新型エスティマの試乗レビュー情報!

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トヨタの新型エスティマに試乗した方のレビューはどうなっているでしょうか?。

新型エスティマに試乗した感想などのレビューをご紹介します。

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2016年ビッグマイナーチェンジ

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引用:http://www.webcg.net/articles/-/34998

「尊敬すべき」ESTIMABLE(エスティマブル)という語源で命名されたエスティマは1990年にたまご型のボディに高性能ニューコンセプトサルーンとして登場しました。

2000年に2代目へとモデルチェンジすると共に、トヨタのガソリン車でははじめてハイブリッドモデルをラインナップ。

2006年に3代目へとモデルチェンジを遂げてから10年を経た今回のモデルチェンジは当然フルモデルチェンジかと誰もが期待をしていたのですが、残念ながらビッグマイナーチェンジにとどまりました。

◆フロントフェイスの大幅なデザイン変更

◆Toyota Safety Sense Cの標準装備

◆2.4Lガソリン、2.4Lハイブリッドのみのグレード整理

◆スーパーUVカットガラスをリアドア・リアクォーター・バックドアに設定、トヨタ初360度全方位でのUVカットガラスの採用

◆サスペンションのチューニング最適化

◆ミニバン初のツートーンカラーの設定

これらの変更点があるものの、やはりマイナーチェンジはマイナーチェンジ。

エンジンや燃費性能については、ほとんど改良が加えられませんでした。

またアイドリングストップがついていないことで古い印象がぬぐえない感じです。

その点を差し引きすればエクステリア、インテリアともに最新のスタイリッシュないでたちとなっていることが、予測売り上げを4倍も上回る結果に結びついたのでしょう。

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引用:http://toyota.jp/estima/

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新型エスティマ試乗口コミ

エスティマのビッグマイナーチェンジは、動力性能などほとんど変更がなかったにもかかわらず、売れ行きは好調で、2017年に入ってから試乗についての口コミが増えてきました。

そんな口コミから、マイナーチェンジ後のエスティマがどんな風に受け止められているのかを見ていきたいと思います。

かるく吹け上がり軽快に加速していく感じ。

結構いいサウンド。

軽快なエンジンとハンドルを切っても少ないロールで結構スポーティーです。

ブレーキも効きが自然です。

トヨタセーフティセンスCは付いてると安心感があります。

試乗コースがフラットな場面が多くてよくわからないですが、少なくとも最前列で固すぎということはありませんでした。

車内は結構静かです。

前車が先代エスティマなのでほとんど違和感なく試乗できました。

でもその分新鮮味に欠ける点もありました。

比べるのも酷でしょうかアルファードにのってしまうと乗り心地や操作系に物足りない点がさすがにあります。

アイドリングストップすら付いていない。

エンジンは今の時代としてはうるさいし、滑らかさも少ない。

古さを感じます。

硬い、跳ねる、硬いくせに不通にロールする。

ハイエースとまでは行かないけど、それに近い運転感覚です。

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引用:http://toyota.jp/estima/gallery/

自分の運転技量では、2.4Lで十分な性能でした。

特に低速域では低回転でもトルクがあってじわっと加速していく感じが試乗時から好きでした。

ミニバンなので、カーブの多い道では少し腰高感があってハンドリングと若干違和感があります。

7速マニュアルモードは、山道のアップダウン走行では自在に変速ができ、とても便利でした。

CVTには必須だと思いました。

ロングホイールベースで、高速の直進安定性は抜群です。

車高も低いので、横風もほとんど気になりません。

山道では、さすがに腰高感は否めません。

乗り始めの頃は、しっかりとした乗り心地で、あまりふらつかず、衝撃もそこそこいなしてくれる乗り心地との印象でしたが、最近の車を試乗した後に乗るとふわふわ感と突き上げがキツいという印象です。

やや高さのある車ですが、長いホイールベースとワイドトレッドにより走行安定性に優れ、高速でも安心して運転出来ます。

カーブでのロールはそれなりにありますが、ロールの出方が穏やかでタイトなワインディングロードでもあまり恐怖心を抱くことなく、そこそこの速度で走れます。

また、取り回しにおいて、ボディの大きさを感じさせることはそれ程なく、ウチの嫁はスーパーの買い物に普通に乗って行ってました。

尚、運転が楽しい車ではないので、そこを望むのであれば、他の車をお勧めします。

決して乗り心地の悪い車ではありませんが、広いキャビンを実現するためリヤサスにトーションビーム式を採用しており、ハコ型によるボディ剛性で不利な面があるので、荒れた路面ではそれなりに突き上げ感や揺すられ感があります。

また、今の車に比べるとボディ設計が古いため、同じ価格帯(もしくは低い価格帯)の車でもっと乗り心地の良いものがあると思います。

だからと言って、乗り心地で不満を感じるレベルではありません。

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引用:http://toyota.jp/estima/gallery/

街乗りでは問題なし。

高速の追い越し時、回転数の割に加速しない。

直進安定性がイマイチ。

電動パワステを採用し、ドライバーの入力に対して敏感すぎる。

交差点で対向車の合間を見て右折する際、アクセルオンから発進まで0.2秒のタイムラグがあり、恐怖を感じる。

やはり10年選手。

最近の車と比べるのはかわいそう。

アイドリング時に恐ろしくガソリンを消費するので、繁華街や高速のサービスエリアには不向き。

走行性能は、若干モノ足りませんが家族を乗せてセーフティドライブ(エコもかねて)を心がけていますので、そういった意味では及第点だと思います。

加速性能も、通常高速走行する分には使い物にならないというほどではありませんが、ある程度シビアな反応を求めるドライバーの方には、足らないと思います。

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引用:http://toyota.jp/estima/gallery/
出展:http://review.kakaku.com/review/70100110021/

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エスティマハイブリッド、試乗レビュー

2.4L+モーターのお蔭で、家族5人+両親の7人でもストレスなく走れます。

但し、アクセルを踏み込んだ時のエンジンノイズは気になります。

全高が低くワイドドレッドのお蔭で、前車ヴォクシーよりも安定感があります。

高速道路走行時のふらつきがだいぶ感じられなくなりました。

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引用:http://toyota.jp/estima/gallery/

どこからでもトルクフルで全く不安がありません。

1点、エンジン音は決してよい音とはいえませんので、重視される場合は一度試乗車で確認してください。

夏冬昼夜を問わず完璧です。

-15℃の日が続いても寒冷地仕様でないにもかかわらずシステムに不具合があったことは1日もありません。

夜の山道ではAFSとフォグランプで視界もしっかり確保されます。

美ヶ原・乗鞍・浅間山荘の未舗装路でも不足を感じることはありませんでした。

後輪モーターを始め、常にきめ細かな制御のおかげで、凍結路や雪道も非常に安心して乗れます。

高速上り加速でもストレスは全くありません。

パワーがいくらでも湧き上がる感じです。

ハイブリッドに乗り換えてからエコ運転するようになりました。

Sモードもパワフルで特に不満はありません。

もう少しバッテリーのみで走ってくれるとハイブリッドを実感できるのですが、すぐにエンジンがかかります。

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引用:http://toyota.jp/estima/gallery/

動力性能は2.4Lエンジンだけだと物足りなさを感じるのだろうが、電気モーターを組み合わせた走りには余裕がある。

ただ、滑らかに発進していくものの、発進時の感覚はちょっともっさりした感じもある。

それを素直に受け入れるような走りをするのがハイブリッド車らしい走り方で、燃費も良くなる。

高速クルージングなどでの静粛性もまずまずだが、ロードノイズなどは普通に入ってくる。

ハイブリッド車には静かなクルマというイメージがあるが、エスハイの静粛性はさほどではない。

静粛性対策にはもっと力を入れて欲しい。

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引用:http://toyota.jp/estima/gallery/

出展:http://review.kakaku.com/review/70100110022/

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新型エスティマの試乗レビュー情報まとめ

ミニバンなので車重があるのは当然ですが、全体的に重たい、モッサリしているというレビューが多くありました。

そのせいもあってかおススメグレードは圧倒的にハイブリッド押しの声が目立ちます。

ガソリン車はエコカー減税の対象外でリセールバリューも下がってきているため、パワーや燃費などを総合的に判断すればハイブリッドに軍配があがるのでしょう。

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引用:http://toyota.jp/estima/gallery/

当然ながら代々のエスティマガソリン車ファンの中には、新型になって3.6Lがラインナップから消えてしまったことを嘆く声も多かったです。

2トン越えの車重を操作するには2.4Lでは物足りないと感じている人が多いといったところでしょう。

半面、スポーツカーの走りを求めているわけではないので、家族大勢でゆったり乗れるエスティマにはエスティマにしかない良さがあるといったユーザーは少なくなくありません。

この根強いファン層の潜在が、フルモデルチェンジが出来ないにしても、ビッグマイナーチェンジで現時点で出来うる刷新を図らせたわけです。

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引用:http://toyota.jp/estima/customize/modellista1/

そうして、よりシャープなフロントマスクになり、インテリアも高級感が増して、モデル後期とはいえ、新車として購入する意欲をかき立てるクルマとなりました。

2016年のエスティママイナーチェンジは、「延命措置」といわれることが多いですが、顧客満足度から言っても完成度の高いものだといえるでしょう。

2020年だとも噂されている次期モデルチェンジがほんとうに楽しみですね。

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