日産 スカイライン インパル仕様エアロとは?

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日産系のチューニングメーカーに、インパルがあります。

この記事では、2019年にマイナーチェンジ新型が登場する予定のスカイライン中古車情報の中で、インパル仕様の中古車両についてお伝えします。

日産 スカイライン インパル仕様 中古

インパルの正式名称は、株式会社ホシノインパルで、レーシングドライバーの星野一義氏が1980年に立ち上げた設立した会社です。

設立の目的は、星野氏がレースで使うためのパーツを開発することと、レース活動資金を得るためでした。

KCMG, GT-R Nismo, 24h Nürburgring 2019, ©Frits van Eldik

引用https://www.nismo.co.jp/motorsports/CUSTOMERRACING/2019/nur24.html

日産のワークスドライバーとして、活躍する中で、インパルが開発するのは、主に日産自動車のカスタムパーツとなっています。

エアロパーツや、チューニングパーツはもちろんのこと、各種コンプリートカーの開発と販売も行なっています。

引用ノートコンプリートカーhttp://www.impul.co.jp/products/model/E12_NOTE2/zoom_front.jpg

 

この車両は、日産のディーラーで販売されているため、日産ディーラーで購入することができます。

今回ご紹介するのは、日産のスカイラインのインパル仕様の中古車両ですが、現在インパル仕様のスカイラインコンプリートカーは537Sとして販売されています。

引用http://www.impul.co.jp/products/model/V37_SKYLINE.html

コンプリートカーとは別に、カスタムパーツであるエアロパーツを装着した中古車もありますので、に双方をご紹介していきます。

現在、インパルで販売されているスカイラインのカスタムパーツは、現行のV37型(マイナーチェンジ前)のものですが、過去にもスカイラインのインパル仕様のパーツはたくさんあります。

このため、ご紹介する車両は、過去モデルのスカイラインを含みます。

日産スカイラインはイメージとして、スポーツセダンでありながら、スポーツカーでもあります。

なので、カスタムしてそのスポーツ性能を引き出しながら乗りたいと思える車です。

スカイラインには、2ドアのGT-Rグレードが過去に存在していましたが、現在は、車種として独立しています。

引用White R32https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/8/82/Nissan_Skyline_in_Durban_South_Africa.jpg/1024px-Nissan_Skyline_in_Durban_South_Africa.jpg

このため、現在のスカイラインのラインアップは日産GT-Rが登場してから、スポーツカーとしての役割を主にGT-Rに譲り、プレミアムスポーツセダンとして展開しています。

引用https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/skyline.html

まずは、大手の中古車情報サイトを見てみましょう。

現行型スカイラインのインパルの中古車は、全国で5台未満が掲載されています。(2019年6月現在)

価格は、コンプリートカー537Sで、4,280,000円です。

この他、インパルのエアロパーツやホイール、パワーアップパーツの装着車と、過去のスカイラインを含めた車両を含めると、15台くらいが掲載されています。

引用http://www.impul.co.jp/products/model/V37_SKYLINE.html

現行型の年式と価格を見ていきます。

現行型のスカイラインはV37型です。

13代目となるスカイラインであるV37型は、2013年9月に、北アメリカで、発表されました。

この新型は、アメリカでインフィニティブランドとしてインフィニティQ50としての発表となり、現在日産のホームページでも、エンブレムは日産のエンブレムではなく、インフィニティのエンブレムがついています。

引用http://www.impul.co.jp/products/model/V37_SKYLINE.html

これは、インフィニティによる技術とデザインによる車両開発のウェイトが大きいためです。

日本では2013年11月11日に13代目V37型スカイラインとして発表されたのち、2014年2月26日に発売が開始されています。

新車価格は、4,164,480円から5,840,640円です。

前述した、現行スカイラインのインパルコンプリートカーは、2014年式で、走行距離18,000kmなので、年式でいうと5年前であり、フルモデルチェンジした当時の車両なので、価格が落ちずに推移していることがわかります。

これは他のコンプリートカーでも同じですが、中古車両を購入して、パーツをつけながらコンプリート仕様にするよりも安く上がるため、寝落ちがしないという傾向にあります。

また、プレミア感が値段にも反映されていると言えます。

他のV37型スカイラインの2014年式、18,000kmの価格は、2,150,000ですので、その価格の差がわかるはずです。

日産 スカイライン インパル 中古車

では、次に、前期型や過去のスカイラインのインパルパーツが装着された車両について見ていきます。

まずは、6代目スカイラインR30のRS-XタイプCグレードにインパルのアルミホールを装着した車両(1984年式)についてご紹介します。

引用https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/e2/Japanese_NISSAN_Skyline_R30.jpg/1280px-Japanese_NISSAN_Skyline_R30.jpg

写真は、6代目スカイラインのベースモデルです。

このスカイラインは1981年から1985年まで販売されていた車両であり、走行距離は14万kmの車両です。

中古車車両本体価格は、1,680,000円ですので、車検など諸費用を含めるとおそらく2,000,000万円程度で購入できる車両です。

今から35年ほど前の車両でありながら、価格は、現行型が1万kmの走行距離とほぼ同じくらいの価格で取引されていることを考えると、中古車市場の希少価値が価格に反映されることがわかります。

次にご紹介するのは、V36型のスカイラインクーペです。

引用https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/5/5b/NISSAN_SKYLINE_COUPE_CV36_Type_S.jpg/1280px-NISSAN_SKYLINE_COUPE_CV36_Type_S.jpg

写真はベースモデルです。

中古車はインパルのエアロを装着したモデルで走行距離が14万kmで、年式でいうと2019年現在から約10年前のモデルとなります。

現行型のV37型の一つ前のモデルでクーペモデル、グレードは370GTタイプSです。

車両本体価格は、1,050,000円で、諸経費を含めた販売価格は、1,250,000円ですが、走行距離が10万kmを超えているため妥当な価格かと思います。

しかし、インパルエアロを装着していない、同モデルのスカイライン中古車両と比較すると高めの金額で取引されています。

続いてご紹介するのは、V36の一つ前のモデル、スカイラインV35型のクーペ350GTにインパル製のマフラーが装着された車両です。

こちらは走行距離が、72,000kmで価格は399,000円なので、諸経費を含めると、600,000円程度で購入できる車両です。

このV35型スカイラインは、スカイラインがそれまで直列エンジンで販売していた時のR型から、V型エンジンに切り替わったため、肩式もRからVへと変更されています。

35型はV型に切り替わった最初のモデルでしたが、他に特徴として、これまではフロントデザインがクーペとセダンであまり変わりがなかったのですが、このV35型から、一目でクーペとセダンがわかるように、フロントデザインに違いが与えられていることです。

V35引用https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/55/Nissan_Skyline_Sedan_V35_in_2007.jpg

なので、フロントを見るとそれがセダンなのかクーペなのかがわかるようになっています。

V35coupé引用https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/e4/NISSAN_SKYLINE_COUPE_V35.jpg/1920px-NISSAN_SKYLINE_COUPE_V35.jpg

傾向としては、インパルエアロを装着した車両の方が、他のパワーアップパーツや、エアロ、サスペンションなどのパーツ装着車両と比べて価格が高いような気がします。

おそらくこれは、エアロやホイールを装着している車両は一目でカスタムしていることがわかるためではないかと思います。

インパルのコンプリートカーとまではいかなくても、フルエアロキットを装着したスカイラインは、迫力がありますし、それだけでも買う価値があると中古車市場の取引で判断されているのかもしれません。

日産 スカイライン インパル まとめ

以上、インパル仕様、そしてインパルのパーツを装着した中古車についてご紹介してきました。

スカイラインや日産というキーワードで少し車に詳しい世代であれば、レーシングドライバーである星野氏は有名ですし、その星野氏が代表を務める日産のカスタムパーツ販売メーカーはそれだけでブランディングが確立しています。

なので、中古車価格は他の中古スカイラインよりも価格が高めで取引されていますが、インパルはエアロを含めたカスタムチューニングパーツも多数販売しています。

見た目重視でカスタムするのも、コンピューターのチューニングや、足回り、マフラーなどの排気系を含めたエンジンのカスタムまで幅広く対応することができます。

どのようなインパル仕様に乗りたいのかを決めて、インパルのカスタムパーツを購入した装着する選択肢もありますが、もともとインパルパーツのついているインパル仕様の車両を中古車で探して乗るのも価格と相談すれば十分にお買い得な買い物であると言えます。

アイキャッチ画像URL:http://www.impul.co.jp/products/model/V37_SKYLINE.html

この記事を書いた人

ぜろよん
竜郷町在住、毎日エメラルドブルーの海を眺めながらくらしています。

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