムシルバー(メタリックペイント)
  • ブリリアントブルー(メタリックペイント)
  • セレナイトグレー(メタリックペイント)
  • ダイヤモンドホワイト(メタリックペイント・有償)
  • ヒヤシンスレッド(メタリックペイント・有償)
  • セレナイトグレーマグノ(マットペイント・有償)

メタリックペイント(有償)とマットペイント(有償)は、生産の都合上納期が遅くなります

セレナイトグレーマグノ(マットペイント・有償)はMercedes-AMGSL63、Mercedes-AMGSL65でのみ選ぶことができます。

では、それぞれのボディカラーを詳しく見ていきましょう。

ポーラーホワイト(ソリッドペイント)

 

引用:https://www.yanase.co.jp

SL唯一のソリッドペイントであるポーラーホワイトはまさに、真っ白というような綺麗なホワイトです。

メタリックペイントがあまり好みで無い人にも人気のカラーです。

無難だけども、人気があって飽きの来ない色合いとなっています。

オブシディアンブラック(メタリックペイント)

引用:https://www.carwow.co.uk

メタリックペイントされている黒は煌びやかでどこからみてもかっこいい!この一言に尽きます。

ブラックも人気があるカラーなので、リセールバリューも高くなっています。

色選びで迷っていのであれば、オブシディアンブラックもオススメです。

 

イリジウムシルバー(メタリックペイント)

引用:https://www.carwow.co.uk

最近人気の下がってきているシルバーですが、日ごろのお手入れがとてもラクで、キズや汚れもあまり目立ちません。

お手入れがあまり得意ではない人や、キズを気にしたくない人にオススメです。

ブリリアントブルー(メタリックペイント)

引用:https://www.mercedes-benz.co.jp

ブリリアントという意味はいくつかあるのですが、光り輝くという意味があります。

ブリリアンカットという言葉を聞いたことがあると思いますが、これはダイヤモンドの研磨方式の総称から来ています。

ダイヤモンドのように光輝いて見えるのでこの名前がつけられたのではないでしょうか。

太陽の光や外灯に反射して光り輝いてる姿はまさに幻想的です。

セレナイトグレー(メタリックペイント)

引用:https://www.mercedes-benz.co.jp

他ではあまり見かけないグレーの色合いをしています。

冒険をしてレッドやブルーにしてみたいけど、いまいち勇気が無いという人はこのセレナイトグレーがオススメです。

ホワイトやブラックに人気が集中する中で、セレナイトグレーを選択するのも個性が出ていいかもしれません。

ダイヤモンドホワイト(メタリックペイント・有償)

ペイント料145,000(税込み)

引用:https://www.carwow.co.uk

ダイヤモンドホワイトは日本であればパールホワイトが近い色合いになります。

ポーラーホワイトよりも少し黄色がかっているのが画像を見て分かります。

これは車が最も上品に見えるカラーと言われているそうです。

ホワイトとグリル等のブラックとのモノトーンの色合いが落ち着いたイメージとなっています。

ヒヤシンスレッド(メタリックペイント)

ペイント料106,000(税込み)

引用:https://www.mercedes-benz-sherbrooke.ca

ベンツ車の赤のボディカラーの名前はファイアオパール以外は全お花の名前が由来となっいるようです。

ヒヤシンスレッドのほかにもジュピターレッドという名前のカラーもあります。

ベンツSLのヒヤシンスレッドはまさに、名前の通りヒヤシンスのような鮮やかなレッドが印象的です。

ヒヤシンスの花言葉は「嫉妬」です。

他のオーナーさんが嫉妬するような魅力的なカラーとなっています。

 

セレナイトグレーマグノ(マットペイント)

ペイント料220,000(税込み)

引用:https://www.mercedes-benz-sherbrooke.ca

セレナイトグレーマグノはメタリックペイントにもあるセレナイトグレーをマットにしたボディカラーです。

マットカラーは最近ではプレミアムカーなどの高級車に見かけるボディカラーの一つです。

ぱっと見た印象では、ザラザラしてそうに見えますが実際はそんなことはありません。

しっかりとコーティングもされているので、普段通りのお手入れ方法で問題ありません。

上記でも記載した通り、セレナイトグレーマグノはMercedes-AMGSL63、Mercedes-AMGSL65でしか選ぶことができませんので、ぜひとも限定カラーにすることをオススメします。

 

以上ボディカラー8色を紹介しましたが、ここで気づいた人もいるかもしれません。

レッド以外のカラーは、なんと天然石から来ています。

そのため、イメージがしやすいということと、天然石というのはそれぞれに意味があります。

例えば、「セレナイト」は月の女神のパワーストーンで直観力を高めてくれます。

「オブシディアン」は決断力を高めて、求める結果にたどり着くのを早めてくれます。

ボディカラーをどれにするか悩んでいる人は天然石の意味を理解したうえで決めるのもいいかもしれません。

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ベンツSLのボディカラー人気ランキング

前項で全てのボディカラーを紹介しましたが、どのボディカラーが人気があるのでしょうか。

人気ランキングは以下のようになっています。

第1位ダイヤモンドホワイト

第2位オブシディアンブラック

第3位ヒヤシンスレッド

第1位はやはり人気の高いダイヤモンドホワイトです。

引用:https://www.mercedes-benz.co.jp

高級感があるにも関わらず、場所や年代を問わず乗れるボディカラーです。

どのボディカラーにしようか悩んだ場合、大体の人がホワイトを選ぶのではないでしょうか。

それくらいホワイトは日本だけでなく、世界中でも人気のあるカラーとなっています。

続いて第2位はオブシディアンブラックです。

こちらも、大体予想が付いていた人は多いのではないでしょうか。

ホワイトに続く定番カラーで、なんといってもかっこよさが際立ちます。

男性はもしかしたらホワイトよりもブラックに乗っている人のほうが多いかもしれませんね。

しかし、ブラックはキズが目立ちやすいのでお手入れに気を遣うボディカラーです。

その点をホワイトと比べるとやはりホワイトのほうが人気があるのでしょう。

第3位はヒヤシンスレッドというちょっとめずらしい結果になりました。

だいたい人気カラーのイメージといえばシルバーやグレーが入ってくると思っていたので、意外でした。

ですが、ヒヤシンスレッドも非常に綺麗な色なので確かに人気なのは分かります。

名前もお花の名前が入っているので、女性も選びやすいのではないでしょうか。

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ベンツSLの内装色は?

ベンツSLを購入する時にボディカラーの次に悩むのは内装色ではないでしょうか。

SL400と550は5色の内装色から選択することが出来ます。

  • ブラック
  • ジンジャーベージュ/エスプレッソブラウン
  • ベンガルレッド
  • サドルブラウン/ブラック
  • ボーセレン

ベンツが推奨しているボディカラーと内装色を選択するといくらか納期が短くなりますが、それ以外は最低でも6ヶ月以上かかります。

ちなみにベンツが推奨している内装色はブラックです。

引用:https://www.mercedes-benz.co.jp

汚れも目立ちにくく、落ち着いた雰囲気が魅力的のようです。

また、ベージュなどの色合いにすると明るくて目が疲れてしまうのではという不安などからあまり人気がないようですが、やわらかい色合いで女性にも乗りやすい印象を受けますので一度検討してみてはいかがでしょうか。

引用:https://www.mercedes-benz.co.jp

63は4色の内装色から選択することができます。

  • ブラック
  • ジンジャーベージュ/エスプレッソブラウン
  • ベンガルレッド
  • ボーセレン

400と550のシート素材は本革(ナッパレザー)で、63は本格(ナッパレザー)フルレザー仕様となります。

フルレザー仕様なので、本格的に高級車仕様を味わうことができます。

ただ、オープンカーなので走っている時の砂埃などが付着して汚れてしまうのではないかと思うと少し心配ではありますが、しっかりお手入れをすれば問題はないでしょう。

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まとめ

引用:https://www.mercedes-benz.co.jp

いかがでしたでしょうか。

ベンツのボディカラーは名前からひとつひとつにこだわりがあるので、選ぶのも楽しくなりますね。

ただ単に好きな色で選んでもよし、天然石の意味から選んでもよし、ますます決められなくなりそうです。

ボディカラーと内装色の組み合わせもまた悩みそうな車だなあと感じました。

もしどうしても悩んで決められないのであれば、ベンツの推奨組み合わせにすることをオススメします。

そのほうが納期も縮まりますし、なんといってもベンツがオススメしているのでかっこよくキマっているでしょう。

せっかく自分だけの車を購入するので、じっくり悩んで素敵なカーライフを送りましょう。

アイキャッチ画像引用:https://www.yanase.co.jp

この記事を書いた人

marukuma
娘たちとの食べ歩きや一人息子(?)の愛犬を乗せてのドライブを楽しみとしています。
どこに行くにも車の生活なので、家族1人に付き1台の車が必要な環境です。

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