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エスティマの7人乗りと8人乗りの違いを知りたい人や、検討している中でどちらにしようか迷っている人もいるでしょう。
エスティマは90年にデビューをして、独特な卵型のデザインで人気を出しました。
このページでは、7人乗りと8人乗りの違いや、シートアレンジ例なども紹介していきます。
エスティマ 7人乗りと8人乗りの違いは?
引用:https://toyota.jp/index.html
エスティマの7人乗りと8人乗りの違いは、1人多く乗れるか乗れないかの違いです。
ほかにも、8人乗りのほうが安いです。
7人乗りで横に長い荷物を積むと7人乗りだと、4人乗りになります。
同じように横長の荷物を8人乗りで積み込むと、5人乗りになるのです。
7人乗りは(2:2:3)というシート配列で、8人乗りは(2:3:3)となっています。
エスティマ 7人乗りのメリット
引用:https://toyota.jp/index.html
- 売る時の相場が高い。
- 中間が空いているのでスキー用品が積める
- ウォークスルーが付いている
- セカンドシートを最大限スライドさせれば足元ゆったり
エスティマ7人乗りのメリットは、値段が高いので売る時の相場が高くなります。
リセールバリューを考えているなら、7人乗りでも良いかもしれません。
さらに、エスティマの7人乗りは、3列目シートの移動がとても簡単です。
2列目のシートを倒して、3列目のシートに行くことが出来ます。
7人乗りはウォークスルーが付いているので、2列目と3列目の移動がとても楽です。
エスティマ 7人乗りのデメリット
引用:https://toyota.jp/index.html
- ウォークスルーはなくても困らない
- ラゲッジスペースは8人乗りより狭い
- 新車の車両本体価格が高い
3列目のシートを基本閉まっておくなら、8人乗りのほうがラゲッジルームは広く取れます。
エスティマで車中泊を考えるなら、7人乗りだとキツイという口コミもありました。
エスティマ 8人乗りのメリット
引用:https://toyota.jp/index.html
- 7人乗りよりも価格が安い
- 2列目はロングスライドなので子供を見ながら運転できる
- 車中泊がやりやすい
- セカンドシートが跳ね上げ式なので荷物がたくさん載せられる
- 8人も乗車できる
エスティマの7人乗りよりも、新車の価格が安くなります。
エスティマ AERASを例にすると、7人乗りの金額は「3,312,655円」となっています。
8人乗りの金額は「3,271,418円」です。
その差は「41,237円」でした。
新車価格を見ると確かに、8人乗りのほうが安いですね。
エスティマの8人乗りは2列めに荷物をのせて、1列の座席が埋まっても5人乗車できます。
7人乗りだと4人しか、乗れなくなります。
さらに、赤ちゃんのミルクやおむつなどをするときも、わざわざ3列目に逝かなくても2列目で行うことが出来ます。
人間も物でもどちらにしても、使い勝手が良いということです。
エスティマ 8人乗りのデメリット
引用:https://toyota.jp/index.html
- セカンドシートの乗り心地が悪い
- 内装生地は「ブラック・トリコット」のみ
- 8人乗りは「AERAS」だけ
- ウォークスルーがない
エスティマの8人乗りのセカンドシートは、7人乗りのセカンドシートと比較して乗り心地が悪くなります。
内装生地も7人乗りと比較しても、豪華さには劣るかもしれません。
エスティマの口コミを見ても、ウォークスルーがなくてもよいという声もあります。
なので、実際の使い勝手では、デメリットにならないかもしれません。
でも、3列目と2列目を自由に行き来したい場合は、ウォークスルーは必須だと感じます。
エスティマシートアレンジ例
引用:https://toyota.jp/index.html
後部座席のシートは使いたいシーンに応じて、色々なシートアレンジが可能です。
スイッチを操作するだけで、電動で2列目のシートが左右別々に床下に格納されます。
シートを格納させることでラゲッジスペースも広々として、荷物を沢山積み込めるようになります。
さらに、8人乗りでは2列目を前にスライドさせることで、広いラゲッジスペースを確保できます。
引用:https://toyota.jp/index.html
2列目の座席は「800mm」も、スライドさせることが出来ます。
なので、足元はかなりゆったりします。
しかも、3列目を格納するとかなり広いスペースができるので、テーブルを置けばティータイムができそうです。
7人乗りにはオットマンが装備されるので、足を自由に伸ばすことが出来ます。
引用:https://toyota.jp/index.html
リラックスした姿勢ができるので、長距離ドライブでも疲れにくいです。
7人乗りの2列目はキャプテンシートなので、座り心地は最高です。
ちなみに、キャプテンシートとは2列目左右が独立して、それぞれに肘掛けがついている座席のことです。
8人乗りの2列目のように、繋がっているタイプの座席をベンチシートと呼びます。
エスティマおすすめの乗車人数は?
引用:https://toyota.jp/index.html
エスティマの8人乗りと7人乗りを選ぶなら、利便性を重視するなら8人乗りだと言えます。
乳幼児がいる家庭なら、乳幼児を座席に乗せるときは前席か2列目のシートに、チャイルドシートを装着させます。
確かに、7人乗りでも8人乗りでも同じように、2列目はチャイルドシートを装着できます。
ですが、2列目にチャイルドシートを装着する場合は、8人乗りのほうがチャイルドシートを装着させて、ベビー用品もおけるスペースも確保できます。
引用:https://toyota.jp/index.html
7人乗りも2列目は超ロングスライドができるので、前席と2列目の席の間に荷物を置くスペースも出来ます。
子供も荷物も手の届く範囲にできる7人乗りも、良さそうな感じですね。
小学生以上の子供がいる場合は、やっぱり小学生は自分自身のテリトリーを持ちたがります。
なので、乗車人数が少ない、7人乗りのほうが良いかもしれません。
さらに、小学生の子供となると、じっとしていないことが多いので、ウォークスルーがあったほうが逆に安全かもしれません。
引用:https://toyota.jp/index.html
8人乗りだと2列目によじ登りながら、他の座席に移動ということになるかもしれません。
座席移動を考えると、ウォークスルーはあったほうが良いと言えます。
つまり、7人乗りのほうが大人から子供まで、不自由なく利用ができるということです。
さらに、7人乗りはキャプテンシートなので、座り心地は8人乗りよりも良いと言えます。
たまに、祖父母が孫に会いに来るという場合は、乗車人数はできる限り多いほうが良いです。
子供と祖父母を含めて5人から6人に家族がいる場合は、やっぱり8人乗りが良いと言えます。
引用:https://toyota.jp/index.html
7人乗りに引けも劣らない8人乗りの広々としたラゲッジスペースも、大いに活用ができそうです。
また、8人乗りは新車価格が安いので、経済的な圧迫もありません。
つまり、祖父母含めて子供が2人くらいなら、迷わず8人乗りを選んだほうが無難だと言えます。
乗車人数が少ないという場合は、7人乗りを検討するほうが良いかもしれません。
エスティマ 7人乗りと8人乗りの違いのまとめ
引用:https://toyota.jp/index.html
エスティマには7人乗りと8人乗りがあり、7人乗りのほうが2列目は乗り心地が良いです。
しかも、オットマンが装備されるので、2列目はかなり快適な位置になります。
8人乗りは2列目がベンチシートになるので、座り心地はあまり良いとは言えません。
座り心地を求めるなら、7人乗りのほうが良いかもしれませんね。
いつもは乗車人数が少ないけど正月や盆になると、乗車人数が増えるという場合は8人乗りのほうが良いかもしれません。
乗車人数が少ないときは、3列目は格納しておけばラゲッジスペースも広々しますからね。
小学生くらいの子供の場合は、座席移動することもありますよね。
引用:https://toyota.jp/index.html
8人乗りだと2列目はベンチシートです。
なので3列目に移動する時は、2列目をよじ登って移動するかもしれません。
2列目をよじ登って移動するときに、足を引っ掛けてしまい上手く3列目に行けず座席から落ちる可能性もあります。
そいう場合は、ウォークスルーがあったほうが、安全ですし3列目に移動する時は、2列目をよじ登って移動することもありません。
車ら降りるという場合もウォークスルーがあれば、3列目から2列目に移動してそのまま車から降りることも出来ます。
なので、小学生くらいの子供がいるなら、7人乗りでも良いかもしれませんね。
最後までお読みくださりありがとうございます!
キャッチ画像引用:https://toyota.jp/index.html
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