下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。
SUVとして順調なセールスを記録しているメルセデス・ベンツGLC、今回はそのサイズについて調べてみました。
ちょっと大きいかな・・・と思っている方に、実際にドライブしてみての使い勝手について、お知らせします。
メルセデス・ベンツGLCのサイズ詳細
引用元:https://www.mercedes-benz.co.jp/
- 全長:4,670mm
- 全幅:1,890mm
- 全高:1,645mm
標準的なベンツGLC200Sportsの数値です。
メルセデス・ベンツではGLCをプレミアム・ミドルサイズSUVと位置づけています。
国産車ですとトヨタのハリアーがほぼ同等サイズです。
人気のSUVハリアーは全長 4,725 mm x 全幅 1,835 mm x 全高 1,690 mm
トヨタハリアーに比較して短く、幅広く、低いというスタイリングです。
確かにSUVの割にはワイドアンドローで、どっしりとしたスタイリングになっています。
引用元:https://www.mercedes-benz.co.jp/
気になるのは1,890mmという幅ですね。
ミラーを入れての幅は2,095mmとなります。
こちらも頭に入れておいたほうが良さそうです。
駐車場を自宅に設計するときなどはミラーを含めた車幅について考慮する必要があります。
駐車場に入れるためにミラーを倒すのも、面倒くさいですし、危険も伴います。
国内で運転する場合は住宅街など、狭い道を対向車とすり抜ける必要がありますが、かなり大きいサイズです。
一つ上のクラスと言って良いEクラスのステーションワゴンは全長4,940mm×全幅1,850mm×全高1,465mmですので、Eクラスよりも幅が40mmも大きく、左右の張り出しが20mmずつ大きくなっているということです。
ベンツGLCの最小回転半径は5.7mでこのサイズのSUVとしては平均的な最小回転半径です。
ハリアーの最小回転半径も最高級グレードで全く同じ5.7mとなっています。
ハリアーとのボディサイズを比較すると、ホイールベースに大きな差があります。
トヨタハリアー:2,660mm
ベンツGLC:2,875mm
200mm以上の差ですね。
ホイールベースの差はもちろん車内空間の差に繋がりますし、直進安定性にもプラスの影響があります。
引用元:https://www.mercedes-benz.co.jp/
ホイールベースが長いとまっすぐ走りやすくなるということです。
ホイールベースが長いことで曲がりにくくなるというご心配も有るかと思いますが、メルセデス・ベンツ全体の特徴(FF車は除く)でもありますが、エンジン縦置き、FRレイアウトの構成でフロントタイヤが良く切れます。
ベンツGLCの4輪駆動システム、4MATICになっても曲がりやすさはスポイルされていません。
したがって、想像よりも小回りがききますので、大きなサイズを感じさせないことになります。
ベンツGLCはフロントのオーバーハング(前輪の中央からフロント先端までの距離)を切り詰め、SUVらしくアプローチアングル(急坂などにアプローチする際にフロント下部を打ち付けないように耐えうる角度)を確保し、大きなホイールベースを確保しています。
変にフロントを潰したようなデザインになっていないところは素晴らしいですね。
ベンツGLCを実際にドライブして感じるサイズ
引用元:https://www.mercedes-benz.co.jp/
ベンツGLCでドライブをしていると、気持ちよくフロントが思ったところにハンドルを切った分だけ動いてくれる感じがします。
前述のとおり、車軸が前にあってフロントのタイヤがほとんど鼻先で動いている感じですので、思ったよりも大きさは感じなくて済みます。
ホイールベースが大きく取られている効果はこんなとこにも出てくるものなんですね。
運転席からの眺めですが、四隅の見切りがよく、狭い道でもスイスイと走らせることができます。
本格派のSUVと違い、大きなサイドミラーではなく、セダン的なデザインのサイドミラーがついていますのでその点も気にならずに運転できます。
それでも、国内の住宅地などでは、4m程度の細い路地が多く、狭い道でのすれ違いに困ってしまうシチュエーションが多く発生します。
狭い道で本当に困ってしまったときには360度カメラを起動させましょう。
引用元:https://www.mercedes-benz.co.jp/
運転席横のボタンですぐに起動、車体の周りに装着されているカメラの画像を合成し、車両の上から俯瞰している状態になります。
これがすこぶる便利で、左にどれだけのスペースがまだあるとか、前方にスペースがもう無いとか、一目瞭然なんです。
住宅地ですれ違いが厳しいなと思ってらっしゃる方は一度試乗などで試していただきたいと思います。
駐車などでもリバースに入れれば勝手に表示されますので、便利に使えます。
もう人ルキを付ける必要があるのがパレット式の駐車場です。
引用元:https://www.mercedes-benz.co.jp/
パレットには車幅や全長の制限があるものがほとんどです。
1800mmまでだったり、1850mmまでだったりしますので、ベンツGLCのサイズを理解した上で、駐車場に向かったほうが良いでしょう。
ベンツGLCはとにかく全幅が大きいということを念頭に入れて置いてください。
ドライブ自体はサイズを感じさせない走りを見せますので、すっかり自分は小さいつもりで駐車場に向かうと入れなかった。
なんてことになります。
ベンツGLC 荷室のサイズはどんな感じ?
引用元:https://www.mercedes-benz.co.jp/
通常のトランク容量は550L、後席を倒すと1,600Lという広大なトランクスペースが現れます。
対するトヨタハリアーはというと、通常のトランク容量は599L、後席を倒すと1,135Lです。
通常時には乗員に対するスペースを優先し、後席を倒すことで圧倒的に広い荷室を提供しているという感じでしょうか。
更に特筆すべきは、荷室の横にくぼみがありちょっとした長いものでも横向きに積めるようになっていたりします。
ちょっとしたことですが、このくぼみのおかげで積めるものが増えたりしますので使い勝手には大きな影響があります。
引用元:https://www.mercedes-benz.co.jp/
またこれもちょっとしたことですが、後席を倒すスイッチが荷室の目立つところに設置してあり、簡単に後席を折りたたむことができます。
特別に大きいのは後席を倒したときですが、そのときにもトノカバーの外しやすさなどが使い勝手そのものに影響します。
ベンツGLCはとにかく細かな操作性や使い勝手によく気が利いている一台だと言えます。
よく考えられているなと感心することが多いです。
引用元:https://www.mercedes-benz.co.jp/
細部まで公開されているサイズ
メルセデス・ベンツや他の外国車でも、かなり詳細なサイズデータを公開していることが多いです。
国産車にも見習ってほしいところですね。
筆者は体が大きいので、椅子が合わないなんてことが結構あります。
小柄な女性も同じ悩みを聞いたことがありますが、小さい体の場合はいろんな工夫ができても大きい体の場合は対策のしようが有りません。
特に座面の長さが重要で、脚を支えてくれる座面が短いとすぐに疲れてしまうんです。
ベンツGLCの全席の座面は495mmしっかりとした距離を確保してくれています。
引用元:https://www.mercedes-benz.co.jp/
更に「Sports」とグレード名に付くモデルではスポーツシートになり、座面の距離を前方に伸ばすことが出来ます。
シートの横幅は510mmこちらも十分な広さです。
おしりの大きい筆者も問題なく長距離ドライブを楽しめます。
疲労がたまると長距離ドライブは苦痛でしかなくなりますので、体型を考えシートの状況を確認することも重要ですよね。
シートから天井までのサイズも公開されています。
1,070mm一般的な日本人なら基本的に窮屈感は感じないでしょう。
大柄な体格の人は天井に頭がついてしまうのも大きなストレスです。
余裕があるのは嬉しいですよね。
新車が値引き金額から、更に50万円安くなる裏ワザとは?
「この車、予算オーバーだ…」
「値引き交渉したいけど苦手で…」
「ディーラーを回るのが面倒だ…」
「新車を最安値で手に入れたい…」
「車種を比較する時間ないな…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」など、新車の購入を
検討しているけど
悩みが尽きない…と悩んでいる方は
非常に多くいらっしゃいます。家族や友人に相談したところで
まともに聞いてもらえずまた聞いてもらったところで
欲しい車に手が届かない。そんな方にオススメの裏ワザを
ご紹介します。下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。