プリウスαをライバル車と比較!価格や燃費、外装・内装は優れてるのか?

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プリウスαは2011年に発売されたハイブリッド専用ステーションワゴン車になります。

ステーションワゴン車ですので、「5人乗り・7人乗り」の大人数で乗車することも出来ます。

また、ハイブリッドのため静粛性は抜群でファミリー世帯にもおすすめの車種です。

一般的なプリウスの兄弟車と思われがちのプリウスαですが、一般的なプリウスよりも一回り大きいサイズとなっているため存在感は抜群です。

今回は、そんなプリウスαの購入を考える際に比較したい車種も合わせて、プリウスαがいかに優れているかをご紹介していきたいと思います。

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プリウスαをライバル車と比較!ライバル車はこれだ!

プリウスαと比較対象となる車種は以下の2種類がよく比較対象となることが多いです。

・ホンダ シャトル

・ホンダ ジェイド

ですので今回は、形が似ておりハイブリッド車としても定評のある「ホンダ シャトル」と「ホンダ ジェイド」の2車種と比較してみたいと思います。

引用:https://toyota.jp/priusalpha/style/

まずは、車種ごとの特徴をそれぞれご紹介していきたいと思います。

プリウスαはどのような車なのか

プリウスαは、一般的なプリウスと名称こそ同じものの作りや性能は異なる部分がたくさんあります。

ステーションワゴン車ということもあり、プリウスよりも以下の点に力を入れて作られています。

・居住空間

・荷室スペース

・静粛性

そして、プリウスαの基本的なスペックは以下の通りです。

乗車人数最大7名
ボディタイプ5ドアステーションワゴン
エンジンの種類1,797cc直列4気筒DOHC
全長4,665㎜
全幅1,775㎜
全高1,560㎜

引用:https://toyota.jp/priusalpha/

ホンダ シャトルとはどのような車なのか

「フィットシャトル」の後継車種として2015年から発売されている比較的新しい車種のステーションワゴンになります。

高性能なハイブリット機能容量たっぷりのラゲッジスペースは使い勝手がかなりよく荷物の多いファミリー世代に人気の車種です。

また、ホンダ独自の安全システム「HONDA SENSING」も標準装備されており、かなり完成度の高い車種になります。

そんな「ホンダ シャトル」の基本的なスペックは以下の通りです。

乗車人数5名
ボディタイプ5ドアステーションワゴン
エンジンの種類1.5ℓガソリン車/1.5ℓハイブリッド車
全長4,440㎜
全幅1,695㎜
全高1,545㎜~1,570㎜

引用:https://www.honda.co.jp/SHUTTLE/

ホンダ ジェイドとはどのような車なのか

ホンダ ジェイドは、同じホンダのオデッセイとストリームを統合した車種として、2015年に発売されたステーションワゴン車になります。

ホンダ自慢の安全装備であるHONDA SENSINGを標準装備しており、安全性の高さが人気です。

現在販売されているのは、ターボ搭載のガソリン車とハイブリット車となっています。

そんな「ホンダ ジェイド」の基本的なスペックは以下の通りです。

乗車人数5名
ボディタイプ5ドアステーションワゴン/ミニバン
エンジンの種類1.5ℓターボ/1.5ℓハイブリット
全長4,660㎜
全幅1,775㎜
全高1,530㎜~1,540㎜

引用:https://www.honda.co.jp/JADE/

まずは、「プリウスα・シャトル・ジェイド」の特徴をそれぞれご紹介しました。

排気量や車体サイズなどはそれぞれ異なりますが、いずれもハイブリットタイプを展開している車種になるので性能面でも比較がしやすいと思います。

しかし、ファミリー層向けや大人数向けの車となるとやはり「プリウスα」が最大7人まで乗車することが出来るので大人数で移動することが多い方にはおすすめです。

一方の荷室容量の面から比較してみると、やはりステーションワゴンタイプの「プリウスα・シャトル」が圧倒的にたくさんの荷物を積むことが可能だと思います。

また、街乗りメインでそんなに荷物も必要なく税金の節約をしたい方は、ハイブリッド車を選ぶことをおすすめします。

以上の点から「ファミリー層向け・荷物がたくさん乗せることが出来る」と言った点から比較してみると、「プリウスα」はかなりバランスが取れた車だと思います。

引用:https://toyota.jp/priusalpha/style/

次からは、プリウスα・シャトル・ジェイドの「価格や燃費」と「外装・内装」などを項目ごとに分けて比較しているので、参考にしてみてください。

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プリウスαをライバル車と比較!価格・燃費は優れてるのか?

ここでは、「プリウスα・シャトル・ジェイド」の価格と燃費を比較してみたいと思います。

まず価格帯のみでまとめてみると以下のようになります。

ガソリン車ハイブリッド車
プリウスα×2,565,000円~3,556,440円
シャトル1,775,520円~1,969,920円1,775,520円~2,721,600円
ジェイド2,398,680円~2,748,600円2,898,720円~3,088,800円

プリウスα・シャトル・ジェイドの価格とグレードを比較

「プリウスα・シャトル・ジェイド」の3車種が展開している排気量は大きく分けて「1.5ℓ・1.8ℓ」の2タイプあります。

ここでは排気量ごとの価格とグレードを比較してみたいと思います。

引用:https://toyota.jp/priusalpha/style/

【排気量:1.5ℓ(1,500㏄)】

排気量が1.5ℓの車種は「ホンダ シャトル・ジェイド」の2車種になります。

シャトルもジェイドも現在、「ガソリン車・ハイブリッド車」の2タイプが販売されています。

そして、シャトルのみガソリン車・ハイブリッド車はそれぞれ2WD(二輪駆動)と4WD(4輪駆動)に分かれています。

もちろん燃費や静粛性を求めるならハイブリッド車がおすすめですが、価格は高くなります。

引用:https://www.honda.co.jp/JADE/webcatalog/styling/design/

【シャトル】

(ガソリン車)
・G・Honda SENSING:2WD1,775,520円~4WD1,969,920円~

(ハイブリッド車)
・HYBRID・Honda SENSING:2WD2,118,960円~4WD2,313,360円~

・HYBRID X・Honda SENSING:2WD2,374,920円~4WD2,569,320円~

・HYBRID Z・Honda SENSING:2WD2,559,600円~4WD2,721,600円~

【ジェイド】

(ガソリン車)
・G・Honda SENSING:2,398,680円~

・RS・Honda SENSING:2,558,520円~

・X・Honda SENSING:2,748,600円~

(ハイブリッド車)
・HYBRID RS・Honda SENSING:2,898,720円~

・HYBRID X・Honda SENSING:3,088,800円~

引用:https://www.honda.co.jp/SHUTTLE/

【排気量:1.8ℓ(1,800㏄)】

排気量が1.8ℓの車種は「プリウスα」のみになります。

ハイブリット車なので、静粛性と燃費に関しては申し分ないと思います。

1.8ℓなので税金が1.5ℓよりも高くなりそうと思われがちですが、ハイブリット車なのでエコカー減税が適応されます。

ですので、今回の比較対象の中では一番おすすめのグレードになります。

引用:https://toyota.jp/corollasport/design/?padid=ag341_from_corollasport_navi_design

(プリウスα)
・S:5人乗り=2,708,640円~・7人乗り=2,914,920円~

・S“Lセレクション”:5人乗り=2,565,000円~

・S“ツーリングセレクション”:5人乗り=3,017,520円~・7人乗り=3,222,720円~

・特別仕様車 S“tune BLACK Ⅱ”:5人乗り=2,783,160円~・7人乗り=2,989,440円~

・G:5人乗り=3,054,240円~・7人乗り=3,259,440円~

・G“ツーリングセレクション”:5人乗り=3,259,440円~・7人乗り=3,465,720円~

・GRS“ツーリングセレクション・GR SPORT”:5人乗り=3,351,240円~・7人乗り=3,556,440円~

引用:https://toyota.jp/priusalpha/gallery/

プリウスα・シャトル・ジェイドの燃費を比較

プリウスα・シャトル・ジェイドのカタログ燃費は以下のようになります。

・プリウスα:26.2㎞/ℓ~

・シャトル(ガソリン車):17.2㎞/ℓ~22.0㎞/ℓ

・シャトル(ハイブリッド車):20.4㎞/ℓ~33.2㎞/ℓ

・ジェイド(ガソリン車):17.6㎞/ℓ~

・ジェイド(ハイブリッド車):24.2㎞/ℓ~

引用:https://www.honda.co.jp/SHUTTLE/

以上の点から、まず価格は「シャトル<ジェイド<プリウスα」の順で高くなっています。

燃費に関しては「シャトル(ガソリン)<ジェイド(ガソリン)<シャトル(ハイブリッド車)<ジェイド(ハイブリッド車)<プリウスα」の順で低燃費になります。

つまり今回ご紹介しているプリウスαは、価格は高いですがその分燃費が良いということが分かります。

プリウスαの価格が高いのは少し厳しいですが、プリウスαはハイブリッド車なのでエコカー減税対象車な上に低燃費です。

ですので、維持費も含めて考えると「ジェイド」や「シャトル」とあまり大差はないため、長い目で見ると購入して損はないと思います。

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プリウスαをライバル車と比較!外装・内装は優れてるのか?

ここでは、「プリウスα・シャトル・ジェイド」の外装と内装を比較してみたいと思います。

外装

引用:https://toyota.jp/priusalpha/style/

外装の中で一番気になるのがボディカラーです。

各車種のボディカラーは以下のようになります。

【プリウスα:9色

・スーパーホワイトⅡ

・ホワイトパールクリスタルシャイン

・シルバーメタリック

・グレーメタリック

・アティチュードブラックマイカ

・ダークレッドマイカメタリック

・ダークシェリーマイカメタリック

・スティールブロンドメタリック

・ダークブルーマイカ

引用:https://toyota.jp/priusalpha/style/

【シャトル:8色

・プラチナホワイト・パール

・プレミアムベルベットパープル・パール

・ミッドナイトブルービーム・メタリック

・プレミアムクリスタルレッド・メタリック

・ルナシルバー・メタリック

・シャイニンググレー・メタリック

・クリスタルブラック・パール

・ブリティッシュグリーン・パール

引用:https://www.honda.co.jp/SHUTTLE/webcatalog/styling/design/

【ジェイド:13色

・プレミアムクリスタルオレンジ・メタリック

・プラチナホワイト・パール

・プレミアムクリスタルレッド・メタリック

・コバルトブルー・パール

・モダンスティールメタリック

・スーパープラチナ・メタリック

・クリスタルブラック・パール

またジェイドには上記の7つのカラーにそれぞれブラックルーフを合わせたツートンカラーも展開しているため合計13色になります。

引用:https://www.honda.co.jp/JADE/webcatalog/styling/design/

以上がボディカラーの比較になります。

いずれの車種も8~9色展開で似たような色がラインナップされているのが分かります。

ジェイドのみ2トーンカラーを展開しているので、個性を出したい方はジェイドを選択肢の中に入れても良いと思います。

他にも外装だけでなく内装を見てから決めるのも良いと思います。

内装

次に内装を比較してみたいと思います。

【プリウスαの内装】

プリウスαの内装の特徴としては、他のステーションワゴン車にはない7人乗りが可能な点です。

ただ、7人乗りの3列シートの場合多少後部座席は狭く感じると思います。

しかし、一方で2列目シート格納時で1,070ℓの荷室容量を確保することができて、ゴルフバッグを3~4個は積むことが出来る広さになります。

シート生地に関しては、合成革皮を使用しているため十分頑丈でしっかりした作りになっています。

この画像がプリウスαの内装になります。

引用:https://toyota.jp/priusalpha/interior/seat/

【シャトルの内装】

シャトルの内装の特徴は、プリウスα以上に広い1,141ℓの荷室容量があります。

また、トランクの開口部の広さを十分に確保しているため荷物の載せやすさを考えた設計になっています。

そして、それぞれのシートごとにコンソールやドリンクホルダーを設置してあるため使い勝手の良さは抜群だと思います。

この画像がシャトルのシートを倒した状態になりますが、かなりの広さがあることが分かります。

引用:https://www.honda.co.jp/SHUTTLE/webcatalog/interior/utility/

【ジェイドの内装】

ジェイドの内装は、プリウスαやシャトルよりもシックで落ち着いた内装になっています。

口コミを見ても、「高級感のある内装」や「統一感があって素晴らしい」とかなり高評価が多かったです。

ジェイドもステーションワゴン車になるので、荷室容量は十分に確保されており荷物の多い方にもおすすめな内装となっています。

ですので、見た目がプリウスαやシャトルに比べて内装にはこだわっている印象があります。

引用:https://www.honda.co.jp/JADE/webcatalog/interior/design/

以上の点から、内装に関しては次のような特徴があると思います。

・大人数で乗る方・ファミリー層向けの内装なら「プリウスα」

・大容量の荷物を乗せることが多い方は「シャトル」

・デザイン重視で落ち着いた内装にこだわりたいなら「ジェイド」

内装に関しては、それぞれに特徴が異なるので自分がこだわりたい点に合わせて購入を考えた方が良いと思います。

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プリウスαをライバル車と比較!のまとめ

今回は、「プリウスα・シャトル・ジェイド」の様々な部分を比較してみました。

引用:https://toyota.jp/priusalpha/gallery/

個人的な感想としては、全体のバランスが良く使い勝手も良い「プリウスα」が一番おすすめです。

しかし、内装のデザインと街乗りメインなら「ジェイド」がおすすめですし、大きな荷物を積むことが多い方なら「シャトル」がおすすめです。

このように比較してみても、価格・内装・外装・デザインそれぞれにこだわっていてコンセプトも異なります。

自分がどのような目的で使用するかによって購入する車は変わってきます。

ですので、もっと細かく比較したい場合は、ご自身で直接店舗に足を運んで実物を見てから購入を考えた方が良いと思います。

アイキャッチ画像引用:https://toyota.jp/priusalpha/

この記事を書いた人

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サッカーやラグビーで有名なヤマハスタジアムがある静岡県磐田在住です。
免許取りたての頃は、とにかく運転が大好きでした。
今はいろいろな車のデザインを見るのが好きです。

 

 

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