GTRのタイヤは適正?交換するおすすめや費用を紹介!

下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!

下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!

ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。

一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社が

あなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。

btn1-1

ここではGTRのタイヤについて書いてみたいと思います。

GTRは通常のクルマとは違い、サーキット走行を前提としたタイヤを装着しているために、大径のランフラットタイヤを装着しています。

それに加えて日常性の快適さも併せ持つGTRのタイヤはまさにスペシャルなタイヤと言えるでしょう。

GTRのタイヤサイズや種類は適正?変えると走りにどう影響するのか?

 

 

https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/gt-r/performance_safety.html

 

 

GTRのタイヤサイズは、全グレードで前 255/40ZRF20 後 285/35ZRF20サイズになっています。

GTRは前後異形のタイヤになっています。

GTRは4WDではありまが、リアタイヤでトラクションを稼ぐようになっているのでしょう。

標準ではパンク防止の機能のあるランフラットタイヤを装着しているので、他のラジアルタイヤに比べて乗り心地は固いかもしれません。

タイヤサイズは日産がマレリの計測システムを使用して、空力やトランスミッション、エンジンなど全てを最適化した上でのサイズになると思いますので、決して誇張したサイズではなくて、適正なサイズになっていると思います。

海外のスーパースポーツは見た目重視なのでは?と思うほどに大きくて太いタイヤを履いたものもありますが、GTRは日本のクルマらしく、まさに走るために必要な装備としてのタイヤになっています。

純正装着でのGTRのタイヤの種類はダンロップブリジストンだけなので少ないとは思います。

しかし、ミシュランやコンチネンタルなどのメーカーのタイヤも装着可能です。

有名な所だと、ミシュラン・パイロットスポーツコンチネンタル・コンチスポーツコンタクトなどのタイヤです。

純正装着タイヤでなくとも、それらのタイヤは海外のスーパースポーツカーに標準を合わせて開発されているので、GTRにも合います。

それらのタイヤにすると走りも変わります。

一般道からサーキットまでオールラウンドに対応した標準装着のダンロップとは違い、乗り心地がしなやかになったり、グリップレベルがさらに上がったりと様々です。

その辺りはメーカーのホームページや専門店で相談してみるといいでしょう。

ただ、種類自体はあまり多くはないと思います。

GTRは海外のポルシェやフェラーリ、ランボルギーニと比べても特殊なクルマのように思います。

それらのヨーロッパのスーパースポーツカーは気軽に買い物に行こうと思えそうなクルマですが、GTRではそういうイメージは思い浮かびません。

それだけ、走りに特化したクルマということです。

ポルシェやフェラーリ、ランボルギーニも持ってるけど、GTRも欲しいという顧客が海外には多いと開発者水野氏の本で読みました。

つまり、GTRはかなり特殊な位置づけのクルマということになります。

それだけ走りにうるさいオーナーも多く、タイヤによる走りの違いを見極めるのも面白いと思います。

タイヤを変えると走りにどう影響するのか?という問題については、メーカーですら完璧な答えを用意することはできないでしょう。

だから、目安としての標準装着タイヤが用意されています。

 

https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/gt-r/performance_safety.html

 

 

GTRのタイヤのおすすめ!

やはりオススメはGTR純正装着タイヤです。

 

 

http://www.565.co.jp/services/r35gt-r_tires-html

 

 

走行性能重視の「DUNLOP SP SPORT MAXX GT 600 DSST CTT

ストリート・ライフ重視の「BRIDGESTONE POTENZA RE070R

走行性能と乗り心地を両立させた「BRIDGESTONE POTENZA RE070R”R2

サーキット走行用のR35GT-R NISMO専用の「DUNLOP SP Sport Maxx GT600 DSST CTT NR1

などがおすすめです。

日産自体はミシュランとパートナーシップを結んでタイヤを開発しているのですが、GT-Rは特殊なので、ダンロップやブリジストンのタイヤがGTR純正装着タイヤとなっております。

開発の度合いによって、タイヤも変わることもあるでしょうが、現行型のR35GT-Rは2020年モデルが最後のようですので、あまり変わる事もないと思います。

GT-Rはタイヤ内の内圧変化を防ぐために、窒素ガス注入やリムのずれ防止に特殊な加工を施してタイヤ交換をするそうです。

そうなると、やはりディーラーでのGTR純正装着タイヤが一番安心でオススメです。

しかし、純正のタイヤはランフラットタイヤであるために高額なので普通のラジアルタイヤを装着する人もいるみたいです。

ミシュランなどもGTRのサイズに合うタイヤを発売しています。

 

 

https://item.rakuten.co.jp/outletyatoh/2853520-mi-cup2/?l2-id=pdt_shoplist_title_7#14286442

 

ミシュランは日産と提携してタイヤの開発をするくらいなので、問題ないと思います。

ルノーとミシュランも深い関わりがありますからね。

ただ、注意しなくてはいけないのがランフラットタイヤではないため、もしパンクしたら自走で販売店まで走ることはできません。

レッカー車で販売店まで行くことになります。

とはいえ、一般道でタイヤをパンクさせるような走りをすることも少ないので、あまり心配もいらないと思います。

 

GTRのタイヤの交換費用や維持費は意外と高い?

GTRのタイヤは専用タイヤのために相当高いです。

純正のダンロップのフロントタイヤで約1本5万円、リアタイヤで6万円、総額で22万〜23万円+工賃ということになります。

GTRの維持費はかなり高いと思います。

先ほどの価格はネットショップでの価格なので、日産で買えば安くて25万円前後ということになります。

GTRが登場した時は4本で40万円くらいしたので、現在はかなり安くなっています。

また、走行距離も30,000キロまで伸ばされている為、以前のGT-Rよりは維持費は安くなっています。

GTRは週末だけ乗る、という人も多いと思いますので、年間5,000キロなら6年は持つ計算になります。

つまりGTRを手放すまでタイヤを交換しない場合もあるかもしれません。

しかし、炎天下に車を停めて置くとタイヤの劣化も激しいために、6年間は持たないと思います。

ましてやGTRのような特殊な車なので尚更です。

タイヤの寿命を伸ばすなら、専用のガレージ地下駐車場に停める事が必須になります。

 

https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/gt-r/specifications/sp.html

 

 

オイル交換も通常のエンジンオイル交換なら2万〜3万円の費用で済みますが、トランスミッションやデフなどのオイルを交換すると数十万円の費用がかかるようです。

乗り方にも影響します。

大きな負荷をかけるようであれば、5000キロごとの交換になります。

通常であれば、15000キロ、1年の交換サイクルで大丈夫なようです。

ガソリン代金も年間5000キロ走行でも、現在のガソリン価格、リッター5キロの燃費で計算しても、15万円前後にはなりそうです。

また、ブレーキパッドブレーキローターを交換するとなれば、それこそ30万円〜40万円はかかりそうです。

つまり、とてつもなく維持費のかかるクルマがGTRということになります。

サーキットをメインに走る人は少ないでしょうから、大事に乗る事を心がければ、維持費も多少は抑えれると思います。

しかし、GTRはガレージに停めておくだけのクルマではないので、走らなくては意味がありません。

GTRに乗るときは、消耗部品であるタイヤの費用や他の維持費は覚悟して乗る必要がありそうです。

 

https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/gt-r/specifications/nismo.html

 

 

この記事を書いた人

すけまる
ス-パ-カ-世代のクルマ好きがクルマのことについて記事を書くと、独自目線なトコロもあるかもしれませんが楽しく読んで頂けると幸いです。

新車が値引き金額から、更に50万円安くなる裏ワザとは?

「この車、予算オーバーだ…」
「値引き交渉したいけど苦手で…」
「ディーラーを回るのが面倒だ…」
「新車を最安値で手に入れたい…」
「車種を比較する時間ないな…」
「ディーラーの売り込みがイヤ…」

など、新車の購入を
検討しているけど
悩みが尽きない…

と悩んでいる方は
非常に多くいらっしゃいます。

家族や友人に相談したところで
まともに聞いてもらえず

また聞いてもらったところで
欲しい車に手が届かない。

そんな方にオススメの裏ワザを
ご紹介します。

下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!

下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!

ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。

一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社が

あなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。

btn1-1