レガシィアウトバック vs アウトランダー 徹底比較!どっちが買い?維持費・燃費・乗り心地は?

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今、日本国内でも、SUVは高い人気を誇っています。

そんな国産SUVですが、今回はスバルのレガシィアウトバックと、三菱のアウトランダーに目を向けてみましょう。

レガシィアウトバック、アウトランダーとも、日本国内では人気の高い、ミドルクラスのSUVとなっています。

では、レガシィアウトバックと、アウトランダーの維持費や燃費、乗り心地を比較して、どっちを選ぶべきか考えてみましょう。

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レガシィアウトバックとアウトランダーのスペックを比較!

スバルのレガシィアウトバックと、三菱アウトランダーは、同じミドルクラスの国産SUVです。

この両車、国内でも人気が高く、国産SUVならではの性能を秘めています。

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引用:https://www.subaru.jp/legacy/outback/content/special/img/photo/photos/photo1.jpg?20180910

まずは、レガシィアウトバックとアウトランダーの、スペックから比較してみましょう。

レガシィ
アウトバック
アウトランダーPHEV
全長4,820mm4,695mm
全幅1,840mm1,800mm
全高1,605mm1,710mm
ホイールベース2,745mm2,670mm
最小回転半径5.5m5.3m
車両重量1,570kg1900kg
室内長2,030mm1,900mm
室内幅1,545mm1,495mm
室内高1,240mm1,235mm
乗車定員5名5名
エンジン型式FB254B12MIVEC
エンジン種類水平対向4気筒直列4気筒16バルブDOHC
排気量2,498cc2,359cc
最高出力175ps/5,800rpm128ps/4500rpm
最大トルク24.0kgf・m/4,000rpm20.3kgf・m/4,500rpm
モーター型式S61/Y61
モーター出力82ps/95ps
モータートルク14.0kgf・m/19.9kgf・m
ミッションCVTCVT
駆動方式AWD4WD

※AWDは4WDと同意義。

ボディサイズを見てみると、アウトランダーよりもレガシィアウトバックの方が、全長・全幅・全高とも、若干大きめになっていることが分かります。

その分、室内サイズにおいても、レガシィアウトバックの方が若干広めとなっています。

とはいっても、この程度の差であれば、アウトランダーが窮屈だと感じるような差ではないようです。

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引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/exterior/images/exterior_01.jpg

エンジンについては、両車とも4気筒エンジンとなっていますが、レガシィアウトバックは、スバルが開発した、水平対向エンジンが搭載されています。

エンジンパワー(ps)を見てみると、アウトランダーよりも、レガシィアウトバックの方が高いパワーとなっています。

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引用:https://www.subaru.jp/legacy/outback/content/driving/img/powerunit_img02.jpg

これは、アウトランダーの排気量が2.4Lに対して、レガシィアウトバックは2.5Lという、排気量の大きさにもよります。

ただ、アウトランダーはプラグインハイブリッドなので、それを補うモーターを備えることで、総パワーで見ると、遜色はありません。

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引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/usp/images/performance_01_1.jpg

では、燃料高騰となっている現在、最も注目されることになる、燃費について比較してみましょう。

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・スバル レガシィアウトバック  14.8km/L

・三菱 アウトランダーPHEV    18.6 km/L

燃費を見てみると、レガシィアウトバックよりも、アウトランダーの方がおよそ4km/Lほど良いということが分かります。

車両重量が1,570kgのレガシィアウトバックよりも、1,900kgというアウトランダーの方が燃費が良いというのは、ハイブリッド車の利点です。

こうして見ると、車両重量が重くなったとしても、やはりハイブリッドは、燃費の上では有利になるということが分かります。

また、レガシィアウトバックは、パワーやトルクが高い分、燃費にも影響していると考えられます。

但し、結果的に、それ程大きな差はないといえますが、パワーで選ぶか、燃費で選ぶか、ここが選択肢の一つの分岐点かもしれません。

※三菱アウトランダーには、ガソリン車の設定もあります。

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引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/grade/images/s_edition/s_edition.jpg

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レガシィアウトバックとアウトランダーの乗り心地を比較!

どんな車を選ぶにしても、乗り心地というのは、車選びのポイントにもなります。

しかし、レガシィアウトバックもアウトランダーもスポーツタイプのSUVですから、求めるものは、高級車のような乗り心地ではありません。

ここで求められる乗り心地とは、加速安定性や高速安定性、操作性の高さによるところが大きくなりそうです。

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引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/usp/images/sawc_04_6.png

まずは、レガシィアウトバックから見て行きましょう。

レガシィアウトバックに搭載されているエンジンは、2.5Lのボクサーエンジンで、スムーズなフィーリングに加え、静寂性にも優れています。

ということは、乗っている者にとってエンジン音による雑音は、少ないということになります。

また、スムーズなフィーリングは、出だしや加速時などのアクセルオン時にも、スムーズな加速感を感じることができるのです。

レガシィアウトバックは、走行性能の機能として走行モードを切替えることができ、「インテリジェント」「スポーツ」「スポーツシャープ」の3つの走行モードを楽しむことができます。

特にスポーツシャープモードでは、ダイレクトな反応や刺激のある加速をすることで、スポーツSUVの乗り心地を、肌で感じることができるでしょう。

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引用:https://www.subaru.jp/legacy/outback/content/special/img/photo/photos/photo4.jpg?20180910

アウトランダーの乗り心地のポイントは、エンジン+モーターによる、こちらもスムーズな加速性能です。

アウトランダーは、PHEVでありながら、スポーツタイプのSUVと遜色のない加速を味わうことができます。

アウトランダーにも走行モード切替が搭載されていますが、こちらは自動で切り替わります。

「EV」「シリーズ」「パラレル」の3つのモードを、走行状況にあわせて、自動で切替えるというものです。

これによって、市街地や高速道路、山道のような悪路であっても、スポーツSUVとして、優れた乗り心地を体感することができます。

このことから、レガシィアウトバック、アウトランダーとも、それぞれが特徴を持った、スポーツSUVとして優れた乗り心地を味わうことができるのです。

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引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/exterior/images/exterior_02.jpg

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レガシィアウトバックとアウトランダーの価格と合わせて維持費を比較!

車を選ぶ際に、維持費というのも気になる部分です。

自動車税や車検費用、タイヤ代や保険料など、車を維持して行くには、色々とお金が掛かってしまう部分が・・・。

そこで、レガシィアウトバックと、アウトランダーの車両価格と、維持費を比較してみましょう!

まずは、車両価格から見て行きますが、それぞれの新車販売価格は、次の通りです。

レガシーアウトバック新車販売価格  329万4,000円~

アウトランダー新車販売価格  393万9,840円~

新車販売価格の差を見え見ると、レガシィアウトバックよりも、アウトランダーの方がおよそ70万円程高くなっています。

これは、ガソリン車とプラグインハイブリッドの違いによる部分が、大半を占めているといえます。

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引用:https://www.subaru.jp/legacy/outback/content/special/img/photo/photos/photo7.jpg?20180910

では、両車の維持費を比較してみましょう。

スバル レガシィアウトバック

・自動車取得税(新車購入時) 8万2,300円

・自動車税(2年目から) 4万5,000円

・車検費用(新車購入から4年目から2年毎) 5万5,000円※修理代込み

・法定費用(車検都度) 4万8,000円

・自動車重量税(車検都度) 2万円

・自賠責保険(車検都度) 3万6,780円

・タイヤ代225/65R17(必要時、工賃込み) 1万円~※国産タイヤ ネット販売調べ

※車検費用、法定費用、タイヤ代は概算で算出しています。

レガシィアウトバックの維持費を見て行くと、毎年かかる自動車税が4万5,000円、2年毎の車検費用として、合計12万円ほどかかるようです。

次に、アウトランダーの維持費について見てみましょう。

・自動車取得税(新車購入時) 0円※100%減税

・自動車税(2年目から) 1万円※2年目1万円 3年目から3万9,500円

・車検費用(新車購入から4年目から2年毎) 5万5,000円※修理代込み

・法定費用(車検都度) 2万8,000円

・自動車重量税(車検都度) 0円※100%減税 4年目から1万円

・自賠責保険(車検都度) 3万6,780円

・タイヤ代22/55R18(必要時、工賃込み) 1万1000円~※国産タイヤ ネット販売調べ

※車検費用、法定費用、タイヤ代は概算で算出しています。

維持費や税金について見て行きますと、プラグインハイブリッドのアウトランダーは、税金等が免除になる部分もあり、経費がかからないというメリットも持っています。

また、燃料代についても、ガソリン車のレガシィアウトバックと比較すると燃費が良いので、燃料費コストの削減もできます。

タイヤ代については、アウトランダーの場合、扁平率が55の18インチですから、若干高めになってしまいます。

但し、アウトランダーの方が車両価格が高いので、乗り出しまでの費用は、レガシィアウトバックよりも、アウトランダーの方が高いということになりますので、忘れないでください。

車検費用については、修理ヵ所がある場合とない場合とで変わってきますので、参考として捉えておいてください。

また、任意保険については、保険会社や年齢、保険内容によって大きく変わってきますので、見積もりを取るなどして、確認しておくようにしてください。

任意保険については前述の通り条件によって各保険会社とも金額が変わってきますが、5万円~10万円程度で考えておくと、慌てることはないでしょう。

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引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/grade/images/g_plus_package/g_plus_package.jpg

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レガシィアウトバックとアウトランダーならどっちを選ぶ!?

レガシィアウトバックとアウトランダーについて、燃費や乗り心地、維持費について比較してみましたが、結果的に、どちらを選ぶかについては、やはり迷ってしまいそうです。

もちろん、どちらも走行性能にも特化した、魅力的なスポーツタイプのSUVということに間違いはありません

あとは、車両価格や維持費、税金などを参考に、ご自分が後悔しない選択することが、間違いのない選び方となるでしょう。

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引用:https://www.subaru.jp/legacy/outback/content/special/img/photo/photos/photo8.jpg?20180910

この記事を書いた人

オノケン
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