下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
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マツダの新型デミオの値引きはどうなっているでしょうか?
新型デミオの値引き相場や、値引き交渉の方法などについてご紹介します。
デミオ、値引き状況
デミオの値引き相場を知っておかなくては、値引き交渉も始まりませんので、まずは購入者がいくらの値引きを受けているのかを見ていきたいと思います。
【新型デミオ値引き状況】
◆XD Tailored Brown(神奈川県):199万円
・車両値引き額:10万円
・オプション値引き額:5万円
◆XD Touring(沖縄県):196万円
・車両値引き額:0円
・オプション値引き額:5万円
上記の合計5万~15万の値引きが新型デミオの口コミ情報です。
新型デミオが発売を開始する直前のモデル後期では、車両、オプション合計で35万もの値引きの口コミが寄せられていました。
まだ、売り出されて間がありませんので、多くの情報はありませんが、4代目デミオが新開発されたディーゼルエンジン「SKYACTIVE-D1.5」を搭載し、発売を始めた2014年の値引き状況から見ていきたいと思います。
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/demio/
【2014年9月~値引き状況】
◆XD Touring(愛知県):194万円
・車両値引き額:5万円
・オプション値引き額:5万円
◆XD Touring L Package(東京都):199万円
・車両値引き額:5万円
・オプション値引き額:5万円
◆13S(愛知県):145万円
・車両値引き額:5万円
・オプション値引き額:5万円
◆13S(広島県):145万円
・車両値引き額:5万円
・オプション値引き額:5万円
◆13S(福島県):145万円
・車両値引き額:5万円
・オプション値引き額:0円
◆XD Touring L Package(神奈川県):171万円
・車両値引き額:0円
・オプション値引き額:0円
◆XD Touring L Package(埼玉県):194万円
・車両値引き額:5万円
・オプション値引き額:0円
やはり売り出し直後の値引きは、よくて合計10万円となかなか渋いようです。
では、売り出し後、どれくらいから値引きが15万円~20万円以上になってくるかというと、だいたい発売後3ヶ月くらいとなっています。
そして1年過ぎたころからは20万円~30万円の値引き事例が報告されています。
ということは、新型デミオの発売は2016年11月ですので、もう15万円くらいの値引きはじゅうぶん期待してよさそうです。
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/demio/
出展:http://kakaku.com/kuruma/nebiki/70100510149/page=4/
新型デミオ、値引き成功例
現在、発売直後でもっとも値引きが難しい時期ですが、15万円以上の値引きに成功した事例がありますのでご紹介します。
【ケース1:値引き合計額21万円】
2016年11月26日
長野県40代男性
デミオ1.5XDディーゼルターボ4WD、セーフティパッケージ
オプション総額:71,095円
購入総額:2,180,475万円
下取り車:トヨタポルテ
引用:http://toyota.jp/porte/
購入者の男性は、車検費用をかけたくないという主義でクルマはいつも3年以内に乗り換えているそうです。
クルマ購入経験の多い人らしく、値引き情報など前もってかなり詳しくデミオのことを調べてから商談に臨みました。
最初は10万円値引きの見積書が提示されました。
男性は
「さすがに10万円値引きでは買えない、どこまでいけるの?」と単刀直入に切り出しました。
営業マンは苦笑いしながらも「15万円が限界です。」と。
引用:http://www.mazda.co.jp/try/mazda/
男性はネットで調べていた通りだと思いながらも「それだけだったら決められない。」と他のマツダディーラーに行こうかと思い始めていたところ、営業マンは「プラス3万円、18万円値引きで本当に限界です。」
男性は営業マンの出し惜しみぶりにもう少しいけると読みました。
営業マンは下取り(トヨタポルテ)に60万円の査定を打診してきました。
男性は下取り車についても買い取り業者で査定をしてきていること、そして査定額が70万円だったことを伝えました。
「買取り屋が70万つけるって言ってくれているから、マツダに下取りを出せない。」
営業マンは残念そうです。
引用:http://www.mazda.co.jp/beadriver/experience/yamanashi/06/
男性は「下取り額を合わせてくれて、値引きも頑張ってくれるのだったら、下取りをマツダにいれてもいい。」と提案しました。
営業マンは上司と相談をするので時間がほしいといったものの、
「やはり下取りは65万で精一杯、ですが下取り車を入れてくれるなら、値引きを21万まで頑張ります。」
こうして男性は15万円で限界といっていた値引きを21万まで引き出したのです。
もちろん男性は下取りをマツダにしてもらうことにし、ハンコを押しました。
70万で下取りを買い取りに出し、15万円の値引きをうけた場合に比べて、1万の差額ですが、わざわざ買取り業者までまた行かなくてもいいし、何よりこれからの営業マンとの付き合いを考えれば気持ちのいい取り引きとなったと思います。
引用:http://www.mazda.co.jp/beadriver/experience/bsosaka/15/
【ケース2:値引き合計額18万円】
2016年10月15日
東京都 30代男性
デミオ1.5XDディーゼルターボ Tailored Brown、セーフティパッケージ
オプション総額:88,159円
購入総額:2,、435,000万円
下取り車:トヨタヴィッツ 2015年式 黒
コチラのケースは1年前にデミオを購入するつもりが、彼女に押し切られてヴィッツを購入したもののデミオにしておけばよかったと後悔し、1年ほどでデミオに乗り換えることにした例です。
引用:http://slism.net/love/6-reasons-of-sayonara-again.html
彼は彼女と別れたこともあり、すぐさまマツダディーラーへ出かけました。
マツダでは「いらっしゃいませ、お久しぶりですね。」となんと1年前に見積もりに来た彼を覚えていたのです。
「あの時はいろいろと相談に乗ってもらったのにヴィッツにしてしまってすみません。」
「いえいえ、でもまたこうしてマツダに来て頂けてうれしいです。」
引用:http://www.pen-online.jp/news/product/mazda-dealer-design/
そんなあいさつのあと、ヴィッツに飽きてしまったこと、後悔していることを営業マンに伝えました。
営業マンは親身になって話を聞いた後、「試乗してみましょうよ、あらためてデミオがどんなクルマが知ってください。」
試乗の感想はやっぱり乗り心地もよく、デザインも彼好みでなぜ1年前ヴィッツにしたのか自分でも不思議に思ったそうです。
「もう今回は迷いはないので、ひとつ、いい条件でよろしくお願いします。」
そうして作ってもらった見積書は1年前の商談の時より値引きは大きくなっていました。
下取り車もネットで調べた相場と同等の査定をしてもらうことができました。
(下取り価格:1,360,000円)
引用:http://www.toyotarentacar.net/lineup/conpact/p1_01/
出展:http://www.demio.car-lineup.com/nebiki_repo_d/index.html
ケース2の場合は、うまく同情してもらえていますね。
彼女の言いなりにクルマを買って、すぐさま後悔し「やっぱりデミオがほしくって・・・」
営業からすれば、なんともかわいいお客さんではないでしょうか。
モデル後期では30万ほどの値引きの記録はあるものの、2つのケースは新型では異例の値引きでした。
新型デミオの値引き情報まとめ
値引きにはライバル車の見積もりが有効だとよくいわれていますが、値引き成功例のケース1では別のマツダディーラーを競合にする心づもりもあったものの、デミオ以外のクルマの話はでてきませんでした。
ケース2に至っては、訪れたディーラーで購入することが最初から前提での商談でした。
それでも、うまくいくときはうまくいくのですね。
一応、デミオのライバル車をあげるとすれば、
◆トヨタアクア
◆ホンダフィット
◆トヨタヴィッツ
といったところでしょうか。
成功例の共通の特徴といえば事前にデミオのこと、下取り価格のことをよく調べていたということですね。
いたずらに引き延ばすのではなく、しっかりとした交渉になっていたのであっさりと値引きに成功したようです。
値引き術といっても一概にこうすればいい、ということはありませんが、営業マンを味方につけるというのが一番効果があるようです。
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