ベンツGクラス カスタム方法まとめ!【外装・内装】

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メルセデス・ベンツのGクラスは、メルセデス・ベンツの中でも歴史のある車種になり、Gはドイツ語のゲレンデヴァーゲン(Geländewagen)の頭文字で、SUVなどのオフロード車の意味を指しています。

メルセデス・ベンツのGクラスはSUV車の先駆けとして、国内外でとても人気のある車です。

そんなメルセデス・ベンツGクラスのカスタム方法はどのようなものがあるのでしょうか。

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メルセデス・ベンツGクラスはどのような車?

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メルセデス・ベンツGクラスは1979年登場の車で、発売当時の名前はG-Wagenという名前で、次のモデルチェンジでG-Classという名前になり、そのままこの名前で受け継がれます。

近年SUVの人気があり、各メーカーが様々なSUV車が販売されていますが、このG-Classは時代に流されない風格とデザインを維持し続けています。

この項ではメルセデス・ベンツG-Classの魅力を少し掘り下げてみましょう。

タイムレスな車

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このメルセデス・ベンツGクラスは最新のモデルを含めて、実質1度だけのモデルチェンジになります。

初代の型式がW460で現在の型式はW463になります。

W461とW462は軍用モデルなので、一般の人が乗るG-Classではないので省きますが、通常のG-Classであれば、W460→W463の一回だけのモデルチェンジだけで、そのあとはアップデートという言い方で車の変更を行なっていますので、車のベースとなる部分は変えずに、時代に合わせた機能や技術を盛り込んでいます。

なので、40年近い歴史の中でモデルチェンジが一回しかない車なので、外観はほとんど変わらず、今も昔も変わらないデザインです。

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引用:https://www.vintagecarcollector.com/vehicles/498/1980-mercedes-benz-g-230

こちらは初代のメルセデス・ベンツG-Wagenになります。

続いては一番新しいG-Classです。

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引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/g-class/g-class-suv/individualize/model-year-update.module.html

基本的な丸目のタイトや、ボンネット上にあるターンシグナルなど、パーツの配置はほとんど変わりません。

時代に合わせて、ライトがLEDになったり、安全装備であるカメラなどが装備されたりされていますが、G-Classの雰囲気や歴史を損なわないように上手にカモフラージュされています。

メルセデス・ベンツ以外にも同じ名前で販売し続ける車というのは、多くなく、例えば、フォルクスワーゲンのゴルフやポルシェの911です。

国産車であれば、トヨタのセンチュリーやクラウンや商用車であれば、日野のレンジャーなどが長い歴史のある車になります。

メルセデス・ベンツからも様々なSUVが販売されていますが、このG-Classはメルセデス・ベンツの象徴であるかのようにタイムレスな車として存在しているのです。

悪路走破性と日常使いの両立が可能

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現在のG-Classから初代G-Wagenからの大きな違いは、初代はオフロードに特化していた車ですが、現在のG-Classはラグジュアリーと毎日使えるようになったほどの乗りやすさも兼ね備えていることです。

悪路走破に関していえば、説明不要なほど様々な道を走り抜ける能力を持っており、軍用として採用されているほどなので、その性能はお墨付きですが、現行のG-Classをいかに街でも使えるようにしたのか、というのがG-Classの魅力でもあります。

例えば、G-Class専用のレザーパッケージが設定されていたり、他のクラスにはない専用カラーなどがありました。

そのカラーリングを挙げてしまうと、多数あるのですが、エレクトリックビームというイエローカラーリングはG-Class特有のカラーリングです。

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SUVらしくない色ではありますが、全く真逆なことをして、意表を突くあたりが遊び心も見ることができるクラスになっています。

また見た目だけではなく、車の内側も変わっており、最新のG-ClassはAT9速が設定されているので、燃費の向上にも貢献しています。

ギアの段速が多い方が、細かく刻んでギアを上げることが出来るので、G-Classのような2t以上ある車でも、10.4km/Lとかなり奮闘している燃費になっています。

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メルセデス・ベンツG-Classのオススメカスタム外装編

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ではメルセデス・ベンツG-Classのオススメ外装カスタムをご紹介していきます。

まずは外装のカスタムで次の項で、内装のカスタムを書いていきます。

それでは見ていきましょう。

AMGパーツを使ったカスタム

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メルセデス・ベンツの純正カスタムメーカーといえばAMGになります。

純正のオプションにもAMGパッケージというのがあり、AMGルックスと言われているものですが、完全細部までAMGという訳ではありません。

例えば、純正のAMGオプションを付けますと、ホイールやフロント/リアスポイラーなどが装着され、AMGと同じルックスにはなりますが、大きな部分で言えば、グリルは通常のままになります。

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引用:http://www.mercedes-benz.jp/passenger/estimate/g_class/?owda=misc

こちらは現行のG550で、AMGルックスのオプションになります。

続いてはG63 AMGになります。

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引用:http://www.mercedes-benz.jp/passenger/estimate/g_class/?owda=misc

細かい部分の違いがありますが(ホイールのデザインなど)、一番目を引くのがグリルの違いで、AMGの差別化はこのグリルになります。

この縦縞のグリルのことはメルセデス・ベンツは「パナメリカーナグリル」と言われており、このグリルはAMGでないと装着されないグリルになります。

なので、通常のG550などを購入して、AMGオプションを付けて、後にパナメリカーナグリルに交換するだけでもかなりAMGのルックスに近づけることができます。

AMG以外のパーツでカスタムする

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純正のカスタムも面白いですが、車をカスタムする方法は何もAMGだけではありません。

例えばその面白さに触れるのであれば、年始に開催されているオートサロンに行けば様々なカスタムカーを見ることができます。

外装のカスタムで特に人気なのは、ホイールのカスタムでG-Classのホイールは21~22インチなので、非常に迫力のある見た目になります。

中でも人気なのが、ブラバスのホイールで、AMGには無い、洗練されたホイールが特徴となります。

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引用:http://www.brabus.com/cars4sale/car_B700_UK.html?lang=en

元々でかい車に大きなホイールをつけるのはとても迫力があり、存在感が一気に増すので、オススメのカスタムになります。

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メルセデス・ベンツG-Classのオススメカスタム内装編

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では続いてメルセデス・ベンツ G-Classの内装カスタムを見てみましょう。

善行と同じようにまずは純正の内装を見てみましょう。

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引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/g-class/g-class-suv/individualize/color.module.html#%E8%A3%85%E5%82%99%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B8

メルセデス・ベンツ G-Classの純正の内装オプションとして、designo(デジーノ)というのがあります。

このdesignoとはメルセデス・ベンツが提供する、上質な室内を提供するパッケージになっています。

通常のG550ではこのdesignoのオプションが選択でき、G63 AMGではAMG専用の内装がオプションとしてあります。

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引用:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/g-class/g-class-suv/individualize/option.module.html#%E8%A3%85%E5%82%99%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B8

とてもSUVとは思えないほど上質なシートの仕上がりとなっており、かつてのG-Classのような無骨なスタイルを見事に中和してくれるような内装となっております。

designo/AMG以外の内装カスタム方法は?

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引用:https://www.hamann-motorsport.com/en/showroom/mercedes-benz/hamann-tuning-mercedes-benz-g63/

外装ではブラバスを紹介しましたが、内装ではハーマンを紹介します。

ブラバスもハーマンもドイツが拠点のチューニングメーカーで、どちらのメーカーにもトータルで内装と外装のカスタムが販売されています。

G-Classなどになると、内装をカスタムの場所はフットペダルやフロアマットになります。

しかし、ハーマンもブラバスもトータルでG-Classのカスタムの行なっているので、内装はハーマンで、ホイールはブラバスで、エアロパーツがAMGでは統一感が生まれません。

なので、メルセデス・ベンツG-Classのカスタム方法は、一つのブランドに統一してカスタムをするのをオススメします。

AMGもブラバスもハーマンも、トータルパッケージで車のデザインを行なっていますので、自分の好みのデザインのメーカーを探してカスタムしてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

nico

大阪府在住の20代男性。

車好きの兄の影響と
グランツーリスモ(車のゲーム)にハマった経験から
車系記事の執筆を始めました。

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