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2011年7月より国内で販売されているシボレーキャプティバ(ゼネラルモーターズ・ジャパン)は、クロスオーバータイプのSUV車として人気が集まっています。
クロスオーバーのジャンルは街中のみならずレジャーでも活用されることが多く、様々なシーンを想定しながら工夫して使われていることと思われます。
今回は車中泊にフォーカスを当てて、キャプティバの魅力について見ていきましょう。
キャプティバで車中泊する際のスペースは?
ボディサイズは全長4,690mm×全幅1,850mm×全高1,790mmとなっており、ミニバンタイプと比べると一回り小さいミドルサイズのSUV車となっています。
引用:https://www.chevroletjapan.com/cars/captiva/model-overview.html
基本スペックは以下のようになっており、500km前後の長距離ドライブが可能となっています。
排気量 2,382 cc
最高出力 123kW (167PS)/5,600rpm
仕様燃料 鉛プレミアムガソリン
燃料容量 65 リットル
燃費 7.5km/L~8.5km/L
引用:http://www.chevroletjapan.com/cars/captiva/gallery/exterior.html
室内サイズは室内長 2,630mm×室内幅1,525mm×室内高1,170mmとゆとりのあるスペースが確保されていますので、乗員数は最大7名の3列シートとなっています。
3列目のシートは大人2人が乗っても十分な大きさがあり、SUV車でありながらミニバンクラスの人数を運ぶことができるのでファミリー向けとしても利用価値が高いと言えます。
その一方で個人的な趣味に活用することもできるのですが、2列目と3列目のシートは分割可倒式、さらに助手席も折りたためることができますので、全長2.5mを越える長い荷物を乗せることが可能となっており、用途に応じて組み替えができる仕様が特徴的です。
サーフボードやスキー&スノーボード、フィッシング、天体観測等、小さく折りたたむことなく目的地まで運ぶことができる利便性は嬉しいかぎりです。
引用:http://www.chevroletjapan.com/cars/captiva/model-overview.html
具体的に荷室容量について確認していきたいと思います。
3列目のシートを使用すると荷室容量は97リッターと小さくなりますが、2列目、3列目のシートを倒すと大きな荷室空間を用意することができます。
3列目のシートを倒した場合、荷室容量は477リッターとなり奥行きは540mmまで広がり、さらに2列目のシートを倒した場合、荷室容量は1,577リッターとなり奥行きは1,800mmまで広がりますので、背の高い大人が寝転べるほどの状態を作ることができます。
引用:http://www.chevroletjapan.com/cars/captiva/gallery/exterior.html
フルフラットにできることと、室内幅や室内高の広さもあって窮屈さを感じるようなことはなく、目的地へ早く着いたとき、天候回復を待つときの休憩用リビングスペースとして車内でくつろぐ分には申し分ありません。
車中でありながらシートアレンジを活用して、これだけの空間を用意できるのですから、車中泊しても問題ないと言えるのではないでしょうか。
キャプティバ車中泊おすすめグッズの紹介
車中泊をおこなう上で必要なものを考えると色々と用意するものが出てきます。
快適に過ごすためにおすすめできるグッズをジャンル別に分けてご紹介していきます。
・ダイニング
車中でくつろぐには弾力性のある床を用意する必要があります。
本来、座って移動する乗り物だけに座席を倒したと言っても、必ず段差は生まれてしまいますので、カーペット代わりにフロアマットを準備して下さい。
代表的なマットは大きく分けて2種類となっており、スリーピングマットとエアーマットとなります。
引用:https://ec.coleman.co.jp/item/IS00060N07419.html
スリーピングマットは簡易的なもので、厚さ5㎝程度ですがそのまま広げて使うことができます。
エアーマットは寝具としても使われていますが、電動エアポンプ等を使って空気を入れながら固さを調節できる本格的なものです。
テーブルもあると便利です。
引用:https://ec.coleman.co.jp/item/IS00060N01863.html
折り畳みのミニテーブルや座席後部に取り付けるトレータイプのものがありますので、余裕があれば用意するようにしましょう。
・明かり
夕暮れから就寝までの明かりを確保することも大切です。
車に装備されている室内灯を利用してもいいのですが、薄暗いことと、バッテリー切れを考えると長く使用するのは避けたいところです。
引用:https://ec.coleman.co.jp/item/IS00060N07894.html
ガスやガソリン、キャンドルといった燃料を使ったランタンは、車内で熱を発することになりますので、電池式のランタンを選ぶようにしましょう。
引用:http://www.bestek.co.jp/products/products01/page/2
最近では長く使用できるLEDランタンを手軽に購入することができます。
・食事
外食やコンビニ等のお惣菜で済ます方もいると思いますが、食材を用意して自然の中で調理して食べるのは格別な美味しさを味わえると思います。
小型サイズのカセットコンロ、車のインバーター電源を使用したIH調理器具など検討するのもいいかと思われます。
冷たい飲み物や温かい飲み物を考えているようであれば、車のインバーター電源を使用した冷温庫などもあります。
・睡眠
就寝の際にはエンジンを止めることがマナーとされていますので、温かい毛布や寝袋を忘れずに用意して下さい。
毛布はかさばる傾向にありますので、スペースに余裕が無いようであれば小さく折りたたむことができる登山用の寝袋をおすすめします。
引用:https://ec.coleman.co.jp/item/IS00060N05626.html
深夜の他の車のヘッドライトや早朝の朝焼けの明かりが気になる方は、カーテンを取り付けるようにしましょう。
車に簡単に装着できるカーテン、広げて窓枠に設置するだけで済むサンシェードの2つのタイプが主流となっています。
外の音が気になる方は耳栓を用意しておくと快適に眠れると思います。
・充電
スマホや携帯電話の充電も忘れずにしておきましょう。
引用:http://www.bestek.co.jp/products/products01/page/2
車のインバーター電源を使用した充電機器があれば便利かと思われます。
キャプティバ車中泊の注意点(まとめ)
キャプティバを使用した車中泊について注意点を上げておきます。
・駐車スペース
キャンプ場等への乗り入れで車中泊を楽しむ以外に、人気のある駐車スペースとして、高速道路ではサービスエリアやパーキングエリア、一般公道では道の駅が挙げられます。
どちらもトイレや自動販売機など備わって便利となっていますが、基本的に休憩スペースであることを忘れずに使用するようにしましょう。
施設によって禁止事項があるので確認してください。
引用:http://www.hokkaido-michinoeki.jp/manners/
運転の疲れを取るために仮眠する利用方法となりますので、他の利用者に迷惑がかからない場所で車中泊して下さい。
近くにこのような施設が無い場合、インターネット検索で車中泊マップから探すことも一考となります。
引用:http://www.hokkaido-michinoeki.jp/category/michinoeki/
・シートアレンジ
少しの時間だからといって席に座ったまま寝るとエコノミークラス症候群になる恐れがありますので、必ず横になって眠るよう2列目、3列目のシートを倒して下さい。
足を伸ばして眠ることで血流障害を防ぐことができます。
・食事
駐車スペースでは様々な禁止事項が書いてあると思いますので、調理可能か否かは事前に確認するようにしましょう。
アルコールに関しては飲酒後8時間くらい経たないと運転できる状態に戻りませんので、仮眠を前提に利用することを考える場合、極力避けることが大切となります。
・就寝
防犯や騒音を考慮してエンジンを止めることが条件となりますので、毛布や寝袋を使って温かい恰好をして寝るようにしましょう。
・起床
出発の準備ができたら自分の止めたスペースを今一度確認するようにしましょう。
ゴミなどが散らかっているようではマナー違反と言わざるを得ません。
引用:http://www.hokkaido-michinoeki.jp/manners/
・防犯
長時間アイドリング状態が続くと、排気ガス問題と共に出火原因の恐れに繋がることがあります。
駐車スペースがアスファルトやコンクリートではなく、草木の生えている空地では十分な注意が必要となります。
車内が丸見えの状態にも注意が必要です。
車上荒らしの恰好の的となってしまいますので、カーテンやサンシェード、タオル等で全体を覆い隠すようにしましょう。
スマホや携帯電話が繋がることも大切です。
もしもの時に連絡ができず孤立しないよう、車中泊の周辺で電波が届くか事前に確認しておきましょう。
引用:http://www.chevroletjapan.com/cars/captiva/model-overview.html
7人乗りのキャプティバの大きさを利用することで車中泊が可能となり、普段とは違う時間を過ごせる楽しみが見えて来たのではないでしょうか。
家族向け、プライベート向けと2つの顔を併せ持つキャプティバの魅力を実感していただければと思います。
引用:https://www.chevroletjapan.com/cars/captiva/model-overview.html
キャプティバでの車中泊はしっかりと準備をすれば快適に過ごせることが分かっていただけたと思います。
また、車中泊はホテルや旅館を使うと時間的に余裕が無い時に大いに活躍してくれますが、その一方でモラルや安全性を考えて利用することが大事だと言えます。
皆さんの趣味や遊びが広がるよう是非検討してみて下さい。
キャッチ画像:http://www.chevroletjapan.com/cars/captiva/gallery/exterior.html