新型スマートの エコカー減税やその他税金情報!

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メルセデスベンツの新型スマートのエコカー減税はどれぐらいでしょうか?

新型スマートのエコカー減税に加え、自動車税などの税金の情報をご紹介します。

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引用:http://www.smart-magazine.com/en/local-secrets-oslo-fanny-andersen/

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新型スマートの エコカー減税

スマートフォーフォーは平成17年基準排出ガス75%低減レベルに適合する環境にやさしいエコカーです。

しかも燃費は22.3km/L(ターボでは22.0km/L)と低燃費です。

ところが車両重量が低いため、平成32年度燃費基準値には達成せず、平成27年度燃費基準のわずか+5%達成にとどまるという結果でエコカー減税を受けることができません。

かろうじてスマートフォーツーターボが自動車取得税20%、重量税が25%の減税を受け、合計で約15,000円のエコカー減税となっています。

これは誰もが意外だと感じるのではないでしょうか。

そもそも車重が重たいほど燃費基準がゆるいというのはおかしな話です。

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引用:http://www.mercedes-benz.jp/news/eco/detail/detail_sma.html

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平成32年度燃費基準値

スマートフォーフォーは車重1,010kgですので、燃費は23.4km/Lが基準値となっています。

そのため22.3km/Lでは、基準に達成せず、となってしまったのです。

【平成32年度燃費基準値】

JC08モード

■~741kg未満……24.6km/L

■741kg以上~856kg未満……24.5km/L

■856kg以上~971kg未満……23.7km/L

■971kg以上~1081kg未満……23.4km/L

■1081kg以上~1196kg未満……21.8km/L

■1196kg以上~1311kg未満……20.3km/L

■1311kg以上~1421kg未満……19.0km/L

■1421kg以上~1531kg未満……17.6km/L

■1531kg以上~1651kg未満……16.5km/L

■1651kg以上~1761kg未満……15.4km/L

■1761kg以上~1871kg未満……14.4km/L

■1871kg以上~1991kg未満……13.5km/L

■1991kg以上~2101kg未満……12.7km/L

■2101kg以上~2271kg未満……11.9km/L

■2271kg以上……10.6km/L

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引用:http://www.smart-magazine.com/en/local-secrets-oslo-fanny-andersen/

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排気量と自動車税

自動車税はクルマの排気量によって決められています。

スマートの自動車税は1,000cc以下ですので29,500円/年です。

1,000cc~1,500ccでは34,500円になってしまうので1,000cc以下だとちょっと嬉しいですね。

最近ではダウンサイジングによって排気量が小さくなってきていますから、自動車税の税収はかなり減ってきたのではないかと思います。

環境性能割(燃費税)が追加されるように、自動車税の減少を補う新しい税金が増えなければいいですが・・・。

※環境性能割とは自動車取得税の廃止とともに新しく導入される税金制度です。

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引用:http://www.smart-magazine.com/en/local-secrets-oslo-fanny-andersen/

【排気量と自動車税】

1000cc以下……29,500円

1000cc~1500cc……34,500円

1500cc~2000cc……39,500円

2000cc~2500cc……45,000円

2500cc~3000cc…..51,000円

3000cc~3500cc…..58,000円

3500cc~4000cc…..66,500円

4000cc~4500cc…..76,500円

4500cc~6000cc…..88,000円

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引用:http://www.smart-magazine.com/en/local-secrets-oslo-fanny-andersen/

自動車重量税

自動車重量税とはクルマの重さによって税額が変わる税金ですので、サンルーフを付けただけで税金が上がってしまうこともあるというものです。

毎年、課税されますが支払うのは新車購入時と車検ごととなります。

車検代の中に含まれているというわけです。

自賠責保険と同じタイミングで支払っていることになりますね。

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引用:http://www.sonysonpo.co.jp/auto/guide/agde092.html

自動車重量税は0.5トンごとに税額が高くなるのですが、残念なことにスマートは1トンを10kgだけ超えているので22,500円となってしまいます。

【重量と重量税】

~500kg……7,500円

501kg~1,000kg……15,000円

1,001kg~1,500kg……22,500円

1,501kg~2,000kg……30,000円

2,001kg~2,500kg……37,500円

2,501kg~3,000kg……45,000円

※乗用車については、平成27年度燃費基準+5%達成、かつ平成17年度排ガス規制75%低減のものは平成29年5月1日~平成30年4月30日までの間に新車新規登録を行った場合は本則税率による税額になります。

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引用:http://www.smart-magazine.com/en/local-secrets-oslo-fanny-andersen/

暫定税率

自動車にかかわる税金は、代表的なものとして下の5つがあげられます。

■消費税

■自動車取得税

■自動車重量税

■ガソリン税

■環境税

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引用:http://www.smart-magazine.com/en/local-secrets-oslo-fanny-andersen/

そのうち、自動車取得税、ガソリン税には暫定税率が適用されているのです。

どういうことかというと、最初に決められた税額(本則税率)だけでは財源が足りないので上乗せして支払うというものです。

それを暫定税率といいます。

ようするにしばらくの間はみんなで協力してねということなのですが、財源を必要とするその大きな理由は“急務である道路整備のための不足に対応するため”だというのです。

暫定税率が導入されたのは1974年、確かにその当時はまだまだ整備された道も少なかったので仕方なかったのかも知れません。

ところがそれから43年もたっているというのに暫定税率は適用されたままなのです。

今や舗装されていない道路を見つけることの方が難しくなっているというのに税金だけは取り続けるなんて、と思う人は多いはずです。

ガソリン税については本来の倍ほど支払うことになっているというから即刻、本則税率に戻してほしいものです。

なのに、それどころか期末になるとあちこちで道路工事がはじまって、年度予算を使い切るようなことがまかり通っています。

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引用:http://ilovedemio.com/archives/2420

※暫定税率は2010年に廃止されましたが、租税特別措置法という名称に変わっただけでした。

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引用:https:/www.kobayashikazuhiro.com/info_view.asp?id=33

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新型スマートの エコカー減税まとめ

ここまで文章の合間にスマートと女性の写真をはさんできましたが、海外ではスマートはEVモデルがあるようですね。

クルマのボディにコンセントのアイコンが描かれています。

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引用:http://www.smart-magazine.com/en/local-secrets-oslo-fanny-andersen/

日本にもスマートEVやPHVが入ってくれば取得税や重量税が全額免除になるのですが、その予定はなさそうです。

そしてスマートフォーフォーはエコなクルマなのにエコカー減税がまったくないという結果で、重ね重ね残念でなりません。

重量が重ければエコカー減税対象車になるというのは、何か矛盾したものを感じてしまいます。

基準値の見直しと暫定税率の廃止を切に願うばかりです。

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