下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。
メルセデス・ベンツに新たなSUVが誕生しました。
GLEクラスです。
日本でもSUVの人気は高く、GLEも市場に出回っていますが、その燃費性能はどのくらいなのでしょうか。
GLEの環境への取り組みや、機能性も併せて詳しく見て行きましょう!
メルセデス・ベンツ・GLEクラスってどんな車?
GLEの前身は1997年に誕生した、Mクラスでした。
そして2015年に他のグレードと名称を統一させるため、GLEに名前を変更しました。
引用:https://www.carsensor.net/usedcar/detail/VU0644460852/index.html
翌年には派生モデルとなる、GLEクーペも誕生しています。
それぞれのグレードはこのようになっています。
・GLE 350 d 4MATIC/Sports
排気量は3000㏄のDOHC V型6気筒ディーゼルターボエンジンを搭載し、9速AT仕様の販売価格は868万円です。
Sports仕様のタイプは964万円と通常グレードよりも約100万円近く高い価格設定です。
引用:https://www.tipcars.eu/mercedes-benz-gle/suv/diesel/mercedes-benz-gle-350d-4matic-kupe-amg-33055586.html
・Mercedes-AMG GLE 43 4MATIC
こちらも排気量は3000㏄で、DOHC V型6気筒ツインターボチャージャー付きのエンジンを搭載していました。
この販売価格は1166万円とかなり高額でした。
・Mercedes-AMG GLE 63 S 4MATIC
GLEのSUVタイプの中では最も排気量が大きな5500㏄で、V型8気筒のツインターボチャージャー付きのエンジンを搭載しています。
7速ATの販売価格は1740万円とかなり高めに設定されています。
引用:https://www.penskeautomall.com/detail-2018-mercedes~benz-gle-amg_gle_63_s_4matic_suv-new-17978080.html
派生モデルであるクーペスタイルのグレードも誕生しましたが、搭載されているエンジンはSUVと変わりません。
価格帯がSUVよりも20万~40万円程高くなります。
引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/gle/gle-coupe/explore.html
GLEクラスの燃費はどのくらいか
これだけ大きなエンジンを搭載しているGLEクラスですが、燃費はどのくらいなのでしょうか。
EUが基準を設定したユーロ6という基準があり、これは自動車から排出される二酸化炭素や、有害物質が基準値よりも下回っていないと、車の販売が出来ない決まりになっており、GLEクラスはこの基準をすべて満たしてクリアしています。
GLEはディーゼルが占めていますが、ベースグレードであるGLE350d 4MATIC SUVではカタログ燃費は12.9km/Lです。
これがクーペになるとカタログ燃費では13.3km/Lです。
SUVタイプとクーペでは僅かに差がありますが、これは車重による違いだと言われており、カタログ上ではほとんど差はありません。
引用:https://carislife.hatenablog.com/entry/2018/08/13/203000
しかし、これはあくまでカタログ上での燃費数値。
大事なのは街乗りでの燃費ですが、街乗りではSUVもクーペも8~9㎞/Lが平均的と言えます。
高速道路でも13~14㎞/Lだと言われています。
一方でAMGのガソリンエンジンタイプの燃費はどうでしょうか。
AMG GLE 63 S 4MATICの街乗りでの燃費はSUVだと7.4㎞/L、クーペだと7.7㎞/Lです。
ディーゼルに比べると少し落ちるくらいで、さほど大きな差は見られません。
5500㏄という巨大なエンジンではあるものの、比較的燃費が良いのが特徴です。
引用:https://www.mercedes-amg.com/en/vehicles/gle/coupe/gle63s.html
この数字の感じ方は人それぞれ受け方が違うと思いますが、車重が2トン以上ある車なので、このくらいが妥当と言える数字ではないでしょうか。
決して「低燃費だ」とは言えませんが、ベンツらしく長距離でも疲れない作りは圧巻です。
さらにディスタンスパイロット・ディストロニックという先行車と適正な車間距離を保ったり、追突を防止するレーダーセーフティ機能など、最新の安全機能でドライバーを事故から守ってくれます。
競合車種との比較
GLEの燃費が明らかになったわけですが、ここではGLEの競合車種と燃費を比較してみましょう。
分かりやすくするために、GLE350d 4MATIC SUVで比較していきます。
・BMW X5
最初に比較するのはベンツと同じドイツ車御三家の一角、BMW X5です。
主力グレードはxドライブ35dで、3000㏄で直列6気筒のクリーンディーゼルターボエンジンを搭載しています。
その最大出力は258馬力あり、ガソリンエンジンに置き換えたら5000㏄以上のトルクある走りを実現しています。
そんなBMW X5のカタログ燃費は14.0㎞/Lで、実際の街乗りでは8~10.2㎞/Lほどでした。
やはりクリーンディーゼルターボエンジンを搭載しているX5は街乗りでも、上手くいけば2桁台の燃費を実現させる事は可能なようです。
GLEでも街乗りで10.0km/L以上を出すのは可能ではありますが、かなり我慢した運転をしないと難しいかもしれません。
カタログ燃費でも実燃費でも、その数値は僅かにBMW X5が上ですが、体感的にはどちらも互角と言えるでしょう。
引用:https://www.youtube.com/watch?v=medODGlLcyU
・アウディ Q5
ドイツ御三家からもう1つは、アウディのQ5です。
ボディサイズなどはGLEクラスやX5に劣りますが、EセグメントのSUVとしては競合車種としてラインナップされているため、あえて比較してみます。
全長4680mm x 全幅1900mm x 全高1665mmと比較的コンパクトな見た目から、女性からの人気が非常に高く、狭い駐車場が多い都市部やストップ&ゴーが多い地域のオーナーからも愛されています。
エンジンは2000㏄で直列4気筒の直噴エンジンを搭載しています。
そのカタログ燃費は13.9km/Lで街乗りの実燃費は9~10.3㎞/Lとなり、かなり優秀な燃費数値となり、Q5に軍配が上がりました。
引用:https://www.mbscottsdale.com/clp-2018-mercedes-benz-gle-suv-vs-2018-audi-q5
・レンジローバースポーツ
様々なグレードが設定されているレンジローバースポーツですが、エンジンが3000㏄のV型6気筒のディーゼル仕様で比較していきます。
ボディサイズは全長4855㎜×全幅1985㎜×全高1800㎜で、ほとんど大きさはGLEクラスと変わりません。
その最大出力も258馬力とこちらもGLEクラスと良く似ています。
そして燃費もカタログ値では12.6km/Lで街乗りになると5.6~7.8㎞/Lという数字です。
ボディサイズやエンジン出力が限りなく似ているこのレンジローバースポーツは燃費もほぼ互角である事が分かります。
こちらも2トンオーバーの車なので、GLEと同様に妥当な燃費数値と言えるでしょう。
引用:https://www.webcg.net/articles/-/36699
・レクサスRX450h
次は日本車からレクサスのRX450hです。
RXシリーズの最高峰モデルとして誕生したのがRX450hですが、V型6気筒の3500㏄に無段変速のハイブリットモーターを搭載しています。
そのカタログ燃費は18.8km/Lで街乗りでは12~14.2km/Lという数字です。
RX450hのボディサイズは全長が4890mm、全幅は1895mm、全高は1710mmとかなりの大きさ。
全幅に至ってはフラッグシップのLSを超える大きさです。
これだけの大きなボディでありながら、燃費はGLEクラスやBMW X5に比べると街乗りでも圧倒的にRX450hの方が上です。
ですが、ハイオクのガソリンで走るRXに対してGLEクラスは軽油なので、ざっくりと計算してもハイオクがリッター140円くらいに対して軽油は110円ほど。
その差は30円あり、60リットル以上のタンクを持つ車にとってはかなり痛い差額となります。
引用:https://www.autoexpress.co.uk/mercedes/gle/95985/mercedes-gle-vs-lexus-rx
まとめ
ここまでメルセデス・ベンツ・GLEクラスの燃費について見て来ました。
やはりこれだけ大きなボディサイズとエンジンなので、燃費は多少の弱点になっているかもしれません。
ですが、その環境への配慮は年々改善されており、近年ではGLEを含む欧州車全体でも燃費数値が12%向上しています。
ディーゼルであっても、比較的エンジンは静かな方ですが、走りは圧倒的な力強さを発揮してくれます。
「最善か無か。」
ラグジュアリーSUVであっても、ベンツの品質の高さは、やはりトップレベルなのです。
引用:https://www.mercedes-benz.com/en/mercedes-benz/vehicles/passenger-cars/gle/all-kinds-of-strength/
新車が値引き金額から、更に50万円安くなる裏ワザとは?
「この車、予算オーバーだ…」
「値引き交渉したいけど苦手で…」
「ディーラーを回るのが面倒だ…」
「新車を最安値で手に入れたい…」
「車種を比較する時間ないな…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」など、新車の購入を
検討しているけど
悩みが尽きない…と悩んでいる方は
非常に多くいらっしゃいます。家族や友人に相談したところで
まともに聞いてもらえずまた聞いてもらったところで
欲しい車に手が届かない。そんな方にオススメの裏ワザを
ご紹介します。下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。