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プリウスαに7人乗りの設定やグレードはあるのか、知りたい人も多いのではないでしょうか。
一般的に5人乗りのワゴンというイメージが強く、プリウスαを買う人もその点は気になるかと思います。
そこで、この記事ではプリウスαの7人乗りはあるのか、またあるとすればどういった特徴があるか、チェックしていきます。
プリウスαの7人乗りの設定はそもそもあるの?
7人乗りクラスのワゴン車が欲しいと考える人にとっては、プリウスαにこういった仕様があるのか抑えておきたいところです。
具体的に、設定されるグレードは存在するのか、見ていきましょう。
基本的に7人乗りの設定は用意されている
引用:https://toyota.jp/priusalpha/style/
プリウスαにはいくつかのグレードが用意されていますが、基本的には5人乗りのタイプと7人乗りのタイプが各々に用意されています。
特別仕様車のS チューンブラック ⅡやGグレードの各シリーズには、標準的な仕様としてラインナップされているようです。
もうひとつのSシリーズも7人乗りは基本的にあると思っても問題ありません。
しかし、S Lセレクションのグレードのみ、5人乗りの仕様だけの用意となっているため、そこだけ注意すると良いですね。
グレードによって設定があったりなかったりという傾向ではないため、設定なしのグレードを覚えておくとよさそうです。
7人乗りの仕様に関しては、プリウスαで十分検討の対象に入れられると思います。
7人乗り仕様は5人乗りより少し値段は高め
7人乗りの仕様のプリウスαに設定されていることがわかりました。
では、設定される価格はどうなのでしょうか。
両方の乗車定員の設定されるグレードを比較してみると、共通して7人乗りが5人乗りより、約20万円高いようです。
例えば、S ツーリングセレクションの場合は、
7人乗り…322.3万円
5人乗り…301.8万円
また、GRスポーツのカスタムの場合は、
7人乗り…355.6万円
5人乗り…335.1万円
とそれぞれ価格が決められています。
基本的にはこのような形で、7人乗りが20万円ほど高い価格設定となっているため、シンプルに値段を見ることができるかと思います。
グレードを選ぶ場合、そして同じグレードでも乗車定員を比較する場合には、この価格の特性は分かりやすいと言えそうですね。
プリウスαの7人乗り 室内空間や乗り心地はどうなの?
プリウスαの7人乗りの室内空間、乗り心地については、どのような特徴があるのでしょうか。
ポイントをピックアップしつつ、オーナーからの評価も確認してみたいも思います。
5人乗り仕様と同じボディサイズに3列目をプラス
乗れる人数が変わるからと言って、プリウスαのボディサイズが大きくなるということはありません。
つまり、5人乗りと同じサイズに、7人乗り用の3列目シートがプラスされた形となるのですね。
では、何が変わってくるのかというと、後方のラゲッジスペースです。
5人乗り(2列シート)では、535Lの大きな容量を誇るものの、7人乗り(3列シート)では、それが200Lに縮小されています。
引用:https://toyota.jp/priusalpha/interior/indoor_space/
やはり、2人乗ることのできる定員がプラスされていることから、全てのシートを起こしている時の荷室のスペースは限られてしまうのが現状です。
とはいえ、2列目を倒すと505L、フルフラットでは1,035Lのスペースが生まれる仕組みとなっています。
引用:https://toyota.jp/priusalpha/interior/indoor_space/
そのため、乗る人数に合わせて、シートを倒すのがベストな使い方になるかと思います。
3列目の座り心地は満足できる水準に
引用:https://toyota.jp/priusalpha/interior/indoor_space/
サードシートの座り心地に関しては、7人乗りのプリウスαのオーナーからは満足できる水準との評価が目立っています。
2列目と同じ程度の乗り心地が実現できているとのレビューが多く、特に窮屈であったり、快適ではなかったりすることは無さそうです。
しかし、一部のオーナーからは、足が十分伸ばせないと感じる意見が出ていました。
全身が窮屈とは感じられないものの、フルに足を伸ばすには物足りないと思う人がいるようでした。
2列目のシートまでは、特にこういった点は見受けられないものの、最後部のシートのみ当てはまる傾向のようです。
プリウスαの7人乗り シートアレンジのスタイルは?
プリウスαの7人乗りでは、どんなスタイルでシートアレンジを行うことができるのでしょうか。
いくつかの実例を挙げながら、見ていきましょう。
3列目を倒して荷物を悠々収納
引用:https://toyota.jp/priusalpha/interior/indoor_space/
7人乗り仕様で一番アレンジされるパターンは、恐らくサードシートを倒すスタイルでしょう。
2列目まではそのままで、最後部のシートのみ倒すことにより、実質的に5人乗りと同じような状態を作ることが可能です。
3~5人程度の乗員で、かつ荷物が比較的多いかなという時には、3列目をフラットに倒すのがオススメです。
この形式でシートアレンジを行うことで、ラゲッジスペースをバッチリと確保することができ、レジャーのシーンにもマッチします。
普段はステーションワゴンとして機能するものの、荷室を拡大してミニバンに様変わりさせることが期待できるのではないでしょうか。
前列2席を倒してゆったりくつろげる空間に
引用:https://toyota.jp/priusalpha/interior/indoor_space/
運転席、助手席をそれぞれ倒すと、ゆったりとくつろげる状態を作ることもできます。
2列目のシートと合わせて、体をしっかりと休めることも可能なので、ドライブの合間の休憩や、車中泊などにももってこいではないかと思います。
前の2つのシートは、独立した形式であることから、どちらか一方のみ倒してシートアレンジすることもできます。
そのため、必要に応じて、運転席や助手席またはその両方を倒してくつろげそうですね。
ブレイクタイムにこうしたシートアレンジをすることで、プリウスαの車内でもゆっくりできるかもしれません。
特にこういったシートアレンジをしたからといって、車内空間が圧迫される心配もないため、安心して前列をフルフラットにすることができると思います。
大きな荷物も積み込める2、3列目を倒すアレンジ
引用:https://toyota.jp/priusalpha/interior/indoor_space/
とにかく多くの荷物や大きな荷物を詰め込みたいと考える人は、2列目を折りたたみ、3列目を倒すアレンジが合いそうです。
2列目は折りたたんでコンパクトにすることができるので、その特性を活かしてシートアレンジを図ります。
2列目を畳むのに加えて、3列目のシートをフルフラットの状態に倒すと、かなり余裕のある空間が生み出されます。
乗車する人数が1~2人で、かつ多くの荷物を積みたいとなった場合には、こういった荷室重視のアレンジも良いのではないでしょうか。
2列タイプで5人乗りのプリウスαに比べても、このようなシートアレンジは特徴的なところとして、7人乗りタイプでは挙げられています。
このアレンジを魅力的に感じるオーナーも多いため、荷物が多いとき限定でのアレンジとして取り入れることがオススメですね。
プリウスαの7人乗り 外観はどうなの?
引用:https://toyota.jp/priusalpha/style/
プリウスαの7人乗りのエクステリアは、基本的には5人乗り仕様と変わらないと考えてよさそうですね。
流線型のフォルムが目を惹くプリウスαは乗車できる人数が変わっても、外観は変わらずなので、見た目が気に入っている人にも特に問題ないかと思います。
S チューンブラック Ⅱ(特別仕様車)やGRスポーツ仕様では、通常のグレードとは大きく異なった外観になりますが、これもプリウスαの7人乗りの良い部分ではないでしょうか。
グレードによって見た目に差別化の図られる点は、7人乗り仕様を購入しようとする人にはプラスの選択肢になるでしょう。
プリウスαの7人乗り 特徴は総合的にどうなの?
プリウスαの7人乗りについて、ここまでチェックしてきました。
プリウスαのほとんどのグレードに7人乗りが設定されており、乗り心地の面では満足できる水準であるとの評価が目立っていました。
また、何と言ってもシートアレンジの幅が広いため、思いのままにプリウスαの車内を調整することが可能です。
これは5人乗り仕様に比べて、7人乗りの方がより自由度が高いようなので、プリウスαの購入希望者には嬉しいポイントになるかと思います。
外観も5人乗りとベースは一緒であり、プリウスαの7人乗りだからと言って差別化が図られている訳ではありません。
デザインでは、特に乗る人数によってチョイスが変わる可能性は低いと言えるでしょう。
トータルで見ると、プリウスαの7人乗りは、魅力のある車種として評価できると思います。
キャッチ画像引用:https://toyota.jp/priusalpha/