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スバルの人気ステーションワゴンであるレヴォーグ。
発売は 2014年からで、当時は レガシィの後継と話題になった一台です。
国内専売モデルとして開発され、ボディサイズや使い勝手が良いです。
今回はそんな レヴォーグの内装や装備をご紹介致します。
スバルレヴォーグ5人家族の喜んでもらえる選ぶポイント!
毎日乗る車ですから、家族に喜んでもらえるということはとても大切で選ぶポイントですね。
小さい幼児のいるご家族でしたらそのことも考えて、チャイルドシートが必要か否かも非常に重要なポイントと言えます。
機種にもよりますが、チャイルドシートを 2つ後席に装着した場合はリアシートの中心スペースは非常に窮屈になるので、人を選ぶ事になると思います。
後席は 4:2:4の 3分割シートがありますが、レヴォーグは AWD専売モデルな為、後席の中心の足元スペースはやや狭く、大人 5人のフル乗車はやや苦手と言えます。
ですが、ステーションワゴンのラゲッジスペースの広さを活かして手荷物の殆どをトランクスペースに移動すれば長距離もある程度は可能です。
また、フル乗車( 5人で乗る)機会がどの程度あるのかも重要なポイントです。
フル乗車時が多い場合は 1.6Lターボモデルよりも 2.0Lターボモデルを選ぶ方がパワーに余裕があるのでおススメです。
スバルレヴォーグ 5人乗りのおすすめポイントは?
まずは、スバル レヴォークの簡単なご紹介をします。
レヴォークの発売は 2014年からで、発売当初は国内専用のモデルとして販売されました。
国内販売の主な理由は レヴォークのボディサイズにあります。
レヴォークは 5人乗りのステーションワゴンで、
ボディサイズは 全長 4690mm ×全幅 1780mm ×全高 1495mmと
現代の 3ナンバー車が軒並み全幅 1800mmを超える中、日本の道路事情を考えてサイズを抑えられている所は非常に魅力的な一台と言えます。
加えて安全装備としてスバルのアイサイトや右左折時の死角を減らすピラーの設計がされた極めて安全性が高い事がわかります。
現にここ 2~3年の日本の自動車業界における、自動ブレーキや誤発進抑制機能などが盛り込まれた予防安全装置の普及はこの レヴォークに搭載されたスバルアイサイトが日本の市場でヒットし、オーナーからの信頼を勝ち得た結果と言っても過言ではありません。
価格は 291.5万円~400万円で 1.6Lターボエンジンと 2.0Lターボエンジンモデルにいくつかのグレードがラインアップされています。
ラインアップされている 2つのエンジンが 2つともターボエンジンである事からスポーツ色の強い車を創造する方もいらっしゃるかと思いますが、この 2つのエンジンは異なる特性を持つエンジンです。
以下にエンジンの主要諸元を記します。
・1.6L水平対向ターボエンジン FB16型 レギュラーガソリン仕様
最大出力:125kW (170PS) /4800-5600rpm
最大トルク;250N·m (25.5kgf·m) /1800-4800rpm
燃費:16.0km/L
・2.0L水平対向ターボエンジン FA20型 プレミアムガソリン仕様
最大出力:221kW (300PS) /5600rpm
最大トルク;400N·m (408kgf·m) /2000-4800rpm
燃費:13.2km/L
1.6Lターボエンジンに関してはダウンサイジングエンジンで、1600ccという小排気量ながらも先代のレガシィアウトバックの2.5L自然吸気エンジンよりもパワーと燃費性能に優れている極めて優秀なエンジンです。
そして家庭のランニングコストも考慮し、使用する燃料もレギュラーガソリン仕様となっているのもポイントです。
2.0Lターボエンジンは同社のスバル S4と同型のエンジンで、新開発の FA20型 4気筒エンジンにツインターボを組み合わせた高性能モデルです。
EJ20エンジンよりもロングストロークなエンジンとなっており、高回転型の EJ20エンジンに対して FA20型は低中速トルクを重視したバランス型となっており、街乗りで使用する 2000回転から最大トルクを発生します。
優れた低中速トルクと組み合わされるスポーツリニアトロニック CVTによってスポーツカーに負けずとも劣らない性能を発揮しながらも高い燃費性能を持っている所は評価できます。
スバルレヴォークは全グレード AWDとなっており、路面コンディションへの素早い対応と、雨や雪などの低μ路で高い走破性を発揮します。
スバルの AWDは歴史があり、他社の所謂生活4駆とは一線を画す性能を有しています。
AWDの他にも他社では寒冷地仕様と言われる仕様の装備(バックフォグランプやヒーテッドドアミラー、前後デアイザー機能)を標準装備しています。
搭載されているアイサイトなどの電子装備だけでなく、機械的な車の根本の部分から安全面を考慮して設計する所にスバルらしさを感じます。
内装は 3ナンバーステーションワゴンとして、ごく標準的な室内空間があると言えます。
インテリアには革が所々にあしらわれており、質感の高さと落ち着きを感じる仕様となっています。
スバルレヴォーグの 5人乗りの車の内装は?
スバルレヴォークの内装は主に黒でまとめ上げられ、革製品やアルミパネルが組み合わされたシックな物となっています。スイッチ類もデザインより実用性を重視したものとなっており、使い込む程に馴染む物となっています。
歴代の車を見てもこういったシックな内装を持つ車は時間が経っても古さを感じさせない物となっており、この車を長きに渡って愛用したいという方や時代や流行に左右されたくない方にもオススメな一台です。
スバルレヴォーグの 5人乗りはどんな装備?
まずレヴォーグ人気の 1番の理由とも言えるスバル EyeSight、現行モデルではこの EyeSightにツーリングアシスト機能を持たせた改良版が全車に標準装備されています。
おおまかな機能を以下に記します。
① 追従機能付きクルーズコントロール(ステアリングアシスト付き)
② 車線逸脱抑制
③ 警報&お知らせ機能(ふらつき警報、先行車発進お知らせ機能)
④ AT誤発進・後退抑制制御
⑤ 後退時ブレーキアシスト
⑥ プリクラッシュブレーキ
⑦ スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)
⑧ ハイビームアシスト(自動防眩ルームミラー付)
また、ミドルグレードより以下の機能も装備します。
⑨ スマートリヤビューミラー
⑩ フロント&サイドビューモニター
そして安全装備では欠かせない衝突安全ボディ。
第三者機関によるテスト、国土交通省と独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA)が行った 2014年度自動車アセスメント(JNCAP)において、最高評価の 5つ星を獲得。「新・安全性能総合評価 ファイブスター賞」を受賞しています。
また、これには搭載されている水平対向エンジンが寄与しているともされ、全高の低い水平対向エンジンが衝突時に衝撃を吸収し、力を逃がす効果がある事を実証しています。
視界装備では全グレードに LEDヘッドライト、LEDフロントフォグ、リアテールランプが装備され、前述した他社では寒冷地仕様装備となるものも標準装備されています。
足回りでは、ストローク量が前期モデルと比較して 10mm程アップされている為、非常にしなやかなものとなっています。また、1.6GT EyeSight V-SPORT、1.6GT-S EyeSight、 2.0GT-S EyeSightグレードに 17インチ 2ポッドブレーキとビルシュタイン製ダンパーを装備し、コントロール性と操る楽しさを秘めたプレミアムスポーツ仕様となっています。
内装は全グレードで運転席が電動パワーシートとなっており、1.6GT-S EyeSight、 2.0GT-S EyeSightでは助手席パワーシート、フロントのシートがスポーツ形状になる他、アルミペダル、ブルーステッチが選択可能となっています。
レヴォーグ 5人家族も大喜び!5人乗りのおすすめポイントをご紹介のまとめ
今回はスバルの レヴォークのご紹介を致しました。
現代の車はグローバルモデルな為、日本市場を第一に考えて設計された レヴォークは本記事で書いたこと以外にも沢山の良い所が見えてくるものとなっています。
家族構成次第では 5人乗りも可能な仕様となっており、安全性能が極めて高い事から是非お近くのスバルディーラーで実際に見て検討して頂きたい一台となっています。
皆さんの車選びのお手伝いが少しでも出来れば幸いです。
それでは皆さん良いカーライフを!
アイキャッチ画像 https://www.subaru.jp/levorg