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メルセデスベンツの新型スマートの燃費はどうでしょうか?
新型スマートの燃費、実燃費などの情報をご紹介します。
引用:https:/www.autocar.co.uk/car-review/smart/forfour/first-drives/smart-forfour-electric-drive-2017-review
新型スマートのカタログ燃費
■Smart for fourパッション・プライム……22.3km/L
■Smart for fourターボ……22.0km/L
■Smart for twoターボ……23.1km/L
■Smart for fourブラバス……20.6km/L
ちょっと前なら、とても燃費のいいエコカーだと言い切ることができましたが、今のご時世では、「フツー」といった感じです。
スマートと同等のスペックをもつトヨタパッソがすでに27.6km/Lのカタログ燃費値をたたき出しているので、スマートの燃費については特別に優位性があるとはいえません。
ところでパッソって、スマートを意識しているのでしょうか?
あらためてパッソのデザインを見ているとなんだかそんな気がしてきました。
引用:http://toyota.jp/passo/?adid=ag336_lis_google_src.passo_price.txt_6_.pc.0629.syasyu.
パッソは115万円~166万円。
かたやスマートは216万円~320万円、価格なりの違いが何なのか、検討が必要ですね。
新型スマートの燃費、口コミ
では新型スマートの実燃費はどのような感じなのでしょうか。
これは実際に普段からスマートを愛用している人の口コミを見るのが早そうです。
1Lのノンターボにしては加速も良く、過不足なかった。
高速域でも十分伸びるし。
A1もそのように感じたが、やっぱり車はエンジン性能が良いととても運転が楽です。
318km走行。
給油量17.2L 燃費18.5km/L 満タン法
ターボを装着した0.9Lエンジンは、最高出力は1L自然吸気の71psから90ps、最大トルクは9.3kgmから13.8kgmにアップしており、後者については自然吸気エンジンの約1.5倍になります。
それでいて22km/LのJC 08モード燃費は同等です。
引用:https:/www.autocar.co.uk/car-review/smart/forfour/first-drives/smart-forfour-electric-drive-2017-review
ハンドルが軽く、特に不満は無い(エンジンパワーがもう少しほしい)
12kmくらい。
高速では17km/lくらいですが、エアコンを使わなければもっと良くなりそうです。
低速からそこそこトルクはありますが、普通のトルコンATであるためか、1.0Lのエンジンは良くいえばマイルドな感じで、タコメーターが無いので、どの程度回転しているのかがわかりませんが、踏み込むと軽自動車なみにうるさいです。
郊外で18km/l程度のようです。
引用:https:/www.autocar.co.uk/car-review/smart/forfour/first-drives/smart-forfour-electric-drive-2017-review
カタログ値22.3km/Lですが実燃費は20km/L位走ればいい方とのことです。
今の時代では普通なのでしょうが、私的にはハイブリッドでないクルマでも20km/L以上の数値ならばいいと思います。
12~13km/Lほど出てます。
10年前のクルマにしては燃費いいと思います。
ただ、欧州車なのでガソリンをハイオクにしています。そこが不満点ですね。
レギュラーでも走ると聞いたことはありますが、自分は故障が怖いので
一度も入れたことはありません。
引用:https:/www.autocar.co.uk/car-review/smart/forfour/first-drives/smart-forfour-electric-drive-2017-review
パワーウィンドウスイッチの位置、ゴツゴツした乗り心地、フラットにならない前席、暗いノーマルヘッドランプ(HIDに換装)、高速での安定性、コツを掴むと意外に速いセミAT、キビキビとしたハンドリング、
外国車とは思えない燃費のよさ(リッター17㎞以上)等々良くも悪くもこの車らしいところと納得しています。
これからもレア車として大事に使いたいと思います。
輸入車ということもあり実燃費17~20km/L近くまでいくため、満足度は高いようです。
特筆すべきはノーマルエンジンの22.3km/Lに対してターボ車が22.0km/Lと排気量を落としながらも優秀な燃費値だといえることです。
最新のエンジンだけあってハイパワー、低燃費を実現しています。
ノーマルエンジンでアクセルべた踏みを続けることを考えると、実燃費はターボ車とかわらないのではないでしょうか。
車両重量がターボ仕様の方が重たいにもかかわらず、ターボの燃費値がとてもいいので、低燃費を意識したエンジンを積んでいることがわかります。
引用:http://www.carworldinfo.com/2017-smart-forfour-night-sky-review-specs-and-price/
出展:http://review.kakaku.com/review/70103110468/
新型スマートの海外評価
スマートは海外では「市場で最も小さくて高価な自動車のひとつ」といわれ、特にアメリカでは、クルマが大きいという文化をもっているため、その車内の狭さに不満をもつことが多いようです。
「キャビンの密室恐怖症を本当に感じることができる。」とまでレビューされています。
逆に日本人やヨーロッパ人にとっては、「中に入ってみれば、意外に広い、狭さは感じない(後席をのぞいて)」といった声が多いです。
ただ、後席窓がヒンジで数センチ開けるだけなので、空気を外に出せても取り込むことができないことに、不満があるのは世界共通のことのようです。
引用:http://automotorsclub.com/smart-forfour-2017/
そしてパワー不足も共通ですね。
好評価なのは維持費が安く、カスタマイズオプションが多く取り揃えられていること、街中での操作性の良さや小回りがきくのが理想的だとのこと。
新型スマートは特に燃費の良さに定評があり、若者を中心に人気となっています。
これは日本とは違う感覚ですね。
日本ではむしろ若い人より、年配者がセカンドカーとして購入するケースが多いように思います。
狭い駐車場を利用しているので車庫入れのわずらわしさから解放されたい、だけどもう年も取ってきたので、安全性能の高いクルマを選びたいといった層から注目されています。
引用:http://automotorsclub.com/smart-forfour-2017/
もちろん、そもそもメルセデスユーザーで、「小さい取り回しのいいクルマは?」となれば、スマートが候補に上がるようです。
海外、ことにイタリアなどでは、カブリオレの人気がすごく、若い人がファッションとしてスマートを愛用しています。
イタリアの脇道はとても狭い石畳が多く、ほとんどすれ違うのは無理といったところばかりなので、生活圏ではスマートのようなクルマはほんとうに使いやすいのです。
狭い道が多いのは日本も共通ですね。
引用:http://www.smartcenter-kyoto.jp/gallery/
新型スマートの燃費情報まとめ
スマートのいい所には、デザイン、ボディカラーをはじめとするカスタマイズ、そしてコンパクトな取り回しに上質なサスペンション、6速デュアルクラッチによる乗り心地があります。
そして実燃費についても評価は高く、同じくスマートのいいところとして受け止められていますね。
ライバルとして検討されるMINI ONEの燃費が20.2km/Lですので、スマートの経済性の高さがわかります。
引用:http://www.smartcenter-kyoto.jp/gallery/
スマートについて触れておかなくてはならないのが、初代スマートフォーフォーについてです。
初代は三菱コルトとプラットフォームを同じとする1.5L直列4気筒FFのクルマでした。
2004年から2007年まで販売され、その後はダイムラーと三菱自動車の業務提携終了と同時にフェイドアウトしました。
今でもその頃のスマートを乗っている人はけっこういて、レビューや口コミを見ていると、新型スマートでなく初代の物が多いのです。
そのため「燃費が悪い」といった話もちらほらと聞こえてきます。
ところが新型スマートはエンジン、排気量、シリンダーも全く違うものになっています。
要するに初代スマートと新型スマートとでは、まったく別のクルマだと考えてもいいくらいなのです。
まだまだターボも出始めで情報が少ないのですが、海外評価でも実燃費はとてもいいです。
新しくやってきたダウンサイジングターボはなかなかの期待ができそうですよ。
以上が新型スマートに関する燃費情報でした。
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