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メルセデス・ベンツの大人気SUVであるGLC。
ちょっと遠出をした時に、GLCで寝るシチュエーションが!
そんな時に役立つ情報を紹介します。
ベンツGLCで車中泊は快適か?
引用元:https://www.mercedes-benz.co.jp/
GLCは遠出も楽なドライブの楽しいSUVです。
オフロードでの走破性よりもオンロードでの快適性に優れたクルマです。
どこまでも走っていたくなるような、クルマですので、ちょっと調子に乗りすぎちゃって、夜遅くまでドライブして、仮眠をとりたいとか、難ならじっくり眠りにつきたいとなった時、GLCは快適なのか、検証していきましょう。
国産ワンボックス車の中では、フロントシートをリクライニングしていくと、フルフラットになるクルマがありますが、SUVであるGLCにそこまで求めるのはちょっと無理があります。
リクライニングを倒した状態では、シートのサポート性の高さが災いして、体勢を固定してしまう感じになりますのでちょっとだけの仮眠なら対応できますが、本気で眠りにつくことはちょっと無理かなと思います。
起床時に同じ体勢を続けていたツケが、体のあちこちに出てしまうことになります。
飛行機のエコノミークラスと同等だと思ってください。
ちょっとした仮眠でも、エコノミー症候群の危険はありますので、体操をするなどの対策をしてください。
ベンツGLCの車中泊!本気で横になりたい
引用元:https://www.mercedes-benz.co.jp/
GLCにはSUVとして大きめのラゲッジスペースがあります。
リアシートを荷室側から簡単に倒せますので、あっという間に大きな空間が手に入ります。
その容量は1600Lにも達しますので、空間的には贅沢に使えます。
疲労困憊して本格的に横になりたいな、という場合は荷室で横になりましょう。
引用元:https://www.mercedes-benz.co.jp/
標準的な日本人男性のサイズでしたら、ナナメに体を押し込めば、多少窮屈ですが寝るスペースは確保出来ます。
漫画喫茶などで、フラットの部屋を頼んで寝るよりは大きなスペースだと思います。
しかし、二人で同時に荷室で寝れるかと言うと、大人の男性二人では無理でしょう。
小柄な女性なら対応できるかもしれませんが、それなりに狭い空間となります。
大人2名乗車の場合は1名は荷室で横になり、もうひとりは助手席で仮眠ということになってしまうと思います。
ベンツGLC車中泊の便利グッズを紹介!
■エアーベッド 楽天:8,618円
ちょっと荷物としては嵩張りますが、快適な睡眠をどうしても車中で取らなければならないときには最高の寝心地となるでしょう。
空気を入れたりする手間がかかるのは仕方がないことですね。
自動車の場合たとえ「フルフラットになりますよ」ということでも、シートの形状などで真っ平らには絶対にならないので、こうしたマットを活用すると、眠りの環境がととのっていくことになります。
■高密度エアマット 楽天:5,500円
空気入れの必要のないタイプです。
もちろんクッション性などは空気を入れる物には劣りますが、キャンプ好きの方々がテントの中に敷くくらいですので、しっかりと役目は果たしてくれそうです。
防寒などのアイテムはキャンプ用品に勝る物はありません。
しっかりとした寝袋やシュラフ、ブランケットなど選択しても早く乾くなど機能性の高い商品が多数用意されています。
キャンプを趣味とされている方は活用していただいたほうが良いです。
GLCを検討するような方ですのでアクティブに活動するかたの多いと思いますので、使えるものは使う、専門性の高いものを活用するようにしてください。
引用元:https://www.mercedes-benz.co.jp/
■ブランケット各種
度々車中泊をする方やキャンプ好きの方はシュラフなどのキャンプ用品がよろしいですが、めったに機会がないが、ドライブ大好きでたまに車中で寝ちゃうこともっていう方には、ブランケット類をいっぱい積んでおくほうが良いでしょう。
寒い思いをして、体調を崩してしまうのは最悪ですので、暖を取る手段をしっかり用意しておくべきです。
冬はガラスの凍結を防ぐために車外でも使えますので、数枚常備しておいて損はないと思います。
絶対にやってはだめ! エンジンかけたままの車中泊
車中泊では温度の管理が難しいです。
熱くなったり、寒すぎたり。
そこで簡単に考えてしまいがちなのがエンジンをかけたまま、エアコンを使って寝てしまうことです。
快適で眠れて良いじゃないかと思う方もいらっしゃると思いますが、現代の自動車は走行していることをシミュレーションしてエンジンの冷却などを設計しています。
長時間のアイドリングとエアコン使用は、GLCにダメージを与える可能性もあります。
引用元:https://www.mercedes-benz.co.jp/
GLCは密閉性の高い室内になっていますので、どこからか排ガスが忍び込み、漏れていかないとなると、人間へのダメージも大きなものになってしまうでしょう。
毎年雪国では、大雪に見舞われてクルマが動かなくなり、乗車していた方が亡くなるという痛ましい事故があります。
雪の壁がマフラー周辺を囲ってしまい行き場をなくした排ガスが室内へ侵入、一酸化炭素中毒となります。
ほぼ匂いもなく、忍び寄ってきて命を奪ってしまいますので、安全には気をつけて眠りにつきましょう。
車中泊には危険がいっぱい! 対策を講じて安全に過ごそう
引用元:https://www.mercedes-benz.co.jp/
車中泊中には思わぬ危険が隠れています。
ちょっとした油断があとを引く問題になりかねませんので、危険をしっかり把握した上で対策をし、問題なく過ごすことを考えましょう。
夏は気温が高く湿度も高いので、どうしてもウィンドウを開けて寝ることになってしまいます。
となると問題は虫の類です。
主にイライラを募らせるのは蚊です。
羽音だけで十分にイライラさせられますし、刺されてしまったら痒みで不快感はMAX、眠りたいのに眠れないなんてことになります。
実はもっと怖いのは熱中症です。
クルマでの就寝は場所的なものもあり、水分を十分に取らずに寝てしまい、夜間に脱水症状になるなんてこともあります。
クルマの密閉度が高いGLCは温度管理もちゃんとしないといけません。
トランク内の床には、ちょっと毛足が長いマットが敷かれていますので、温度がこもるかもしれません。
高級車の良いところが仇になってしまうかもしれないです。
引用元:https://www.mercedes-benz.co.jp/
あまりに高温のときには車中泊は諦めることも重要です。
熱中症は重症になれば死に直結してしまう怖い病気ですので、慎重に。
冬は逆に低体温症が心配です。
クルマは構造上どうしてもタイヤがあり、ボディ下部に空間が出来ますので、下からの冷えがものすごくなります。
防寒具の活用をして、しっかりと保温しないと大変なことになります。
ベンツGLCで、季節と環境を考えて楽しい車中泊を
GLCは好調なセールスを記録しているSUVですが、まだまだメルセデス・ベンツは確立されたブランドイメージが有り、郊外などでは、注目を浴びます。
SUVでスタイリングも格好良いとなればなおさらでしょう。
引用元:https://www.mercedes-benz.co.jp/
車中泊時に駐車場所をしっかり選んでおかないと、変な注目をされてしまうことになり、問題のない場所でも通報されたりしてしまいます。
そんな事態を避けるためには、駐車場所選びを慎重にして、問題のない場所を選択する必要があります。
もちろん治安の悪いところは避けたほうが良いです。
駐車場の端に夜間に駐車して、朝、気がついたらクルマの上に松の木が大きく張り出していて、車体に松ヤニがたくさんついていたなんてこともありますので気をつけましょう。
うんてんの楽しいクルマでも有るGLC、安全第一はドライブだけではなく、車中泊も一緒です。
安全第一で充実したカーライフを楽しみましょう。
キャッチ画像引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/glc/glc-suv/explore/alternative-drive.module.html