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世界的なSUVブームの中で、伝統的なセダンの売り上げ低調が伝えられています。
しかし、車の基本はセダンであり、ボディの剛性感、騒音の少なさ、大きなトランクルーム、きちんと仕切られた車内の安心感、優れた空力性能、高い衝突安全性(後方)など、メリットにあふれているのです。
今回は国内で少なくなった中堅セダンのトヨタ・プレミオとマツダ・アクセラセダンを比較しながら、セダンの良い点を中心にピックアップしていこうと思います。
プレミオとアクセラセダン、ライバル対決!?
ところでプレミオとアクセラセダン、それぞれどのような車なのでしょうか?
トヨタ・プレミオ
トヨタ・プレミオは5ナンバー枠のセダンで、広い室内と落ち着いた走りが特徴です。
引用:https://toyota.jp
5ナンバー枠と言っても、全幅は枠いっぱい、全長も枠まで100mmという大きさであり、タクシーとして全国を走るクラウン・コンフォートとほぼ同じ(やや短い)サイズです。
クラウン・コンフォートはFRなので、後席の中央にセンタートンネルの大きな張り出しがあり、快適に乗れるのは4人までですが、プレミオはFFなので後席の足元が広く、5人でも膝を抱えることなく座ることができるので、5人家族で旅行も可能です。
エンジンは1500㏄、1800㏄、2000㏄のガソリンで、販売台数のおよそ半分が1500㏄だそうです。ハイブリッドやディーゼルエンジンはありません。
マツダ・アクセラセダン
アクセラセダンは3ナンバー枠になり、国際的なCセグメントサイズとなっています。
引用:https://www.mazda.co.jp
全長はプレミオとほぼ同じで、全幅は大きく上回ります(+100mm)。
室内も広いのですが、プレミオのように空間効率を追求した広さというより、4人乗りの快適性を追求した感じで、どちらが好ましいかは好みによりますね。
エンジンは1500㏄ガソリン、1500㏄ディーゼル、2200㏄ディーゼルがありますが、2019年6月頃に新型(マツダ3)にモデルチェンジする予定のため、現時点(2019年3月末)では発注できるグレード、エンジンが限られている可能性があります。
スペック表
両車のスペックを比較するのですが、1500㏄の最上位グレード同士を取り上げてみました。
価格もほぼ同じですので、良いライバルだと思います。
それでは大きさはどうでしょうか?
車幅や長さに多少の違いはありますが、驚くほどよく似たスペックです。
印象としてはプレミオの方が大きく立派な感じがして、アクセラは”スポーツコンパクト”という印象です。
両車のキャラクターの違いがデザインにも表れていると言えますね。
引用:引用:https://toyota.jp
プレミオとアクセラセダン、維持費の比較
どちらも1500㏄のセダンなので、基本的な維持費は同等ですが、エコカー減税で差が出ます。
購入時
※ディーラーの手数料、車庫証明費用などは除いています。
アクセラが62,739円高くなりますが、値引き額はプレミオの方が大きいと思われるので、その差はさらに拡大するものと思われます(10~20万円?)。
維持費(年間)
年間を通しての維持費ですが、プレミオ、アクセラともに以下のとおりです。
- 自動車重量税(年額) 12,300円
- 自賠責(年額) 12,915円
- 自動車税(年額) 31,600円
- 車検費用(年額) 30,000円
- 任意保険(年額) 60,000円
※車検費用は整備費用です。車検費用や任意保険は一例です。
なのでどちらも年額合計146,815円、平均すると月額12,000円というところでしょうか。
実際の維持費はこれに加えて燃費がかかりますので次に燃費について見てみましょう。
プレミオとアクセラセダン、燃費、実燃費は?
カタログ燃費と実燃費は以下の通りです。
※実燃費は価格.comのデータを参考に独自集計しました。
燃費までも同じような結果になりましたが、どちらもこの大きさのセダンとしては抜群の燃費性能で、これなら価格差を考えればハイブリッドはいらないと言えるでしょう。
前述の維持費でも触れましたが、年間10,000㎞の走行なら、月に6,000円程度のガソリン代で済みそうで、とても経済的ですね。
プレミオとアクセラセダン、乗り心地比較!
プレミオのサスペンションは非常に平凡な形式ですが、サスペンションのストロークを深めに取っているため、振動の吸収性が高く、乗り心地は非常に良好です。
引用:https://toyota.jp
柔らかすぎることもないので、山道でもそれなりにスポーティーに走ることが出来ますが、1500㏄のエンジンパワーは必要最小限なので、ガンガン飛ばすタイプではありません(2000㏄ならパワー十分です)。
アクセラはリアサスペンションがマルチリンクという高度な形式なので、コーナーリングのキレ味や直進安定性などはプレミオより一枚上手です。
引用:https://www.mazda.co.jp
乗り心地は高速になるとフラットになるタイプなので、市街地では硬めに感じる人が多いかもしれません。
どちらも優れた乗り心地ですが、日本的なプレミオ、欧州を意識したアクセラという感じでしょうか。
まとめ
プレミオとアクセラセダン・・・どちらを選ぶ?
ここではズバリ、プレミオをおすすめします。
どちらも優れたセダンなのですが、プレミオは5ナンバー枠のサイズであり、家庭で奥様が車の取り回しが苦手な場合、幅が狭いというのは大きな安心感につながります。
また、現実問題として、マンションや街中の立体駐車場でもサイズを理由に拒まれることがありません。
室内の木目パネルなどがゴテゴテした印象がありますが(昔はこうゆうデザインを「旦那仕様」って言ったんだよなぁ)柔らかなタッチの仕上げは、女性にもお子さんにも優しいと思います。
引用:https://toyota.jp
プレミオのパワーに不満がある場合は1800㏄、あるいは2000㏄を選べば解消されると思いますし、安全装備も最新のものを追加装着しているので、設計が古くても安心感があります。
また、プレミオのオーナーは車を丁寧に使う方が多いと想像されるので、良質な中古車を探せば大変良い買い物ができると思います。
アクセラは2019年6月頃にフルモデルチェンジで「マツダ3」になるため、キャラクターもプレミアム路線になり、アウディA4が最大のライバルとなり、他にBMW3シリーズ、メルセデスベンツCクラスなどと比較されることになるでしょう。
引用:https://www.mazda.co.jp
マツダ3はそれらのライバルに比肩しうる品質と性能を100万円ぐらいリーズナブルな価格で提供するので、プレミアムクラスの価格破壊者になるかもしれません。
現行アクセラセダンも良い車ですが、買うならマツダ3をおすすめします。
若いファミリーこそセダンに乗ってほしい!
引用:https://toyota.jp/premio/gallery/
セダンは年配のドライバー向けの車と思われているかもしれませんが、冒頭で述べたように、ハッチバック形式(ワゴン、ミニバン、SUV等を含む)に比べても、本質的なメリットがいくつもあります。
メルセデスやBMW、レクサスなどのプレミアムカー、そして国産高級車(クラウンなど)がセダン形式を採用しているのは、セダンでないと実現できない品質感があるからです。
特に若い世代の方はセダンに目を向けない傾向がありますが、一家4人までならこのクラスのセダンを購入候補に是非入れていただきたいと思います。
特にお子さんが幼い時期は、後席にチャイルドシートやジュニアシートで乗せることになりますが、トランクルームが追突事故を受けたときの効果的な衝撃吸収を行い、お子さんを守ります。
広大なトランクルームは買い物でもキャンプでもとても重宝しますし、セダンの静かさや安心感は家族を心地よい眠りに誘うでしょう。
家族のために、今こそセダンを選びましょう。
アイキャッチ画像引用::https://toyota.jp & https://www.mazda.co.jp
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