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トヨタのコンパクトハイブリッド車「アクア」のタイヤサイズをご紹介します。
また、著者おすすめのタイヤとホイールをご紹介します。
アクアのタイヤサイズについて
トヨタが、プリウスから始まるハイブリッドカーの開発で研究した技術を結集した、コンパクトクラスのハイブリッドカー「アクア」は、日本では常にトップ5に入る大人気のモデルです。
ハイブリッドカーを含む日本の低燃費車両の中でもトップクラスを誇るリッターあたり34キロを誇るトヨタアクアですが、グレードも幅広く見た目も各グレードによって印象が大きく変わってきます。
引用:https://toyota.jp/aqua/
各グレードで違うタイヤサイズ
今回は、トヨタアクアのタイヤサイズとおすすめのホイールとタイヤのご紹介ですので、まずはアクアのご紹介と、各グレードに搭載されている標準タイヤサイズからみていきます。
2011年11月に発売されて以来「世界トップクラスの低燃費」を売りにしています。
最初に発売されたモデルのトヨタ発表では、JC08モードで全グレード35.4km/Lでしたが、その後2013年11月にマイナーチェンジ。
燃費も改善されJC08モードで全グレードが37.0km/Lに向上することになります。
これにより、国土交通省が発表した「燃費の良い乗用車ベスト10」では普通・小型車部門で1位となりました。
実際の実燃費では、口コミサイトで22キロを実現し、ハイブリッド部門で1位を獲得するなど、低燃費ハイブリッドカーとしての地位を確立しています。
引用:https://toyota.jp/aqua/
2018年4月にマイナーチェンジされて最新型になっているほか、2019年の後半にアクア初のフルモデルチェンジが予定されています。
各グレードに標準搭載されているタイヤサイズは、15インチから17インチですが、グレードは下記の8つあります。
- クロスーオーバー「Glam」
- Sスタイルブラック
- クロスオーバー
- G・Gソフトレザーセレクション
- S
- L
- G GRスポーツ
- G GRスポーツ17インチパッケージ
先ほどお伝えした通り、各グレードに純正でついているタイヤサイズは、15インチから17インチです。
しかしその中で、17インチを搭載しているモデルは、グレード名にもなっているGRスポーツの17インチパッケージのみです。
引用:https://toyota.jp/aqua/
そして、16インチのタイヤサイズを搭載しているモデルは、クロスオーバー「Glam」とクロスオーバーのみで、それ以外のモデルは標準搭載が15インチとなっています。
引用:https://toyota.jp/aqua/grade/crossover/?padid=ag341_from_aqua_top_grade_crossover_detail
アクアで、インチアップするならどのタイヤサイズが適応?
トヨタアクアでタイヤサイズをインチアップするなら、下記のサイズものを選びましょう。
まず、ほとんどのグレードに標準搭載されている15インチのタイヤサイズをインチアップする場合です。
GR SPORTSに標準搭載されている17インチのタイヤサイズが、<195/45R17>ですので、17インチにインチアップをされる際は、こちらのサイズでしたら問題ありません。
また、<205/40R17>も適応サイズとなっています。
次に、15インチが標準搭載されているモデルをインチアップする場合の16インチの適応サイズをお伝えすると<195/50R16>です。
ちなみに、もともと16インチが搭載されているクロスオーバーはオプションで15インチに下げることもできます。
続いて、このタイヤサイズの数値について簡単に説明します。
- タイヤ幅
- 偏平率
- ラジアル
- リム径
- ロードインデックス
- スピード記号
画像での最初の数字ですが、<245>はタイヤの幅を表しています。
つまり、245㎜のタイヤであるという意味です。
この数値が大きければ大きいほど、横から見た場合のタイヤの幅が広いという意味です。
つぎの数字<45>ですが、これは偏平率のことをさしています。
偏平率とはタイヤの断面幅に対する断面高さの比率をいいます。
簡単に言うと、車を横から見たときに、タイヤが薄いかどうかです。
ホイールのインチをあげる場合、車体のタイヤハウスに当たらないように、この扁平率を下げることで、車体に当たらずにインチをあげることができます。
<R>はタイヤの内部構造のラジアルを表しています。
現在の市販車はほぼラジアルタイヤですのでここは気にしなくても大丈夫です。
<18>は「リム径」を表している数字です。
一般的にはこれがインチと呼ばれているものです。
18なら18インチタイヤ、15なら15インチタイヤです。
つぎの数字<100>はロードインデックスといいます。
これは、タイヤの最大負荷能力を表していてこの数値が低いタイヤは、損傷しやすい傾向にあります。
そして最後の記号<W>はスピード記号(スピードレンジ)です。
このタイヤがどれだけの速度で走行できるかを表しています。
画像の<W>は時速270キロまで走行可能という性能を表しています。
しかしアクアには関係ないと思いますので参考程度にしてください。
アクアのタイヤサイズで見ると17インチ搭載のモデルの、<195/45R17>は、<205/40R17>も適応サイズですので、横幅205mmのものだったら、アクアに収まります。
もし18インチにタイヤサイズをインチアップする場合は、横幅が205mm以下のものでしたら、扁平率を45ではなく35などにしてタイヤサイズを薄くすると収まるかもしれません。
しかし実際に変更される場合は、専門店に確認してください。
アクアにオススメのホイールとタイヤ
最後に、アクアにオススメのホイールとタイヤをお伝えします。
まずはタイヤですが、現在、格安タイヤというものがありそれらのタイヤも性能的に遜色ないものが多く出ております。
いくら格安と言っても自動車レースのオフィシャルメーカーになっているものもありますので、格安だからダメという常識は最近では徐々になくなってきています。
ブリヂストンが発表しているシェア率データによるランキングによると、トップ10は下記の通りです。
第1位:ブリヂストン(日本)
第2位:ミシュラン(フランス)
第3位:グッドイヤー(アメリカ)
第4位:コンチネンタル(ドイツ)
第5位:ピレリ(イタリア)
第6位:ダンロップ・ファルケン(住友ゴム:日本)
第7位:ハンコック(韓国)
第8位:横浜ゴム(日本)
第9位:正新(台湾)
第10位:中策ゴム(中国)
データ引用:https://www.bridgestone.co.jp/corporate/library/data…/BSDATA2018_additional.pdf
その中で、著者のオススメは、ブリヂストンかダンロップです。
両メーカーは、幅広い日本のメーカーの車を研究してタイヤ作りを行なっており、新車搭載の車にも多数搭載されているため信頼性は高いです。
自身でも両メーカー数回買って乗っていましたが、車の乗り味やサーキットでもタイムにも直接影響が出るほどとてもいいメーカーです。
個人的な好みは、ダンロップです。
タイヤの減りがブリヂストンに比べて若干早いかなという印象ですが、乗り心地、特に直進を走っている時にハンドルが取られないなどの体感レベルでの違いを感じることができました。
アクアは、ハイブリッドカーですので、低燃費性能を最大限引き出す場合、両メーカーが出しているエコタイヤがオススメです。
まずは、ブリヂストンのエコタイヤエコピアです。
続いて、ダンロップのエナセーブです。
GRスポーツグレードなどは、走行性能に特化したモデルですので、その場合の著者オススメは、スポーツモデルのタイヤである、ブリヂストンのポテンザや、ダンロップのディレッザがおすすめです。
ダンロップのディレッザは、個人的にも使用していたのですが、ハンドリングが良くなるため、特におすすめです。
次にホイールですが、ホイールはデザインの部分があるので個人的な趣味によってかなり選ぶメーカーが違ってきます。
著者は、スポーツカーに乗っていた際に、ダンロップのタイヤディレッザを長い間使っていたので、ホイールもディレッザブランドのを使用していました。
このほか、ラグジュアリーホイールでは有名な、ドイツ企業BBSや、RAYS(株式会社レイズ)、ENKEI(エンケイ株式会社)、OZ(オーゼットジャパン株式会社)のアルミホイールもおすすめです。
そして、ホイールを社外のものに変更する場合に大切なことをお伝えします。
それは、ホイールピッチとホール数です。
ホイールピッチとは車体にホイールを固定するボルトのそれぞれの中心をつないで出来る円の直径です。
そして、ホール数は、わかりやすい言い方ですと、ホイールを止めるボルトの数のことです。
もともとついていたホイールピッチの数値に対応しているホイールでしたら問題はありませんが、対応していないホイールはでないアクアに使用することは出来ません。
同様に、ホール数が合わないともちろん使用することができません。
アクアのホイールピッチは、100mmで、ホイール穴数(ホール数)は、4つですので、ホイールを選ぶ際にはこの数にも注意して検討しましょう。
アクアのタイヤサイズとオススメホイールとタイヤまとめ
以上、見てきましたが、アクアは日常使いできるモデルに加えてスポーツグレードが設定されています。
乗り手の趣向により、走りを重視するのか、見た目を重視するのか、ハイブリッドエコカーとしての能力を最大限発揮させるのかを、タイヤ選びとホイール選びで楽しむことができるモデルです。
足元から自分だけの一台をホイールでアピールしながら燃費性能も向上させるタイヤ選びでアクアライフを楽しんでください。
引用:https://toyota.jp/aqua/