フェアレディZvsシビックタイプR徹底比較!どっちが買い?維持費・燃費・乗り心地を比較!

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ライバル車のフェアレディZとシビックタイプR。

維持費や燃費、乗り心地はどちらがいいのか?気になりますよね。

そこで今回は、2台の新型車両を徹底比較していきます!

フェアレディZvsシビックタイプR 基本スペック          

まずは、「新型フェアレディZ」と「新型シビックタイプR」の基本的な情報をみていきましょう!

車名・型式:フェアレディZ VQ37VHR

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/z/exterior_interior.html#color

<メーカー希望小売価格:3,907,440円(税込)~>

駆動方式:FR

乗車定員:2名

トランスミッション:6速マニュアル

エンジン:VQ37VHR DOHC・V型6気筒

最高出力:247kW[336PS]/7,000rpm

最大トルク:365N・m[37.2kgf・m]/5.200rpm

全長/全幅/全高:4.260m/1.845m/1.315m

客室内の長さ/幅/高さ:990m/1.495m/1.090m

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/z/exterior_interior.html

メーターも大型3連メーターが採用され、更に、デジタル時計、電圧計、油圧系の3連サブメーターまで備わっています。カッコいいですね!

また、スポーティーなドライビングをより楽しめるよう、形状や質感にもこだわり、統一感のある室内インテリアになっています。

車名・型式:シビックタイプR・DBA-FB8

引用:https://www.honda.co.jp/CIVICTYPE-R/webcatalog/styling/design/

<メーカー希望小売価格:4,500,360円(税込)~>

駆動方式:FF

乗車定員:4名

トランスミッション:6速マニュアル

エンジン形式:K20C  DOHC・V型6気筒

最高出力:235kW[320PS]/6,500rpm

最大トルク:400N・m[40.8kgf・m]/2,500-4,500rpm

全長/全幅/全高:4.560m/1.875m/1.435m

客室内の長さ/幅/高さ:1.905m/1.465m/1.160m

引用:https://www.honda.co.jp/CIVICTYPE-R/webcatalog/interior/design/

3つのドライブモードが搭載されています。

・+R:サーキット走行時にオススメ!

・SPORT:デフォルトモード、普段の走行時にオススメ!

・COMFORT:リラックスして運転したい時やロングドライブ時などにオススメ!

また、変速操作に合わせてエンジン回転数を自動でシンクロさせてくれる、MT初心者でも嬉しい機能である、レブマッチシステムも搭載されています。

ハンドリングについては、四輪のブレーキをそれぞれ制御することができる、アジャイルハンドリングアシストが搭載され、ハンドリング性能、コーナーの立ち上がりなど、スムーズにアシストしてくれます。

3本のエキゾーストパイプが装備されており、見た目もカッコよく、迫力あるサウンドも期待できます。

引用:https://www.honda.co.jp/CIVICTYPE-R/webcatalog/styling/design/

車両本体価格は、フェアレディZの方がお求めやすい価格ですね!

乗車定員は、シビックタイプRが4人乗りとなっているので、車内空間も広々と感じられそうです。

フェアレディZは、2シーターでも窮屈さを感じないよう設計されています。

エンジン性能については、2台とも大きな差はないですね。

外観については、2ドアでライトの形状や車体のフォルムからも、スピード感を感じられるフェアレディZの方が、スポーツカーという感じがします。

シビックタイプRは、切れ長のヘッドライトとリアスポイラーがカッコいいです!

4ドアですが、スポーティーな見た目でもあるので、リアスポイラーのカスタマイズなどで、スポーツカーのような楽しみ方もできると思います。

フェアレディZvsシビックタイプR 維持費比較        

車を購入するということは、車体代以外に、毎月毎年さまざまな費用が掛かります。

車を購入する際は、今後掛かる費用もきちんと考えて購入しなければなりません。

自動車税・車検代・駐車場代・保険料、ローンでご購入された場合は、月々のローンの支払い。

こう考えると、ペットとして迎える動物たち同様、車も家族の一員です。

走らせるためには、ガソリン代も掛かります。

壊れた時には修理代、タイヤが減ってきたらタイヤ交換、エンジンオイル交換など、それなりにお金が掛かります。

車体を購入するだけでもかなりの出費ですので、できれば少しでも維持費を抑えたいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実際に所有している方々の経験を参考にしながら、どれくらいの費用が掛かるのか、比較していきたいと思います。

まず、自動車を所有すると必ず掛かるのが、車両重量や排気量で変わる自動車税です。

自動車税

【フェアレディZの重量・排気量】

・排気量:3696cc

・車両重量:1,500 ~1,510kg

【重量・排気量に掛かる自動車税】※2019年現在

排気量3700ccの自動車税 → 6.65万円

自動車重量税 →初年度~13年目まで1.23~1.64万円

13年以上18年未満で1.71~2.28万円

18年以上で1.89~2.52万円

※重量税は、新車購入時からの年数で値段が上がっていきます。

残念ながら、フェアレディZはエコカー減税対象車ではないので、エコカー減税は適用されません。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/z/exterior_interior.html

【シビックタイプRの重量・排気量】

・車両重量:1,390kg

・排気量:1.995cc

【重量・排気量に掛かる自動車税】※2019年現在

排気量2000ccの自動車税 → 3.95万円

自動車重量税 →初年度~13年目まで1.23万円

13年以上18年未満で1.71万円

18年以上で1.89万円

※重量税は、新車購入時からの年数で値段が上がっていきます。

残念ながら、シビックタイプRもエコカー減税対象車ではないので、エコカー減税は適用されません。

引用:https://www.honda.co.jp/CIVICTYPE-R/webcatalog/styling/design/

以上が自動車税の対比になります。

フェアレディZ:6.65万円+1.23万円=7.88万円~8.54万円

シビックタイプR:3.95万円+1.23万円=5.18万円~5.84万円

比べてみると、シビックタイプRの方が自動車税は抑えられそうですね。

自動車保険・車検・駐車場代

次に、保険、車券、駐車場代についてみていきましょう!

【自賠責保険について】

必ず加入しなければならない自賠責保険料については、2台とも同じ価格です。

新車購入時に、3年分の39,120円を支払う必要があります。

また、車検の度に、2年分の27,840円をまとめて払う必要があります。

【任意保険について】

任意保険については、補償内容やご年齢により増減しますが、平均的には年間6.5万円ほど掛かるそうです。

【車検について】

基本的な車検料は、どこのディーラーや車検業者にお願いするかによって、お値段は様々です。私の勤めていたガソリンスタンドでも、車検をお受けしていました。

平均的な車検料金は4万円程度だと言われています。

車検費用が掛かるのは、新車購入から4年目以降から。

4年目以降は、2年に1回受けなければなりません。

車検を受けるためには、検査手数料の印紙代1,800円が必ず必要となります。

少々手間は掛かりますが、車検を自分で行うユーザー車検というのもあります。

この場合、部品交換などなければ、重量税+自賠責保険料+印紙代の法的費用だけで済みます。

【駐車場代について】

駐車場を借りる場合は、毎月駐車場代が掛かります。

月極駐車場の平均使用料は、おおよそ8,000円となっています。

更新料も掛かりますので、年間10万円程度掛かります。

引用:https://www.honda.co.jp/CIVICTYPE-R/webcatalog/styling/design/

おおよその年間維持費

では車に掛かる自動車税、重量税、保険料、車検代、駐車場代の費用の合計を比較してみます。

【フェアレディZの年間維持費】

自動車税6.65万円+重量税1.64万円+自賠責保険1.39万円+任意保険6.5万円+車検費用2.09万円+駐車場代10万円

28.27万円

【シビックタイプRの年間維持費】

自動車税3.95万円+重量税1.23万円+自賠責保険1.39万円+任意保険6.5万円+車検費用2.09万円+駐車場代10万円

25.16万円

ここまででも、一年間でとても費用が掛かることがわかりますね。

維持費についてはシビックタイプRの方がフェアレディZより安いことがわかりました。

フェアレディZvsシビックタイプR 燃費比較       

ガソリン代も高騰し、できれば燃費の良い車がいいですよね!フェアレディZとシビックタイプR、どちらの燃費が良いのか。

さっそく見ていきましょう!

フェアレディZの実燃費

フェアレディZのカタログ燃費は、9.1km/l・9.2km/l(国土交通省審査値)となっています。

実燃費はどうでしょうか?実際に走行された方々のデータを参考に見ていきます。

実燃費は、6.3km/lぐらいのようです。

実燃費で、1万キロ走った場合のガソリン代を計算してみます。

フェアレディZはハイオク仕様なので、現在の価格に近い、リッター150円で計算します。

1万キロ÷実燃費6.3km/l×150円=23.8万円

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/z/exterior_interior.html

シビックタイプRの実燃費

シビックタイプRのカタログ燃費は、12.8km/l(国土交通省審査値)となっています。

実燃費は、9.8 km/l ぐらいのようです。

実燃費で、1万キロ走った場合のガソリン代を計算してみます。

シビックタイプRはハイオク、レギュラーどちらでも問題ないですが、比較の為、ハイオクのリッター150円で計算します。

1万キロ÷実燃費9.8km/l×150円=15.3万円

レギュラーガソリンを使用する場合、パワーダウンや燃費低下の要因となる場合がありますので、シビックタイプRもハイオク給油をオススメ致します。

自動車の燃費とは、1Lの燃料で何km走れたかを数値で表したものです。

カタログ数値、実燃費でも、シビックタイプRの方が、ガソリン代が抑えられるということがわかりますね!

維持費と合わせてもシビックタイプRの方が経済的な車と言えますね!

フェアレディZvsシビックタイプR 乗り心地比較

遠出をする時や誰かを乗せる時も、出来るだけ快適な乗り心地が良いですよね!

試乗された方や、実際に所有している方の乗り心地を参考に見てみましょう!

フェアレディZの乗り心地

・昔のスポーツカーと比べると高級な乗り味になっている。

・スポーツカーにしては、乗り心地は良い方だと思う。

・乗り心地はやや固め、良路での走行は安定している。

・高速の段差も不快感なく通過できる。

・ロードノイズが気になる。

シビックタイプRの乗り心地

・街乗りの普段使いでも問題ない乗り心地。

・これまでのタイプRより乗り心地が良くなっている。

・欧州車のようなどっしり感がある。

・モードにより異なるが、色々な乗り心地が楽しめる。

・街乗りではガタガタして不快な乗り心地だった。

車の乗り心地は、乗る人によって感じ方が様々ですね。

私は、車両重量の重いフェアレディZの方が、安定感がありそうな気がします。

乗り心地と聞くと、座るシートについても気になりますよね!

どちらの車も、長時間座っていても疲れないような工夫がされているようです。

フェアレディZのシートは、ヒップポイントを低く設計し、コーナリング中でも安定した姿勢で運転することが出来るよう工夫がされています。

シートの素材も、シートの滑りを抑えるフォルトスエードが採用されています。

シビックタイプRのシートは、フロントシートの位置も低く設定され、快適なドライビングポジションとなるよう考えられています。

シート自体も、座面には高密度ウレタンが使用され、ドライビング時の体への負担を軽減してくれる配慮がなされています。

フェアレディZvsシビックタイプR カラー比較

次は、車の印象を決める要因の一つとなる色についてです。

それぞれ何種類のカラーバリエーションが用意されているのか、比較していきましょう!

新型フェアレディZのカラーバリエーション

・カーマインレッド<特別塗装色>

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/z/exterior_interior.html

・プレミアムアルティメイトイエロー<特別塗装色>

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/z/exterior_interior.html

・ダークメタルグレー

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/z/exterior_interior.html

・オーロラフレアブルーパール<特別塗装色>

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/z/exterior_interior.html

・バイブラントレッド

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/z/exterior_interior.html

・ブリリアントシルバー

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/z/exterior_interior.html

・ブリリアントホワイトパール<特別塗装色>

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/z/exterior_interior.html

・ダイヤモンドブラック

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/z/exterior_interior.html

全8色、どれもおしゃれな名前の色ですね!

特別塗装色と記載したものは別途費用が掛かります。

特別塗装色を除くと、全4色になります。

新型シビックタイプRのカラーバリエーション

・チャンピオンシップホワイト(タイプR限定色)

引用:https://www.honda.co.jp/CIVICTYPE-R/webcatalog/styling/design/

・クリスタルブラック・パール

引用:https://www.honda.co.jp/CIVICTYPE-R/webcatalog/styling/design/

・フレームレッド

引用:https://www.honda.co.jp/CIVICTYPE-R/webcatalog/styling/design/

・ブリリアントスポーティブルー

引用:https://www.honda.co.jp/CIVICTYPE-R/webcatalog/styling/design/

全4色、フェアレディZよりはカラーバリエーションは少な目ですが存在感はありますね。

フェアレディZvsシビックタイプR 比較まとめ

それぞれの維持費、燃費、乗り心地などを比較してみましたが、いかがだったでしょうか?

フェアレディZとシビックタイプR、その車にしかない、それぞれの良さがいくつもあります。

フェアレディZは、安定した乗り心地や、2シーターでスポーツドライビングを楽しみたい方にオススメだと思います。

収納についても、2シーターながら、大きな荷物も積みやすいラゲッジルームがあり、更に電磁式バックドアオープナーの機能もあるので、使い勝手の良さも兼ね備えています。

引用:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/z/exterior_interior.html

シビックタイプRは、維持費も抑えられ、燃費も良く、4人乗りで荷物もたくさん積めるので、ご家族様にオススメだと思います。

収納については、ハッチバックで、リアには6:4分割可倒式シートが備わっているので、簡単な操作で収納スペースを広げることが出来ます。

大開口なので荷物も探しやすそう!

左右どちらにも収納できるカーゴエリアカバーも付いていて便利ですね!

また、チャイルドシートが必要なお子様がいらっしゃる方に嬉しい、ISO規格のチャイルドシートを簡単にしっかりと取り付けられる金具(アンカレッジ)がリア左右席に設けられています。

引用:https://www.honda.co.jp/CIVICTYPE-R/webcatalog/styling/design/

もちろん、外見の好みで決めることも良いと思います!

私はリアスポイラーが付いている車が好きなので、維持費も燃費も抑えられる、シビックタイプRを選びます。

相棒として、家族の一員として、色々な場所に連れて行ってくれる車。

自分が一番重視したい事を大切に、皆様が素敵な愛車と出会えますように。

今回はフェアレディZとシビックタイプRの比較記事でした。

アイキャッチ画像:https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/z/exterior_interior.html

この記事を書いた人

ナガクラヤマ
田舎暮らしのアラフォー男。のんびりドライブしながら美味いものを食べるのが好き。

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