アウディA8の値引き情報！ 相場や交渉術は？

日本でも有名なドイツの自動車メーカー・アウディ

アウディの中の上級モデル・アウディA8は大きなボディを持ち存在感の大きい車。

そのアウディA8の値引きをチェックしてみました。

アウディA8はどんな車

アウディA8はドイツの自動車メーカー。

アウディは、高級外車として日本でも知名度の高い車です。

日本でも販売台数は増えていて、街中でも見かけます。

そのアウディのなかでも上級モデルが「アウディA8」

日本では2000年から発売されている、アウディのフラッグシップサルーンの「A8」

A8は、大型な高級セダンでアウディのトップモデルです。

アウディA8は、オールアルミボディでとにかくサイズが大きいのが特徴。

静粛性や乗り心地もハイレベルな高級セダンです。

引用：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BBA8#/media/File:Audi_A8_50_TDI_(D5)_%E2%80%93_Frontansicht,_24._Dezember_2017,_Velbert.jpg

アウディA8の大きなボディサイズは、全長が5000mmオーバー。

＜アウディA8のボディサイズ＞
・全長：5,170mm
・全幅：1,945mm
・全高：1,470mm
・ホイールベース：3,000mm

ボディサイズの全長が5,170mmでも長めに感じますが、アウディA8には全長5300mmを超える、さらに大きな長いロングホイールベース車もあります。

引用：https://www.yanase.co.jp/audi/a8/size.asp

アウディA8には3つのグレードがあります。

＜アウディA8 のグレード＞
・55 TFSI quattro tiptronic
・60 TFSI quattro tiptronic
・A8L　60 TFSI quattro tiptronic

A8Lがロングホイールベース車です。

アウディA8は、アウディのトップモデルで、価格は安いグレードでも1000万円オーバーの車両価格です。

アウディA8の新車を購入するなら11,400,000円～が必要です。

上級グレードのAudi A8 60 TFSI quattroは15,100,000円～。

A8の新車価格は、1140～1640万円です。

アウディA8は、どのグレードを選ぶか、オプションの装着でも価格は大きく変わります。

このような、1000万円オーバーのアウディA8は値引きができるのでしょうか？

次は、アウディA8の値引きをチェックしていきます。

アウディA8の新車の値引き額は？

車を購入時は、車の購入金額を抑えたいと思う方も多いかも知れません。

車を少しでも安く買いたいと思うのは当然のことだと思います。

アウディA8を新車で購入する場合は、値引きはできるのでしょうか。

ここでは、アウディA8の値引き価格をチェックしてみます。

引用：https://www.yanase.co.jp/audi/a8/exterior.asp

まず、アウディA8は、アウディの中でも最高級の位置づけにある車。

アウディの他のモデルと比較しても価格が大きく違います。

アウディのセダン車の定番、「アウディA4」の新車価格は、447～711万円。

一方の「アウディA8」の新車価格は1140～1640万円。

同じアウディでも、倍以上の価格がするフラッグシップサルーンがアウディA8。

このように、価格も1000万円オーバーする高級車だと、値引きはできなさそうな雰囲気があり、高級車は値引きして買うものではないというような印象もあります。

現に、同じような高級車のレクサスでは、車両本体価格からは絶対に値引きしないのは有名。

「アウディも同じように、車両本体価格からは値引きはできないのでしょうか？」

アウディの値引きに関しては、アウディA8はレクサスのように、車両本体価格からは絶対に値引きしないわけではありません。

新車の値引きも可能です。

ただし、高級車ということもあり、購入する人も限られるため、普通の国産車のファミリーカーのような感覚の値引きは期待しない方がいいです。

現に、値引きをせずに購入する方が多いのは事実。

値引き価格として、初回値引きは5万円ぐらいをみた方がいいです。

引用：https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/a8/a8/interior.html#layer=/jp/web/ja/models/a8/a8.mediathek_infolayer.GPE6PE6.html

値引きの注意点もあります。

国産車のように、ライバル車の見積もりを取って交渉する方法は注意が必要。

アウディA8のライバル車は、同じセダンタイプの、レクサスLS、BMW7シリーズなどがあります。

ライバル車の見積書を持って交渉して値引きを引き出す方法もありますが、このような方法は、アウディA8ではオススメではありません。

購入後の関係性にも関わってくるため、過度の値引き交渉は避けたほうがいいです。

車の購入後はメンテナンスなどもあり、長い目で見ると強引な値引きはやめた方が無難。

アウディA8は、高級車に親しみのあるユーザーをターゲットにした車種のため、ディーラーは値引き交渉に応じにくいです。

基本的には、大幅な値引きは期待しない方がいいです。

保証も充実しているので、ディーラーとのいい関係を築いていくほうがよさそうです。

ただ、車種やモデルチェンジを控えているかどうかにより、値引きが変わる場合もありますので、購入のタイミングもあるかも知れません。

引用：https://www.yanase.co.jp/audi/a8/exterior.asp

もし、値引きが少ない場合、今乗っている車があるのであれば、下取り価格を上げるのが有効です。

ディーラーでは下取り額が少ないこともあるので、買取業者で査定してもらうのも一つの手。

新車購入の際には、ディーラーだけでなく、買取業者に見積もりを依頼してみるものいいです。

ディーラでは、下取り10万円ほどでも、買取業者なら、倍以上の価格がつくこともありますから。

値引き交渉も含めて、少しでも安く購入できるといいですね。

アウディA8の中古車の値引き額は？

アウディA8は、中古車もあります。

中古車の値引き価格はどうなのでしょう？

ここでは、アウディの中古車の値引き価格をチェックしてみます。

現行型の4代目モデルは2018年10月発売。

４代目モデルの中古車は、発売後期間が経っていないため中古車はまだ数台ほどしかありません。

過去モデルのアウディA8の値引きをチェックしていきます。

アウディは歴史のある車で、1995年から販売されています。

＜アウディA8の種類＞
・A8 (95年05月-04年01月)
・A8 (04年02月-10年11月)
・A8 (10年12月-18年09月)
・A8 (18年10月-生産中)

アウディA8は、現行型が4代目のモデルです。

販売後、年数が経過しているため、中古車も多いです。

新車では値引きは、５万円ほどとあまり値引きはありませんでした。

ただ、中古車に関しては、販売しているのが、ディーラーだけではなく中古車販売店など、いろいろなお店があります。

そのため新車とは違い、中古車の値引きはお店によって異なります。

中古車の販売店なら、買取金額に上乗せして販売しているため、値引きは店によって異なります。

しかし、中古車でもそれほど大きな値引きはないと思った方がいいです。

値引き額は、車両価格の5％ぐらいが目安です。

作業手続きや工賃などトータルで値引きの話を持ちかけてみて、ダメならあきらめたほうがいいかもしれません。

付きあいのある車屋さんなら、多少の融通がきくかも知れませんので、いい関係ができていると話が進みやすいかもしれません。

引用：https://www.yanase.co.jp/audi/a8/exterior.asp

また、アウディには、アウディ（Audi）認定中古車と呼ばれる中古車があります。

アウディが決めた基準をクリアした認定中古車。

アウディ認定中古車には、走行距離や年数によって保証が付いています。

例えば、AAA Premium Plusは5年保証。初度登録から走行距離6万km以下で、3年以内のAudi認定中古車が対象。

AAA Premiumは、2年保証。初度登録から3年超6年以内、走行距離6万km以下のAudi認定中古車が対象。

AAA は、1年保証。初度登録から6年超、もしくは走行距離6万km超のAudi認定中古車が対象。

Audi認定中古車には、このような手厚い保証があります。

アウディ認定中古車は、価格は高めです。

そして、アウディ認定中古車は、ほぼ値引きはありません。

値引きはないですが、通常の中古車より程度も良く、保証も充実しています。

程度のいい中古車を探しているなら、アウディ認定中古車の選択もいいでしょう。

また、アウディの中古車は、カラーで価格も違うため、購入時は注意が必要。

アウディA8では、「ホワイト系」や「ブラック系」が高めです。

中古車を探す場合も、白や黒は中古車台数も多めです。

あまり人気のないカラーの車は、値引きが大きくなったり、低価格の設定になっているケースがあるので、安く買いたい方はこのようなカラーを狙うのもいいです。

中古の下取り時も、「ホワイト」や「ブラック」も価格が高めなので、このようなカラーは下取りに有利になり、車購入の下取り車の価格アップを狙うことができます。

引用：https://www.yanase.co.jp/audi/a8/interior.asp

今回は、アウディA8の「値引き」をチェックしてみました。

車を購入する際には、新車を購入するパターンや中古車を購入するパターンがあります。

それぞれの値引きを見てみましたが、値引きが渋めの印象。

国産車のような値引きはないと思った方がいいです。

アウディA8は、高級車という位置づけなので、値引きは難しいです。

中古車の価格は程度によりますので、車の程度により差があります。

よりいい状態のアウディA8を購入した方には、「アウディ認定中古車」がありますので認定中古車を選ぶのもアリかもしれません。

ただし、アウディ認定中古車は値引きがないので注意してください。

アウディA8は、全体的に値引きは厳しいですが、ぜひいいアウディA8を見つけて、見た目はもちろん、走りや乗り心地も楽しんでくださいね。